ヘラーマンさん
もう注文しているようですけど冬のウェアの1基準として書いておきます。
まず、冬に自転車のる場合はアウターよりインナーウェアが重要です。インナーに高性能なものを着ていれば、アウターは薄いのを1枚、極寒時はその上にペラペラのウインドブレーカーを着るだけで氷点下にも対応できます。更に寒ければネックウオーマーで対応します。最大で3枚なので薄着ですが、走っていれば体が温まり、どんどん暑くなってきますから脱いで対応します。細かな体温の微調整はフロントのジッパーを開閉して調整します。
走り始めは寒いぐらいがちょうどよく、それでも走っていればすぐに暑くなります。
暑すぎると汗をかき冷えてきますから、汗をかいても発汗する機能性インナーウェアを下に着るのがベストです。
インナーは私が試した限りでは、アンダーアーマーのコールドギアが寒すぎず熱すぎず、また発汗性能も優れていて快適です。自転車はとにかく暑くなるのでこの発汗性能にすぐれ暑すぎないことがポイントです。
これ、生地はかなり薄くてものすごく温かくお勧めです。アルペングループのティゴラも同じような生地のインナーを4000円以下で出しています。試着してピッタリを買わないとダメで緩いと発汗や保温効果が半減します。
http://www.domeshoppingzone.com/underarmour/ItemDetail?cmId=83103
そこそこ高いのですが1度使うと他のは使えないぐらいに快適です。自転車以外でも使えると思えばそんなに高くないです。ミズノやナイキでもそんなに問題はありませんがアンダーアーマーが頭ひとつ抜けている感じがします。シーズン途中ぐらいに30%~50%オフになるのを狙えばいいでしょう。
次にアウターは基準として国産のパールイズミがあります。
パールイズミはすべて対応温度が書いてあり、冬用なら0℃、5℃、10℃、15℃とあります。
パールイズミ基準でいけば、上記のインナーを着ていれば真冬でも10℃~15℃の暖かさのジャージ(結構薄い)で大丈夫です。0℃、5℃はウインドブレーカーが必要ないぐらい温かいので温度の変化に対応しづらいです。遅い人に合わせて走る場合は体が温まらないので人によっては0℃、5℃が必要かもしれませんが、たいていはインナーの種類で調整すれば問題無いです。
パールイズミはあくまでも例なので、メーカーはどこでもいいです。どこにでも売っていて試着できるので基準には一番ベストです。
あとウインドブレーカーはコンパクトになるものならなんでもいいのですが、自転車専用は丸めて背中のポケットに入れておけますし、袖や背中が長くて前傾姿勢でも快適なように作っているので高いだけのことはあります。
最後に、親方体型の日本の方が海外から輸入するのは失敗のもとなのでやめたほうがいいです。外人用の大きなサイズは袖や足が長すぎて使いづらいです。
それと前にも書きましたけど、自転車部品やウェアには関税はかかりません。かかるのは消費税と通関手数料。関税は革製品などにかかるものでもっと高額です。
私のところでは-2℃以下になることはまずないので、それぐらいまでを想定した意見となります。私のところは冬は風は7~10mぐらいは割りと普通に吹きます。
昨日から東京は寒波ですごいことになっているみたいですね。こちらは0℃ぐらいですから普通に通勤できます。
2014/2/5 16:16 [191-10090]
スレ主 釣れない君さん
皆さん、たくさんのアドバイスありがとうございます。
昨日帰宅遅く、もう出かけますので、今晩
ゆっくりと拝読させて頂きます。
2014/2/6 07:09 [191-10119]