skogenさん
私も2回目のもがきの後は力が抜けて綺麗に回っていると思いました。暖機運転が終わったからかな?お尻が跳ねるのは、ペダルの引き上げ速度が遅いからです。遅れると11時ぐらいの位置(上死点の少し前)でペダルを踏むことになり、お尻が上に動きます。踏む方じゃ無くて、引き上げる方でタイミングを取ると良いです。
ハンドル位置ですが、私は次のように決めました。ご参考になれば。
(実際には信頼できる人にフィッティングしてもらったので、自分の視点だけで決めた訳ではありません)
まず、サドル位置を決めます。高さは回しやすい高さ。低いと回しにくくなり、高いと下死点をスムーズに通過しにくくなります。ぱっと見では、高さはOKで、サドルはもう少し前だと思うんですが、外を20kmぐらい走って違和感が無ければそれで良いです。
サドル位置が決まったら、ハンドルの前後位置ですが、現在のハンドル位置が近いようには見えません。でも、今の姿勢はやや上体が立っているので、上半身をもう少し前傾姿勢にして、背中を水平に近づける。その上でハンドル位置を決めたら良いです。
前傾を深くすると、懐に余裕ができます。その時に力が入る上半身の形を想像して下さい。体幹から上半身に掛けて安定した姿勢を保つことができれば、下半身が安定してペダルが回せます。手の自然な位置はブラケットの根本を握り、ブレーキレバーに指を掛けた状態です。私の場合(m07035さんと同じぐらいの体格です)、そこから少し先、ブラケットの出っ張りの上に手のひらの中心を被せる位置で上半身が安定し、ステムを1cmぐらい伸ばすと良い程度でした。
最後に、ハンドルの高さですが、これは上半身の形に加えて、骨盤の柔軟性で変わります。下げた時に股関節の根本(太腿の付け根)と腰が窮屈でなければ、下げても良いと思います。
ステムも安く無いですから、10cmにするのか、11cmにするのか、自転車屋で試用できると余計な出費が減って良いんですけどね。