日研北海道地区 新べらクラブ掲示板

土日の釣り2・6・7

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2021年 2月 8日(月)12時01分20秒

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 みなさんこんにちは
 まずは土曜日ですが、発寒川『にしばらと橋』の下流右岸に座を構えました。
 写真ではよく判らないかもしれませんが、水面に雪の薄い膜が川の中央付近までビッシリの状態でした。
 といったことで、投げ竿の先に洗面器を括り付け兎に角沖に投げては巻き巻きを繰り返すこと30回ほどとりあえず何とかなりそうだったので、最短竿の10尺を出してみたものの、同川は流れが悩ましく、開けた部分が移動しまくります。
 で、水面はすぐに雪のそれで往生状態に・・・、ここで洗面器に水を手取り(無尽蔵ですから)し、バシャ―を、数十回し、またウキ読みに・・・。
 しかして、数党で元の木阿弥、でバシャバシャ・・・。
 この寒い時期に望外の暖気であったこと、狂気の水かけ運動(同橋を渡る人は結構な数いたことからどんな風に映ったことやら・・・)も相まって、水を触り続けても、幸いにして寒くはなかったことは幸いでした。
 勿論のこと、狂気の振る舞いではアタリなどあろうはずはなく、午後3時過ぎでしたか・・・。
 あれっ、気付けば雪の膜が無くなっております・・・。
 でっ札の整理が整ったところで、午後4時12分狂喜乱舞の初触りが・・・、次々投ムズッ!!
 アタリは半節ほどですが、10尺の短竿ですから見間違い用はありません、極定反射の小さな合わせを入れると竿が曲がりました・・・。
 くーっ、2拍ほどの間をおいてグイとした反転を潮にして、「はいそれまでぇ~よー」
 ウロコを一枚を残して、結局最大のチャンスもまた同といったことになり、5時過ぎまで粘りましたがまたまた同で帰宅しました。

 さて日曜日です、天気予報は良くなかったものの自宅の川沿は日差しもあり「これなら」と、現地に向かいました。
 前日の雪の膜は完全になくなっておりましたし、やや風は強かったものの、「浅場所は波立ちてよし」と向かい風にはなる前日ポイントの15mほど下流に座を構えました。
 竿は15尺を選択し・・・、開始3投で、対岸の幅50mほどの氷の塊が流れ着いて釣りになりません。
 狂気の水かけでどうにかなるようなそれでなし、「帰ろかなー」と思ってみたものの、よく観察すると、強風のおかげさまで見る見るうちに、沖側から波で削られていきます。
 小一時間近くかかりましたが、何とかなる状態になり再開です。
 水温も前日の終日4度(水面上の雪の膜が暖気で解けることで水温が下がると思われる)から見ると、6度と「何とかなる」数字であります。
 午後1時ころからは、何とか釣りにはなったのですが・・・。
 写真の、状態に、強風でパラソルさえさせず、為す術なくただただじっと我慢のダイゴロウ状態で、打つただ打つ・・・。
 しかして、この日は水温の状況なのか、実はアタリは少なからずありました。
 4度かけて、2回は恐らくコイののされラインブレイク、一度は底バレ、そしてへらが水面まで浮き口を割った瞬間にバレ(口にはかかっていたように見えました)の悶絶があったのであります。
 ただ、兎に角ジタバタの一日で、道糸のトラブルが2回、そのうちの1回は前述のバレの瞬間に竿を返すと竿にウキが当たってなんか変だなーと思ったら、道糸ごとどこかに消えておりました。
 嫌な予感で竿先を見ると、穂先からポッキリと・・・、ではなくチチワから綺麗に外れておりました。
 実被害はウキと仕掛けです。
 確かに、バレたこと、バレた瞬間に竿を返した(へら師なら定反射でしょう)こと、その際にウキが穂先の近くに当たったこと、水面には仕掛けやウキは落ちていないこと、ガラガラポンで、雪の上のどこかか、その辺の木の枝にでも引っかかっているのか・・・。
 いやいや、手の届く範囲以外なら見えていても席を立つ気にはなれません、なんせ吹雪なんですから・・・。
 席を立つイコール帰宅なので、とりあえずかじかむ手で仕掛けをウキをハリスを・・・。

 「兎に角、前日初アタリだった午後4時12分までは頑張ろう」なぜこんな気持ちになるのか自身の心理状態は不明ですが、当該時間から2投打ちて、帰宅しました。

 帰り道、入座したときのスノーシューのラッセル跡は完全に消えておりました。
 僅か100m弱の雪の道程を、5度休みながら行軍・・・、新田次郎氏の『八甲田山死の彷徨』を、思い出さずにおられましょうか?
 「もう嫌だ」車に乗って走りだすまではそんな風に思っておりました。

 いけません、信号待ちで11日の祝日の天気予報を紐解いている自身が怖いです。

 62歳もしその時があるなら、『発寒川田山〇の彷徨』かもしれませんね。
 気付けば3度の釣行で一枚も成果はないものの、最低でもアタリは貰えており、またその度合いも右肩上がりです。
 水温も6度なら・・・。
 「やる気満々じゃん」

 馬鹿に付ける薬はありません、初へらは苦労してこそ、達成感はより深まります。
 「旦那、いい写真ありまっせー、釣り台・へらバック・竿ケースの三種の神器にスノーシューが写っているってーマニア垂涎のそれでさぁー!!良かったら如何です~」

 釣っても釣っても未だ釣果なし、じっと足元を見る
 戯れに地吹雪押してシューを履く、深きに驚き3歩歩めず
 発寒の地吹雪荒む白き魔に我泣きぬれてコイと戯る

 それでも、行く!!のココロダー

管理人
作成: 2022/07/17 (日) 14:26:47
最終更新: 2022/07/17 (日) 14:28:21
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管理人 2022/07/17 (日) 14:29:49

2021年 2月12日(金)11時24分8秒

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 みなさんおはようございます
 昨日は「マスターいつもの」ということで、発寒川『にしばらと橋』へ・・・。
 入座は風向きを考慮して、北風を背負える左岸の下流50mほどのポイントを選択しました。
 写真のウキの位置をチエックしていただくとよくわかるのですが、まあ本当に浅いのであります。
 写真では「そんなには」と写っているかもしれませんが、18尺の竿(このタチで選択する竿ではないかもしれませんが)の、継手が未だ写っていないので、その『浅さ』が解ると思います。
 最終的には、水位がかなり上がったので(20cm以上)、0.4本ぐらいの底釣りにはなったのではありますが・・・。

 さて結論から申し上げると4時ごろに、写真のそれが・・・、ご明察マブであります。
 流れに対応して中通しで釣れたのですが、刻み込むようなチカチカチカそんな感じのアタリで、「えーいスレでもしょうがない」と、聞き合わせをくれると、「さすがだねー、釣れる前からブルブルしてたのね」ってことでありました。
 ハリスが02ということで、タモに取らざるを得ず、「シーズン初のタモ使いがトホホ」だったのであります。
 その後は、微妙な触りは何度かありましたが、「えーい」と合わせてみたり、睨みつけてアタリを絞ってみたりしましたが、結果だけを追記すれば「ノーホーラ」に沈みました。
 心情的には「ノーホーラの上チョンボまでした」そんな思いを胸に南区にキタクしました。

 やはり、融雪で水位が上がる3月中旬前は北側は極端に浅いので魚は薄い傾向にあります。
 土日は南風とのこと、30cmほど深い対岸で頑張っちゃうつもりです。

 そういえば、昨日はモジリは3回ほど確認できました、やはり同川中央付近にあると思われる駆け上がりのラインに沿ってそれがなされています・・・、竿21尺でも届かないんだよねー。
 0.4本の棚を18尺で頑張ったけど、21尺でねー、まあ一度やってみる価値は果たしてどうなんでしょうか。
 なお、「おまえ沖の駆け上がりって潜ってみてきたのか」とのご指摘があるかもしれませんが、もう少し上流になる4号橋の下流でウエーダーで川を渡ったことがあります。
 危険な行為ですのでこれは自慢にはなりませんが、たまたまJrを指導中に、その中の一人が釣り台の足を水の中に落としてしまったので、車に戻ってウエーダーを履き、恐る恐る捜索し見事回収、丁度東屯田川の掃き出し口だったので「取り敢えず噂の真偽を確かめる」と、一歩一歩慎重に歩を進めると、これが気付けば対岸に到着していたのであります。
 なお、その時のウエダーは腰までの丈で、20cm以上は余裕があった(水位は低い日でした)と記憶しております。
 で、その時解ったことは、?底は基本チョコレートブロック状(岸の護岸と同様)のまま対岸まで続いている。②中央付近で30度ほどと思われる急傾斜で駆け上がりになっている。③浅い部分は土状の足裏感覚、思ったよりも固い印象で意外にヘドロ感はなかった。④釣り台の足では流石に刺さるのではと思った。
 また、「東屯田川の掃き出し部分は枡状のコンクリとになっていて周りより深い」これは全く違っており、ただただチョコレートブロックがごく普通に敷設されていることも自足にてではありますが確認済みですし、同川対岸側に「一部深い部分がある」とのことも「マボロシ~」であることも確認済みであります。

 だからヘラはどうした、ごもっとものココロダー!!

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管理人 2022/07/17 (日) 14:31:01

2021年 2月15日(月)10時39分55秒

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 みなさんおはようございます。
 朝から雨とはいくら何でも暖かすぎですね。
 暖かいといえば、この土日も本当に暖かかったですよね。
 3月下旬いやいや4月並みとの天気予報のそれもあったようですが・・・、えっ「時候の挨拶はいいから、例のナニの話はどうなった」ですか~・・・ニヤニヤ。
 「聞きたい?あっ聞きたいのね、じゃまーしょうがネーナー」

 まずは、土曜日ですが所用があり、現地到着し釣り座を構えたのは正午過ぎでした。
 ポイントは『にしばらと橋(下流の合流点から数えて3本目の橋)』の下流右岸50mほどの、茨前であります。
 竿は15尺0402(30-34)のバランスの底釣りで、流れが出たら錘を適当に足してライトドボンの中通しに・・・、ということで「いつもの店でいつものヤツ」にて、餌もこれまたダンゴの底釣り系の重たいバラケに、四季系のグルテン単品のセットで、スタートしました。

 で、来ちゃいました、写真の435が今シーズンの初へらが同サイズですから、本当にへら鮒釣りはわかりません、たまりません。
 で、その後は結構掛けたんですが、コイが来たり岸の水草に入ってバレたりなど、ドタバタして結局はタモに取ったのは37・1枚のみでありました。
 特筆は15cmほどのウグイが2匹釣れたことで、「そういえば当たりの割にはノリが悪かった」の原因を垣間見たような印象で帰宅しました。
 なお水温は7度スタートで、やめたときは8度になっておりました。
 水位は低く、午後1時過ぎからジワジワ上げたのですが10cmには満たないほどのそれで、タチは写真のとおりで0.4本ほどと前回の対面とそんなに変わらずでしたので、対面は釣りにならなかったかもしれませんね。

 で、日曜日ですが、なんと携帯を自宅に置き忘れる大失態で、証拠写真は皆無であります。
 11時ぐらいから釣り初めで、ポイントは前日と全く同じ場所を選択しました。
 結論から申し上げると、5枚ゲット頭こそ38でしたが、35以下はいませんでした。
 道中で、リャンコが2度あり一度は片方のみ回収で、もう一度はコイとのリャンコでコイが残ってウキを持っていかれました。
 今シーズンだけで3本目のウキのロストです(自作の駄作なのでまた作ればいいだけですからハイ)。

 特筆は、釣れたというかアタリの多かった時間帯が午後2時ころの30分ほどに集中していたことでこの間40分ほどで4枚ゲットしたものの、突然触りが無くなって1時間ほど穴が空いたことは時期を鑑みるにチョットビックリでした。
 またこのよかった時間帯(と言っても時計は無かったので悪しからず)は、前日のウグイも結構いたのか、ウキは毎回動いて、空振りは多発しました。
 当然合間にウグイも釣れてきて恐らくは”微妙な触り且つ乗らず”は、キャツの仕業と感じました。
 おいおい「この時期に餌を大きめにつけて、ウグイを避けながらとりあえず底に確実につけ・・・」過去に記憶がない対応を真顔でしている自分、望外ではあるものの、ちょっと気恥しい思いもまたさせられましたとさ。
 特筆続きですが、この日は水位が前日同様に低かったのですが、幸いだったのは流れは少なく多くの時間をバランスの底で対応できたことで、特に勝負どころでは両グルでも「微かな流れ」しかなかったので、ウキ読みは堪能できました。
 水温は8度後9度で、前日も夕刻になってモジリが結構出たのですが、この日は開始当初から結構モジリが頻発して、30回は少し盛っていることになりますが、20回なら渋めの評価をする人でもOKをいただけると思いました。

 昨年の発寒川もこの時期に10枚ほどの釣りになったことがあり、川筋にへらは入っていることは間違いなさそうですが、如何せん兎に角水位が低すぎて、掛けると鬼走りをします。
 0402では最早対応は難しく、0804を使った方が確実と思います。
 道糸のトラブル、イコール・ウキのロストは、ウキの位置を考えると確実!!管理人が身をもって3本のそれで証明しておりますので、「騙されてみるかー」の御仁には参考まで申し上げておきます。
 今後は、3月に入ると融雪の低水温の水で水温が下がりますので、釣果は不透明であります。
 今日の雨でも、もしかすると水位は上がるやもしれませんが、水温の低下は確実なので、「行ってこい」でさてどうなるのか?

 なお駐車スペースは橋の北側の西側に2台、東側にスコップで少し拡幅すれば1台は確実におけます。
 4WD以外の車は、北西がお勧めです。
 また、今年は南東にも駐車スペースがあった(近くの電柱工事の車両の駐車に使ったか?)のですが、除雪でスペースが埋まってしまいました。
 ここも、スコップで10分もかければ、普通車と1~2台は駐車止は可能です。
 その際はくれぐれも歩道を塞ぐような愚かな真似だけはしてくださいますな、みんなでくれぐれもの気遣いの元、疎んじられるような釣り人にならないように、ジェントルマン対応をお願いいたします。
 私は遠くても橋の向こう側(緑苑台イオン側)のどちらかに留めて、橋を渡って入座しております。
 お金をかけて、スポーツジムに通って、ウオーキングマシーンにて歩く・・・、無料でバックと釣り台と竿ケースの負荷をかけて歩ける・・・、行きと帰りで2セットもです。
 好きな釣りをして、健康まで手に入る、最高じゃありませんか。

 流石に、ジムでへらバック類一式をもってマシーンに乗ったら『一発レッド』は確実かーのココロダー

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管理人 2022/07/17 (日) 14:32:17

2021年 2月22日(月)11時34分34秒

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 みなさんこんにちは

 実は自宅のWi-Fiトラブルで、一度打った文章が全消えしてしまい、駄文は承知ではあるものの、原稿用紙で5枚分ほどの量を再度鼻から打つ気力もなく・・・。

 ということで、簡素なそれを申し上げます。
 二日で3枚でした。以上

 簡素過ぎる、ごもっとも、一日目がタモインのへらで4時前ごろ、日曜日は2時前と3時ころに1枚の他にコイ1本(50上級)です。
 モジリは土曜日も少なかったのですが、日曜日はもっと少なく、確認したのは一度ノミでした。

 なお両日ともに水位は高く、浅場所になる北岸でも、0.7本も(”も”でテニハヲは間違っておりません)ありました。
 水温は6度と、融雪で先週よりも3度も低下したことで、モジリに評されるように活性が落ちて、アタリが少なくなったと見立てます。

 釣り座に入る際には、管理人はスノーシューを履いてます、転ばぬ先のなんとやら、無くば難儀は必定です。
 荷物をボブスレーで運ぶのも、堤防から・・・、くれぐれもご留意をなさいますように。

 ごめんなさい不注意でこんな簡単な情報提供をお許しくださいませー。

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管理人 2022/07/17 (日) 14:33:45

2021年 2月24日(水)10時23分18秒

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 みなさんおはようございます。
 今日も風が強い日になっております。
 昨日行きました。
 どこって「マスターいつもの~」ってことで、天気予報を鑑み流石のあたしも逡巡はしたのではありますが、「現地に言ってだめなら帰ってこよう」そんな心持で、向かうことにしましたが・・・。
 石狩街道に入ったあたりから、地吹雪がすごくなり北区に入るとライトの他にバックフォグの点灯を余儀なくさせられるほどのそれになりました。
 ようよう現地に到着すると、これが激風・・・。
 30分後にはお店開きをしている自分が本当に怖いのであります。

 入座は、いつもの『にしばらと橋』ですが(本当はもう一本下流の住宅街の中の橋の方が風を避けられたと思いました)、少しでも風を避けられる北側になる左岸の下流50mほどのポイントに座を構えました。
 でスタートしたのですが、下流には”北区より”さんも少し遅れて座を構えました(同病相憐れむ)。
 1時間ほど経過して、スレアタリで何かを掛けたのですがバレてしまいました。
 水位も高かったので、「これなら何とかなるかも」と思ったのですが、その後は益々天気の状況は悪化していきます。
 程なく”北区より”さんがギブアップし、管理人一人での釣りになったのですが、この日は兎に角水位が一本調子で上げ基調であります。
 遂に、釣り台の前側が床上浸水になったので、取り敢えず釣り台を後ろに下げてさてもう一度タチを測り直して、気分一新で再スターチンであります。
 再スタート後は僅か10投げほどで、あたりが・・・、これはコイなのかためるところまではいったのですが、力及ばず先方の勝ちといったところでハリスが飛んでおりました。
 ハリスを結びなおし次投、落ち込みで濃厚な触りの後、底に着くのを待っていたようにムズッ!!
 優しくそれでいて重々しく合わせをくれると、乗りましたー。
 ですが、なんか変なんですこれがー。
 「もしかすると・・・いやこの感触はきっと」
 しばしのやり取りの後、姿が見えて「やっぱり」
 なんと望外のリャンコです。
 1枚でも捌くのが大変なサイズなのに、如何な低水温化の活性不足でも右往左往してくれちゃいます。
 最終的には、投げ込み水温計の紐に絡んでしまいハリス切れで両方ともにバイバイキーンとなってしまいました。
 「ああせめて写真だけでも撮りたかった」も後の祭りであります。

 気を取り直し、ハリスを結んで次投・・・、これまた落ち込みで触りなじんで一拍おいて「いよっ、注文通り!!」にムズッ!!
 これは、「マスターダブルはキツイのでシングルに」の願いが届いたのか、写真のタモインへらでありました。
 時間としては写真での確認をすると3時半過ぎでありました。
 普通なら結構なサイズ(推定尺2か)でしたので、計測版に乗せて写真を撮るところですが、3投連続でのアタリです、「そんな暇ねーよ」ということで、すぐに打ち返し・・・。
 アタリません。
 かてて加えて、びったりと止まっていた流れが出始めました。
 「地合いもこれまで」だったのかその後はカラツンを一度食らったほかは、落ち込みの触りも消えてしまい、「あーあっ」となってしまいました。
 「やめようかなー」の午後4時半ごろから、「遣らずの雨」ならぬ「遣らずのサワリ」が・・・。
 「何とか仕留めちゃる」ということで、「あと1投!!」を繰り返すこと10数度(あと1投じゃねーし)

 きました遂に、写真のマブであります、人間欲をかくとろくな結末になりません。

 これを潮に、本日マブ締めのココロダー

 水温6度、最高水位1本のタナ、竿10尺0603(30-34)バランスの底時々中通しモジリ波波で確認し難しも数度現認  以上

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管理人 2022/07/17 (日) 14:35:17

2021年 3月 1日(月)10時36分59秒

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 みなさんおはようございます
 まずは土曜日ですが、「おいおい行たんかい一」ってな言葉が聞こえてきそうなほどの、寒い一日でありました。
 また結構な雪も降ったのではあります。
 しかして、勿論のこと逡巡はなかったわけではないのですが「行けばわかるさ」といったことで、正午過ぎに現地に出向くと、これが意外に雪も降ってはおらず、また寒いことは寒いのですが、「風は土手で避けられる」と踏んで座を構えました。
 とは言っても、降ったばかりの雪が吹き溜っており、スノーシューでも行軍は大変でした。
 もっと橋から離れたかったのですが、体力の限界でいつもよりも10m以上橋に寄った場所にお店開きをしたのであります。
 ようよう、セッテイングを済ませてから気づいたのですが、橋のすぐ横に座を構えた跡がありました。
 「ああ、これはやはり転ばぬ先の杖で申し上げておくべきだったかも」と悔やんだのですが、上下とも橋の傍は浅くなっております。
 水位によっては「釣りにならない」こともあると、折角の情報伝達チャンネルとしての留意はしておくべきだったかもと思わされました。
 もしこの書き込みを参考に座を構えた方だったら、「ごめんなさい」、前もって申し上げておくべきでした、お詫び申し上げます。
 ままっそれでも、その昔「へらはなー、背びれが隠れれば十分なんだよ」と、「最低でも1本はないとイヤ」と浅い場所を嫌っていた管理人に、アドバイスをしてくれた先輩もいらっしゃいました。
 事実その先輩も”実は浅い場所は嫌っていた”のですが、春の例会などでは長靴より少し深いような場所で、結構な釣果を上げてくる”他の先輩”もいたりしました、浅い方が良い場合も無いわけではないのです。

 さて、言い訳タイムは終了ですが、兎に角対岸側も橋の上流側も橋の傍は浅いとだけは、この際ですので申し上げておきます。
 実際の距離感は難しいところですが、特に北側は橋の上下15mぐらいは入るのには相応の覚悟と意図をもってなされることをお薦めいたします。
 言わずもがなですが、極端な水位の増加や、ナミナミ時などねらい目となるかもしれません。

 さて日曜日ですが、「おいおいどよう」はいはい、「なもん釣れるわけないっしょ」、アタリオデコの一日になりましたとさ、特筆は前週と比べると水位が極端に低く、0.2本ほどのタチで、バランスの底釣りで仕掛けを手繰った際にウキが下に倒れると、ウキのトップ先が錘より5cmほどハリス寄りになる状態でした。
 当然ですがタチを測る際は、錘からウキゴムまでのクリアランスは・・・、悲惨な状況でした、「へらはなー背びれが」ハイハイそうでしたごめんなさい。
 なお水温は終日5度、水位は前述の通りですが増加も10cmほど、モジリは波々といったこともでありましたが、当然確認しておりません、生命感は管理人自身を含めてゼロでありました。

 日曜日ですが、ご承知の通りに最高の釣り日和で”は”、ありました。
 前日の対面になる、南面に座を構えました、橋からは50mほど下流になります。
 釣り開始から1時間ほど経過してカイ君が隣(距離は20mほど下流)に、座を構えました。
 結果としては、管理人はオデコ、カイ君は写真の通りであります。
 新べらクラブJr出身の彼もこの春からは高校3年生、来年のこの時期には新たな旅立ちの方向も決まっているころであります。
 当然のこと、写真に写る体つきも竿捌きも、大人の雰囲気が出てきました、月日の流れはかほどに早いモノであります。

 といったことで、一応ですが特筆おば申し上げておきますと、管理人はアタリは3回ほどあって全カラでした。
 カイ君は終了の5時近くになってからかなりアタリは貰っていたようで、バラシを連発していました。
 モジリは「無いわけではない」としたところで、2月の相場としては少なかった一日ではなかったかと思います。
 なお水温は5度後6度で、水位は前日と同じような水位でしたが、2時過ぎからは10cm以上は上げました。

 管理人の月間釣果は11枚でした、前年のそれが30枚でしたので、やはり昨年は暖かかったのでしょう。
 同川のアタリの出る傾向としては、やはり午後2時くらいになることが多いような気がしております。
 座を構え見切るのならその辺の時間までは、粘ってみることが良いと思います。
 まあ、釣果を優先する方には勿論のことお勧めすることは致しません。
 アタリも少ないし、浅いし、良いところがない・・・。
 でも、考えれば今の時期に竿を振れて、ややもすればそれが曲がることもあるのならば、それもまたいとおかしではありましょう。
 また、この時期に釣果は確実なのでウエダーで沖付け、しかしてややもすると落水・・・、勿論自己責任と諸兄の万難を排した準備はあるとは思いますが、まあ選択肢の一つに『釣れないけど足場は良いし駐車も2台ほどなら』のそれを、申し上げているのではあります。

 2日連続のおでこで達観の域に入ったか・・・、弥生3月月が替わればツキも・・・、そうさ俺はツキ頼りさーのココロダー

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管理人 2022/07/17 (日) 14:36:51

2021年 3月 8日(月)01時49分45秒

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 みなさんこんばんは
 さていつもなら土日の報告と為すところですが、写真が多く各それぞれの日にちに沿って申し上げることにいたします。
 土曜日・・・、寒かったです本当に・・・。
 行くかどうかさえ逡巡したのですが、兎に角例のごとく「行けばわかるさ」で現地に向かい『にしばらと橋』に到着すると、風も強いし雪も降ってるし、激寒だし・・・。
 ところが、水位がかなり高いと見受けたので、「2時間だけでも」としたことで、正午前に強く吹いていた北風を背にできる北面に当たる左岸50mほど下流にてお店開きをしました。
 で開始10投ほどで潜水艦クラスの鯉でハリス切れ。
 気を取り直して始めるとすぐにウロコ3枚、スレ一枚と兎に角「アタリ自体は少なからず」としたロケットスタートになりました。
 タチが0.7本ほど水温は望外の8度でしたので、「陸と違って水の中は寒くない」ようでありました。
 で、写真のへらがタモインしたのが午後1時少し前、午後3時には気付けばカウンターは6枚になっておりました。
 特に午後1時台は時間当たり3枚で且つ、スレが2つコイ1で、地合いに近い感触でありました。
 ただこの日は兎に角寒く、アタリはどんどん先細っていくような感じで、午後3時過ぎには殆ど触りはなくなっていきました。
 夕まずめを期待して、寒さでこわばっていく体に鞭を入れながら(そうまでする自分が怖いです本当に)遂に午後4時半前に写真のそれを釣り上げて、竿を納めました。
 特筆は写真にもありますが、クチボソが釣れたこと、全体に型が一回り小さくなって、前回までは35以下は釣れない感じでしたが、今回は35に満たないものが殆どで、尺一べらの印象でした。
 最後の一枚は、「これは小さい」と逆に検寸台に上げてみたくなり・・・、結果泣き尺、というよりも9寸べらで、正直ちょっと驚かされました。
 北面になる左岸側はご承知のように浅いので、逆接すれば水位が高いと好結果が出やすくなりますね。
 といったことで、土曜日は先細りではありましたが『アタリ多』の一日と結んでおきます。

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管理人 2022/07/17 (日) 14:38:15

2021年 3月 8日(月)02時27分14秒

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 前回の続きです。
 実は前日の土曜に帰宅する際に、街中で大渋滞を食らいました。
 石狩街道を南進中に北8条ぐらいから突然全く動かなくなり・・・。
 創成トンネル封鎖です・・・。
 折角、早上がりしたこともあり、たまたま会友のM氏のところへ寄ってウキを納品し(勿論お金なんて取れるレベルのものではないので「良かったら使ってみてくださいませ」)てきたのですが・・・。
 自宅で、玄関から衣類を数珠繋ぎで風呂場まで引きづってドボン!!
 よくよく考えてみれば、真っ直ぐ会友のお宅に寄らず帰っていたら、創成トンネルでズドン・・・、クワバラクワバラ。

 さて今日も元気に日曜日、快晴で気分は最高ですが、結構気温は低く、しかも水位は0.2本水温5度にて11時前ごろから、前日と同じポイントで、前日と同じセッテイングの15尺06-03(30-34)バランスの底時々ライトドボンにてスタートしましたが・・・。
 前日もモジリは数回しかなかったのですが、本日は結果としてはゼロ、生命感は皆無状態でありました。

 でただただ打ち返し、気付けば午後3時水位は10cmほど上げたものの、0.3本のタチであります。
 目の前を尺半クラスのへらが一度横切った(傷ついて死にそうな感じでした。)のですが、「今日は多分ダメ」の横断幕が横切ったようにしか管理人の目には映りませんでした。
 「流れが出たら即ヤメよう」、ところがなぜか午後2時半ぐらいから、じわじわと上げ潮ではあるものの、流れはほぼない状況で、バランスの底で2節這わせでウキは水面からにょっきりと生えたアスパラのように動きません。
 午後3時・・・午後4時ずーっと流れません、遣らずの不流れであります。
 で、午後4時過ぎ写真の初べらがうっすらとした食い上げでタモインであります。
 「流れがでたら・・・」これが出ないのであります、で写真の上がりべらがどちらもサイズは尺一ほどでありました。
 「両目も開いたし」「じんわり流れだしたし」を潮に、無事に創成トンネルを通過しミナミクニキタクしました。
 特筆は、夕刻は流石に水温は6度台になったこと、終日流れは気にならない日であったこと、アタリは大変に小さく、また釣れたその時だけしかなかったことであります。

 帰宅し風呂を上りに鏡をのぞくと、「上気している?」いやいやお客さん「この時期に日に焼けてました」とさ、本当に顔が赤くなりましたのココロダー 

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管理人 2022/07/17 (日) 14:38:51

2021年 3月11日(木)12時47分36秒

 みなさんこんにちは
 巷は相も変わらずあまり良いニュースが聞かれない状況下ではありますが、天気は穏やかな一日になりそうで、弥生ならではの時候であります。
 窓外も風に乗って・・・、土の匂いの如何ばかりはといったところでしょうか。
 拙宅裏の豊平川の堤防ののり面が土色を発したのがほんの二三日前でしたが、夕刻にはエゾシカが其れを食まんと集結してきます。
 今朝ほどはそれの踏み締めたる獣道が雪上に太く・・・、かてて加えて犬の散歩のそれやキツネと思しきそれもあり、いまや縦横無尽に描かれては、「白無地部分の肩身が大変に狭くなってきているように感じる」ところであります。

 日差しも日ごとに強さを増しました、いいですよね『春』と発しても、晩冬にはこの際ご退場を願い、『早春』の到来をお慶び申し上げます。
 三寒四温、勿論のこと今日の日並が続くはずはないでしょうが、「3歩進んで2歩下がる」であろうとも確実に前には進みますので、いいじゃありませんか。

 1月末から早春と竿を振り始めた管理人、妻を含めて多くの人には、早春ではなく狂春と映っていることは勿論のこと理解しております。
 現時点でも、「釣り座を目指す際はスノーシューで」であり、「釣り?ワカサギですか」マンションのエレベーターで乗り合わせた隣人からはすべからくご指摘を賜ります。
 「へら鮒釣りです」罪の意識がそうさせるのか声は小さくなりマスクのせいばかりではなく、くぐもりがちになります。

 あと少しです、声高らかに「へら鮒釣りです『春”は”好季』なもんで」と為せるのは・・・。

 「夏”も”『好季』なんですかー?」
 「夏”が”『好季』なんですよー」

 「秋・・・」
 「ええっ、秋”が”・・・」って、流石に隣人も気付いているかなー?
 「あんたも好きねー」のココロダー

9
管理人 2022/07/17 (日) 14:39:26

2021年 3月15日(月)09時13分39秒

 みなさんおはようございます
 直近の土日、結論からなせば完全オデコです。
 アタリを出すこともできずに、終わりました。
 日曜日の最終盤に一度微かな触りをもらったきりで、兎に角「ウキ動きません」状態に沈みました。
 土曜日は、いつもの『にしばらと橋』南岸たる右岸下流50mほどで10尺にて、日曜日は「ならば」と左岸下流50mほどに入って12尺で・・・。
 両日ともに、管理人の下流に入った釣り人(知人I氏)は型を見ておりますし、アタリも「結構もらった」とのことでありました。
 彼の竿が15尺といったことで、水位が低かったことを合わせると、やはり長い竿がキーポイントになったのかもしれません。
 ただ「竿長くすれば誰でも釣れる」みたいなことを釣り場ではよく耳にしますが、「タナを浅くすれば」とか兎に角、「”ナニ”をすれば簡単に釣れる」みたいなことはご法度中のご法度、負け惜しみのみっともない君であります。
 皆、その日のセッテイングを決める際にはそれぞれの思惑が・・・、戦略と大上段に振りかぶらない場合でも、百人百様の意図がそこにはあるのです。
 勿論のこと、完全オデコの管理人にも「新ウキの進水式」たる意図はあったのであります(沈没ですか―)。
 いいんです、へら鮒釣りは成功体験から学ぶことはそんなにないのです、なぜなら成功(大会の好成績や大釣り)は一定程度の成果であるため、それ以上を突き詰めたりすることがどうしても疎かになってしまいます(うっとり・ニヤニヤ)。
 当会の後輩たちにもことあるごとに言っており、管理人自身も勿論のこと旨としていますが、失敗からこそ学びがあり良き師とできるのです。
 特に大きな失敗には、ショックもまた大きくなります、相応の学びとより良き師がそこにあるのであります。
 「負け惜しみか―」ごもっとも、しかして捲土重来で管理人のへら道は歩んできました。

 そうです、サー・チャップリンの名言、「あなたの代表作は?」とのインタビューに「次回作」と答えた・・・。

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10
管理人 2022/07/17 (日) 14:39:57

2021年 3月22日(月)00時29分3秒

 みなさんこんばんは
 土日連続で発寒川『にしばらと橋』に沈みました。

 土曜日は釣り日和で、開始程なくアタリも出たのですが終わってみれば数度の糸ズレのみでした(並びでは1枚出ております)。
 本日日曜日は水位も高く釣り日和がだめなら荒れた日は?
 変わらずでした。
 ただ、コイと思われる潜水艦レベルが2(ハリスブレイク)、のされてバレ(ハリスは無事)が1でしたので、のされたのはへらスレだったのかもしれません。

 土曜日の水温が6後7度、本日日曜日は終日5度でした。
 両日ともにモジリは数えるほどしかなく、特に本日は1回ノミでした。

 釣り友情報では「ガトキンもいまいち」とのこと、やっぱり暖かすぎて融雪が一気に進み水温が極端に低下しているのが原因なんでしょうか?

 発寒川河畔の雪も残り少なくなりました。
 来週末は消えていると思います。

 今年は実はウキをかなり作りました。
 結構いろんな種類(トップのPCのサイズを08と1.0、パイプ、カヤボデイのパイのサイズ違い等々)を作りました。
 それがため・・・、かえってウキで迷うことになってしまい、今は迷走中であります。
 答えを出そうにも、なんせアタリが少なすぎて手応えを得ることが出来ません・・・。

 完全な迷走状態であります。

 ウキを新調して、それで苦しむことに・・・。
 管理人のウキの行きつく先はどこになるんでしょうか・・・。

 とりあえず、自分用に25本(5×4セット・底釣り3・ボデイ12cm13cmの大きなサイズ各1)作って、未だ使える手応えの出たウキは皆無です。
 会友にと3本セット3と底釣り用のバラウキ3本を作っては見たものの、自信をもって手渡せない今日この頃の管理人の「明日はどっちだー♪」のココロダー。