skogenさん
#融点の高低の説明が逆だったので、削除して修正版。
waterflyの防水・透湿の靴下を5度以下で履いてみましたが、暖かくは無かったので、あまり使ってません。たぶん血の巡りが悪いのでしょう。寒い時は足先用のシューズカバーと靴下に貼り付けるカイロを使ってます。空気の流れを遮るのは保温に効果があるので、寒さが苦手なら、邪魔にならない大きさのトーウォーマーを準備すると良いと思います。例えば、カステリのトーウォーマー シューズカバー。エアロ効果もある(たぶん ^^;)。
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寒冷地適応の話。
昔、脂肪の特性を調べてたことがありますが、寒冷地の生き物は融点が低い不飽和脂肪酸が多くなることが分かっています。血液の固まり難さとも関係しています。
不飽和脂肪酸の一部は必須脂肪酸ですが、植物系の油とか魚の脂肪をバランス良く採ることが大事で、オメガバランスと呼ばれてます。
オメガバランスは広報はされてますが、日本ではあまり浸透していないように思います。一方で、「♪♪♪魚、サカナ、さかな~、さかなを食べ~ると、頭、アタマ、あたま~、あたまが良く~なる♪♪♪」のお陰で、EPA, DHAを摂ろうって宣伝は浸透してますね。^^;
あと、コーカサス人種が寒冷に強いのか(人種として寒冷地に適応しているのか)、真相は良くわからないのですが、北ヨーロッパの人たちは寒さ慣れしてるのは間違いないですね。また、高緯度地域に住んでいる人たちは太陽光を浴びたがる傾向が強いようです。
でも、寒いときの防寒はしっかりするんですよね。-10℃とかになってくると、薄着は命に関わるので、外出時の服装はしっかり教育されてます。なので、痩せ我慢で薄着している訳では無さそうです。ラテンは分からない。