日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

聞きしに勝る岩見沢の積雪

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2021年 1月16日(土)10時41分45秒

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 みなさんおはようございます
 昨日、北村にある日研北海道地区の備品納入倉庫の屋根の雪下ろしをしてきました。
 毎年ごとの恒例作業なんでありますが、これが・・・。

 まずは写真の作業前の風景ですが、これがすごく確かに近くによると備品庫はそこまで雪には埋まってはいないのですが、それでも1/3ぐらいは雪に埋まっておりました。
 でまずは釣り台を組み立てて屋根に上り少しづつ雪を落としていきます。
 例年ならば精々が50cmほどなので、10~20分ほどで終了となるのですが、今回は道中で何度か息を整えなければならなくなって、都合1時間ほどかかりました。
 で、作業後が写真2であります。
 写真3は、どれほどの嵩があったのかを残しておくべく撮影しました。
 スコップ1本分強ですから、もう少し遅れていたら「100人乗っても大丈夫」とかお気楽をかましておられない切迫状況だったのかもしれません。
 先輩会員から受け継いできた備品庫の耐用年数を少しでも上げるためにも、本当はもう少しこまめにそれを為すべきなんでしょうが、ついつい怠けてしまって・・・、作業をしながら反省のであります。

 帰りしな遠回りをして、茨戸湖経由の帰路を選択し、まずは生振大橋・焼き肉屋前のワカサギ釣りを眺めながら創成川を車窓に流すと何名かの入座を確認できました。
 で、気になる発寒川ですが、緑苑台に架かる『にしばらと橋』の上下流は水面は開いており、「できる」状況でありました。
 一方で、一本下流になる住宅街の2号橋は結氷しておりました。

 まあ、管理人以外は興味はないでしょうが、にしばらと橋付近は10分ほど偵察しましたがモジリはありませんでした。
 今朝ほどの、妙な暖かさ?と強風・・・、触手はさてー?のココロダー

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 14:18:21
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管理人 2022/07/17 (日) 14:19:39

2021年 1月20日(水)12時13分2秒

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 みなさんおはようございます
 雪の少なかった札幌もこの1週間ほどで結構な積雪となりましたね。
 とはいっても、それでも未だ平年よりは少ないような気はしておりますが・・・、はたして。
 旧年からずーっと続いていたシバレは、本当に厳しく、札幌市内でも水道凍結の事故が結構発生したようです、一方では「少し緩んだかなー」と思ったら、呼応するような雪ゆきユキであります。
 まあ今年の冬は久々に厳しいそれになっておりますね。

 さて完全冬眠中の管理人ですが、1枚目の尺半フラシが完成して間もなく、実は勢いに乗ったのか2つ目のフラシに現在進行形で手をかけております。
 底も編み終わり、1段目の金枠が入り、昨日3段目の金枠を編み込んだところであります、1金枠間が20段で一番広い底で130目ほど、現在は少しすぼめて100目ちょいで進んでおります。
 最初に尺半フラシに手を付けた関係で、40cmフラシの楽なことハイ。
 今後は後4つの金枠×20段となるのですが、全体から見ると4合目ぐらいの完成度でしょうか、もしかすると今後も更にすぼめることで1段当たりの目数は減りますので、5合目あたりにいるのかもしれません。
 納期は「春まで(例会が始まるまで)」なので、今後も休み休み続けていくつもりですが・・・、乗ってるときはついつい無理しちゃうんですよねー。
 今のペースだと、2月前(完成間近になるとついつい熱が入る?のも含めて)に完成するかもしれません。

 さて、唐突ながら糸の話を少々。
 糸と言えば道糸とハリスになりますが、管理人は糸のサイズ感について以下に思っております。
 基本的には、掛けたへらを全部上げるつもりはない。
 これが大前提です、ですので大型狙いの七飯町大沼でも、1.5-08と相場であろう2-1よりもワンサイズ細目を選択しています。
 実際にこのサイズで大沼詣でが復活したここ10年近くはあまりトラブルはありません。
 まああまり掛けていないとしたところは、間違いないのではありますが。

 管理人の釣りは100%野釣りなので、時期や場所や釣り座の条件で、結構目まぐるしく糸は換えております。
 道糸は04、05、06、08、1.2、1.5で、ハリスは02、03、04、06、08ですが、一応01(鮎用)もハリスケースには底釣り用が10セットほど入っております。
 で、基本的にはこれをどんな釣り場でも常時持ち歩いております、と言っても大した嵩にはならずまあどうといったこともないのではありますが。
 また、例えば、厳寒期の08や06のハリスはほぼ使用しないと思われることから、数セットほど・・・、逆に大沼遠征の時は、02や01のハリスは無くても問題にはならず、点検さえしません。

 いつも当会の会員には、もう少しハリスをはじめとした、ライン全体の適応をこだわっては如何かと、例会や遊び釣りの機会などでも申し上げております。
 最近では、02のハリスを厳寒期に使って「違う」と言ってくれる賛同者も出始めております。
 08-04万年・・・、確かに初夏以降なら管理人もほぼそんな感じではあるのですが、それでも食いが渋かったりするときは、03や時には02のハリスも使います。
 事前情報で、厳しいとのことであれば、最初から06の道糸で臨むこともあるのです。

 9月の後半になると道糸は06が基本で05や04が多くなってきます、10月に入ると04が基本です。
 勿論のこと相手方の図体の大小は考慮しますが、まあ基本的にはこんな感じであります。

 細糸自慢かー?と片付ける人には、ままっ多少読み難いかもしれませんが、管理人はそうした意図は持っていない(糸はある)つもりです。
 型の話にもかかっているのですが、管理人はこのラインワークを適切にしていくことは型を見直す・・・、というよりもその型の完成具合を推し量るゲージになると・・・、より無駄のない竿裁きを含めた所作全般の完成度を推し量れると思うのです。
 一方で、例会など数を競うことになると、ハリスの取り換え頻度が上がって、効率面で選択しがたいそれもあることは間違いありません。
『歩留まり』というか『落としどころ』を考慮したサイズ感はあろうかとも思います。
 そうしたことを考慮してなお、基本的には太い方に舵を切っていくと、無難な対応となり、年中08-04でことは足りることになります。

 で、人様の対応にケチをつける気は毛頭ないのですが、管理人の考えの大前提になるっている、「掛けたへら鮒すべてを上げるつもりはない」といったことで、基本的なラインワークは相手(へら鮒)にも、抗うチャンスを与えることが、釣りをより面白くするのでは?との考えなのですが如何でしょうか。
 確かに、大沼や茨戸湖などの大型一発狙いの釣り場では、3-2で臨んでいる人もいるぐらいで、そうした方からは余もすれば1.5-08は「格好つけている」と、鼻であしらわれるかもしれません。
 ただ、管理人的には掛けたへらが本気の時は3-2でも飛ぶ可能性は少なからずあると思っておりますし、針が折れたとか伸びたなど糸の太さだけでは対応しきれない部分もあると思います。
 で、折れた伸びたは経験則から断言しても良いのですが、スレだろうと思います、おそらくは鰓蓋や頭周辺の硬い部分にかかってしまって、強引と相まってそうしたことになると思います。
 ままっ、「野釣だしスレだろうとモーマンタイ」としたことなら、そうした価値観は人それぞれですから、これまたモーマンタイであります、肯定・支持は難しいですが、否定なぞ全きであります。

 一応管理人も大沼に遠征する時は、未だ見ぬ50cmオーバーを釣り上げてみたいと思っております。
 ですので、1.5-08となるのですが、もし万が一夢が叶ったら・・・。
 翌年からは1.2-06で臨もうとも思っているのです。
 まあ多分夢はそんなに簡単には叶わないでしょうから、件の太さでこれから先も対応となるんでしょうが・・・。

 06で上げることが、カッコいいわけではありません。
 適宜としたサイズ感は大事であります、02のハリスで大沼に臨むも変ですが、滝川公園沼のギリギリサイズの小べらに08のハリスもこれまた変であります。
 やはり、歩留ま・・・。

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管理人 2022/07/17 (日) 14:20:00

2021年 1月20日(水)12時13分2秒

 「あんたの釣りジャジャジャビシューと引っ張り上げるしょ」、以前先輩釣師から直接そんな風に言われたこともあります、心外でしたー。
 一方で対岸で鎬を削った先輩から「お前なら大会なのにいつまでもタモを持たない、よっぽど型がいいと思ったけど大したことなかったなー」とも言われたことがあります、管理人は基本的にはへらが水面に口を割るまではタモを一切握りませんし、型が良い時はタモに納めることが出来るような状態(抵抗が極端に弱くなる)までは、タモを握るのは特にはた目はバタバタして見えるのでしません。
 管理人の釣りのイメージがはたしてどんな風に、他人様の目に映っているのかわかりませんが、目指しているところは平均的な釣り人よりも、少しでも丁寧な釣りの型を目指してはいます。

 自身も30年以上の経験ですから、いくら何でもベテランの域になったと思います。
 ある程度のレベルを越えたら(上手になれば)、外から技術面の指摘は受けなくなります、自分を上手くするのは自分の中にしかいなくなります、竿裁きなど到達点を『今』と思ったその時から、逆接すれば上達はなくなります。
 もっと、がその先にあるのなら、自分自身でハードルを高くするしかないのです。
 もっと上手くなりたい管理人は、そんな風に考えています。

 そうしたことを、より細い糸での釣りを通して管理人は磨いてきたつもりなんでありますし、また後輩にも奨励していきたいと思っているのです。

 繰り返します、細い糸で釣ったから偉いと言っているわけではないのです。
 真面目か―、の今日のココロダー