ヘラーマンさん
ランディVさん新しい46系10sと4500系9sのアウターとインナーギヤの中心間距離は同じなのですが、10sチェーンに合せてアウター内側の形状が膨らんでいます。これは10sチェーンがアウターとインナーの間に落ちないようにするためで、アウターとインナーのスキ間が4650では狭くなっています。要は10sに特化した設計です。
落ちるといってもギヤにかみ合わないだけでギヤの上に載っていて空回りするだけで、たとえばFC-4550+12-30Tワイドレシオの10sシステムで、アウタートップからインナー落としでそうなります。しかし、この環境のままFC-4650に交換すると落ちなくなります。ワイドレンジでチェーンテンションが緩めなことも原因の一つなので、テンションを上げるだけでも解決します。
ですので、9sチェーンを使った場合は、チェーンラインによっては暴れた時に擦ることは十分ありえることで、テンション張っていたら刷らないのであればそのまま使った方が得策です。
解決策としては、4550のアウターギヤを買ってFC-4650に取り付けるとおそらく擦らずに使えますが、3千円ちょっとするのでそのままでいいのではないですかね?
1500円のスペーサー買ってチェーンライン換えてしまうぐらいなら、3千円でギヤ板買った方がいいかもしれませんけど。
http://www.cb-asahi.co.jp/item/65/02/item19699600265.html
でも、前の10sクランクはギヤ間距離が9sや今の10sより狭いのですけど、9sでインナートップとか完全互換と思えるほど普通に使えてましたけどねぇ・・最近、微妙にB互換になってきてるのが嫌ですね。
それと、この写真では判断できませんから
インナートップの状態で自転車ひっくり返して真上からチェーンとアウターリングの引き上げピンのスキ間がわかるように撮影してください。
それと、トップ時のRDの鉛直度がわかるようにリヤからも撮影してみてください。
これで、もう少し確実なコメントがもらえると思います。