その瞬間であった。
「───伏せて」
凄絶なまでの金属音が、倉庫に満ちた静寂を完膚なきまでに破り棄てた。 それは鉛が倉庫に穴を開け、鋼が鉄を切り裂き、銃弾が脆弱な鉄柱に跳ねては、火花を散らして乱反射する轟音……。 四方八方から、地獄の光景を想起させるがごとき、怨嗟のこもった悲鳴のような金切声が響き渡る。金髪の女は暗い髪の女を抱き締めて、きわめて低く姿勢を保ち続けた。 二、三発の跳弾が彼女の服と髪とを掠め、辺りに僅かな布の繊維、細やかな金色の髪が飛び散る頃合いになり… ようやく、その音は止まった。
≪ Оно умерло?(どうだ?)≫ ≪ Оно монстр в ≪синий закат≫. Осторожно.(相手は青の夜更の化け物だ。警戒を怠るな)≫ ≪ Да.(了解)≫
「……」 「……あいつらかぁ……」
倉庫は今や劣化した四方の薄い金属壁のすべてに、蜂の巣のごとくに風穴が空けられているありさまへと変わっていた。 その奥から聞こえてくる複数人の見知らぬ声、しかしてよく知る言葉を聞きわけたのち、彼女は急ぎ腕の中の女を見る。 状況が呑み込み切れていない様な、然し変わらず不運に満ちた表情。だが、その肢体には傷一つ付いてはいない。それを確認し、金髪の女は安堵とも脱力とも知れぬ吐息をひとつ漏らした。 そしてすぐに、先ほど談笑していた時までとなんら変わりのない笑顔を浮かべ、いつもの様に状況とはまったく乖離した、気散じな調子で声をあげた。
「……もうなりふり構わないって感じだね。しつこい奴ら。」 「でも、此処はもうフランツィヤ。情報網はマジノ線で一旦切れてるから……これが最後のはずだよ。」 「あいつらならやっちゃっても問題ないし、本気でやるから───」 「良い子にしててね。кошечка(仔猫ちゃん).」
悪戯っぽく唇の前に指を立ててみせたあと、ヴィルマから視線を離した瞬間、表情が消えた。 機械の様な動作で穴の空いていない部分の壁に耳を付け、周囲の音を聴き始める。風、流水、足音、砂埃、金属音。敵は比較的重装備だったのか、クリスタには容易に人間の音を聴き分ける事ができた。
「(北3 東3 南4 西4 二分隊規模)」 「(北西から西南西に山岳 南東から北北東に河川 車は北……)」 「(現在地 東壁側)」
「…位置はよし」
倉庫が取り囲まれ、四方から銃を装備した精鋭部隊が徐々に迫って来ている状況を瞬時に理解したクリスタは、自分が耳を当てて居る側の戦力が比較的薄い事を確認して、その辺りの石ころを拾う。 肩を大きく振り被る。自分より離れた場所の、劣化したトタンの板壁に向けて投擲する。 瞬間、鋼が毀れる様な凄まじい反響音が響き渡るとともに、壁にもう一つの風穴が開いた。
≪Что(何)───!≫
壁外のすぐそこに迫り来て、劣化した板材を蹴破ろうと試みていた三人は、気を張っていたのも有ったのだろう。 皆が一様に音のした方を向き、皆が一様に音のした方へ銃口を向ける。 その瞬間を、クリスタは逃さなかった。
「……別に。死ぬのは怖くないよ。」
ふとした雑念に発話が途切れた瞬間、あたかも彼女が言わんとしていたことを見透かしていたかの様に、クリスタは答えた。 ヴィルマは黙り込み、ふたたび床を見る。クリスタもまた、変わらず虚空を見ていた。
すっかり短くなった煙草を口に咥え、深く吸い込む。濁り切った瞳を今にも落ちてきそうな天井に向けたまま、薄色の唇の僅かな隙間から、瞳と同様に濁った白煙を吹き出して、火種を消す。 宙に消えていく白煙と共に溶けてしまう様な感覚の中に揺蕩いながら、彼女は言葉を続けた。
「……僕らはいつ死んだっていい。そう教えられてるし、実際にそうだし。死んで失くすものなんかないよ。」
淡々とそう言ったクリスタはしかし、夢の様にぼやける視界の中に、虚空では無いものを見ていた。 ぼんやりとした輪郭が、徐々に形を帯びてくる。残留する煙の中に映るのは、蒼色に輝くふたつの光。 クリスタは理解していた。それは消える間際に向けられた、あの瞳だと。あの生意気で、口答えしてきて、自分などを庇う馬鹿な従者(サーヴァント)の、あの瞳だと……。 その双眸と共に鮮烈に思い出される言葉が、朦朧としたクリスタの意識を循環する。それとともに、彼女はちらりと、隣の女を見た。
瞬間、ふたつの視線が合わさっていた。 どちらも、特に驚きはしなかった。互いに澱み切った瞳。片や明るい蒼色ながら、力ない暗さをしている。片や鮮やかな紅色ながら、光ない暗さをしている。 相も変わらず、同じ暗(あかる)さの眼差し。 互いの奥に潜む深い深い闇を覗き込む様に、引き摺り込まれる様に見詰めている。 それは好奇か、あるいは憐憫か、あるいは……。
クリスタは自らと同じ深淵を宿した蒼色の瞳を、霞んだ視界のうちに望みながら。 きわめて小さく細く、短く呟いた。
「ああ、でも────」 「───今はちょっと、死にたくないかな」
動いたのは何方だったのだろうか。 何ゆえそのようになったのだろうか───
壊れたスプリングの軋んだ音が響き渡る。次いで女のわずかにうめく声が漏れる。 互いが気付いた時には、金髪の女は、マットレスに仰向けに倒れた暗い髪の女の上に伸し掛かっていた。
「……何の積りなのかしら」
暗い髪の女が発したか細い声は、そのまま静寂に溶ける様に立ち消えた。 先程まで少しも合わせることのなかった顔が、今では触れんばかりの距離にある。 四つの草臥れた瞳の放つ鈍い視線がきわめて近距離で交差し、互いの内に潜む深淵を暴く様に見据えている。 赤黒い瞳が青白い瞳に近付く。互いに吐息がぶつかる程の距離。女の吸ったばかりの煙草の脂の匂いは直ぐに、二つの肉体の間に満ちた。 上に在る女の呼気の香りは、そのまま下に在る女の鼻腔を支配しに掛かる。それは恰も、直接的な両者の支配関係の様に印象付けられた。
静寂の中にあって、呼吸、鼓動、体温、芳香、互いの生命活動を証明するすべてが直に伝わって来る。一刻一秒毎に、眼前の存在が生きて居ると云う事を肌で感じ取っている。 感情が灯らぬ双眸を覗き込む事はやめない。それは良く出来た曇硝子の様に繊細で、脆弱で、無機質で……。 互いの瞳に吸い込まれる様に、何方とも無く顔が近付いて行く。息遣いが迫る。打ち捨てられたクッションに互いの髪が散り落ち、何方とも無く混ざり合った。 暗い髪の女の華奢な腕から、徐々に力が抜ける。肉の強張りが時と共に解けて、抵抗が消えて行く。力を掛けられる事を受容して行く。 金の髪の女の腕が、横たわる女の腕を明からさまに押さえ付ける。細く力のない腕からさらに力が失われていくと共に、より一層マットレスに女を沈めて行った……。
時が停まっている。クリスタが指に挟んでいる煙草の煙ばかりが揺らめき、その場で唯一動いているものだった。 どれだけ間が空いても、両者とも互いの顔をちらりとも見ることは無かった。問うた女は何もない床を。問われた女は何もない空を見つめるばかり。 悠久とも思える時。感覚すら忘れる頃になって漸く、クリスタは細く長い息を吹いて、ポケットに手を突っ込む。未だ変わらず其処にある、ナガンM1895拳銃の冷たい鉄の硬さを感じながら、洩らすように、一言だけ呟いた。
「……なんでだろ。わかんない。」
珍しく歯切れの悪い言葉で、答えを濁す。 こうした状況なら、いつもの底知れぬ無感情な笑顔を向けて、すぐさまもっともらしい理屈を並べるのがクリスタという人間だった。 彼女がこのように明確に言葉に詰まったのを見るのは、ヴィルマにとっておよそ初めてのことで───
───否。ヴィルマは知っていた。 初めてではない。このような様子の彼女は、確かにかつて見た事が有る。 それはあの日、あの時。倦んだ瞳を覗き込んだ、仄暗いあの通路。 女が自ら命を絶とうとしていた、他ならぬあの場所で───
ヴィルマは、隣に座っている女の、自分よりも低い位置にある横顔を一瞥した。 女は間近で見ると、思っていたよりも小さかった。肌は透けているかの如くに殊更に白く、陶磁の人形を思わせるよう。 燻みがかった黄金色の髪、変わらず濁った光なく大きな紅の瞳、細く小さな息遣いの聴こえる、色の薄い唇。 自分の全てを預けていると言ってよいこの女はその瞬間、何ゆえか、硝子の様に脆いものに思えた。
無色透明───その女に対する印象は、なおも変わりはしなかった。たかが一月程度の付き合いだが、人格もその通りであることは既に感じていた。 ソヴィエト連邦のスパイであること。ほんの少し前まで彼女について知っていたのは、それぐらいのものにすぎなかった。 しかしある局面で自ら命を絶とうとしていた彼女を拾い上げ、ボディーガードとして行動を共にするうちに、多くのことを知った。 それは文字通り常軌を逸した戦闘能力であったり、自分も騙され掛けた演技力であったり、世間知らずの自分に多くを教えられる知識であったり。 だがその根本的な無色透明さは、当初から感じていた通りであり、同時に想像を超えたものであった。 凡ゆるものに価値を置かず、物欲・食欲を初めとした根本の人間的欲求のみならず、生命の維持に対してすらも頓着していない。 不味い戦闘糧食も、偶然手に入った甘い菓子類も、その辺りを這っている虫も、全く同じ表情で食べるのだ。そのくせ『逃亡』という第一目標に対しては機械的なまでに適切に実行する。あたかもそれ以外のことなどこの世には無いかのように。
全てがどうでもいいから、いつでも楽観的な態度なのだろう、という事は容易に理解できた。そこには善も悪もなく、ただ『自分が此処に連れてきているから』『彼女は此処に居る』のだ。 それが何故なのかまではどうでもいい。しかしヴィルマは、そこに生じている綻びを見逃してもいなかった。 今まさに、言葉に詰まっていることもそうだ。それより何より、彼女は確かに覚えていたのだ。 あの日、あの時、確かにその透き通る瞳の奥に見た、人間性と云う不純物。水晶に生じた罅を……。
「あなたは……」
さらに口を開き掛けた矢先、ヴィルマの内に疑問が過り、言葉が止まった。
────私は何故、こんな事まで聞こうとしているんだろう。
「…さっきで何回目だったかしら」 「えーと…ゲシュタポに十六回、НКВДに五回。OSSに三回、MI6に五回……」 「それで今回SDECEが出て来たのを合わせると……お、記念すべき三十回目じゃん。おめでとー!」
原野に放置された崩落寸前の倉庫の中に、一切心の篭っていない、乾いた拍手が響いた。
「…おめでたくは無いと思うのだけど」 「いやー、めでたいよ?少なくとも君はそー思っといた方がいいよ。今にやってらんなくなるからねー。まだまだ来るだろうし?」
拍手と同様に乾いた嘆息を漏らす女と、事の重大さに反してからからと笑う女。 二人は亡命者であった。ナチス第三帝国の執り行った大規模な魔術儀式、聖杯戦争の参加者── 彼女等は今や、第三帝国が秘匿していた『聖杯』についての情報を得る為、世界各国の情報機関からその身柄、時には命を狙われる立場にあった。 そのうちの一人──小柄な金髪の女、クリスタは、先ほど拾ってきたボロボロのフランス語の新聞を眺めながら、少し離れた位置の、倉庫のかたすみに捨てられたマットレスの上に座って居るダーク・ブロンドの髪もつ女、ヴィルマに話し掛ける。
「さすがにゲルマニヤを出てから頻度は減ったけど、まー情報網は撒け切れてないよね。めんどくさいなー。」 「そう。…フランクライヒも戦禍が落ち着いて来たみたいね…ここも長くないかしら」 「イポーニャも降伏したっぽいしねー。ド・ゴールもけっこう動いてる……どさくさに紛れてべルギヤ辺りに高飛びしたいとこだね。」
ドイツ、スイス、フランスと長距離を身元を詐称しつつ、盗品の車で続けざまに移動してきた彼女らは、互いの強がりで以て隠していた物の、いよいよ疲労が隠せぬ様子となっていた。 緊迫した状況下にあって、このような廃屋の中に一時の休息を摂っているのは、何の計画があった訳でもない。 長い車旅の中でぽつねんと建っていたこの建物を示し、片方が遠回しに休息を促し、片方が遠回しに了承したというだけのこと。 かくして二人は、錆び付いたトタンで組まれたこの古倉庫の中で、僅かに許された休息に甘んじているのであった。
「国際警察(インターポール)にまで目付けられると厄介だし、始末まではできないよなぁ……殺さない程度って難しいよね。国がバックについてないのは辛いよ。」 「ね、何て言われても。」 「君も素手で戦えるぐらいにはなっといた方がいいと思うよー?」
なおも状況と乖離したような気楽な調子であっけらかんと喋るクリスタは、会話の途切れ目にやおら新聞をかたわらに置いて言った。
「そっち行くよ」 「ええ」
新聞をその辺りに捨てて立ち上がり、放置されているマットレスの上、ヴィルマの隣に座る。 傷んだ短髪をかき上げると、懐からぐしゃぐしゃの紙箱を取り出した。 一本の乾燥した煙草を取り上げて火を点ける。煙を肺に入れ、ゆっくりと吐き出す、その繰り返し…… 虚空を望むその紅色の瞳の奥は、宙と同様かそれ以上にうつろな様子で、あたかも現世を正しく認識していないかのようないびつさを孕んでいた。 そうした一連の所作を感情の灯っていない瞳で眺めていたヴィルマは、しばしの静寂を破るがごとく、ふと独り言のように呟いた。
「……私が」 「ん?」
わずかな逡巡ののち、女は言葉を続ける。
「私があなたを雇ったとき……死のうとしていたでしょう」 「……あ、バレてた?あれは…」 「……何故?」
問いかけが間髪入れず投げ入れられる。その瞬間、二人の間には、一転してすべてが凍り付いてしまったかのような静寂が訪れた。 クリスタはなおも空虚な笑顔を崩さないが、一瞬ヴィルマに向けていた視線をふたたび虚空の中に戻し、しばしの沈黙に暮れはじめる。 ヴィルマは問いを投げても隣の女の方を見ようともせず、草臥れたような淀んだまなざしを、古びたマットレスの糜爛した繊維に向けているだけだった。
また何かあったらいつでもいってくだち!
マニ「」ありがとう!!受け取りました お時間いただきありがとうございます。たすかる!
マニ マスターさん!ティロ・デュエットよ!!! とりあえずぴくるーで見た目と汎用台詞とモザイク市台詞とついでに喪失帯台詞をつくりました まあ割と長いものに巻かれていつのまにか一体化するタイプなので何喋ってもおかしくない…はず
マニ「」ありがとう マニさんにやっていただくことになりました というわけで失礼いたしました読んでいただいた皆様ありがとうございました
快諾誠にありがとうございます! こちらはお時間頂いている側であるので、お時間取れそうな時で……書いた後に修正していくことも可能だと思いますので ただ、小心者で本番に弱い部分や胡散臭さ、逆にカッコつけてる部分など雰囲気がおぼろげでも早くに分かるとこちらとしてはとてつもなくありがたいとは思います
よろしいですぞ! 丁度セリフ集を作りたいと思っていたのでいつまでに会話パターンを出せれば良いか教えて頂ければ幸いです
すみません書き忘れていましたが舞台はそのまま泥モザイク市の話です。 各泥鯖のマスターは出さないつもりなので【マスターがいてもいなくてもどちらでも大丈夫です】 とりあえず、>> 5の条件だけをみて表明いただけると
SSの話ですがRequiem作中の聖杯トーナメントで実況者をしていたオケキャスのような役割の鯖を募集したいと思っています。 【条件:必須なのは女性。できればコミュ強(明るい)&文化人系&近代に近い、これらを満たしているとありがたいかも】 ただその時の実況者&想定では一場面のため活躍(出番)は少ないかもしれませんが、もしオッケー!という方がいらっしゃいましたら、このレスや泥スレなどで表明いただけるとありがたく存じます(複数候補を挙げてくださっても問題ありません) こちらの判断にて出演泥を決定させていただきますが、その点はご容赦ください。 また決定後はどういった話し方をするかなどの、会話パターンを教えて頂くかもしれませんがその場合には少々お時間を頂くかもしれません。重ねてご容赦お願いいたします。
また、ビル・ヒコック「」がいましたら、同じ用途でお借りしたいのですがよろしいでしょうか?ということをお聞きしたく思います(フリー素材のタグがついていましたが一応)
残骸を投げたものです 超正統派のゲイって感じに仕上げていただいてありがとうございました ゲイなら盛っても許される
ゲイ(2) 自分も残骸から拾わせていただいた泥を 個人的にも好きな英雄だったので色々盛った けどFGO風性能はちょっと盛りすぎたかなあとも思ったり
ありがとうございます あまりに魔術師らしくない願いではありますがなんとか幸せになってほしいですね
実に愛らしくて良いと思います 何事もなくエルメロイ教室の面々と楽しく過ごして欲しいですね 仲良くなりたいと考え始めたのがどうマギくんちゃんを変えるか楽しみです
男の中の男 これほどまで強調されたら認めざるを得ない
男らしすぎて好き 個人的には破壊工作とダブルアップ宝具が好き
ワイルド・ビル・ヒコック 残骸を拾わせて頂いて練った男 イメージはヘル兄(西部劇のすがた) 男に対魔力なんていらないのさ...
マギ 単に更新しまくってるだけとも言いますがアクセスランキングにずっと載ってるので沢山の人に見ていただいてるようでありがたい限りです 好きな要素を詰め込んでますが特に異常者が普通を求めるというのがお気に入りポイントです それがあまりに魔術師らしくないことも含めて SSは割と手癖オンリーで書いてますがどれが好きとか感想あれば今後の参考にしたいです
レッドライダー レッドライダー(2) 同じクラス同じ真名でも解釈変えてみた!な泥とか原作と別解釈とかいいよね
宝具名ペイルライダーオマージュだこれ!今気づいた 発想がもう勝利だと思います これを鯖にするのか…度ではトップクラスの泥と思います
こういうビッグネームすぎる人は情報の取捨選択ができなくて練りづらいと個人的に思っているので しっかり特化させて練れてるのすごい 俺にはむりだ
ボストン糖蜜災害 数ヶ月ROMって泥に浸かった末に練り上げたお砂糖のアークエネミー ファンシーなモンスターを作りたいという欲望に従って作成致しました 生活習慣病を蔓延させたりでろでろのお菓子の山で環境を汚染したり単純な質量攻撃で人間を粉砕したりと割と洒落にならない被害を齎すぞ
カルロス1世 「シンプルに強い」をコンセプトに練った帝王 武勲面を取り沙汰しすぎて内政部分を盛り込めなかったので、いつかノーマルな感じのカール5世も作ってみたい
玉手箱の呪い以外の解釈は頑張って捻り出した物なので嬉しい… ルビ芸は此処ら辺から凝り始めたので感慨深いです…
ギリギリの戦いを演出するのってめちゃくちゃ大変そう…しゅごい そして!どれくらいギリギリだったのかログを見ようとしたらサービスが終了していた!
コジョジャシュ エル・トシュティク マナス アルパムス シンプルだけど綺麗にまとまってて好き 未開拓の地域の泥はいくら増えてもいい
日本鯖の宝具名はルビ芸しづらいので難しいと個人的には思っているのですが 宝具名がいい感じでとてもいいと思いました語彙がない 玉手箱も呪いではなく再会したいから…って解釈素敵
読んでくれてありがとう…本当にありがとう…! 裏話を言うとラスボス戦はギリギリの戦いになるようにシートの調整をほんとギリギリにまでやってたりしました
乙姫(2) 玉手箱の宝具的解釈は自分ながら上手に落とし込めたと思う。 第一宝具の名前もお気に入り。
感想どうもありがとう。 目一杯楽しんでもらえるとありがたいです。 救われます。 一応、共通エンディングまで完成してますが、いつかは個別エンディングも完成させたいですね。
ありがとうございます 各種グレートマザーもそうなんですが 嘘偽りなく特大地雷行為を働く子はお気に入りです バルベロは前半後半で空気が一変するなおかつ前半にもしっかり意味があるというのが我ながらよく出来てて自分でも超えられない 「な」「に」「を」「し」「た」は自分が初めて文字サイズで遊んだネタでもあるので色々思い入れ深いです
グノーシスには全然詳しくないですがこんな神様いるんだーへーって魔法少女要素も楽しみながら見てたらうげっ!?ってなりました あの五文字で恐怖感を巻き起こすのは素晴らしい出来栄えだと思います 嘘も偽りも一言も言ってないけどやべー奴って凄いですよね
今でもたまに遊んでますが知ってる泥知らない泥が動いているのは楽しいです 割りと目一杯楽しんでる「」ゲミヤもいるということはお知らせしておきたかった
能無し曲馬団すき…座長さんも好き…サーカスに因んでるネーミングが単純に好き
ミスター・エンターテインメント サーカス団の座長です 色んな人の姿になれる能力を持ってるやべー奴ですよろしくお願いします
ぜひ遊んでみてください! 遊んでもらうために作ったので!
自分も自作聖杯戦争ゲー作ってるのですが偉大な先駆者としてしかもキャラ多いしツクールじゃなくてウディタだしですごいなーと思っておりました…近々時間が取れたらやらせていただきたいと思っております…ボリュームすごそう
泥杯戦争RPG 結構がんばって作ったんだけど、反応が薄くて更新を止めてしまったのでここに供養します。 感想あるといっぱい嬉しいです。
その瞬間であった。
「───伏せて」
凄絶なまでの金属音が、倉庫に満ちた静寂を完膚なきまでに破り棄てた。
それは鉛が倉庫に穴を開け、鋼が鉄を切り裂き、銃弾が脆弱な鉄柱に跳ねては、火花を散らして乱反射する轟音……。
四方八方から、地獄の光景を想起させるがごとき、怨嗟のこもった悲鳴のような金切声が響き渡る。金髪の女は暗い髪の女を抱き締めて、きわめて低く姿勢を保ち続けた。
二、三発の跳弾が彼女の服と髪とを掠め、辺りに僅かな布の繊維、細やかな金色の髪が飛び散る頃合いになり…
ようやく、その音は止まった。
≪Оно умерло? ≫Оно монстр в ≪синий закат≫. Осторожно. ≫Да. ≫
≪
≪
「……」
「……あいつらかぁ……」
倉庫は今や劣化した四方の薄い金属壁のすべてに、蜂の巣のごとくに風穴が空けられているありさまへと変わっていた。
その奥から聞こえてくる複数人の見知らぬ声、しかしてよく知る言葉を聞きわけたのち、彼女は急ぎ腕の中の女を見る。
状況が呑み込み切れていない様な、然し変わらず不運に満ちた表情。だが、その肢体には傷一つ付いてはいない。それを確認し、金髪の女は安堵とも脱力とも知れぬ吐息をひとつ漏らした。
そしてすぐに、先ほど談笑していた時までとなんら変わりのない笑顔を浮かべ、いつもの様に状況とはまったく乖離した、気散じな調子で声をあげた。
「……もうなりふり構わないって感じだね。しつこい奴ら。」кошечка .」
「でも、此処はもうフランツィヤ。情報網はマジノ線で一旦切れてるから……これが最後のはずだよ。」
「あいつらならやっちゃっても問題ないし、本気でやるから───」
「良い子にしててね。
悪戯っぽく唇の前に指を立ててみせたあと、ヴィルマから視線を離した瞬間、表情が消えた。
機械の様な動作で穴の空いていない部分の壁に耳を付け、周囲の音を聴き始める。風、流水、足音、砂埃、金属音。敵は比較的重装備だったのか、クリスタには容易に人間の音を聴き分ける事ができた。
「(北3 東3 南4 西4 二分隊規模)」
「(北西から西南西に山岳 南東から北北東に河川 車は北……)」
「(現在地 東壁側)」
「…位置はよし」
倉庫が取り囲まれ、四方から銃を装備した精鋭部隊が徐々に迫って来ている状況を瞬時に理解したクリスタは、自分が耳を当てて居る側の戦力が比較的薄い事を確認して、その辺りの石ころを拾う。
肩を大きく振り被る。自分より離れた場所の、劣化したトタンの板壁に向けて投擲する。
瞬間、鋼が毀れる様な凄まじい反響音が響き渡るとともに、壁にもう一つの風穴が開いた。
≪Что ───!≫
壁外のすぐそこに迫り来て、劣化した板材を蹴破ろうと試みていた三人は、気を張っていたのも有ったのだろう。
皆が一様に音のした方を向き、皆が一様に音のした方へ銃口を向ける。
その瞬間を、クリスタは逃さなかった。
「……別に。死ぬのは怖くないよ。」
ふとした雑念に発話が途切れた瞬間、あたかも彼女が言わんとしていたことを見透かしていたかの様に、クリスタは答えた。
ヴィルマは黙り込み、ふたたび床を見る。クリスタもまた、変わらず虚空を見ていた。
すっかり短くなった煙草を口に咥え、深く吸い込む。濁り切った瞳を今にも落ちてきそうな天井に向けたまま、薄色の唇の僅かな隙間から、瞳と同様に濁った白煙を吹き出して、火種を消す。
宙に消えていく白煙と共に溶けてしまう様な感覚の中に揺蕩いながら、彼女は言葉を続けた。
「……僕らはいつ死んだっていい。そう教えられてるし、実際にそうだし。死んで失くすものなんかないよ。」
淡々とそう言ったクリスタはしかし、夢の様にぼやける視界の中に、虚空では無いものを見ていた。従者 の、あの瞳だと……。
ぼんやりとした輪郭が、徐々に形を帯びてくる。残留する煙の中に映るのは、蒼色に輝くふたつの光。
クリスタは理解していた。それは消える間際に向けられた、あの瞳だと。あの生意気で、口答えしてきて、自分などを庇う馬鹿な
その双眸と共に鮮烈に思い出される言葉が、朦朧としたクリスタの意識を循環する。それとともに、彼女はちらりと、隣の女を見た。
瞬間、ふたつの視線が合わさっていた。
どちらも、特に驚きはしなかった。互いに澱み切った瞳。片や明るい蒼色ながら、力ない暗さをしている。片や鮮やかな紅色ながら、光ない暗さをしている。
相も変わらず、同じ暗(あかる)さの眼差し。
互いの奥に潜む深い深い闇を覗き込む様に、引き摺り込まれる様に見詰めている。
それは好奇か、あるいは憐憫か、あるいは……。
クリスタは自らと同じ深淵を宿した蒼色の瞳を、霞んだ視界のうちに望みながら。
きわめて小さく細く、短く呟いた。
「ああ、でも────」
「───今はちょっと、死にたくないかな」
動いたのは何方だったのだろうか。
何ゆえそのようになったのだろうか───
壊れたスプリングの軋んだ音が響き渡る。次いで女のわずかにうめく声が漏れる。
互いが気付いた時には、金髪の女は、マットレスに仰向けに倒れた暗い髪の女の上に伸し掛かっていた。
「……何の積りなのかしら」
暗い髪の女が発したか細い声は、そのまま静寂に溶ける様に立ち消えた。
先程まで少しも合わせることのなかった顔が、今では触れんばかりの距離にある。
四つの草臥れた瞳の放つ鈍い視線がきわめて近距離で交差し、互いの内に潜む深淵を暴く様に見据えている。
赤黒い瞳が青白い瞳に近付く。互いに吐息がぶつかる程の距離。女の吸ったばかりの煙草の脂の匂いは直ぐに、二つの肉体の間に満ちた。
上に在る女の呼気の香りは、そのまま下に在る女の鼻腔を支配しに掛かる。それは恰も、直接的な両者の支配関係の様に印象付けられた。
静寂の中にあって、呼吸、鼓動、体温、芳香、互いの生命活動を証明するすべてが直に伝わって来る。一刻一秒毎に、眼前の存在が生きて居ると云う事を肌で感じ取っている。
感情が灯らぬ双眸を覗き込む事はやめない。それは良く出来た曇硝子の様に繊細で、脆弱で、無機質で……。
互いの瞳に吸い込まれる様に、何方とも無く顔が近付いて行く。息遣いが迫る。打ち捨てられたクッションに互いの髪が散り落ち、何方とも無く混ざり合った。
暗い髪の女の華奢な腕から、徐々に力が抜ける。肉の強張りが時と共に解けて、抵抗が消えて行く。力を掛けられる事を受容して行く。
金の髪の女の腕が、横たわる女の腕を明からさまに押さえ付ける。細く力のない腕からさらに力が失われていくと共に、より一層マットレスに女を沈めて行った……。
時が停まっている。クリスタが指に挟んでいる煙草の煙ばかりが揺らめき、その場で唯一動いているものだった。
どれだけ間が空いても、両者とも互いの顔をちらりとも見ることは無かった。問うた女は何もない床を。問われた女は何もない空を見つめるばかり。
悠久とも思える時。感覚すら忘れる頃になって漸く、クリスタは細く長い息を吹いて、ポケットに手を突っ込む。未だ変わらず其処にある、ナガンM1895拳銃の冷たい鉄の硬さを感じながら、洩らすように、一言だけ呟いた。
「……なんでだろ。わかんない。」
珍しく歯切れの悪い言葉で、答えを濁す。
こうした状況なら、いつもの底知れぬ無感情な笑顔を向けて、すぐさまもっともらしい理屈を並べるのがクリスタという人間だった。
彼女がこのように明確に言葉に詰まったのを見るのは、ヴィルマにとっておよそ初めてのことで───
───否。ヴィルマは知っていた。
初めてではない。このような様子の彼女は、確かにかつて見た事が有る。
それはあの日、あの時。倦んだ瞳を覗き込んだ、仄暗いあの通路。
女が自ら命を絶とうとしていた、他ならぬあの場所で───
ヴィルマは、隣に座っている女の、自分よりも低い位置にある横顔を一瞥した。
女は間近で見ると、思っていたよりも小さかった。肌は透けているかの如くに殊更に白く、陶磁の人形を思わせるよう。
燻みがかった黄金色の髪、変わらず濁った光なく大きな紅の瞳、細く小さな息遣いの聴こえる、色の薄い唇。
自分の全てを預けていると言ってよいこの女はその瞬間、何ゆえか、硝子の様に脆いものに思えた。
無色透明───その女に対する印象は、なおも変わりはしなかった。たかが一月程度の付き合いだが、人格もその通りであることは既に感じていた。
ソヴィエト連邦のスパイであること。ほんの少し前まで彼女について知っていたのは、それぐらいのものにすぎなかった。
しかしある局面で自ら命を絶とうとしていた彼女を拾い上げ、ボディーガードとして行動を共にするうちに、多くのことを知った。
それは文字通り常軌を逸した戦闘能力であったり、自分も騙され掛けた演技力であったり、世間知らずの自分に多くを教えられる知識であったり。
だがその根本的な無色透明さは、当初から感じていた通りであり、同時に想像を超えたものであった。
凡ゆるものに価値を置かず、物欲・食欲を初めとした根本の人間的欲求のみならず、生命の維持に対してすらも頓着していない。
不味い戦闘糧食も、偶然手に入った甘い菓子類も、その辺りを這っている虫も、全く同じ表情で食べるのだ。そのくせ『逃亡』という第一目標に対しては機械的なまでに適切に実行する。あたかもそれ以外のことなどこの世には無いかのように。
全てがどうでもいいから、いつでも楽観的な態度なのだろう、という事は容易に理解できた。そこには善も悪もなく、ただ『自分が此処に連れてきているから』『彼女は此処に居る』のだ。
それが何故なのかまではどうでもいい。しかしヴィルマは、そこに生じている綻びを見逃してもいなかった。
今まさに、言葉に詰まっていることもそうだ。それより何より、彼女は確かに覚えていたのだ。
あの日、あの時、確かにその透き通る瞳の奥に見た、人間性と云う不純物。水晶に生じた罅を……。
「あなたは……」
さらに口を開き掛けた矢先、ヴィルマの内に疑問が過り、言葉が止まった。
────私は何故、こんな事まで聞こうとしているんだろう。
「…さっきで何回目だったかしら」
「えーと…ゲシュタポに十六回、НКВДに五回。OSSに三回、MI6に五回……」
「それで今回SDECEが出て来たのを合わせると……お、記念すべき三十回目じゃん。おめでとー!」
原野に放置された崩落寸前の倉庫の中に、一切心の篭っていない、乾いた拍手が響いた。
「…おめでたくは無いと思うのだけど」
「いやー、めでたいよ?少なくとも君はそー思っといた方がいいよ。今にやってらんなくなるからねー。まだまだ来るだろうし?」
拍手と同様に乾いた嘆息を漏らす女と、事の重大さに反してからからと笑う女。
二人は亡命者であった。ナチス第三帝国の執り行った大規模な魔術儀式、聖杯戦争の参加者──
彼女等は今や、第三帝国が秘匿していた『聖杯』についての情報を得る為、世界各国の情報機関からその身柄、時には命を狙われる立場にあった。
そのうちの一人──小柄な金髪の女、クリスタは、先ほど拾ってきたボロボロのフランス語の新聞を眺めながら、少し離れた位置の、倉庫のかたすみに捨てられたマットレスの上に座って居るダーク・ブロンドの髪もつ女、ヴィルマに話し掛ける。
「さすがにゲルマニヤを出てから頻度は減ったけど、まー情報網は撒け切れてないよね。めんどくさいなー。」
「そう。…フランクライヒも戦禍が落ち着いて来たみたいね…ここも長くないかしら」
「イポーニャも降伏したっぽいしねー。ド・ゴールもけっこう動いてる……どさくさに紛れてべルギヤ辺りに高飛びしたいとこだね。」
ドイツ、スイス、フランスと長距離を身元を詐称しつつ、盗品の車で続けざまに移動してきた彼女らは、互いの強がりで以て隠していた物の、いよいよ疲労が隠せぬ様子となっていた。
緊迫した状況下にあって、このような廃屋の中に一時の休息を摂っているのは、何の計画があった訳でもない。
長い車旅の中でぽつねんと建っていたこの建物を示し、片方が遠回しに休息を促し、片方が遠回しに了承したというだけのこと。
かくして二人は、錆び付いたトタンで組まれたこの古倉庫の中で、僅かに許された休息に甘んじているのであった。
「国際警察 にまで目付けられると厄介だし、始末まではできないよなぁ……殺さない程度って難しいよね。国がバックについてないのは辛いよ。」
「ね、何て言われても。」
「君も素手で戦えるぐらいにはなっといた方がいいと思うよー?」
なおも状況と乖離したような気楽な調子であっけらかんと喋るクリスタは、会話の途切れ目にやおら新聞をかたわらに置いて言った。
「そっち行くよ」
「ええ」
新聞をその辺りに捨てて立ち上がり、放置されているマットレスの上、ヴィルマの隣に座る。
傷んだ短髪をかき上げると、懐からぐしゃぐしゃの紙箱を取り出した。
一本の乾燥した煙草を取り上げて火を点ける。煙を肺に入れ、ゆっくりと吐き出す、その繰り返し……
虚空を望むその紅色の瞳の奥は、宙と同様かそれ以上にうつろな様子で、あたかも現世を正しく認識していないかのようないびつさを孕んでいた。
そうした一連の所作を感情の灯っていない瞳で眺めていたヴィルマは、しばしの静寂を破るがごとく、ふと独り言のように呟いた。
「……私が」
「ん?」
わずかな逡巡ののち、女は言葉を続ける。
「私があなたを雇ったとき……死のうとしていたでしょう」
「……あ、バレてた?あれは…」
「……何故?」
問いかけが間髪入れず投げ入れられる。その瞬間、二人の間には、一転してすべてが凍り付いてしまったかのような静寂が訪れた。
クリスタはなおも空虚な笑顔を崩さないが、一瞬ヴィルマに向けていた視線をふたたび虚空の中に戻し、しばしの沈黙に暮れはじめる。
ヴィルマは問いを投げても隣の女の方を見ようともせず、草臥れたような淀んだまなざしを、古びたマットレスの糜爛した繊維に向けているだけだった。
また何かあったらいつでもいってくだち!
マニ「」ありがとう!!受け取りました
お時間いただきありがとうございます。たすかる!
マニ
マスターさん!ティロ・デュエットよ!!!
とりあえずぴくるーで見た目と汎用台詞とモザイク市台詞とついでに喪失帯台詞をつくりました
まあ割と長いものに巻かれていつのまにか一体化するタイプなので何喋ってもおかしくない…はず
マニ「」ありがとう
マニさんにやっていただくことになりました
というわけで失礼いたしました読んでいただいた皆様ありがとうございました
快諾誠にありがとうございます!
こちらはお時間頂いている側であるので、お時間取れそうな時で……書いた後に修正していくことも可能だと思いますので
ただ、小心者で本番に弱い部分や胡散臭さ、逆にカッコつけてる部分など雰囲気がおぼろげでも早くに分かるとこちらとしてはとてつもなくありがたいとは思います
よろしいですぞ!
丁度セリフ集を作りたいと思っていたのでいつまでに会話パターンを出せれば良いか教えて頂ければ幸いです
すみません書き忘れていましたが舞台はそのまま泥モザイク市の話です。
各泥鯖のマスターは出さないつもりなので【マスターがいてもいなくてもどちらでも大丈夫です】
とりあえず、>> 5の条件だけをみて表明いただけると
SSの話ですがRequiem作中の聖杯トーナメントで実況者をしていたオケキャスのような役割の鯖を募集したいと思っています。
【条件:必須なのは女性。できればコミュ強(明るい)&文化人系&近代に近い、これらを満たしているとありがたいかも】
ただその時の実況者&想定では一場面のため活躍(出番)は少ないかもしれませんが、もしオッケー!という方がいらっしゃいましたら、このレスや泥スレなどで表明いただけるとありがたく存じます(複数候補を挙げてくださっても問題ありません)
こちらの判断にて出演泥を決定させていただきますが、その点はご容赦ください。
また決定後はどういった話し方をするかなどの、会話パターンを教えて頂くかもしれませんがその場合には少々お時間を頂くかもしれません。重ねてご容赦お願いいたします。
また、ビル・ヒコック「」がいましたら、同じ用途でお借りしたいのですがよろしいでしょうか?ということをお聞きしたく思います(フリー素材のタグがついていましたが一応)
残骸を投げたものです
超正統派のゲイって感じに仕上げていただいてありがとうございました
ゲイなら盛っても許される
ゲイ(2)
自分も残骸から拾わせていただいた泥を
個人的にも好きな英雄だったので色々盛った
けどFGO風性能はちょっと盛りすぎたかなあとも思ったり
ありがとうございます
あまりに魔術師らしくない願いではありますがなんとか幸せになってほしいですね
実に愛らしくて良いと思います
何事もなくエルメロイ教室の面々と楽しく過ごして欲しいですね
仲良くなりたいと考え始めたのがどうマギくんちゃんを変えるか楽しみです
男の中の男
これほどまで強調されたら認めざるを得ない
男らしすぎて好き
個人的には破壊工作とダブルアップ宝具が好き
ワイルド・ビル・ヒコック
残骸を拾わせて頂いて練った男
イメージはヘル兄(西部劇のすがた)
男に対魔力なんていらないのさ...
マギ
単に更新しまくってるだけとも言いますがアクセスランキングにずっと載ってるので沢山の人に見ていただいてるようでありがたい限りです
好きな要素を詰め込んでますが特に異常者が普通を求めるというのがお気に入りポイントです
それがあまりに魔術師らしくないことも含めて
SSは割と手癖オンリーで書いてますがどれが好きとか感想あれば今後の参考にしたいです
レッドライダー
レッドライダー(2)
同じクラス同じ真名でも解釈変えてみた!な泥とか原作と別解釈とかいいよね
宝具名ペイルライダーオマージュだこれ!今気づいた
発想がもう勝利だと思います
これを鯖にするのか…度ではトップクラスの泥と思います
こういうビッグネームすぎる人は情報の取捨選択ができなくて練りづらいと個人的に思っているので
しっかり特化させて練れてるのすごい
俺にはむりだ
ボストン糖蜜災害
数ヶ月ROMって泥に浸かった末に練り上げたお砂糖のアークエネミー
ファンシーなモンスターを作りたいという欲望に従って作成致しました
生活習慣病を蔓延させたりでろでろのお菓子の山で環境を汚染したり単純な質量攻撃で人間を粉砕したりと割と洒落にならない被害を齎すぞ
カルロス1世
「シンプルに強い」をコンセプトに練った帝王
武勲面を取り沙汰しすぎて内政部分を盛り込めなかったので、いつかノーマルな感じのカール5世も作ってみたい
玉手箱の呪い以外の解釈は頑張って捻り出した物なので嬉しい…
ルビ芸は此処ら辺から凝り始めたので感慨深いです…
ギリギリの戦いを演出するのってめちゃくちゃ大変そう…しゅごい
そして!どれくらいギリギリだったのかログを見ようとしたらサービスが終了していた!
コジョジャシュ
エル・トシュティク
マナス
アルパムス
シンプルだけど綺麗にまとまってて好き
未開拓の地域の泥はいくら増えてもいい
日本鯖の宝具名はルビ芸しづらいので難しいと個人的には思っているのですが
宝具名がいい感じでとてもいいと思いました語彙がない
玉手箱も呪いではなく再会したいから…って解釈素敵
読んでくれてありがとう…本当にありがとう…!
裏話を言うとラスボス戦はギリギリの戦いになるようにシートの調整をほんとギリギリにまでやってたりしました
乙姫(2)
玉手箱の宝具的解釈は自分ながら上手に落とし込めたと思う。
第一宝具の名前もお気に入り。
感想どうもありがとう。
目一杯楽しんでもらえるとありがたいです。
救われます。
一応、共通エンディングまで完成してますが、いつかは個別エンディングも完成させたいですね。
ありがとうございます
各種グレートマザーもそうなんですが
嘘偽りなく特大地雷行為を働く子はお気に入りです
バルベロは前半後半で空気が一変するなおかつ前半にもしっかり意味があるというのが我ながらよく出来てて自分でも超えられない
「な」「に」「を」「し」「た」は自分が初めて文字サイズで遊んだネタでもあるので色々思い入れ深いです
グノーシスには全然詳しくないですがこんな神様いるんだーへーって魔法少女要素も楽しみながら見てたらうげっ!?ってなりました
あの五文字で恐怖感を巻き起こすのは素晴らしい出来栄えだと思います
嘘も偽りも一言も言ってないけどやべー奴って凄いですよね
今でもたまに遊んでますが知ってる泥知らない泥が動いているのは楽しいです
割りと目一杯楽しんでる「」ゲミヤもいるということはお知らせしておきたかった
能無し曲馬団すき…座長さんも好き…サーカスに因んでるネーミングが単純に好き
ミスター・エンターテインメント
サーカス団の座長です
色んな人の姿になれる能力を持ってるやべー奴ですよろしくお願いします
ぜひ遊んでみてください!
遊んでもらうために作ったので!
自分も自作聖杯戦争ゲー作ってるのですが偉大な先駆者としてしかもキャラ多いしツクールじゃなくてウディタだしですごいなーと思っておりました…近々時間が取れたらやらせていただきたいと思っております…ボリュームすごそう
泥杯戦争RPG
結構がんばって作ったんだけど、反応が薄くて更新を止めてしまったのでここに供養します。
感想あるといっぱい嬉しいです。