自転車道場

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ディープインパクト 2024/10/28 (月) 18:03:41

 チップインダブルボギーさん
私はダウンヒルはやりませんし、ホイールもRS20や21、ARAYAの純正(AR713)しかなく、自転車自体もディスクブレーキとは無縁の自転車ばかりですのでリムブレーキしかありませんが、自転車道場で教えてもらったことと試行錯誤で効きに不満は感じてないです。特にBR5800が出たときにはこれ以上必要無いのではと思ったぐらいです。

ディスクブレーキって単に自転車用ブレーキが進化したというものではないと思ってます。
以前、道場長から以前指摘があったようにホイールの軽量化に端を発しているという説を支持します。
軽量化のためにカーボンリムを薄くするとリムブレーキでは耐久性に問題が生じる。ここから逃れる手段がディスクブレーキということです。

私はこれに加えて、700x25c採用が増えたのとストレートフォークばかりになったこともこれと関係してると思ってます。ディスクブレーキを取り付ける部分って相当な力がかかると思われます。そのためガタが出たらだめなので精度が求められるはず。精度を出すにはフォークのブレードはストレート形状のほうがやりやすいはず。それでディスクブレーキ採用の自転車はストレートフォークが多い。

ストレートフォークはベントフォーク比べて衝撃を吸収しにくい。その分をタイヤでカバーするにはタイヤを太くするという方法があるが、フォークに干渉しないのはせいぜい700x25cあたり。その結果、ホイール軽量化の行き着いた先として、カーボンリム・ディスクブレーキ・ストレートフォーク・700x25cという組み合わせが多くなった。そういうことだと思ってます。

私はストレートフォークが嫌いということもありますので、キャリパーブレーキがある限りディスクブレーキには行かないと思ってます。

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