2021年 3月29日(月)20時44分50秒
みなさんこんばんは
「殿少々笹が過ぎましたな」
ここのところの管理人の晩酌は、缶ビール(最近は極ゼロ・その前は麦とホップ・道内企業SAPPOROを及ばずながら応援させていただいております)350cc1と『いいちこ』か『田苑』の焼酎オンザロック数杯であります。
で、肴が良かったり、肴たる心持が良かったりするとチューがバーボンに代わります。
で、体調が運悪く良かったりすると、ナッツを肴にバーボンオンザロックはハイ・・・。
気付けば2時間ほどで完全にキッチリと仕上がってしまうのであります。
目で喰う肴たるテTVは魚であります、釣り番組が少なかろうはずはありません。
モリゾー氏や、利水つばさちゃんは外せません、特につばさちゃん、釣れなくって悔しくって泣く。
わかるわかるウンウン、で釣れる破顔一笑、うんうんワカルワカル。
で、更に釣り番組以外となると『駅ピアノ』であります。
本物のドラマが、弾きての鍵盤を媒介して『弾きてならではの音色』に変換されます。
己が尻を椅子に載せるまでの様々なドラマが、ピアノの周りをうろうろする仕草や逡巡をカメラが記録し続けます。
管理人のオミミ程度のレベルでも「おずおずに説明がつく」とした前述の理由も、音色が理解させることもあります。
他方では、ほれぼれするほどのそれをして「なぜ?」とのそれも見受けます。
老人が若者が子供が女性が、一人が二人が、それに至らせる何かがそこにあったればこそ・・・。
「なぜ」拙きにはその決心の程を「なるほど」、「ほれぼれ」には、鍵盤に指を載せさせた「心」の天秤の振れを「同」、演奏後の演者の感想をカメラが切り取ります・・・、ウンウン。
「駅へら釣り」、もしあったればそこに刻まれしドラマは、肴になり得ると思うのですが・・・、「殿少々笹が過ぎましたな」ウンウン。
自分の代でへら鮒釣りが終わろうが知ったこっちゃない。
人生の最後の一枚が無事に釣れれば、そこから先は、他人が釣れなかろうが、釣り場が無くなろうが後は野となれ山となれ・・・。
こんなへら師には絶対になりたくない。
この歳まで何とか竿を振り続けてきた・・・。
自分の分はもう十分に釣った、だからこそ次代のへら鮒釣り愛好者にリンゴの苗を植えたい。
自分が食べてきた甘くみずみずしいリンゴを、友にも後輩にも、同じ笑顔で存分に食らって欲しい。
ただ、若手よ次代を担う御方々よ!
今は、先達の植えたリンゴの木は少なくなったとはいえ、実を結びその手に届いてはいるだろう、しかして本来は自身のリンゴは自身の手で植えなければ、やがて老兵は消えリンゴの木も古いモノから枯れていく・・・。
消え行く寸前の老兵にできることは嫌われ役・・・、「立ち上がれ」を事あるごとに唱えるのみ。
”良薬は口に苦し”は耳タコでしょう、本来は”良薬は口に苦けれど病に利あり”、そして更にその先には”忠言は耳に逆らえども行いに利あり”と続きます。
いつまで、老人に好きにさせとくのか?
自分のへら鮒釣りの未来は自分で耕さなければ、リンゴの苗(へら鮒・放流)を手にしても植える畑(釣り場・且つ未来永劫残る行政管理の公園が望ましい)がなければ、果実は得られませんぞ。
先輩釣り人はそうしたバトンを代々渡してくれています、現在はたまたま身の丈が足りていない管理人の手元にあります。
早く一刻も早く手渡せる人物が選択できるほど多数表れてくれることを望んでいる今日この頃であります。
そうだった、閑話休題昨日、管理人の釣り座の後ろで若手が情報交換をしておりましたが、そこで板錘の話が出ておりました。
管理人は写真のそれを使っております。
テープが貼ってあるので、どこで売っているのかはお判りでしょう、厚さが0.3mmと微妙な「いい感じ」であること、5cm×30cmと使い手があること、価格も値上がりしたかもですが、150円と、「お値打ち」だったと記憶しております。
管理人は購入後2cmと3cmにカッターで2分割し、大きなウキ(2.5g以上)には3cm幅のものを、小さなウキ(適応2g以下)には2cm幅のものを使っております。
同お店には愛猫の餌やトイレの砂を買うのに定期的に行くので、行くたびに仕入れてきております。
なお、性格上有るものすべてを購入はしません、釣り餌もそうですが最低でも1個は残してきます。
が!!、家には8個ほどの備蓄があります・常温保存がききます腐りませんのでハイ。
今週中には愛猫ユキオ(野良で拾ってきたが名前を付ける際にあまりに人を受け入れないために確認が出来ず性別が不明だった・・・、「ユキ」当初は名付けた・・・、「あっ!!」タマがあった・・・、現在は去勢し無・・・、茶トラはほぼほぼオスとか・・・、他人を寄せ付けなかった彼も今では毎夜管理人の腕枕で同じ夢を見ている・・・、「名前・・・女性名だなー」困った管理人に「オ」を名前に足されてzuzuzuz・・・)の、チュール(ユニ・チャームのトロリッチのカツオとマグロしか食べない、他は絶対にネコマタしますノラなのにハイ。)を買いに行くので、8個以上になりますねー。
ばらしたときに錘が開いたりは殆どしませんし、巻きやすさは微妙ですが、使い勝手は良いと思います。
実は、管理人は錘の端をサンドペーパーというか、爪とぎプレートで少し薄くして巻きやすくしております。
その後、デジタル精密秤に載せて所定の重量に切りそろえて、使っております。
なお、デジタル精密秤は0.001まで測れるのでそれがため、かえってドンピシャに錘を切ることは大変に困難になります。
0.001±0.002ぐらいは正直、ウキの目盛り(PCムク08)にも出ませんので神経質になり過ぎないように対応しております。
細かな部分を切る時には、爪切りを使っておりますが意外にいい感じであります。
酔いがさめてきたのか覚醒作用なのか眠気も吹っ飛び、ならば竿でも磨くとしますか―のココロダー