バンマオさん
skogenさん、現在、世界一周にチャレンジ中のチャリダーの方々のブログは、居ながらにしてヨーロッパ、オーストラリア、アフリカ、南米大陸などをチャリダー目線でバーチャル体験できます。なかでも気に入っているのが南米で、コロンビアやペルーのアンデスの山並み、ボリビアのチチカカ湖からウユニ塩湖、宝石の道へ至る道、チリのアウストラル街道やアルゼンチンのパタゴニアなどです。
私、世界一周冒険旅行されてる方々のブログを読んで価値観が変わりました。皆さん、本当に物(自転車や装備品)を大切にされ、修理して使い古しながら旅を続けられ、自然や文化、歴史、人との出会いを堪能されているのが伝わってきます。ある意味、レース用機材ならともかく、ホビークラスの商品まで互換性のない新商品へ次々モデルチェンジし、毎年のように新商品を売り出す自転車業界や、目新しいものを次々と買い替えるユーザーの姿勢と真逆の価値観のように思います。
それから、後の投稿の「最近世界一周を達成された方々」の2番目のsekijiさんのサイトにYouTube動画が公開されています。アフリカ大陸の砂漠やダート、泥道と激闘し、マラリアに倒れながらも大自然に触れ合い、激走されてるのがご覧になれます。
私はもう若くないですし(アイコン貼り間違えてました)、とても真似はできないですけど、せめてチャリダーさんと同じ気分だけでも味わいたいと、クロモリマウンテンバイクには重いシュワルベ・マラソン(1.75インチ)を履かせています。(私、アドベンチャーサイクル...さんの回し者でもシュワルベやSURLYの回し者でもございませんので念の為。)
もう一人、最近世界一周から帰って来られた凄いチャリダーさんを忘れてました。
世界を走り倒す旅行記 2
http://asajiryo.blogspot.jp/
Ryoさんは旅の最中、最もリム割れに苦労された方だと思います。
シュワルベ・マラソン(26×1.75、マラソンプラスも同様)を履かせ、荷物が重いので空気圧を高めに入れるとリムに強い圧力がかかるので、アラヤのリムもマビックで最も丈夫なリムも見事にリム中央部からリム割れされてます。現在、世界一周チャリダーさんが最も信頼を寄せている定番のリムは、ダウンヒルで使われるSun RingleのRhyno Lite(26HE)だそうです。
ホイールの丈夫さ重視で36本組みにされる方と、ハブが壊れた際の現地での入手を考慮して32本組みにされる方に分かれます(36穴のハブは海外では入手困難とのこと)。
道場長が紹介された夫婦で世界一周されたチャリダーさんのバイクは、もしやシール夫妻がネパールに遠征された際のものではありませんか?!
スレ主が脱線してスレ違いのことばかり書いても恐縮ですので、この辺りにさせて頂きます。
お陰様でクロスバイクにロードバイクのホイールと23Cタイヤ(ルビノプロ3)を使用することに対して私が抱いていたモヤモヤも晴れました。道場の皆さま本当にありがとうございました。