自転車道場

ラピッドファイヤー型シフトレバーのメンテナンス / 11

11 コメント
views
3 フォロー
11
ディープインパクト 2024/08/21 (水) 15:36:48 >> 10

 鶏 泰造さん
画像1画像2画像3
経時劣化でカバーが割れちゃいました(切り落としてから撮った写真です)。 分解して指針を撤去し、開いた穴を両面テープで埋めて、エポキシでコーティング。 クリップでつまんで養生し、乾いてから黒色のタッチアップペイント塗りました。

シフター本体の話ではないのですが、タイミング良く上がってきたので、ここにつなげます。

 下駄代わりに使っているMTBの前シフトインジケーターのカバーが割れてしまいました(SLXのSL-670)。部品を検索してみたら、インジケーター無しでただのカバーだけのものもあったので、それにしようかと思ったのですが、部品代150円で送料が800円ぐらいだったので、「インジケーター無しでいいなら、切り落として穴を埋めてもいいんじゃない?」と考え直しました。

 インジケーターは2本の小ねじ(プラスドライバーの0番)で留まっているだけなので、外すのは簡単。工作用の弓のこで水平に切り落とし、両面テープを重ね貼りして穴を塞ぎ、エポキシで密封しました。

 インジケーターの機能はなくなりましたが、そもそもチェーンリングはダブルで使っているから、変速したら覚えているし、忘れても下を向けば見えるので、運用上の問題はまったくありません。

 カバーが割れちゃった際には参考にして下さい(簡単です)。

ブレーキ握って大レバーを内側に振ると、車載状態で注油できます。
画像1
5600STI左(フロント)の空打ちが発生しました。

 知人が09年に買って、10年ほど軒下保管していた機体を私が一昨年に譲り受け、オーバーホールして乗っているものですが、そういえばSTIレバーはカバーを交換しただけで、メンテした記憶がありません(ちゃんと動いていたので)。

 ブレーキを握って大レバーをフルストロークさせると変速メカ部分が見えるので、ここから注油。何度か変速操作を繰り返したら、無事、復活いたしました(ついでにリヤも注油しました)。

通報 ...