2021年 3月29日(月)09時56分14秒
みなさんおはようございます
まずは土曜日ですが、友人M氏と発寒川『にしばらと橋』へ向かいました。
入座は同橋下流左岸100mほどのポプら並木の前であります。
水位は比較的高く、水温は7度スタート(最終的には9度)でありました。
午前9時過ぎから打ち始めて・・・、気付けば午後3時ナッシングでありました・・・。
と、突然にアタリが出始めて、まずはバレ、そして初へらが写真のそれであります。
写真に切り取って、仕切り直してからも触りは残っておりました。
で、ハリスとび、結びなおして、普通ならシーンですが、これまた同は残っておりワクワクしながら竿を振り続けると、釣り友が2名で訪問してくれました。
話を紡ぎながら、目の前で追加を披露できることになり、「余は満足じゃ」であります。
ただ、触りは僅かに薄くなって着く、行く先の暗雲は黒々として行きました。
彼らが帰った後に2枚追加し、結局4枚でしたが、「夕刻に向けて先細り」は、今年の発寒川の傾向であります。
なお友人M氏はアタリオデコでありました。
兎に角今年の発寒川はへらの密度が全体に薄く、並びが出たからと言って「俺も」とはならない傾向が強く、随分と「ポイント差が出る」傾向が顕著であります。
平場の代表といって良いほどの、護岸で直線地形なのに、なぜかそれでもポイント差が出るからあら不思議であります。
そうしたことを裏打ちするような・・・、明けて日曜日であります。
前日と同じ友人M氏と朝一は、モエレ沼を偵察しました。
開いてます、水の色は多分普通、水位は低そうですが、風が結構当たって釣りをするにはあまりに寒々としており、ここを回避し前日北区より産から情報をもらっていたガトキン周辺にでも向かおうか・・・。
イヤイヤ兎に角風がすごかった。
発寒川に車を止めると、すでに南面には数名の入座があり、背風で状況は不明ながら一日釣るならここかなーで橋下流60mほどのポイントに二人で並びました。
で、途中でアッキさんご夫妻や、ジャンボK君も合流し・・・。
結果は、管理人数度の触りはあったものの結果はデコ、アッキさんご夫妻を巻き込み同、友人M氏はコイ2本、最下流に入ったジャンボK君は5枚とのことでありました。
5枚出たジャンボK君と友人M氏との距離は10mほど、友人M氏と管理人が同、アッキさんご夫妻とはほぼほぼ隣り合わせ・・・。
ジャンボK君曰く「アタリが出だしてからは結構へらは酔った感じでした。抱えるような動きもあり・・・」、同じ並びにいたとは思えないほどの状況報告でありました。
閑話休題、昨夜の雨でモエレは良くなっているのでは?滝川のS会員からは「池の前のメロデイ橋並びのぽっかりと氷が開いた場所で6枚でました」との情報もあり、月も替わる次週からは、少し目先を変えて新たな釣り場を目指してみようと思っている今朝のココロダー
なお写真は土曜日の1枚目、同お腹のアップ(月齢は不明ながらまあ結構な状態であります、無事に子孫を残してねー釣り上げといてなんですが、祈ご安産)
2021年 3月29日(月)20時44分50秒
みなさんこんばんは
「殿少々笹が過ぎましたな」
ここのところの管理人の晩酌は、缶ビール(最近は極ゼロ・その前は麦とホップ・道内企業SAPPOROを及ばずながら応援させていただいております)350cc1と『いいちこ』か『田苑』の焼酎オンザロック数杯であります。
で、肴が良かったり、肴たる心持が良かったりするとチューがバーボンに代わります。
で、体調が運悪く良かったりすると、ナッツを肴にバーボンオンザロックはハイ・・・。
気付けば2時間ほどで完全にキッチリと仕上がってしまうのであります。
目で喰う肴たるテTVは魚であります、釣り番組が少なかろうはずはありません。
モリゾー氏や、利水つばさちゃんは外せません、特につばさちゃん、釣れなくって悔しくって泣く。
わかるわかるウンウン、で釣れる破顔一笑、うんうんワカルワカル。
で、更に釣り番組以外となると『駅ピアノ』であります。
本物のドラマが、弾きての鍵盤を媒介して『弾きてならではの音色』に変換されます。
己が尻を椅子に載せるまでの様々なドラマが、ピアノの周りをうろうろする仕草や逡巡をカメラが記録し続けます。
管理人のオミミ程度のレベルでも「おずおずに説明がつく」とした前述の理由も、音色が理解させることもあります。
他方では、ほれぼれするほどのそれをして「なぜ?」とのそれも見受けます。
老人が若者が子供が女性が、一人が二人が、それに至らせる何かがそこにあったればこそ・・・。
「なぜ」拙きにはその決心の程を「なるほど」、「ほれぼれ」には、鍵盤に指を載せさせた「心」の天秤の振れを「同」、演奏後の演者の感想をカメラが切り取ります・・・、ウンウン。
「駅へら釣り」、もしあったればそこに刻まれしドラマは、肴になり得ると思うのですが・・・、「殿少々笹が過ぎましたな」ウンウン。
自分の代でへら鮒釣りが終わろうが知ったこっちゃない。
人生の最後の一枚が無事に釣れれば、そこから先は、他人が釣れなかろうが、釣り場が無くなろうが後は野となれ山となれ・・・。
こんなへら師には絶対になりたくない。
この歳まで何とか竿を振り続けてきた・・・。
自分の分はもう十分に釣った、だからこそ次代のへら鮒釣り愛好者にリンゴの苗を植えたい。
自分が食べてきた甘くみずみずしいリンゴを、友にも後輩にも、同じ笑顔で存分に食らって欲しい。
ただ、若手よ次代を担う御方々よ!
今は、先達の植えたリンゴの木は少なくなったとはいえ、実を結びその手に届いてはいるだろう、しかして本来は自身のリンゴは自身の手で植えなければ、やがて老兵は消えリンゴの木も古いモノから枯れていく・・・。
消え行く寸前の老兵にできることは嫌われ役・・・、「立ち上がれ」を事あるごとに唱えるのみ。
”良薬は口に苦し”は耳タコでしょう、本来は”良薬は口に苦けれど病に利あり”、そして更にその先には”忠言は耳に逆らえども行いに利あり”と続きます。
いつまで、老人に好きにさせとくのか?
自分のへら鮒釣りの未来は自分で耕さなければ、リンゴの苗(へら鮒・放流)を手にしても植える畑(釣り場・且つ未来永劫残る行政管理の公園が望ましい)がなければ、果実は得られませんぞ。
先輩釣り人はそうしたバトンを代々渡してくれています、現在はたまたま身の丈が足りていない管理人の手元にあります。
早く一刻も早く手渡せる人物が選択できるほど多数表れてくれることを望んでいる今日この頃であります。
そうだった、閑話休題昨日、管理人の釣り座の後ろで若手が情報交換をしておりましたが、そこで板錘の話が出ておりました。
管理人は写真のそれを使っております。
テープが貼ってあるので、どこで売っているのかはお判りでしょう、厚さが0.3mmと微妙な「いい感じ」であること、5cm×30cmと使い手があること、価格も値上がりしたかもですが、150円と、「お値打ち」だったと記憶しております。
管理人は購入後2cmと3cmにカッターで2分割し、大きなウキ(2.5g以上)には3cm幅のものを、小さなウキ(適応2g以下)には2cm幅のものを使っております。
同お店には愛猫の餌やトイレの砂を買うのに定期的に行くので、行くたびに仕入れてきております。
なお、性格上有るものすべてを購入はしません、釣り餌もそうですが最低でも1個は残してきます。
が!!、家には8個ほどの備蓄があります・常温保存がききます腐りませんのでハイ。
今週中には愛猫ユキオ(野良で拾ってきたが名前を付ける際にあまりに人を受け入れないために確認が出来ず性別が不明だった・・・、「ユキ」当初は名付けた・・・、「あっ!!」タマがあった・・・、現在は去勢し無・・・、茶トラはほぼほぼオスとか・・・、他人を寄せ付けなかった彼も今では毎夜管理人の腕枕で同じ夢を見ている・・・、「名前・・・女性名だなー」困った管理人に「オ」を名前に足されてzuzuzuz・・・)の、チュール(ユニ・チャームのトロリッチのカツオとマグロしか食べない、他は絶対にネコマタしますノラなのにハイ。)を買いに行くので、8個以上になりますねー。
ばらしたときに錘が開いたりは殆どしませんし、巻きやすさは微妙ですが、使い勝手は良いと思います。
実は、管理人は錘の端をサンドペーパーというか、爪とぎプレートで少し薄くして巻きやすくしております。
その後、デジタル精密秤に載せて所定の重量に切りそろえて、使っております。
なお、デジタル精密秤は0.001まで測れるのでそれがため、かえってドンピシャに錘を切ることは大変に困難になります。
0.001±0.002ぐらいは正直、ウキの目盛り(PCムク08)にも出ませんので神経質になり過ぎないように対応しております。
細かな部分を切る時には、爪切りを使っておりますが意外にいい感じであります。
酔いがさめてきたのか覚醒作用なのか眠気も吹っ飛び、ならば竿でも磨くとしますか―のココロダー
2021年 3月30日(火)19時17分35秒
色々な趣味が色々な人にあります。
趣味は人の心を和ませ、明日への活力になり、心をも清浄させてくれますネ
事、わたくしは浮きの動き方を教えてくれた管理人の罠に掛かり、
浮きの釣りに、いや、基、浮きのヘラブナ釣りに明日への活力を見出しています。
イヤァー、面白い!
罠にはまって、今年の夏で2年!
道具も竿も沢山貰って、いまじゃ、見た目は一端のヘラ師みたいに…
後継の事を、管理人は言ってました。
2年前、あの、月形皆楽公園で、7月の暑い日に、100円のセル浮きで鯉釣りをしていた
うちら夫婦に、声をかけてくれ、その場で1000円の延べ竿に仕掛けを継いでくれ、
浮きと錘の調整をしてくれ、
「鯉釣りかい?どれどれチョット貸して、」
フンフン、アレコレ仕掛けを継いで、
私、「この人何?」
「これで釣ってみな!」
うわー!スゲー!
そうなんですよね!趣味って。
ハマる時があります!その瞬間が。
鯉釣りがダメとは絶対に言わず、ヘラブナ釣り師なのに、
ルアー釣りも決して否定せず、釣り全般に愛着を持っている。
この人なら信じられる、
「もっと教えて貰いたい、このヘラブナ釣りの奥を知りたい!」
私は、勝手に師匠と思って、地の果てまで、付いて行きたい!
基、今わたしは、1番のペイペイです!PayPayではないですよ!
あの感動を、あの感動を、色々な人に伝えたいです。
私と同じじゃなくても、このヘラブナ釣りの魅力を色々な沼で出会った釣り人に伝えたい!
「この釣りは、楽しい!」
と言う事を、皆に伝えたい。
「釣れれば嬉しいですよ」ねー!師匠
もっと釣らして下さい(笑)
私も今年からは、この趣味の魅力、俺が感じた感動を、勇気を出して声をかけるゾー!
2021年 4月 5日(月)10時13分20秒
みなさんアッキさんおはようございます
いやいや、アッキさん一緒に楽しんでいきましょう、そのためにもへら鮒釣り世界が活性化するように、しらけず諦めず、これまで以上にもがいていきましょうね。
さてまずは月が替わって初っ端の土日でありますが、土曜日管理人は会友M氏とモエレ沼に向かいました。
風向きを考慮してオンドマリの北側に位置する護岸に右角にM氏左に管理人で並びました。
竿は同氏15尺のち13尺、管理人は15尺終日であります。
結論からなせば、完封でありました。
ただ管理人にスレ1枚の他、バラシ10回近く・・・。
喰いません・・・、恐ろしいぐらいに喰わないのであります。
開始が午前7時前ぐらいだったと思います、アタリが出始めたのが昼前ぐらいだったでしょうか、うっすらと触るのですがこれが全く合わせるようなアタリになりません。
夕刻、終わってみれば「どうやら終始触っていたのがジャミだったのでは」との印象になったのですが、この時期ですから触りに対応しすぎてウキを変えたり餌を変えたりし過ぎてしまい、結果「ついつい餌打ちテンポに間が開いてしまい、ペースに乗れなかったかも」との分析であります。
確かにへらは喰い渋っていたことは間違いないのですが、泡付けがすごかったことやウキに出る気配や、時々あるスレなどで、やはり待って待って・・・。
最後の1時間に小さめのパイプウキに交換して、小さめの触りを敢えて無視して、なじみ→切りの力押しに切り替えると10投に1回ほどの濃厚な触りが出てカラツンや糸ズレをもらうようになりました。
残念ながら、道糸トラブルでジエンド、途中下車になり結果は伴いませんでしたが、リズムは出たので、続ければ「きっと出た」との手応えを旨に帰宅しました。
オンドマリ全体にモジリは少なくなく、またマブは2つでそのマブ自体は喰い渋っていたわけではなく、なじみ際で触って底に着いて一拍後ムズですから、「注文通り」のアタリでありました(マブはマブですが)。
なお水温は終日9度・・・、食い渋りの理由が不明なほどの必要十分条件です。
明けて日曜日、滝川の会員のS氏の情報「オアシス釣れているとの情報得ました」とのことで、朝7時に現地に到着しました。
堤防の上で車止め・・・、同氏と顔合わせをしていると、日研仲間の旭川のA氏も加わりさてどうしたものか、「歩く?」「4WDだし雪の山の横を通って近くまで車を入れる?」、でも見ると芝生がえぐれており「これは後で絶対に叱られる」
ナイナイ、会友のM氏の足も考慮しS氏の誘いに乗って滝川池の前水上公園に向かいました。
で結果は、おかげさまでの管理人5枚、M・S両氏とも4枚でありました。
ポイントは1丁目の舟のトイレ下の浅場所です。
終日30cm以上の増水で、最初に入ったメロディ橋の右を場所移動を余儀なくされ、右に移動すること50mほどで水位上昇に往生しながらの釣りでありました。
因みに管理人は3度釣り台を下げて、その都度「いい感じ」を、放棄して「振出しに戻る」状況に・・・。
最後にブチ切れて、車に戻ってウエーダーを履いて20cm以上釣り台を上げるとそこからは1cmほどしか増えないアルアル状態でありました。
水位が増えて後ろに下がると、周りは障害物だらけになって、そこにへらが入ってしまい往生させられました。
10個以上は掛けたのですが、結果口で且つタモインは5枚だったのであります。
なお、へらはウキ下には結構るとの印象です、ウキに出る気配は結構あり、食い渋り(水温5度後6度)ですが、ウキの動きは楽しめると思います。
少し流れがあり(下手の水門に引っ張られる印象です)ますが、楽しめると思います。
なお型は、管理人の一枚目が写真の8寸ほどでしたが、これが一番小さく半数は尺上(バラシやスレで姿の見えたものを平均化)でした。
その他はウグイ1、マブ1で、「触りが長くカラツンも多い」は三人共通の印象でした。
持つべきものは釣り友です。
S氏のお蔭で、デコ街道を何とか抜けて、長い連敗地獄は果たして抜け出せたのか?
釣れない管理人の明日はどっちだのココロダー
蛇足ながら、実は断念したオアシスですが、朝一で開発局の方が退去してくれとの要請に回って、釣り人は撤収を余儀なくされたようであります。
増水の危険といったことなのでしょうか、通例ならば数日で解除になると認識しておりますが、「釣れてるよー」との情報で、同場所に向かう方は、地元の信頼できる情報筋に確りと確認を取ってから、向かわれることをお薦めいたします。
また芝生を傷めないような配慮・・・、ついつい釣果を追って・・・。
ご配慮をいただけると嬉しい限りであります。