うーむ。。。さん
ガリガリ君や氷は確かにひんやりして気持ち良いですが、、
ガリガリ君は1本105gだそうです。成分はよく分からないので、単純な氷として考えると、
氷の融解熱は333.6 kJ/kg。105gで35.028kJ≒8.37Kcal。氷の状態で-20度から0度まで、溶けて0度から体温までの熱を合わせても大したことない。
ロードバイク一時間での消費カロリーは756kcal/h、8.37kcalは40秒分です。
体重70kgの人の熱容量は70×0.83=58.1kcalらしいので、0.15度位体温が下がります。
意外と少ないですね。頭がキーンとするのは喉を通るときに血液を冷やし、すぐ脳に届くからでしょうか? これが気持ちよくなる理由かと思いますが、すぐ温まってしまいます。
体温で0.15度の違いは大きいので、休憩時や緊急時に、熱くなり過ぎた体を一時的に冷やすという意味では非常に重要です。でも、継続的に発生する熱を除去し冷やし続けるにはガリガリ君では無理ですね。まぁ走りながら食べられないですし、持ち運びも難しいですので走りながらの摂取は誰も考えてないでしょうが。。。
venomoさんが紹介して頂いている各チームの氷を使った対策も、実際には一時的な快感で得られるメンタル的な対策的側面が多いような気がします。
一方、蒸発熱は2257kJ/kg≒539.4kcal/kg。
さらに水分の状態なら、体内に保管出来るし、徐々に発汗して蒸発させられます。
運動中はやはり水分を適切に摂取することは重要ですね。
2022/7/20 11:36 [191-45550]
スレ主 venomoさん
皆さん色々工夫されてますね。
分類すると
・内から冷やす: ガリガリくん、アイスボックス
・外から直接冷やす: ジェル首クーラー
・外から気加熱で冷やす: 霧吹き
・直射日光を避ける: アームカバー
ってところでしょうか。
ちょっと違う観点で、身体の生成熱を減らすという意味で夏場はダンシングを使わないようにしています。冬は体が温まるのでいいですが夏場はオーバーヒートして心拍数が戻らないので無理でした(泣。頻度で言うと冬場の10分の1ぐらいです。
最近のプロチームや東京五輪女子ロードレース金メダリストのキーゼンホーファー選手は深部体温計を使用して暑さの中でもパフォーマンスを落とさないよう管理しているという記事を目にしました。
うーむ。。。さんご指摘の「氷100g程度だと体温低下効果は限られる」な点も計算上もっともだですが、深部体温を下げる局所的効果に着目するともう少し副次的効果があるのではないかと勘ぐっています。
2022/7/20 13:04 [191-45551]
北のインディーさん
久々の投稿になります。
自分は暑さに弱いので、背中にポケットのついた服を着て、そこに氷を入れてます。
最近は背中にポケットのついた反射ベストもあるようです。
氷ですが、コンビニで1.1kgのものが200円強で買えます。
チャックを開けておいて背中に手を伸ばして氷を食べつつ背中を冷やして走ります。
あと1ボトルは水にして顔や腕に適宜かけてますね。
2022/7/23 13:07 [191-45555]