自転車道場

アルテグラFC-R8000の疑問 / 36

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ディープインパクト 2024/09/18 (水) 19:15:01

 skogenさん
クランクは撓みますが、わずかでしょうね。
軽量化されたホローテッククランクは中空の角棒なので、ソリッドな角棒よりは弱いとは言え、形状を工夫して変形しにくくなってます。

適当に計算すると、全体重をペダルに掛けた場合、5800で0.08mm、R8000は0.05mmぐらい撓みます。巡航時はペダルには荷重は体重の何割かしか乗っていないので、ほとんど撓まないと考えて良いでしょう。

やすりおさんが書かれている通り、クランクが撓まないとクランクアームに歪ゲージを取り付けるタイプのパワーメーターは使えません。

>skogenさん意味わかってないです。
ありゃ、そうですか。^^;
MTB化というのを意識したんですが。。。。

新しいRシリーズのコンポが、MTBからの流用技術というのは分かってます(あちこちそう書いてあるので)。シマノのRシリーズの説明はMTB系のコンポからの流用が多く、Leading teethやHyperDriveはMTB系の説明をROAD系に持ってきています。

日本語訳はシマノの英語をそのまま日本語化しただけです。
私独自の解釈は「注」部分で「O.L.D 135mmは広いという意味で、チェーンステー長 410mmは短いという意味で使っているようです。つまり、チェーンラインが大きく後ろへ開いても使えるクランクセットだと言いたいのでしょう」というところ。

なぜ、そう解釈したか?
compatibilityというのはAという技術をBにも使える(両立性がある)、という表現に使われます。(私が書いている訳じゃ無く、書いてるのはあくまでもShimanoですからね。^^;)

じゃあ何と両立性があるかと言うと、MTBフレームを指してるなら、「チェーンステー 410mmというのはMTBのチェーンステーより短い」という意味になります(これが私の解釈)。ロードフレームを指してるなら、410mmのフレームもロードにはあるので、compatibilityは不適切な用語で解釈できない。400mmとか405mmのチェーンステーと両立性があるという解釈するなら、クリアランスからしてより厳しい405mmを文章中に数字として書くべきで、意味が通らなくなるので捨てました。

つまり、「410mm以上のチェーンステーで使えます」という解釈です。
これ間違ってます?

135mmの方は、「MTBのチェーンステーと両立性がある」という解釈とは矛盾しますが、130mmより広いという意味と解釈しました。そうしないと、やはりクリアランスの説明と矛盾するから。
つまり、「135mm以下のO.L.D.で使えますよ」という解釈です。

> 自転車って経験と場数が物を言うので、英語がネイティブでも翻訳は無理。
なるほど、自転車って技術的に成熟していて、過去のパーツも多いからですかね。

私がこれまで経験したことがある真剣勝負の分野では、経験や場数より才能だと言ってました。上に居る人は若い才能と勝負できる力が必要なので大変。経験値が高いからと安心していると、誰も相手にしなくなる。もちろん、経験年数が大事という年長者も居ましたが、現実はそうじゃ無かった。

ちなみに、元の英語の分詞構文は、あの短い説明だけでは文脈が取れないので解釈できません。私は「隙間が広がるので、」という順接にしました。長所を説明する場合は妥当な解釈だろうと思います。ここが間違っていると、結果がガラリと変わります。

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