自転車道場

パリ・ブレスト・パリ / 15

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ディープインパクト 2024/09/13 (金) 09:05:40

 skogenさん
ディープさんが書かれている海の温度は一般的は説明とは逆です。日本人視点だと、北ヨーロッパは緯度が高い割には暖かいのですが、それはメキシコ湾流のお陰です。Gulf streamが無いと、あの高緯度地域に人は住めません。

日本で走っている人だと、8度ぐらいの気温なら、ジャージのポケットに入るぐらいの薄いウィンドブレーク素材の自転車用アウターと長袖のサイクルジャージとインナーで調整できます。

自転車用というのが大事で、風は入り込まないけれど、体からの熱が抜けるような作り、具体的には体の前面はウィンドブレーク、背中は熱や汗が抜けるような作りになっていると良いです。

比較的低い気温での移動で大事なことは風が体温を奪うことです。下りでスピードが出ている時の体感気温は10度近く低くなります。特に風が入るととても寒いので、風を通さない工夫が必要です。日本の冬用で売られているウェアでも、縫い目の隙間から入る空気で凍えます。

氷点下20度を下回る地域で暮らしたことがありますが、風が吹くと恐怖を感じます。風はあっという間に体温を奪います。風や空気の出入りが熱を奪う感覚は暖かいところの人が実感するのは難いかなって思います。(ですが、気温30度以上でも自転車で元気に走れるのは理屈は同じなんですよね。気流が体温を奪うので、夏でも自転車で走ることができます)

とは言え、8度だと雨が降らなければそこまで心配しなくて良いとは思います。

あと、末端(手足)が冷える人と、そうで無い人でウェアとか対策が変わると思います。私は末端が冷えるのは辛いので、袖までウィンドブレーク素材のウェアで無いと寒い時(5度以下)は厳しいです。もちろん、体幹が冷えると走れなくなるので、そこはしっかり断熱・保温します。

もし、手足などの末端が冷える場合は、日本の大発明品「使い捨てカイロ」を準備すると良いです。手首・足首用、足先用などいろんな種類があります。

USTホイールですが、装着して最初の頃は空気の抜けが早く、朝から夕方まで走るような時は不安を覚えました。

今はなぜか抜けがなくなり、ブチルチューブ並になっています。シーラントの乾燥状態ですかね。

ホイールはコースとか走り方に合わせて使い分けていて、タイヤの交換頻度は1年以上です。距離走る人だと、シーラントが落ち着くのを待つ、なんて悠長なことは言ってられないですね。

チューブレスタイヤはとても気に入ってますが、トラブルについては経験値をもっと積み上げないと何とも言えません。

でも、パンクしたこと無いし、気分でタイヤ交換する程度なので、経験値が上がらない。^^;

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