ちょっと全部を詳細に読んでいませんけど。
ペダルは簡単に壊れます。特に悪いペダルはすぐ壊れる(ウェルゴとか)しかし、一流のペダルをペダリングがうまい人が乗るとたぶん一生ペダルは壊れません、なぜならペダルに負荷がかかっていないからです。僕のペダルは30年使っていますがへたりやガタはありません。新品時と何も変わらない回転です。
ペダルのガタと膝の痛みは関係ないです。ペダルのガタは整備不良か製品不良が原因。ペダルは整備次第で劇的に変化を遂げます。新品そのままで使えるのはNJS競輪ペダルとデュラのペダルくらい、三ヶ島やシマノでも他のペダルは整備が必要です。
僕の経験ではMTB系のslペダルは遊びを大きくとっているので、ガタのように見える遊びがあります。
ペダルは足の固定は「完全に固定する」か、フラペにするかどちらかだと思います。中途半端に固定すると、いろいろ悪影響が出ます。固定が怖いならフラペで乗ればいいです。中途半端に固定するペダルは作りも中途半端で、そういうものに完璧さを求めても不毛です。まだ足をペダルに置く位置が絞れていないように思います。
どこが最適かは、とても難しく1000kmくらい走ったくらいで見つかれば奇跡といってもいいです。最低でも5000km1年は足を固定して走らなければ、わかりません。ペダルから足を外さず5時間位連続で走れば、身体に悪い位置なら違和感が出てきます。足を痛める位置で固定して走ると膝や腰を痛めます。もし痛い時や違和感がある時は位置が間違っているのでフラペで走って、どの位置がベストなのかを、もう一度しっかり確認した方がいいです。
クリートの位置ってほんと難しいです。標準とか一般的とか普通とかそういう、どうでもいい情報に振り回されず、自分の身体が一番楽な位置はどこかを真剣に探しましょう。