2021年 3月15日(月)09時13分39秒
みなさんおはようございます
直近の土日、結論からなせば完全オデコです。
アタリを出すこともできずに、終わりました。
日曜日の最終盤に一度微かな触りをもらったきりで、兎に角「ウキ動きません」状態に沈みました。
土曜日は、いつもの『にしばらと橋』南岸たる右岸下流50mほどで10尺にて、日曜日は「ならば」と左岸下流50mほどに入って12尺で・・・。
両日ともに、管理人の下流に入った釣り人(知人I氏)は型を見ておりますし、アタリも「結構もらった」とのことでありました。
彼の竿が15尺といったことで、水位が低かったことを合わせると、やはり長い竿がキーポイントになったのかもしれません。
ただ「竿長くすれば誰でも釣れる」みたいなことを釣り場ではよく耳にしますが、「タナを浅くすれば」とか兎に角、「”ナニ”をすれば簡単に釣れる」みたいなことはご法度中のご法度、負け惜しみのみっともない君であります。
皆、その日のセッテイングを決める際にはそれぞれの思惑が・・・、戦略と大上段に振りかぶらない場合でも、百人百様の意図がそこにはあるのです。
勿論のこと、完全オデコの管理人にも「新ウキの進水式」たる意図はあったのであります(沈没ですか―)。
いいんです、へら鮒釣りは成功体験から学ぶことはそんなにないのです、なぜなら成功(大会の好成績や大釣り)は一定程度の成果であるため、それ以上を突き詰めたりすることがどうしても疎かになってしまいます(うっとり・ニヤニヤ)。
当会の後輩たちにもことあるごとに言っており、管理人自身も勿論のこと旨としていますが、失敗からこそ学びがあり良き師とできるのです。
特に大きな失敗には、ショックもまた大きくなります、相応の学びとより良き師がそこにあるのであります。
「負け惜しみか―」ごもっとも、しかして捲土重来で管理人のへら道は歩んできました。
そうです、サー・チャップリンの名言、「あなたの代表作は?」とのインタビューに「次回作」と答えた・・・。
NEXT・明日はどっちだ~♪の答えが見つかっていない今朝のココロダー、キビシー