飛んでるNさん
2:1組したことありマス!
XR-300(アルミ30mm)
中華カーボン
比較対象を持ってないため急きょ手配。
Nです。
700Cなのですが、リア2:1組やったことあります。
私の場合は、以下2つです。
- アルミ30mm
リム: KINLIN 前XR300(20H)/後XR300(24H)
ハブ: NOVATECH 前A291SB-SL(20H)/後F482SB-SL(32H)
スポーク: PILLER PSR X-TRA1422黒
ニップル:Sapim SLIS アルミ14mm
スポークアレンジ:前ラジアル、後DS 3x/NDS 1x
テンション:前120kg、後DS115kg/NDS120kg
重量: 前655g/後833g、前後1488g
価格: 38000円+労力
2.カーボン(TU)前38mm/後60mm
リム: 前38mm(20H)/後60mm(24H) ←中国出張時に工場に直接買いに行った。
高知のType Aと同じ?
ハブ:前NOVATECH A291SB-SL(20H)/後FH-5700(32H)
スポーク:Sapim CX-RAY黒
ニップル:Sapim SLIS アルミ14mm
スポークアレンジ: 前ラジアル、後DS 2x/NDS ラジアル
スポークテンション:前120kg、後DS120kg/NDS115kg
重量: 前520g/後922g、全後1444g
価格: 60000円+労力
※フリーハブをNovatechにすれば1400gは切れたはず。
※Shimanoにしたのは126mmな旧車にも使いまわすため
昔のようなロープロファイルなくにゃくにゃリムだと少スポーク張り、さらには2:1は難しいですが、リム高30mm以上のカッチリしたものならば比較的ラクに張れます。
リム高のあるリム、例えばXR-300だと、穴振りがほとんどないので2:1組にも適していると思います。
個人的には価格が高い2:1組用特注リムを買うよりは、普通のをもう1本余分に買って、1本は限界テンション調査用に潰したほうがよい(自分の経験値を上げる)のではないかと考えています。といいつつもXR-300は特注品使いましたが…
エアロなスポークを使うと、ニップル締めてゆく時にスポークのともまわりがすぐにわかり、組みやすいです。
ニップルはSapimのSLISアルミを使っています。
これはネジ部が弱いテーパー状になっていて、締めこむにしたがってキツクなり緩みにくい作りになっています。
個人的にはこれを使う限りはケミカル使う必要を感じません。
しかし、これを使う時は、ホイールビルドは一方通行。
ニップルを戻すとSLISの意味がなくなります。
道場長の言う、一発勝負で締めるだけで緩めないを強要される恐ろしいニップルです(笑…えない?
つづく