skogenさん
kagi.comさんスレ違いのところで話を展開させてしまい、ごめんなさい。
今のところFC-R8000の何が悪かったのか、分からない人が多いようです(って、私だけ?)。そのため、話がいろいろ出てしまってます。
まず、FC-5800の空転時間が何回転かが分かれば、BBの回転の渋さが原因では無いことが皆さんに分かります。FC-R8000が3回転ということでしたが、その程度であれば痛くなるような問題は出ないはずです。しかし、5800の回転数が書かれてないので否定はできない。
膝の痛みは、ランナー膝と同じものですよね。
筋肉や腱の硬さに加えて、長い時間使うことで靭帯がこすれて痛みが出る。ペダリング時の膝の角度(動作する範囲、左右の開きの角度)がR8000と5800で違う。
もう一つあり得るとすれば、クランクの強度(回転方向と横方向の撓みの違い)。この撓みは足首を捏ねますから、上と同じ理由で膝に来ます(自転車による膝の痛みは多くがこの動きに関連してます)。zondaで掛かりが良くなり、クランクの回転方向の強度アップも加わり膝への反発が増えた。良い・悪いでは無く、FC-5800に慣れたペダリングはFC-R8000では合わなかった。これがクオリア44さんを含め、何人かの方が考えている理由。
FC-R8000に戻して、わざわざ痛くなるような事をする人は居ませんから、膝痛が解決した今、調べて下さい、と言ってる訳ではありません。これ以上の検証は、他の事例を待つしか無さそうです。
tour-neyさん
理論って数式とかそういうのが必須とは思ってないですよ。「検証可能なパーツで作り上げられた体系」が理論です。検証できるのが大事。なので、tour-neyさんが言われるような候補で、因果関係が特定されれば、それも理論です。ロードバイク歴が浅いので、熟練の方の豊富な経験値に基づく洞察力に、ときどき驚かされることがあります。例えば、痛みの理由を言い当てられる場合。それも意外な理由。
そういうのも理論です。
やすりおさん
私みたいに独りよがりな話をする場合、大抵は手前勝手な練られていない理屈なんです。でも、荒い論理も、いろいろと叩かれれば修正され、補強される。なので反論された方が嬉しいんです。勉強になります。ただ、否定されるだけなのは工学的には何も産まないので勘弁して欲しい。
質問攻め、というのは私なりに戒めているんですが、理屈が知りたい、などといつもほざいていると、そう捉えられてしまう書き込みばかりになっちゃいます。日々、反省猿です。
パッケージデザインは感性工学で語られることがあります。驚くほどいろいろな事を考えてデザインされています。だいぶ落ち着きましたが、かつてのアイスクリームは良い例です。店頭で比較すると面白いですよ。