2021年 3月 1日(月)10時36分59秒
みなさんおはようございます
まずは土曜日ですが、「おいおい行たんかい一」ってな言葉が聞こえてきそうなほどの、寒い一日でありました。
また結構な雪も降ったのではあります。
しかして、勿論のこと逡巡はなかったわけではないのですが「行けばわかるさ」といったことで、正午過ぎに現地に出向くと、これが意外に雪も降ってはおらず、また寒いことは寒いのですが、「風は土手で避けられる」と踏んで座を構えました。
とは言っても、降ったばかりの雪が吹き溜っており、スノーシューでも行軍は大変でした。
もっと橋から離れたかったのですが、体力の限界でいつもよりも10m以上橋に寄った場所にお店開きをしたのであります。
ようよう、セッテイングを済ませてから気づいたのですが、橋のすぐ横に座を構えた跡がありました。
「ああ、これはやはり転ばぬ先の杖で申し上げておくべきだったかも」と悔やんだのですが、上下とも橋の傍は浅くなっております。
水位によっては「釣りにならない」こともあると、折角の情報伝達チャンネルとしての留意はしておくべきだったかもと思わされました。
もしこの書き込みを参考に座を構えた方だったら、「ごめんなさい」、前もって申し上げておくべきでした、お詫び申し上げます。
ままっそれでも、その昔「へらはなー、背びれが隠れれば十分なんだよ」と、「最低でも1本はないとイヤ」と浅い場所を嫌っていた管理人に、アドバイスをしてくれた先輩もいらっしゃいました。
事実その先輩も”実は浅い場所は嫌っていた”のですが、春の例会などでは長靴より少し深いような場所で、結構な釣果を上げてくる”他の先輩”もいたりしました、浅い方が良い場合も無いわけではないのです。
さて、言い訳タイムは終了ですが、兎に角対岸側も橋の上流側も橋の傍は浅いとだけは、この際ですので申し上げておきます。
実際の距離感は難しいところですが、特に北側は橋の上下15mぐらいは入るのには相応の覚悟と意図をもってなされることをお薦めいたします。
言わずもがなですが、極端な水位の増加や、ナミナミ時などねらい目となるかもしれません。
さて日曜日ですが、「おいおいどよう」はいはい、「なもん釣れるわけないっしょ」、アタリオデコの一日になりましたとさ、特筆は前週と比べると水位が極端に低く、0.2本ほどのタチで、バランスの底釣りで仕掛けを手繰った際にウキが下に倒れると、ウキのトップ先が錘より5cmほどハリス寄りになる状態でした。
当然ですがタチを測る際は、錘からウキゴムまでのクリアランスは・・・、悲惨な状況でした、「へらはなー背びれが」ハイハイそうでしたごめんなさい。
なお水温は終日5度、水位は前述の通りですが増加も10cmほど、モジリは波々といったこともでありましたが、当然確認しておりません、生命感は管理人自身を含めてゼロでありました。
日曜日ですが、ご承知の通りに最高の釣り日和で”は”、ありました。
前日の対面になる、南面に座を構えました、橋からは50mほど下流になります。
釣り開始から1時間ほど経過してカイ君が隣(距離は20mほど下流)に、座を構えました。
結果としては、管理人はオデコ、カイ君は写真の通りであります。
新べらクラブJr出身の彼もこの春からは高校3年生、来年のこの時期には新たな旅立ちの方向も決まっているころであります。
当然のこと、写真に写る体つきも竿捌きも、大人の雰囲気が出てきました、月日の流れはかほどに早いモノであります。
といったことで、一応ですが特筆おば申し上げておきますと、管理人はアタリは3回ほどあって全カラでした。
カイ君は終了の5時近くになってからかなりアタリは貰っていたようで、バラシを連発していました。
モジリは「無いわけではない」としたところで、2月の相場としては少なかった一日ではなかったかと思います。
なお水温は5度後6度で、水位は前日と同じような水位でしたが、2時過ぎからは10cm以上は上げました。
管理人の月間釣果は11枚でした、前年のそれが30枚でしたので、やはり昨年は暖かかったのでしょう。
同川のアタリの出る傾向としては、やはり午後2時くらいになることが多いような気がしております。
座を構え見切るのならその辺の時間までは、粘ってみることが良いと思います。
まあ、釣果を優先する方には勿論のことお勧めすることは致しません。
アタリも少ないし、浅いし、良いところがない・・・。
でも、考えれば今の時期に竿を振れて、ややもすればそれが曲がることもあるのならば、それもまたいとおかしではありましょう。
また、この時期に釣果は確実なのでウエダーで沖付け、しかしてややもすると落水・・・、勿論自己責任と諸兄の万難を排した準備はあるとは思いますが、まあ選択肢の一つに『釣れないけど足場は良いし駐車も2台ほどなら』のそれを、申し上げているのではあります。
2日連続のおでこで達観の域に入ったか・・・、弥生3月月が替わればツキも・・・、そうさ俺はツキ頼りさーのココロダー