ケンメルクスさん
skogenさん
>楽なバイク
今はハードウエアの時代よりソフトウエアの時代だと思っています
楽なバイクに乗っても、疲れる乗り方をすれば疲れますよ。
60kmで疲れが残るのは、疲れる乗り方をしているからだと思います。一度考えてみてはいかがですか?
>楽なバイクに乗っても、疲れる乗り方をすれば疲れますよ
これを逆にすると「楽でないバイクに乗っても、楽な乗り方をすれば楽ですよ。」
言いたいことは道場長とちょっと違う話です。
例1:手の力を抜く
3本ローラー道場で突っ込み下手な関西人さんのレベルが高いことが分かります。
まず写真を見てください。写真をお借りしました許してください。
ハンドルを固定しているのは親指と中指と薬指の3本だけです。
この状態で6時間サイクリングしても手が疲れません。
チョキだったり5本指をずっと使うと手に力が入りとても疲れます。
例えば、少林寺拳法で相手の腕をつかむ時はこの3本指しか使いません。
これが最も強くつかめる方法です。しかも力は必要ないのです。引っ掛けるだけです。
手首から上(上腕)は力が入っていない状態。
例2:肩甲骨と肩の力を抜く
サドルにまたがってブラケットを写真のように持って、肘(ヒジ)を伸ばそうとすると、必ず肩甲骨に力が入り肩が持ち上がります。
肘をちょっと曲げると肩が下がり肩甲骨の力が抜けます。力を抜くためには肘を曲げなければなりません。
荒川では90%以上のローディーは肘を伸ばしたままで走っています。
長時間これで走ると肩が凝って疲れます。
ほんの一例ですがこのようなことを改善せずに高価な自転車に乗っても疲れは改善されずもったいないと私は言いたいのです。
こんなことを書くと道場長に「そんな当たり前のことを書くな」と怒られるかもしれませんが、自分で馬鹿な思いを散々してきたので何かのお役にたてればいいかなと思い、あえて書き込みました。
なんとなく分かってもらえたでしょうか?少しでも参考になれば嬉しいですが。。。