日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

放流!!

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2020年10月 7日(水)17時56分4秒

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 みなさんこんばんは
 いよいよ放流が週末に・・・。
 一年間他のすべての行事を廃して、「今日の収穫よりも明日への種をまく」そんな選択をした結果の放流事業です。
 事ここに至るまで、毎年のことですが平坦な道ではありませんでした。
 ヒト・モノ・カネ、ざっくりと表現すればこうした最低限の揃えなければならないものがあります。
 このうち毎年確実に確保できるのは『ヒト』だけなんですが、今年はコロナの影響で「それが一番心配」とした状況でした。
 お陰様というか、社会全般で、「科学的な根拠に基づいた防衛策をとって社会活動を・・・」、との機運が高まって、勿論のことマスクや手指洗浄などしなければならないことは随分ありますが、何とか『ヒト(日研会員)』の確保はできました。
 『モノ』についても、全放協や日研本部の根回しや、養魚業者の協力もあり、何とか確保が出来ました。
 『カネ』については、正直放流バッチの売り上げは目標には届かなかったものの、いつも協力していただけている会単位での協力や、わざわざ個人で協力を直接いただけたこともあり、なんとか実施にはこぎつけました。

 いつものことながら、多くの人の手がかかった事業です、実施担当者としては「最後の詰めをしっかりと」と、今一度を繰り返し、『その日』を迎える準備に再度再々度の確認を繰り返している今日この頃であります。
 少し心配なのは、台風の状況ですが、「それが来る前にはことを済ませることが出来そう」との様ではありますが油断は大敵であります、天気予報からは目が離せません。

 日曜日の今頃の時間は、きっとこのようにキーボードを触っているのでしょうが、果たしてどんな心境でそれをしているのか、毎年事のそれならきっと燃え尽き症候群で、ぐったりとしているはずです。

 とにもかくにも、11日(日)の放流は現時点では予定通りに進行しております、養魚業者が金曜日の午後には大阪を出発します、進捗状況についてはまたこの書き込みで出来得る範囲で報告いたします。

 まずは、天気の状況が気になるのココロダー
 鉄板沼のへら鮒写真形がかっこいいものをUPしたのですが、35UPのUPもしておきますー。

 UPUPではないけど、UPUPしちゃいますのココロダー

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 09:40:42
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管理人 2022/07/17 (日) 09:41:29

2020年10月10日(土)15時58分31秒

 みなさんこんばんは
 まずは、放流車が間もなく北海道に上陸するとの連絡が入りました。
 台風に追いかけられるような状況ですが、兎に角上陸してしまえばどうとでもなります。
 運転手さんには毎年事本当に大変なご負担を強いており、頭が下がります。

 兎に角、現在順調にタイムスケジュールを消化していることを報告させていただきます。

 なおついでになってしまいましたが、もしこの書き込みをご覧になって明日の放流に参加する人は、マスク持参をお願いいたします。
 ここまで無事に事業が進んできています、万難を排して詰めを誤らないように取り組みたく、是非ともご協力をお願いいたします。
 「外だし距離もあるし・・・」、言い分はあるかもしれませんが、「嫌がる誰かのため、何よりへら鮒のために」枝葉末節を論じる手間をお互いに省くうえでもご協力を重ねてお願いいたします。

 あと、本日管理人は中津湖丸沼西面の一番目の釣り座に入りました。
 長靴で台をセットし12.6尺0402の底釣りでスタートしぽつぽつと7枚釣ったところで、へらが結構浮いているということで、15尺0503の1本の宙に切り替えて午前10時まで24枚でした。
 ここまでは、本当にいい感じだったのですが、ここで完全にへらがいなくなり正午前止めで2枚追加したのみであります。
 型は9寸までで8~9寸が10枚ほど、あとは15cmギリギリも含めて総じて小型が多かったです。
 実はなぜだか管理人のところだけが釣れていて、周りは良くないとのことでした。
 管理人のポイントは、宙層(多分1本を切るようなところ)に、へらが結構いました。
 前回の鉄板沼の釣れ方を参考にして、底をあっさりと見限って、得意の両グルテンの宙にしたことが良かったのかもしれません、多分まぐれでしょうが?。

 明日は、中津湖は看板裏に放流するので、放流が終わるまではあけておいていただけると、釣りにご迷惑が掛からないと思います。
 あずましい釣りをご所望の御仁にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のことゆえ、ご容赦専一のほどお願い申し上げます。
 では、明日いずこかの地でお会いしましょう、放流バッチ今年の分のご協力をいただけますと大変に助かります。
 明日も持参しております。是非ともご協力をお願いいたします。

 あと、スタートまで14時間のココロダー!!

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管理人 2022/07/17 (日) 09:42:13

2020年10月11日(日)22時41分38秒

 みなさんこんばんは
 真っ暗な中始まった藤沼を皮切りに、池の前、北光、月形、北村2ケ所、中津湖、地蔵沼と、8ケ所の放流を無事に済ませることが出来たことをまずもって報告いたします。
 新べらクラブが担当している池の前~中津湖までの放流は管理人も当然ですが、同行し差配をし・・・。
 藤沼を担当してくれた、道北支部が池の前まで放流車を先導してくれて、バトンを受け、一緒に同場所の放流を済ませ、バトンを受けて北光からは単独で5ケ所の放流を済ませて、担当最後の中津湖の放流を終えて、放流車が江別インターに向かうのを担当者が先導し、お役御免となりました。
 皆は中津湖の大沼の入り口の砂浜にずらりと並んで、釣りをしていましたが、管理人はただただそれを後ろで眺めるのが精一杯でした。
 疲れたのであります。

 眺めている途中で携帯が鳴り、「苫小牧無事に終了」とのこと、この一報があって初めて「やり切った感」を味わうことが出来ます。
 長い一日が終わるのであります。
 で、自宅に戻って風呂・飯・寝るの三点セットで、流れるように泥眠。
 老人ですので、流れるように(ようにです”流れ”てはいません)小用に、再度眠ろうとしたのですがタイミングを外したのか眠れません状態になり、キーボードを触っている次第であります。

 まずもってお手伝いをいただきました御方々やバッチ購入などで今般の事業を支えていただきましたみなさんに、こんな手段ではありますがお礼を申し上げます。
 本当にありがとうございました。

 枝葉も末節も全くなく・・・、なかったわけではなかったのです。主催としては毎回事ですが多少のやるせなさも味わいました。
 それでも、枝葉末節は枝葉末節であります、北海道内の計画した湖沼に、計画した量以上のへら鮒を放流することはできました。
 練り上げた”つもり”の事業計画書の”ごくごく”一部は、当日の参加者の要望によって左右はされましたが、ままっそれも些末なことであります。
 来年に向けて、また明日からより以上に計画を練り上げていくことの糧とします。

 誰かがどこかで努力しなければ、ある日本州から突然放流べらがやってくることはないのです。
 それを誰がやるのか・・・、やっぱ俺たちだよな。
 些末なことで、落ち込んで・・・、られないよな。
 毎年のことだけど、終わったその日から来年が始まるのだから・・・。

 「藤沼午後からイレパクだったよ」道北支部長からねぎらいの電話が入りました、涙がこぼれそうになるくらいうれしい電話です。
 そんな一言に支えられて・・・、気付けば10年がところがんばってきたつもりです。
 明日は、月形あたりまでの住まいに近いところを、写真撮影に行くつもりです。
 これもまた、大事な事後処理の一環になります。
 放流したへら鮒の浮きは無いのか、モジリなど活性の状況は、何より釣れ具合は・・・。
 まあ、本来は『放流』とは『種をまく作業』です、次の日の収穫がどういった塩梅なのかはあまり意味はないのですが、”放流の大切さをある意味端的に表してくれる余禄”が、もしかすると次年度のバッチの購入につながるのかもしれません。

 「ちいせいなー」多分こんな声も聞こえると思います。
 なぜか、放流に文句を言う人は押しなべてバッチは買ってはくれてないんですよね・・・。
 いやいや、些末なことです本当に・・・。

 今日一日だけ、疲れもあり元気がない管理人のココロダー
 それでも、振り返るな前を向けと自身を鼓舞しようぜ!!
 新べらクラブの日研北海道地区のメンバーよ!!
 俺も頑張る!!のダブルココロダー

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管理人 2022/07/17 (日) 09:43:27

2020年10月12日(月)20時05分19秒

 みなさんこんばんは
 本日管理人は、正午10時ぐライに自宅を出発し、例年通りに各釣り場の状況を確認して回りました。
 ので、訪問時系列に沿って縷々直接取材した状況を申し上げます。
 まずは、中津湖ですが南寄りの風がかなり強く場所によっては「流される」とのことで釣りづらさを訴える釣り人もおりましたが、出色は95歳のY先輩が東面の1丁目付近に入ってお昼前上がりで61枚とのことでした。
 「タナは底から20cmほど切ったそれ」とのことで「尺上も1枚釣れた」とのこと時期を鑑みると放流の成果と言って間違いがなさそうな数ということになりますね。

 次はへら鮒公園沼ことレンギョ沼ですが、風裏になるトイレ裏が正午前の訪問時点ですでに束釣りになっている人もおられました。
 管理人が後ろで拝見している間にもダブルを含めてイレパク状態でした、ただどうやら場所斑は結構あるようで、対岸や東面はそれ程さおは建ってはいないように見受けました。
 踵を返して、ふれあい公園に行きましたが、ここは釣り人は皆無でした。
 旧アヒル小屋は狭い範囲にへらを押し込んだ状態なので、今後は最も期待が持てると感じましたがさてどんなもんでしょうか、もし今後竿を出される方がおられましたら、是非とも情報の提供をお願いしたいところであります。

 次は月形小沼ですが、ここは釣り人が2枚入っておられましたが、そんなに釣れてはいないようでした。
 ただ、早上がり下人はかなり釣っていたとのことで、ここも場所斑があるようです。

 で最後になりますが北光公園沼は、道路下の護岸ヘの字辺りに入っていた方に取材しましたが、まずまずとのことです。
 やはり、地力のある対面の北側の細が良いようで、前日の2時過ぎから釣れ出して、相当数の釣りになっているとのことでした。
 ここで雨が降ってきたこともあり、池の前まではいきませんでした。
 以上駆け足で、しかも実釣を伴わない取材情報ですので、確度は平素から見ると聊か落ちますが、放流場所全般に、今年のへらは釣れるとのことは共通しておりました。
 ただ如何せん、水温や水質の良い部分に集中、ダンゴになっているのか、良い場所とそうでない場所の差は結構あるようです。
 まあそれも今後は徐々に拡散し、その分多少は薄まりますが、良い仕事はしてくれるはずであります。

 取り急ぎ、明日の釣行予定がある方の一助になれば幸いです。

 今日は昨日に続きノー釣りのココロダー!!