2021年 2月24日(水)10時23分18秒
みなさんおはようございます。
今日も風が強い日になっております。
昨日行きました。
どこって「マスターいつもの~」ってことで、天気予報を鑑み流石のあたしも逡巡はしたのではありますが、「現地に言ってだめなら帰ってこよう」そんな心持で、向かうことにしましたが・・・。
石狩街道に入ったあたりから、地吹雪がすごくなり北区に入るとライトの他にバックフォグの点灯を余儀なくさせられるほどのそれになりました。
ようよう現地に到着すると、これが激風・・・。
30分後にはお店開きをしている自分が本当に怖いのであります。
入座は、いつもの『にしばらと橋』ですが(本当はもう一本下流の住宅街の中の橋の方が風を避けられたと思いました)、少しでも風を避けられる北側になる左岸の下流50mほどのポイントに座を構えました。
でスタートしたのですが、下流には”北区より”さんも少し遅れて座を構えました(同病相憐れむ)。
1時間ほど経過して、スレアタリで何かを掛けたのですがバレてしまいました。
水位も高かったので、「これなら何とかなるかも」と思ったのですが、その後は益々天気の状況は悪化していきます。
程なく”北区より”さんがギブアップし、管理人一人での釣りになったのですが、この日は兎に角水位が一本調子で上げ基調であります。
遂に、釣り台の前側が床上浸水になったので、取り敢えず釣り台を後ろに下げてさてもう一度タチを測り直して、気分一新で再スターチンであります。
再スタート後は僅か10投げほどで、あたりが・・・、これはコイなのかためるところまではいったのですが、力及ばず先方の勝ちといったところでハリスが飛んでおりました。
ハリスを結びなおし次投、落ち込みで濃厚な触りの後、底に着くのを待っていたようにムズッ!!
優しくそれでいて重々しく合わせをくれると、乗りましたー。
ですが、なんか変なんですこれがー。
「もしかすると・・・いやこの感触はきっと」
しばしのやり取りの後、姿が見えて「やっぱり」
なんと望外のリャンコです。
1枚でも捌くのが大変なサイズなのに、如何な低水温化の活性不足でも右往左往してくれちゃいます。
最終的には、投げ込み水温計の紐に絡んでしまいハリス切れで両方ともにバイバイキーンとなってしまいました。
「ああせめて写真だけでも撮りたかった」も後の祭りであります。
気を取り直し、ハリスを結んで次投・・・、これまた落ち込みで触りなじんで一拍おいて「いよっ、注文通り!!」にムズッ!!
これは、「マスターダブルはキツイのでシングルに」の願いが届いたのか、写真のタモインへらでありました。
時間としては写真での確認をすると3時半過ぎでありました。
普通なら結構なサイズ(推定尺2か)でしたので、計測版に乗せて写真を撮るところですが、3投連続でのアタリです、「そんな暇ねーよ」ということで、すぐに打ち返し・・・。
アタリません。
かてて加えて、びったりと止まっていた流れが出始めました。
「地合いもこれまで」だったのかその後はカラツンを一度食らったほかは、落ち込みの触りも消えてしまい、「あーあっ」となってしまいました。
「やめようかなー」の午後4時半ごろから、「遣らずの雨」ならぬ「遣らずのサワリ」が・・・。
「何とか仕留めちゃる」ということで、「あと1投!!」を繰り返すこと10数度(あと1投じゃねーし)
きました遂に、写真のマブであります、人間欲をかくとろくな結末になりません。
これを潮に、本日マブ締めのココロダー
水温6度、最高水位1本のタナ、竿10尺0603(30-34)バランスの底時々中通しモジリ波波で確認し難しも数度現認 以上