自転車道場

社用車製作 / 85

105 コメント
1679 views
6 フォロー
85
ディープインパクト 2025/03/25 (火) 07:40:41

知り合いのおばちゃんの話(というよりおばあちゃん??たぶん75歳位)
自分の家でレストランされていて無農薬無添加の食材にこだわり、地元山菜中心でランチしてました。僕も朝自転車で走ってきて昼に寄り食べていた。とても元気で病気など無縁。
 ある日突然、「休業」の看板。どうしたのかなと思っていたけど姿も見かけず、知り合いの常連さんに話を聞くと、今、病院で寝たきりだと言う。なんでぇ!何の病気??どうも病気ではなく首が動かなくなって手足が痙攣するようになったという。想像するに「むち打ち病」みたいな感じ。娘さんが介護していて本当に突然首がカクンと動かなくなり身体も動かなくなったそうです。6ヶ月寝たきり生活で、それからリハビリを必死でがんばり現在車椅子で移動できるところまで回復。杖を持って直立なら立てる。ここまでくるのに3年。

 人間の身体って突然、病気でもなく寝たきりになるんだ、そしてそれを元に戻すには途方もない時間がかかる、老化という一言では語れない現実。身体の柔軟性を維持するのってものすごい大事だなあと思った。僕も昔はメチャクチャ身体柔らかくてバク転も柔軟性だけでやってたけど、そこに甘えてすっかりサボり今は床に手がつかないほど硬くなってしまった。今、毎日ヨガ風の柔軟体操やって戻してるけど硬すぎて全然曲がらない。こんな硬かったら、あのおばちゃんみたいに首回しただけで寝たきりになる、これはダメだと喝入れてます。

 ぜんそくに一番効くのはストレッチ、なぜかわからないけど咳とか止まる。あとどんなに疲れて帰ってきてもストレッチして柔軟体操して伸ばして寝ると足をつらない。老化老化と言い訳して甘えている部分があるけど、単なるズボラ。ターニーさんも少しづつ身体を伸ばしていけば首も改善されるかもしれません。

 無理は禁物で曲がらないものを無理に力入れて曲げると筋肉ぶち切ったり故障の原因になるので長い時間かけて自然に曲がるようになるまで待ちましょう。ヨガもそうだけど長い時間と遊ぶ。時間気にしているようでは身体はリラックスできない。ナマケモノ走法と通じる。柔よく剛を制す、やっと柔道の極意が少し理解できた(何年かかってるねん!)滑るタイヤで乗ると「滑る滑ると身体がこわばり常に力が入ってカチコチになって疲れる」信頼できる相棒(自転車)と走ってね。

通報 ...