2020年11月 4日(水)10時12分5秒
みなさんこんにちは
遂にその日が来てしまいました。
いつかは来るその日なんではありますが、正直来ては欲しくないその日なんであります。
朝起きて眺めたる窓外は、「んーっ白!!」、ままっとは言っても長年北海道に住み続けていれば、「ああ来たのね」ってなもんではありますし、「そういえば天気予報でも言ってたなー」であります。
カレンダーを確認するまでもなく、霜月ですから特別早いそれではないんですよね。
で、昨日の釣りでした。
管理人は中津湖へ向かいました。
現地到着は7時前ぐらいでした、とりあえず細の奥まで歩いて状況の確認をすると、奥は既に4名ほどの先着がおりました。
挨拶を済ませて、自身は空いているクビレの周辺に入ることを決断し、車に戻って道具を担いでお店開きも終わり、写真撮影も終わり、7:30スターティンであります。
で、10投ほどで型を見ることに成功し、また10投ほどで追加でき、「いい感じ」で3枚までは、「今日はもらった」状態でしたが・・・。
アタリが飛びました。
突然であります。
急激に減水が始まったことが原因と思われますが、兎に角「いい感じ」は午前9時には雲散霧消となってしまいました。
その後は、竿を変えた(13スタート10へ15へ)り、餌を変えたり迷走しましたが、兎に角釣れてもデカマブかコイだし、アタリ自体もなかなか出せない状況に突入しました。
10時過ぎからは、竿を15尺に切り替えて対応すると、ここからは少しへらが混じるようになり、午後2時で竿を置きましたが、9枚の釣果でありました。
数は今一つでしたが、型は小さいモノでも8寸程度、尺上は写真の推定35cm(9寸タモなので大きく見えます)を含めて3枚来ました。
9寸サイズが多かったとの感想であります。
午後に回ると水温が11→12度になったことに起因しているのか、それまで全く気にならなかったウグイが、かなり寄って釣り辛くなりました。
入座のポイントはホソの中でも特別浅いポイントで、15尺でも0.7本ほどしかないため、日が差すと水温は上がりやすいポイントです。
そのため、他のポイントとは別口の釣れ方になることが多く、意外に釣れちゃったりすることも少なくないのではありますが、この日は寧ろ他の場所よりも後半ですがウグイはきつくなってしまいました。
例年釣れる小型のへらが全く釣れなかったのですが、今後は水温の低下に伴って数は増えていくはずです。
風に強いポイントで、ウキを読む楽しさは格別ですので、上向きと結んでおきます。
さて今週末は、数を求めて小場所の中津か、目指せ40UPの皆楽小沼か悩ましいのココロダー