自転車道場

峠&山の記録 / 7

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ディープインパクト 2024/09/06 (金) 23:03:51

 venomoさん  

保津川沿いはガードレールがひしゃげてる 小塩山ゲート、この写真右端あたりに幅50cmの隙間あり

道場長画像1画像2
そのゲートの右に人一人通れる隙間があってみんなそこから入ってます。(2枚目写真)
通行止めの場所でもピンキリで小塩山はゲートの奥も全く危険度ありません。冬は氷結するのでタイヤには要注意ですが、それは他の道でも同じ。
MTBやる人は何回も登っては下るスポットだし、落ち葉含めて掃除してあって管理が行き届いた道です。

同じような通行止めのところも色々行ってますが、「これはタイミングやばいと死ぬ」と思ったのは亀岡近くの保津川沿いの府道です。
水飴みたいにガードレールがベッコンベッコンに凹んでます。
車が衝突したレベルの衝撃の落石が大量に飛んでくるんで、晴れの日以外は怖い。
保津川とか愛宕山の近郊は数km行くと砥石の産地でもあるので、砂岩が豊富で崩れやすいんですよねえ。台風の日にここに立たされたら命は無いかも。
比較対象として保津川を挙げましたが、同じ通行止めでも保津川は非推奨。小塩山は安全なんで推奨します。

きついのはこのゲートから2-3kmぐらいで、この急斜面九十九折区間が絶景。頂上付近まで登らなくても楽しめます。

私の「通行止め」標識に遭遇したときのポリシーは、
・私有地、私有施設なら入らない
・国や府や市町村の管理道なら入ってみる(林道の大半はこのパターン)
・明らかに道がヤバそうなら引き返す
です。

私有地の場合はガードではなくフェンスで覆われているので入りません。土建屋、NTT、寺などの施設が多いです。

府とかの管理道の通行止めは、たまに落盤とかで道がなくなってたり、木が倒れて塞がってるレベルで危険なケースもあるにはありますが割合は少ないのでとりあえず入ります。
で、中で林道整備してくれたりしてくれてる方には「こんちわー」って挨拶して通らせてもらってます。

京都で言うと音羽山(山科から大津の間)なんかも小塩山と似たような感じで、頂上には電波塔、途中コースは手入れの行き届いた林道って感じです。MTBの場合舗装路登ってオフロードの獣道を下るってのが一般的なので好まれるんですよね。

入り口にガードがある林道は苔寺奥の苔寺林道とか、松尾谷林道とかたくさんありますが、季節によっては歩行者が多いです。70代ぐらいのお年寄り30名と出会ったり。くれぐれもハイキングしてる方にだけ注意してください。

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