自転車道場

otomoフレーム製作記録 / 73

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ディープインパクト 2024/09/21 (土) 17:13:55

 ゾフールさん
skogenさんこんにちは。今ちょうど、必要と思われる部品の発注を終えたところです。
できれば、一段階進むごとにじっくりと部品を選んで行きたかったのですが、送料のことを考えると、まとめて発注するほうが良さそうなのでこうなりました。発注漏れや、新しく部品が必要になった際には、実店舗の利用も考えに入れておきます。

発注用に、手持ち部品と購入部品の一覧を作ったのでここで紹介させていただきます。
自分と同じような初心者の人には、参考になるかもしれません。

フレーム:otomoクロモリ520mm フォーク:otomoクロモリ500mm 1" JIS ヘッド小物:タンゲ TE32TGR 1" JIS ステム:otomoアルミ1-1/8 90mm(シムは付属せず)ステムシム:グランジアヘッド用1インチカラー スペーサー:バズーカヘッドスペーサー1インチ用(約40mmを想定して、10mmx3, 5m, 2mmx2)
ハンドルバー:ズーム カモメハンドルバー NR-AL9(街乗りらしく)グリップ:FF-R クルールグリップ ブラック シートポスト:otomo26.2 L300mm PINK(garyou.jpのとおり、フレームとは違うピンク色)
シートポストクランプ:ギザ キャリアー用ダボ付シートクランプ(リアキャリア装着予定)サドル:Velo OEM(流用)ホイール:手組(流用)タイヤ:Vittoria Rubino Pro 25c (この掲示板の推奨に従って。重い荷物も運ぶので25cに)チューブ:Vittoria Road Inner Tube(同上)スキュアー:トランズエックス スキュアー 3点セット(用途的にクイックの必要性が低いので)

クランクセット:FC5700(流用、52x39なんて、自らを知らなかったorz)
ボトムブラケット:SM-BB5700(流用)フロントディレイラー:FD-4600(流用)
スプロケット:CS-HG50-8 13-23(街乗りらしく)リアディレイラー:RD-4600-SS(流用、8速で使えるかは不明)シフトレバー:シマノST-R240 左右レバーセット(ブレーキレバー、ケーブルすべて付属)
ブレーキ:Shimano BR-R451(57mmロングアーチ)チェーン:シマノCN-HG71 ペダル:VP OEM(流用)
アウター受け:シマノSM-CS50アウターストッパー ケーブルガイド:シマノSM-SP17-Mケーブルガイド
以上合計で¥37,000ほどになりました。

これ以外に、いままで自分ではほとんど整備したことがなかったので、クランク工具、BB工具、スプロケット工具なども買いました。調べていたらPWTの振れ取り台の在庫が戻っていたので、勢いでそれも買ってしまいました(^^;

ヘッド関係の工具は、さすがに買う気にはなれませんでした。ということで、Webの情報を参考に自作工具を作るところから始めようと思っています。

otomo製ピンク色のクロモリフレームの自転車制作、途中経過を報告します。

1、ピンクパンサーという名前を識別用に付けました(^_^;)
2、ヘッドパーツ、ステム、BB、クランクセット、シートクランプをとりつけました。

ヘッドパーツは自作工具でとりつけました。
自作工具の制作と使い方は以下のサイトを特に参考にしました。
http://dt6110.web.fc2.com/parts/head.htm
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http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb
/viewtopic.php?topic_id=11553&forum=
106
http://wandern.exblog.jp/12048219

下玉押しの圧入とヘッドワンの圧入工具は、同じパーツが流用できました。
材料費は、総額で1,500円程度です。
下玉押し工具材料
M12長ネジ280mm、V30塩ビ管200mm、M12x50x3ワッシャー、M12ナットx2、M12ワッシャー
ヘッドワン圧入工具材料
M12長ネジ280mm、M12x50x3ワッシャーx2、M12ナットx2、M12長ナット
スターファングルナット圧入工具材料
M6長ネジ250mm、M6x25ワッシャー、M6長ナット

下玉押しとスターファングルナットの圧入は、特に苦労しませんでしたが、ヘッドワンの圧入は苦労しました。片方ずつ行ないましたが、ヘッドワンがワッシャーの中央でまっすくになるように置いてから、ネジを絞め込み、傾いたらゴムハンマーでワッシャーの上から叩いて修正し、またネジを絞め込むという工程を繰り返しました。ゴムハンマーで叩いて入れた部分の方が、ネジを絞めて入れた部分よりも多いという結果で、ダイソーの100円ゴムハンマーが影の立役者でした。鉄のフレームでよかったと思いました。

今回は、ひとりでできるもん、がテーマなので、高価で一生になんども使わない専用工具を買うか、自作工具にするかの2択でしたが、サイクルベースあさひの工賃も聞いてみたところ、ヘッドパーツ圧入は2,160(税込)でした。専用工具の方は、上で紹介したサイトでも取り上げられているCyclusヘッドワン圧入工具(並行輸入品)がアマゾンで7,700円でした。

otomoのフォークとフレーム(520)とステムの組み合わせの場合、スペーサーを22mm~25mm入れれば
コラムカットの必要はありませんでした。アマゾンで販売されている「otomoアルミ製スペーサー1-5」の厚みを確認するために、otomoに問い合わせたところ、5mmということでした。ついでに、コラムカットせずに使えるスペーサーの組み合わせを聞いたら、同じシリーズの「フロントフォーク」でもコラム長が違うことがある、という返事でした。

BB、クランクセットは適切な工具(TL-FC36、TL-FC16)を使って問題なく取り付けることができました。

シートクランプはぎりぎりのサイズだったので、叩きこむ必要がありました。

フレームは、塗装が少々雑だと思いますが、ヘッドチューブ、BBシェル、シートチューブなど、問題のない仕上げだとおもいます。フォークはドリル穴の処理や、股下の部分のでこぼこ、エンドがハの字型に開き気味なところなど、できれば使いたくないレベルです。

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