スレ主 黒野縁怨さん
書き忘れました…
スポークテンションで気にした事と使用したスポークの件です。
私はテンションメーターを持っていませんので、以前はスポークをニギニギして
テンションを確認していました。
しかし、セリーノさんの「爪ではじいた音」に感銘を受け、今回はニギニギだけ
ではなく、音で判別しました。
「ピーン」とか「ブーン」とかなっているところから、「ビンッ」とか「ピンッ」
とかいう風に音は変わっていきます。
ニギニギだけでは明らかに強く張って同等に思える硬さでも、音は若干違う。
この点も気にしながら少しずつ少しずつ調整していきました。
振れも取れ、音も概ねそろった状態で完成としました。
結構ガッチりしたホイールになりました。
使用したスポークですが、スポークは黒にしたかったので、星スポークではありません。
『SAPIM STRONG #14 ブラック』
という、ちょっと変わったスポークを使いました。
固めでしっかりしているので、良かったです。
ちょっと高くて重いですけど、今回はガッチリ感を重視したので理想に合い使用しました。
2015/10/8 19:21 [191-18908]
skogenさん
黒野縁怨さん
「くろのえんおん」って怖そうな名前だなって思ってましたが、黒のヘリオンって読むんですね。グロスの黒、太めのスポーク、シルバーのステム、しぶく落ち着いた良い雰囲気ですね。
車からの視認性を考えると、ド派手なウェアが良いかも。^^
私も爪で弾いてテンションを揃える参考にしてます。「ロードバイクの科学」にも音で確認みたいな説明がありました。ピアノとかギターのチューニングみたいな感じです。参考程度ですが、テンションが足りてないのが混じっているとすぐに分かりますね。
あと、クロスしてるペア、してないペアのスポークをニギニギしてますが、テンションの確認は主に一本一本を親指で押すことでやってます。
「指圧の心は母心、押せば命の泉湧く」(by 浪越徳治郎)って頭のなかで唱えながら(笑)。組んだ後、2、3日は親指が腫れるので、まだまだ修行が足りませんね。
私も黒野縁怨さんはじめ道場の皆さんに影響されて、実用車用の新たなホイール組みを計画中です。
2015/10/10 09:12 [191-18913]