ろーそさん
中高年の方が自転車で痩せることが主題のようなので悩みましたが、コメントします。
また、減量をするかどうかはご本人が判断すべきですし、医療関係者で無い人間がその要否を論じるべきでは無いと私は思いますので、減量をすることを前提にフワッとした話を書きます。
私は減量は筋トレをベースにしていますが、別に筋トレであろうと自転車であろうとベースは変わりません。減量の基本は摂取カロリーに対して消費カロリーが上回っていることです。なので運動をしようがしまいがこれさえクリアしていれば普通は痩せます。但し健康的かどうかは別です。現状が運動不足な人は適当な運動をした方が良いとは思いますが、減量の為に運動量を増やすことが必ずしも重要では無いと思います。そもそも体には限界がありますし。
そうすると当然ながら食事内容やカロリーの見直しが減量の場合は重要な項目になり得ます。(大体好き勝手に食べても太らないですとか、健康を維持できる人は痩せることを考えないでしょう。)世間一般で言うリバウンドをしない人は、自分の体重を維持するのに必要なカロリーを知っていてか知らずか実践しているだけで、はた目には不健康な食事でも体型を維持している人はカロリーの収支が合っているからです。
なかなか痩せない、思っている人が減量をするに辺り食べるもののカロリーや内容を考えないのは無理があります。ある程度食事のメニューを固定するとカロリーをいちいち考える必要が減るので、私は大体平日の食事は3食の内1~2食は内容を固定してしまいます。
あと、既に指摘されている方がいますが、有酸素だろうが無酸素だろうが脂肪は落とせます。有酸素が減量の代表選手のように言われるのは、多様な年代や様々な健康状態の人がいることを鑑みての最大公約数を取っているだけかなと。体脂肪計はメーカーやモデルの差も大きいと思いますが、少なくとも私自身や周囲の鍛えている人には正しい数値が出せていません。ただ、カロリー計算がそもそも不得手な人は体重を測る習慣を持った方が減量計画の見直しもしやすいのでした方が良いと思います。
もやっとした話で申し訳無いのですが、減量をするなら今の自分の生活強度に見合った栄養を摂って様子を見るのも良いと感じます。