うーむ。。。さん
>自分でホイール組んで走り出せるところ
ですね。私もその初めて自分で組んだホイールで、四国お遍路1500kmを走ったのが良い思い出です。
自分で組んだホイールなど信じられず、スペアスポーク10本をシートチューブに仕込んで走ったせいで無駄に重かった。。
あと自分でなんとか出来るという自信を持てるので、ツーリング用でもアルミニップル使って軽量化するなどの冒険?も出来ます。
完組でも自分でスポーク交換出来ますよ。ホイールに専用スポークレンチが付いて来るものがありますし、別売りでも手に入ると思います。私はShamalとRacing5を自分で交換しました。ただ、やはりG3は難しいです。のむラボさんの所でも振れ取りごっこしたホイールはちょこちょこ持ち込まれるみたいですし。あとスポークの価格はゲロ高です。メーカー型番は全スポークが揃ったキットなので数万円、バラして販売しているお店を見つけるのも難しい。で、1本数百円とか数千円。日本国内では見つけられず、ヨーロッパの知らない店から輸入した記憶があります。そういう意味ではハードルが高いです。
私が凸凹を計測したのは、ミドルプロファイルのRacingZeroとShamalです。スポーク間の凸凹は後輪のスポーク間隔が大きいところが0.1mm程度、前輪は0.05くらいでしょうか。これ以外に天振りによるもの併せて0.2mmくらいです。ロープロだと凸凹が大きくなると思いますが、スポークが少ないホイールは少ないですし、そもそもロープロ自体最近あまりないですね。
私は完組ホイールはカンパ/フルクラムと心中してますので、個人的にお勧めは定番のZondaかRacing 3ですね。スポークは鉄のエアロ、お値段ほどほどで非常に良いホイールだと思います。道場長からの評価はいまいちですが。この2者のベアリングはカップアンドコーン式ですが、それ以下のクラスはカートリッジベアリングになる、など、品揃えの上位下位を分ける境の上側でもあります。
フルクラムとカンパは微妙にスポークパターンが違いますが、それ以外にも(私が買った3セットずつの範囲では)スポークテンションにも違いがあり、フルクラムの方がキンキンに張って堅くレスポンスが良く、走るホイールに仕上がっています。その代わり疲れますが。
とはいえ、いまブラックフライデーセールで Racing 5 DBが2万円ですか。。。これから始めるのも良いかもしれません。完組というものに慣れてより上位のホイールが欲しくなっても、練習用に使えますし。
俺も買おうかなぁ・・・また増えるが。。。
あと軸は出来ればスルーアクセルの方が良いようです。ディスクブレーキ化で軸に掛かる向きと力が変わったことが、フロントがスルーアクセル化した主な理由だそうです。
私のDBのバイクも前後QRで後軸は135mmと同じで、使ってみた感じでは特段不安は感じないモノの、うっかり締め付けが弱いまま走ってしまうと前輪が外れるリスクがあるということは肝に銘じてます。なのでフォークを変えるかちょっと迷ってます。
なお今年のカンパ・フルクラムのDBモデルはアタッチメントが付属してどの軸の規格でも対応出来るようですが、確か数年前のモデルは後輪135mmのスルーアクセルは対応していなかったと思うのでご注意下さい。
ちょいと間違いがありました。
2020年モデルで、QR/ThruAxle、リア135mm/142mmコンパチなのはZonda DBだけで、Racing3 DBのほうはQRには非対応のようですね。この違いにい気づかずに上記コメントをしてしまいました。ごめんなさい。。。