自転車道場

リムの話 / 53

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ディープインパクト 2024/09/09 (月) 23:22:04 修正

6chanさん
RR421非対称、前24H、後28H、スポークはピラーPSRエアロ1423で組んでみました。
ハブは、完組シマノから取り出したもの。左右にたわみにくくて進みます。

DTのリムは、アルミ製ながら軽くて硬く、テープ巻きながらチューブレスタイヤとの相性がいい。

省略しすぎてわかりにくくて済まん。
リムは、DT SWISS RR421 db asymmetric3mm寄っている
https://www.dtswiss.com/ja/components/rims-road/endurance/rr-421
断面図は、上記のURLから探して。内幅20mm。ややワイドな部類か。
画像1画像2
新品のDTのリムは、穴数分のアルミSquoluxニップルとワッシャーが付属しているのが有難いです。ハブは、シマノ完組ホイールからの流用品(前:WH-MT75(24H) / 後:WH-MT66(28H) )
ストレートプルなので組み方は固定。前は3本クロス、後は2本クロス)
元々のWH-MT75は専用スポーク設計なので、汎用スポーク適用のため、リーマーでスポーク穴の径を0.4mmほど広げました。

スポークは、ピラーPSR AERO 1423 (前の左右とも296mm / 後の左右とも302mm)

ディスクブレーキホイールは、前輪ハブもオフセットがあり、非対称リムのオフセットで帳消しになり、剛性があがります。ダンシング時に、ブレーキパッドがローターに触らなくなりました。

後ろは、3mmオフセットが残りますが、左右を同じスポーク長で組める範囲に収まるので、予備品の節約にもなります。もちろん、強度上がった感あり。

組み上げ後、5,000km/10ヶ月ほど使いましたが、いまのところ問題なく無調整で使えてます。

ハブ重量 スポーク&ニップル リム
前:165g   8gx24本   430g 前計:787g(実測:770g)
後:400g   8g×28本   430g 前計:1,054g(実測:1,040g)
重量は、前後合計1,800g台と中級品ですが、非対称による高剛性化、外側のリムの軽量は感はいいよね。

別途、もっと軽いホイール(対称リム、軽量リム、CX-RAY)も使ってますが、軽いだけダンシングできません。それはそれで使い道はあるのですが。

当方の使い方ですが、週末100~200km/dayのひとりロングライド。レースはしません。
乗るのもいいですが、自転車いじりが幸せ。

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