鶏 泰造さん
道場長は相変わらず率直ですね(^^;。
確かに、パーツ情報やスケルトンを公開しないのは不親切ですが、部品は最低限のものしか付けていない(そのぶんフレームにコストを割いている)ことを明記していますし、ほかの扱いブランドを見ても、目利きのできるインポーターではないかという印象を私は持ちました。少なくとも、ドッペルギャンガーのようなまがい物ではないでしょう。
リヤセンターは、タイヤとシートチューブの隙間から、410mmから大きく外れてはいないでしょう。カーブさせたシートステーも、道場長がもがくならともかく、一般のファンライダーがツーリングする程度なら、ネガは出ないんじゃないかと思います。トップチューブの短いフレームの場合、つま先と前輪の干渉を避けるためヘッド角を寝かせてつじつまを合わせるケースがありますが、そういうフレームだと低速で途中から切れ込んでくることがありますので、そっちのほうが気になりますね。
メッキの厚さも一般的には1ミクロン(1000分の1mm)オーダーなので、重量増といってもせいぜい2g程度でしょう。ホビーライダーが気にするような数字じゃありません。完成車重量9kgは「ほんまかいな(^^;」という気もしますけど(家庭用のヘルスメーターでも、自転車を持って乗って体重を引けば計れますよ)。
とはいえ私も実車を見たことがないので、良否の判断は留保させていただきますが(ずるいぞ)、はくあくまさんも、ぜひ”澄んだ目で”つき合ってみて下さい。とりあえずフレームのセンターが出ていれば真っすぐ走るでしょうし、フレームサイズが小さいので剛性面でも心配はなさそう。ホイールは使い回しができるので、グレードアップしてもいいんじゃないでしょうか。
それと、これまでハーフクリップを使って母指球で踏む癖がついているのなら、フラットペダルでいいんじゃないでしょうか。私もミカシマをお勧めします。
乗った感想、楽しみにしてます(^^)。
2012/2/24 16:17 [191-1836]