**レア度☆5
**基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP||| |ATK||| |COST|16|16|
**所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |2|1|2|
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |実在外装|7(5)|-|自身の弱体状態を解除| |^|^|-|自身のHPを回復(3000~5000)| |^|^|3|自身にガッツ状態を付与(1000・1回)| |空想科学 [A++]|9(7)|3|自身のArtsカード性能をアップ(20~40%)| |^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与| |^|^|-|自身のNPを増やす(30~50%)| |超構造体 [★]|8(6)|3|自身の攻撃力をアップ(30~50%)| |^|^|3|自身のスター集中度をアップ(3000~5000%)| |^|^|3|自身に防御無視状態を付与|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |天地の開豁 [■]|自身のクリティカル威力をアップ(12%)| |^|自身の弱体耐性をアップ(25%)| |最後の英雄 [E]|自身の宝具威力をアップ(20%)| |^|自身を除く味方全体の宝具威力をダウン(10%)【デメリット】| |禁忌抵触(星) [-]|味方全体に精神異常無効状態を付与| |^|自身を除く味方全体の弱体・即死耐性をダウン(10%)【デメリット】|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){プレイ・フォー・ヒューマン}&align(center){死骸抱く揺籠}|EX|Arts|偽・人類史| |>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&スタン状態を付与(1~5T)<オーバーチャージで持続UP>| ダイソンちゃん提出です 極端な自己完結型ということで自己強化しつつ味方にデバフを与えるような性能にしました スター集中度アップも倍率が高いため味方にはまず確実にスターが集まりません 耐久型との要望でしたが、スキルにはHP回復とガッツしかありませんが宝具で最大5ターン敵をスタンさせられるようにしました 強すぎるか?とも思いましたが弱体無効や弱体耐性には弱いのと宝具回転率が高いわけではないのでその辺りで釣り合いが取れてるといいなあと思います
[[メンテー]]
☆お任せします B2Q2A1
クラススキルは 『喪失証明:-』『編纂権限:-』➡『対魔力:A』『復讐者:C』『忘却補正:EX』『自己回復(魔力):D』 個別スキルは 『女神の神核:D➡B』『分解の権能:C➡A』『最果ての星:E➡EX』
宝具は自己強化バスター 『冥王神話・惑星再誕➡汝、星を挽く慟哭』
テーマはバフを盛って殴る「若干マイルドになったオリオン」 最大火力では劣るものの防御無視、ダメージカット、自己回復により器用さでは上。
ダイソン・スフィア【ハービンジャー】 ☆5、B2A2Q1、クラススキルは『天地の開豁:■(EX相当)』、『最後の英雄:E(ランク無しスキル扱い)』、『禁忌抵触(星):-(ランク無しスキル扱い)』保有スキルは『実在外装』、『空想科学:A++』、『超構造体:★(EX相当)』、宝具は全体アーツ『死骸抱く揺籠』 極端に自己完結した攻撃宝具耐久型のイメージです
https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%b5%a1%bf%c0%a5%cf%a5%c7%a5%b9
機神ハデスを作成、宝具だけ決まらなかったから残骸に仮置き
**基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP||| |ATK||| |COST|12|12|
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |魔力放出(イオン) [A++]|7(5)|5|自身に毎ターン徐々に攻撃力がアップする効果を付与(初期値30%、ターン毎に5~10%ずつ増加し最大値50~70%)| |空中殺法 [B]|8(6)|3|自身に回避状態を付与(3回)| |^|^|3|自身のスター発生率をアップ(18~28%)| |^|^|3|回避状態の時、自身のクリティカル威力をアップ(45~90%)| |嗜虐の爬躯 [D+]|8(6)|3|自身のBusterカード性能をアップ(20~40%)| |^|^|3|自身に被ダメージカット状態を付与(1000~2000)| |^|^|3|自身のBusterカードのスター集中度をアップ(600~800%)|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |領域外の生命 [A+]|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(2個)| |^|自身の弱体耐性をアップ(11%)| |神性 [B]|自身に与ダメージプラス状態を付与(175)| |星光逆理 [D]|自身の弱体耐性をアップ(14%)| |^|自身のスター発生率をアップ(5%)|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){セクスタプル・ディザスター}&align(center){酷虐に墜ちよ、扇翼の凶星}|C|Buster|対地宝具| |>|>|>|自身の宝具威力をアップ(20~40%・1T)<オーバーチャージで効果UP>+敵全体に強力な〔天体にまつわるもの・精霊〕特攻攻撃[Lv]&確率(60%)でスタン状態を付与(1T)+スターを大量獲得(20個)+味方全体の〔領域外の生命〕のBusterカード性能をアップ(30%・3T)+自身の防御強化状態を解除、解除できない場合はスタン状態を付与(1T)【デメリット】| クリンケンベルグ彗星、提出です 要望通り、とにかく火力を高めて殴っていく性能にしました 宝具にはいろいろと効果を盛りつつ「砕け散った“外装”の雨が降る」「なお本人は落下の衝撃でしばらく動けなくなるため、連発は不可能」の設定を採用して防御強化解除orスタン付与のデメリットを付けました スキル3を使って外装を纏うことでスタンのデメリットを回避することができます 宝具で20個スターを出せますが、基本的には自分でスターを安定して生産できず、その辺りが星4性能らしい感じになっていると思います
クリンケンベルグ彗星 ☆4、B2A2Q1、クラススキルは『領域外の生命』、『神性』、『星光逆理』、保有スキルは『魔力放出(イオン)』、『空中殺法』、『嗜虐の爬躯』、宝具は全体バスター『酷虐に墜ちよ、扇翼の凶星』 敵をガンガン痛めつけるイメージでお願い致します
「……で、3姉妹のお姉ちゃん役は誰がやるの?」
ASプロダクション社屋廊下にて。不規則に響く三つの足音に紛れ、言葉を投げかけたのは銀髪ツインテールのアイドル……コスモス。 その内容は、この後撮影が行われる映画にて……彼女らが務める「三姉妹」役で、誰が長女を担うのかという質問である。
「ま、聞くまでもないか。お姉ちゃん役は当然このあたし──── 「私だろう?年齢順で言えば当然のことだ、威厳的にも雰囲気的にも問題はない」
そんなコスモスの言葉を遮るように言い切ったのは、緑髪で最も小柄なアイドル・メンテー。 神代ギリシャを生きた神格としても、冥王星という天体としても「年長者」である彼女は、己の意見に微塵も疑問を抱いていないようである。
「はー!?あんたみたいなちびっ子にお姉ちゃんなんて無理でしょ! それよりも、グラビアを経験して「オトナ」なイメージがあるあたしたちの方が相応しいと思うけど?」
間髪入れずに反論をぶつけるコスモス。 確かに先日、広告案件として文字通り「ひと肌」脱いだ彼女はピンナップ広告のメインを飾っている。 それが「オトナ」なイメージに繋がるのかどうかはさておき、コスモスも自分がお姉ちゃんだと譲らない。
「……見た目の話をするなら、私が一番相応しい。眼鏡に身長、要素としては申し分ない」
その様子を眺めていた物静かな白髪のアイドル、ダイソン・スフィアもまた口を挟む。 確かにユニットの中では最も長身であり、知的な雰囲気を漂わせる彼女にも年長者の風格は漂っている。 三者共に譲る気配を見せず、議論は撮影現場に到着する直前まで続いた。
「大事なのは背丈でなく中身だろう!」「世間のイメージが最優先!あたしたちが一番オトナだから!」「雰囲気を作るにはまず外見が大事では」
治まる気配も無く続く争いに、撮影前だというのに既に疲労感を募らせる一行。 何かちょうどいい着地点は……3人の脳裏に同じく浮かぶ思考。その思考に答えを見つけ出したのは、最も小柄なアイドルであった。
「よし、それならこうしよう────」
…………撮影現場にて。待ちかねた監督の前に現れた“三姉妹”は、皆一様に同じ衣装に身を包みこう告げた。
「監督。言い忘れていたが私達は……実は三つ子だったんだ」 「そ、そうそう。だから年の差とか関係なく同い年って設定でよろしく!」 「恐らく二卵性双生児」
唖然とする現場。ざわつくスタッフ。その中で監督はディレクターと何やら二言三言話した後、目の前の“三つ子”達に告げた。
「……いや、流石に無理があるでしょ」
渾身の三つ子作戦は一瞬にして失敗。 結果、キャスティングは現場側で決められ身長順に姉妹役が割り当てられることとなり 帰りのロケバスにて、メンテーとコスモスは終始膨れっ面を浮かべていたという。
**基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP||| |ATK||| |COST|7|7|
**所有カード |center:|center:|center:|c |~Buster|Quick|Arts| |1|2|2|
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |文明侵食 [B]|8(6)|3|自身の弱体付与成功率をアップ(20~40%)| |^|^|3|自身にガッツ状態(1000・1回)を付与| |無辜の怪物 [B]|7(5)|3|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5~10個)| |^|^|3|敵全体に蝕毒状態を付与(50~100%)| |情報膾炙 [A]|7(5)|3|自身の宝具威力をダウン(10%)【デメリット】| |^|^|3|自身の宝具使用時のチャージ段階を2段階上げる(1回)| |^|^|3|自身に被ダメージカット状態を付与(1000~2000・3回)|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |不滅 [E+++]|自身がやられた後、14ターン後に控えの最後尾に復活する| |^|〔都市〕のあるフィールドの場合、10ターン後に復活できる| |幻惑なる魔酔 [B]|自身に毒・蝕毒無効状態を付与|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){スーパーサイズ・ユー}&align(center){甘露なる魔剤}|B|Arts|対健康宝具| |>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&毒状態を付与(500~2500・3T)<オーバーチャージで効果UP>&「毎ターン開始時に味方全体に毒状態を付与(500・3T)する状態」を付与(3T)| コークロア提出です ガッツとダメージカットでしぶとく場に残りつつ、スキルと宝具で敵に毒ダメージをばら撒いて炭酸中毒災害を拡散させるという性能になりました 宝具の毎ターン味方全体に毒を付与する効果が「開始時」とついているのは、毎ターン系のデバフがスリップダメージの後に発生するため、普通に付与すると1ターン無駄になってしまうからです 宝具を撃ったターンは普通の毒ダメージしか入りませんが、次のターンからどんどん毒(中毒症状)が増大していくといったイメージです モンスターのクラススキル「不滅」ですが、なるべく完全再現しようとした結果、このような形になりました Eランクなので復活までのターンは長めにしようとしたのですが20ターンだと流石に長すぎる、しかしあまり短縮するとAランクだと5ターンとかで復活してそれは強すぎる となったので、Eランクでは14ターンで1ランク上がるごとに1ターンずつ短縮し、Aランクでは10ターンという想定にしました 都市では効果が増えるので一番短い10ターンで復活できるようになってます 場に残りたいコークロアの性能とのかみ合わせも考えてこのような効果にしましたが、自分は「」ンスターではないため別のモンスターではまた異なった効果になってもいいかもしれません
コークロア ☆3、BAAQQ、クラススキルは不滅(都市フィールドで効果アップ)・『幻惑なる魔酔』(毒と蝕毒無効)。 保有スキルは文明侵食・無辜の怪物・情報膾炙。宝具は全体攻撃アーツの『甘露なる魔剤』でお願いします。
「魔力炉心を利用したキルンワークと魔術式によるガラス彩色の親和性は...ぶつぶつ...ぶつぶつ...のじゃのじゃ...めびめび...」 ガラスアーティストのじゃ、めびーこと埋火ードロは、今日も夢中になってきらきら綺麗なガラス細工のことを考えています。 赤熱する溶融ガラス、ぷぅっと膨らんだ吹きガラス、美しい模様がカットされた切子...色鮮やかに煌めくガラスを夢想すると、めびーはついうっとりしてしまうのです。 そして頭がのじゃのじゃして注意力散漫となった次の瞬間!!!! 「風属性の魔力を利用したグラスブローイングと精煉方は...おっとと...あっあっ、の゛じ゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛?゛!゛?゛!゛?゛」 前方不注意による転倒!さらにその衝撃により型に流し込まれていた溶融ガラスがめびーに降り注ぐ!! 「のじゃー!?はわわ!!はわわ!!燃えてるのじゃ!!消火装置!消火装置!」 そして、のじゃパニック状態から落ち着き、気が付いたら... 「の、のじゃ...!?め、めびーのおっぱい、な、なんでこんなにおっきくなってるのじゃぁ...!?」 なんと巨乳化してしまっていた。ちっちゃな三頭身ボディには不釣り合いな、豊満すぎるバスト...推定Gカップ。溶けたガラスは偶然にもめびーのツルツルガラスボディを伝って胸部に集まり、そこでフュージングし、胸と一体化してしまったのだ。 「うぅ...こ、こんなおっきなおっぱい...は、恥ずかしいのじゃ...」 顔を赤らめてぷっくりと膨らんだ胸を隠すめびーであったが、その小さなおててではまるで隠し切れず、ただただ零れ落ちるのみであった。
「こ、こわいのじゃ…めびーにひどいことしないでのじゃ...」 「こわくないのじゃー♡ちょっとチクッとしてワンダーランドにごーとぅーへぶんするだけなのじゃー♡うぇるかむとぅにゅーわーるどなのじゃ♡」 めびーこと埋火ードロがファッキンラヴィッツのじゃこと埋火ッチに押し倒されている。 微妙な距離感を取って逃げ続けていたものの、遂に捕まってしまったのだ。 透き通った硝子の肌と透明な触手が絡み合う、その様子はある意味では芸術的であるが、所詮のじゃックスはのじゃックス、ケダモノのようなまぐわいである。 「こ〜んなすけすけすべすべボディにあんなまるみえバスタブ...はずかしがってもほんとうはあたまマジックミラーごうなのじゃな♡かくしてもわかるのじゃ♡」 「ち、ちがうのじゃ...めびーは...めびーは...うぅ...」 溶けたガラスみたいに顔を真っ赤にするめびーであったが、そんな事もお構いなしに埋火ッチの凶腕が襲い掛かる。 「すなおじゃないのじゃはまずそのからだをすなおにしてあげるのじゃ♡ひっさつえっちばりなのじゃー♡」 めびーに迫り来る注射針の群れ!しかし バキィィィン! 「へ?」 「の、のじゃー!?のじゃのえっちばりがー!?」 硝子は脆い、されど硬い。えっちばりは肌に阻まれて砕け散ったのだ! 「のじゃあ...♡そんなにすなおになれないわるいのじゃには...じかのみさせるしかないのじゃー♡♡♡」 「な、なにするつもりのじゃ...んぅ!?」 突然、重なり合う唇。めびーの口内を埋火ッチの舌が蹂躙し、ねっとりと濃厚なおくすり紅茶が注ぎ込まれる。 「〜〜〜ッ!!ぷはっ!!な、なにするのじゃ!?の、のじゃ... の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡゛」 甘すぎるのじゃキッスの味、幼き口内に残された未知にして淫靡なる感触、中枢神経を覚醒させる薬品による暴力的な快楽がめびーを襲い、激しいのじゃスタシーに至る。 「はぁ...はぅ...♡こんな、かんしょく...っ♡しらない...のじゃあ...♡ひぅ...♡」 猛烈な快楽の余韻で崩れ落ちるめびー。その隙を逃さぬ埋火ッチではなかった。 「のじゃあ〜♡ぜんぎはおわりなのじゃ♡さあ...のじゃのじゃするのじゃー♡」 硝子繊維を編み込んで作った服を触手で器用に脱がし、遂に本番をおっぱじめようとするビッチ。 「のじゃックスのじかんなのじゃー♡♡♡♡♡」 「い、いやなのじゃ... い゛や゛な゛の゛じ゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛!゛!゛」 快楽に身悶えするめびーが、恐怖のあまり無意識に最後にとった行動。それはかちかちあつあつヘアーで防護された頭によるのじゃ頭突きであった。 「のじゃー!?!?!?いたいのじゃー!?あちちのじゃー!?!?!?」 まさかの反撃に仰け反り、悶絶する埋火ッチ。 ぷにぷにくらげ触手は微かに火傷を負っている。 「うぅ〜、ちょっとやりすぎちゃったのじゃ♡やけどしちゃうのはこわいのじゃ〜!!」 流石に諦めが付いたのか、脱兎の如く逃げ出す埋火ッチ。 「た、たすかった...のじゃあ...」 1人残されためびーは、その後良識派ののじゃたちに保護されたという...
民那野蛇籠界 ノジャニクル・ホライズンの外れにある大樹の木陰...にひっそりとただすむ小さな強化ダンボールハウスに淫らな水音とくぐもった嬌声が響く。 「んぅ...はぁう❤くぅ...ふぅ...❤のじゃあ...んくぅ...❤」 濃く青い、のじゃにしては短めなもふもふヘアーの、メガネとヘッドホンを着用した陰キャ系ののじゃ、通称:埋火ー・クワイエットが、その小さな指で柔らかく、ぷにぷにとしたのじゃののじゃを掻き回している。そう、のじゃニーである。 くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゅ、のじゃのじゃと夢中になって甘い快楽に耽る...そのとろん、とした表情は愉快なナマモノ系マスコットだとしても蠱惑的で淫靡なものであった。老練した心をも蕩かす未知の快楽...顔が熱くなる鼓動、吐息が激しくなる汗と涙が滲み出す指は、だんだんと速くなる。そして─── 「あっ❤あっ❤あっ... の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」 のじゃスタシーに達した。快楽で力が抜け、のじゃののじゃからのじゃニウムをたっぷり含有した液体がとろとろと零れ落ちる。 「んっ...❤はぁ...❤き、気持ち、いいのじゃあ...どうし、てこんな...のじゃののじゃ、おかしくなってるのじゃあ...っ」
埋火ー・クワイエットは不運で陰キャなのじゃである。インドア派であるがたまに外に出れば謎の実験に巻き込まれじゃニウム弾頭を喰らい、他喪失帯の遺物と遭遇して酷い目にあったり、そして... 「なぁ... のじゃックスしようのじゃ❤」 「ひぃ...!?た、助けてくださいのじゃー!!」 「ほ~らシャブまみれぷにぷにのじゃののじゃによわよわなのじゃののじゃ擦り付けてイッちゃってもいいのじゃ...❤のじゃの中にぎゅーって押し付けてびゅっびゅってのじゃニウム出していいのじゃ...❤ほら❤イくのじゃ❤イくのじゃ❤」 「の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」
この世の地獄みてぇな喪失帯より来たるファッキンラヴィッツジェリーフィッシュのじゃに一方的にのじゃックスされてしまったのだ。 そして、おくすり紅茶まみれののじゃののじゃを打ち付け合う交尾もどき...その結果発生した中毒症状は未だに埋火ー・クワイエットの幼い肢体を蝕んでいる。 「...あんなに酷いこと、されたのに...なんで、なんでのじゃは..."またされたいなんて"...うぅ...❤」 貪られる快楽を知ってしまった陰に生きるのじゃの身体は、今夜も疼き続ける。
終電を逃したせいで裏新宿に迷い込んで3日、日々の不安を余所に肉体は異世界の常識に順応しつつある。
憩いの場に流れる怪奇映像も慣れ初め、先輩のアドバイスに必死で耳を傾ける。白黒とノイズさえBGMと思えば良い。
「さぁて明日からお前も探索隊に加わるが、我らの根城限定で使える小技を教えてやろう」 薦められた1杯のコーラを丁重に断りつつ、必死にペンを走らせる。自販機から溢れ出る褐色の原液なんて百倍薄めても飲みたくない。
「何時も明るい地下構内とは言え、化物に出会う時は出会っちまう。電車に引付けて押し込めるんだ」 「そうすれば車内から生えた刃物が細切れにしてくれる。安全で手間も関わらない一石二鳥って訳さ」
それは異界にも関わらずダイヤグラムを遵守する無人列車へのアンサーであり。同時に絶望の知らせであった。 25年間の常識がガラガラと崩れ去った三日間。最後の希望として縋った電車すら単なる罠に過ぎなかった。
これは平和になったカルデアでの一幕。 食堂の一角、いまでは定位置となった彼女らのスペースでは今日も小競り合いが繰り広げられている。
「しかし随分と長い前髪だな。髪質は良いが……これだけ長くて前は見えているのか?」
「別にいいでしょ。どうせこっちの目は殆ど見えてないし、サーヴァントに散髪とか無意味すぎるし」
サイダー片手にぶっきらぼうに答えるコスモスと、その前髪を指先で軽く梳くメンテー。 ごく近い距離まで迫られても特段変わった様子を見せないのは、両者を結ぶ信頼の現れ故か。 或いは反応するのも面倒だと諦めているだけか……表情を見るに、後者である確率が高い。
「む……ならばこうするか。この私のように、これをこうして――――」
「は!?ちょ、ちょっと何してんの!まだ飲んでる途中――――」
身を乗り出して目の前まで迫ったメンテーに対しては思わず声を荒げてしまう。 予想打にしない行動に吹き出しそうになったサイダーをすんでのところで抑え、迫る彼女を退かそうと試みるが…… 時既に遅し。僅か数秒の内に目的を成し遂げたメンテーは、満足げな笑みを浮かべて席に戻る。
「切るのも面倒だというなら、こうして抑えておけばいい。 ちょうど髪留めが余っていたからな……君と同じ名の花飾りだ、これで少しは飾り気が出るだろう」
その笑顔の前には、対象的に不貞腐れた――やや恥ずかしそうな――表情。 普段は前髪で隠された右目が露となり、朧げな瞳孔は所在なさげに泳いでいる。
「…………“あたし”の性格と身長でこの花の髪飾りはちょっとキツくない? 第一再臨の衣装ならまだしも……スゴい浮いてるっていうか、なんか……恥ずかしいんだけど……」
こみ上げてくる照れを隠すためか、向上し始める体温を抑えるためか。 7割ほど残っていたサイダーを急激に飲み干し、残り1割といった所まで減らして小さくぼやく。 整えられた前髪とそれを抑える淡い紫色の髪飾りを触り、慣れない開放感を覚えながら……
「まあでも……悪くはない、かもね」
広がる視野、いつもより明瞭に映る景色を見渡し、満更でもないと言い残す。 何よりも、初めて友人の顔を真正面から見据えることが出来たから――――等というのは、流石に浮かれ過ぎだろうか。
「…………ああ、あとどうでもいいことだけど。 あたしたちの名前の由来は花のコスモス(cosmos)じゃなくて、宇宙って意味の「コスモス(Космос)」だから」
「………………そう、だったのか」
永い眠りを妨げる衝撃がこの身を襲う。 役目を終えて眠りに就いてから何年が経過したのだろう。 軋み、朦朧とする意識の中で、無機質な痛みと「崩れていく」感覚だけが妙に鮮明だ。 錆びつく思考と視界を目覚めさせて周囲を見渡す。気が付けばこの身体の半分以上が失われていた。 砕けたものを補うようにめり込むのは、名前も知らない何処かの誰か。 既に意識を失い、何者でもなくなったそれは、私よりも数倍酷く砕け散り原型を亡くしている。 やがて……私もああなるのだろうかと。古ぼけた回路が数分後の未来を算出する。
華々しいものではなかったが、私の役目は人類の助けとなるものであったはずだ。 それを自覚してから役目を終えられるだけでも幸運だったと、“現実的判断能力”を失った回路が呟いた。 ……最期に星を見たい。宇宙機として生み出された一基として、“宇宙”の名を関する衛星として。 この満天の星々の一つとして散っていくのだと、夢のような想いで――――――力を振り絞り、空を見上げた。筈なのに。
暗い。暗い。暗い。 縋るように伸ばした手も破片となって飛散する。 叫ぶ声も届かない。いつか見た、光に満ちた空は――――憧れだった“可能性”には、もう。
「――――塵しか、見えない。」
2009年2月10日16時55分、地球の低軌道上より二つの衛星が衝突。 人的要因もなく発生した同事故は、かねてより問題視されていた「宇宙災害」の可能性を証明する形となった。
ケスラーシンドローム。スペースデブリ同士の衝突による自己増殖。 その災害を「机上の空論」から「実際に起こりうるもの」とし、負の可能性を以て宇宙開発の道に陰りを与えたもの。 宇宙の名を冠し、可能性を信じてこの空に昇った“それ”に架せられたのは――――空を閉ざす“破壊者”という烙印であった。
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |無辜の怪物(ギャル) [D]|7(5)|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与| |^|^|3|自身の弱体付与成功率をアップ(20~30%)| |動物会話 [C]|8(6)|-|自身のNPを増やす(30~50%)| |陽者のカリスマ [C+]|7(5)|3|味方全体の攻撃力をアップ(10~20%)| |^|^|-|スターを獲得(10~20個)|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |対魔力 [C]|自身の弱体耐性をアップ(15%)| |騎乗 [C++]|自身のQuickカード性能を少しアップ(7.8%)| |聖人(陽) [C]|自身に毎ターンスター獲得状態(2個)を付与| |^|自身の強化成功率をアップ(6%)|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){シス・チェイネ}&align(center){等しく微睡む森の灯火}|C|Arts|結界宝具| |>|>|>|自身のスター集中度をダウン(100・3T)+味方全体の弱体状態を解除&敵全体に中確率(50~80%)でスタン状態を付与(1T)<オーバーチャージで確率UP>&攻撃力をダウン[Lv] (30~50%・3T)+スターを獲得(20個)|
聖ギャル提出です スター生産系効果を3つ持ちつつライダー特有の高いスター集中度を下げることもできる星出しに特化したライダーです 動物作成があるので必要な時に宝具を撃ちやすく、かつスタンと攻撃力ダウンで味方の生存率も上げられます シンプルでちょっと凝った戦闘向けですが決して弱くはない感じの性能にしました
「よう新入り、さぁ熱い内に喰え喰え。今日は俺の奢りさ」 暗闇に潜む恐怖から逃れるようにキオスク跡地の酒場で今日も歓声が響く。 唾液が滲む。疲労困憊の終電で異世界に迷い込んでから何を食べただろうか。 芳ばしさが漂う紫肉の鶏ハツもカラッと揚がったカブもどきもご馳走だった。
怪奇映像を垂れ流すテレビ、喧噪に響くビールジョッキが鳴る音、巨大ミミズを捌く無貌の料理人。 それこそが死線を潜って得た一時の安寧。出口も分からず彷徨った先に見付けた小さな小さな希望。
「おっと箸が止まってるぞ。何故新入りに優しくしたか気になるか。そう顔に書いてある」 「一寸先も見通せない世界じゃ不安と憂鬱こそ命取りなのさ。腹が膨れれば安心できるからさ」 頬に伝う熱い雫も気にせず一心不乱に箸を動かす、そんな自分の背中を優しく叩く手が頼りに思えた。
ありがとうございます 真理喪失のなかなかおもしろい解釈になってていい感じです 投げた時点でゲーム的に全体バフに解釈できる要素が少ないのはわりと自覚してたので大丈夫です
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |カリスマ [A++]|7(5)|3|味方全体の攻撃力をアップ(11~22%)| |聖者の相 [A]|9(7)|1|自身に無敵状態を付与| |^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(10~20個)を付与| |^|^|3|自身に毎ターンHP回復状態(1000~2000)を付与| |^|^|3|自身に毎ターンNP獲得状態(10~20%)を付与| |真理喪失 [EX]|12(10)|5|自身にガッツ状態(3000~5000)を付与(1回)| |^|^|5|自身に〔真理喪失〕状態((自身に付与される強化状態の持続時間を永続にし、回数を無制限する&弱体・即死無効になる状態))を付与| |^|^|5|〔仏教〕特性を持つ敵全体にスタン状態を付与(付与確率:500%)|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |対魔力 [-]|効果なし| |騎乗 [A+]|自身のQuickカード性能をアップ(11)| |灌頂の時来たれり [EX]|自身の弱体耐性をアップ(22%)| |^|自身の即死耐性をアップ(22%)| |^|自身の強化解除耐性をアップ(22%)| |王佐する七変財 [B]|自身に毎ターンランダムで効果が変化する強化状態を付与(一律10%)~~(Quick、Arts、Buster、NP獲得量、スター発生率、宝具威力、クリティカル威力のどれかが強化される)|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){チャクラヴァルティン・ヴァジュラ}&align(center){世界維持機構・金転法輪}|A++|Buster|対界宝具| |>|>|>|自身の宝具威力をアップ(20%・1T)+敵全体に強力な攻撃[Lv]+味方全体のNPを増やす(10~30%)<オーバーチャージで効果UP>&スキルチャージを1進める|
一先ずシッダールタをこれで提出します 聖者の相・真理喪失・王佐する七変財はどれも自己補強系の効果に読めたため、カリスマと宝具にしか全体バフを用意できませんでした 聖者の相の福徳の解釈を広げれば何とかいけるかもしれませんが 真理喪失は現時点でもかなり強め(だと自分が思う)な効果にしましたが、真理喪失状態を永続にするか、真理喪失状態の効果に強化解除無効を入れてもいいかもしれません 老い(強化状態が消える)、病(弱体)、死(即死)の影響を受けない、ということで上記の効果にしています
聖ギャル ☆4、BAAQQ、クラススキルは対魔力・騎乗・聖人、保有スキルは無辜の怪物(ギャル)・動物会話・カリスマ、宝具は非攻撃全体アーツ 動物会話とカリスマは()付けて亜種スキルにしてもらってもかまいません あんまりパッとしないけどどこか一点は明確な強みや優先して起用できる場面がある性能をイメージしてます
転輪聖王シッダールタ ☆5、BBAAQ、クラススキルは騎乗・対魔力(効果なし)・『灌頂の時来たれり、其は世界を領く者』の名前を適当に短くしたもの、保有スキルはカリスマ・聖者の相・真理喪失・王佐する七変財のいずれか3つ、宝具は全体Bの『世界維持機構・金転法輪』 保有スキルに関しては、真理喪失を優先的に入れてほしく、また真理喪失はできるだけ無法な性能にしてほしいなと あと保有スキルに入れられなかったものははクラススキルにねじ込んでもらえるとありがたいです 心持ち全体バフ多めの王らしい性能でお願いします
「憑かれていますね」 ぴこぴこと私の頭頂で動く耳を優しく撫でながら、ピナさんはそう断言した。 「憑かれてる?」 「耐性が付いたとはいえ、ハバネさんの霊媒体質はまだ無くなっていません。 睡眠中は魂が無防備になりやすいですから、その時に入り込んだのでしょう」 「猫に食べられる夢を見たのはそういうことかぁ……」 あの恐怖体験を思い出してちょっと気分が下がる。肉眼では見えないが、今朝から私の頭の上に生えた黒い猫耳もぺたんとなったのが何となく分かった。 「特に害とかはない感じですか?」 「体に変化が起きているのは結構な大事ですよ。 ですが、そうですね。ハバネさんは魂が強いですから、それ以上影響が出ることはないでしょう。強いて言えば……」 そう言いながらピナさんが懐から何かを取り出し、床へと転がす。 ───それを見た瞬間、私の脳がそれが何なのかを理解するよりも早く、私の体は動き出し。 てしーん!と、体ごと前に伸ばしながら両手でそれを叩き止めていた。 「うにゃっ!……はっ」 「このように、取り憑いた霊の本能が発露するかもしれない、ぐらいでしょうか」 「えぇーっ、今すぐ除霊できないですか!?」 「今のハバネさんも可愛らしいと思いますよ?」 「えっそう?いやーまいったなー猫耳まで似合うなんて私も罪な女だなー……じゃなくて!こんなところナナ姉に見られたら……!」 「ふふ。大丈夫ですよ、ハバネさん」 柔らかに微笑むピナさん。なんか嫌な予感がする。ピナさんがこういう風に笑う時は……! 「もう手遅れのようですから」 「───まさか!」 「……ふふふっ……………!」 振り向いた先、そこには教会の扉のところで笑いをこらえきれずその豊満な胸を振るわせて失笑しているナナ姉の姿が! 「ギャーッ、ナナ姉なんでここにーっ!?」 「…………っっっ」 無言でこちらにスマホの見せてくる。録画した映像。まさか。 『うにゃっ!……はっ』 「……う゛に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛?゛?゛」 お昼の教会に、ひときわ大きい猫の唸り声が響いた。
…まぁそうよね。使ってるPicrew一緒だし着せられるよね。いやこっちの話。 悪いけど私、こういうタイトな服は似合わないよ。 胸が大きいからそのぶんその下が膨らんじゃって衣装の良さが出せてない。 こういうのはしっかり身体のラインが出なきゃ綺麗に見えないのに、これじゃ台無し。だから個人的には認めがたいかな。 そうだね。こういうのは羽々祢の方がよく似合うと思う。 胸が小さいだの大きいだの、そういうのは論さずの話。だからいつも言ってるだろ羽々祢。 お前はいつも私の胸に嫉妬するけど、私からすれば着て似合う服の多いお前のほうが羨ましいってわけ。 聞いてる?ほぉら、つつー。はい、腰抜けちゃって動けないねー。 わざわざ背中のところの布がガバッと空いたデザインを選んでくるんだもの。 「ははぁ、これはつまりそういうフリだな?」と理解した優しい私はお前のツッコミ待ちにわざわざ応えてやったわけだ。 ほら、ちゃんとありがとうございますって言え。ほらほら。つつー。 あはは。生まれたての子鹿ちゃんみたいだぞぅ。私の車椅子に必死に捕まるだけで立てないねぇ。 あー、ほんとかわいい。ん?いや、なんでも。
ド ヤ ァ そうそうこういうのを待ってたんだよ! えっ私呼ばれてないって?いいじゃんチャイナ美少女が増えて困ることなんてないでしょ? いやぁ1回着てみたかったんだよねチャイナドレス。 服の構造自体は単純なワンピースタイプだけど、だからこそ装飾が映えるのがポイントだよね。 ……横の深いスリットはちょっと危ないというか恥ずかしい感じがあるけど。 長い布地をはためかせてのアクションのカッコよさのためなら我慢できる! ぅわちゃー!ほあちゃー!……ふふーん、我ながら様になってrうひゃあ!!? ちょ、ちょっとナナ姉急に背中をなぞらないでよ! なに?「大胆におっぴろげてるものだから触ってほしいのサインかと思った」? そんなわけないでしょー!というかナナ姉私の背中がどれだけ弱いか知ってるでしょー! ま、待って。さっきので腰が抜けちゃったから。今私動けないから! ここぞとばかりににじり寄って責め立てようとするなぁー!あ、ま、ちょ、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!?
ありがとうございました。 こちらこそ2代目としての自覚を以て頑張る所存です。
ぶっちゃけると現状特にありません お題泥企画を他の人が利用するのは想定通りだったのですが、代表者が現れるのは想定しておらず また違う人であることが他の方からは不明瞭なまま話が進行していたので、この前のスレで違う人であることを明確にした次第です なので実はほぼ引き継ぎ作業は終了しております ただ企画立案者として2代目が大丈夫な方なのか、以前荒らしが発生したこともあって少々不安に思いました ですがこうして返信が来たので信頼に足る人物だと確信しました
スレでも話しましたが、全面的にお題泥企画に関する全てはそちらに移譲します ページの方も使いやすい・見やすいかたちに大きく書き換えたりしても大丈夫です 明確な相談場所ができたので他の方がやりたいってなった時の対応もできるので、今のところ懸念点はないです これからのお題泥企画をどうぞよろしくお願いします
では続けさせて貰います。2代目として具体的にどのような情報を引き継げばよろしいでしょうか
問題ないです
初代お題泥企画氏に時間的余裕があれば今から引継ぎに関して話して行きたいですが、大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします
……ふふ、いやー我ながら似合ってるなー! 急にメガネと服を渡された時はまた私をコスプレさせて辱める気か!と勘ぐったりもしたけど。 今回は普通というかマトモなやつで安心したよ。むしろ役得って感じ。 それにしてもホント似合ってるよねこの格好。メガネ&スーツで女の先生って感じかな? 教師になってみたいとは前から思ってたけど、気分を先取りできちゃうなんて夢にも思わなかったな。 あ、こらそこ今私に先生なんてできるのって思ったでしょ。 確かに私は天才ってわけじゃないけど、実は現代文の成績は結構いいんだよね。 作者の意図とか登場人物の考えを読み解く問題で満点以外を取ったことは一度もないし。 教科書を開いてスラスラと音読し、黒板に文字を書く様は正に清楚な美人先生! これでもう二度と濁点声で叫びながら突っ走る猪系女子なんて言わせないもんねー! ……なにこれバット?なんで急に野球?まあやってもいいけど…… ふんっ!ホームラン行けるかな……ああもうヒール走りづらい!う゛お゛お゛お゛お゛お゛り゛ゃ゛ー! 見たかホームランだ!聖杯戦争で鍛えられた私の脚力舐めんな!……あっ。
どうもよろしくお願いします
仮称:ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのFGO性能を適応しました レア度詐欺と見せかけて癖の強い器用貧乏、まさに思った通りの性能です
wiki登録したのでdropboxは閲覧できなくなりました ご了承ください
**レア度☆3
**基本ステータス |center:|center:|center:|c |~能力値|初期値|最大値| |HP||| |ATK||| |COST|9|9|
**所有スキル |center:|center:|center:||c |~スキル名|CT|継続|center:効果| |怨霊の檻 [A+]|9(7)|3|敵全体の弱体耐性をダウン(20~30%)| |^|^|3|敵全体のクリティカル発生率をダウン(10~20%)| |^|^|3|敵全体に恐怖状態(30~40%)を付与| |^|^|3|自身のクリティカル威力をアップ(30~50%)| |自己改装 [EX]|7(5)|3|自身のスター集中度をアップ(400~800%)| |^|^|5|自身に毎ターン徐々に最大HPをアップ(2000~3000)する状態を付与| |可能性の闇 [B]|8(6)|-|敵全体のチャージを1減らす| |^|^|3|敵全体に防御強化無効状態を付与| |^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与|
**クラススキル |center:||c |~スキル名|center:効果| |正体不明 [C]|自身のクラス相性の有利不利を打ち消す| |^|宝具使用後、自身にキャスターのクラス相性を適用する| |未知の怪物 [A]|自身の弱体耐性をアップ(50%)| |^|自身の味方全体(自身を除く)からの強化成功率をダウン(25%)【デメリット】| |陣地作成 [EX]|自身のArtsカード性能をアップ(12%)| |集合霊基 [C]|自身の弱体付与成功率をアップ(6%)| |^|味方全体の弱体耐性をアップ(6%)| |^|味方全体に被ダメージカット状態(150)を付与|
**宝具 |center:|center:|center:|center:|c |~宝具名|ランク|種類|種別| |&sup(){ウィンチェスター・ミステリー・ハウス}&align(center){鬼哭谺す迷宮の檻}|C++|Quick|対陣宝具| |>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&呪い状態を付与(1000~5000・5T)<オーバーチャージで効果UP>&〔幽霊屋敷〕状態(アンノウンしか通常行動の対象に選べない&アンノウンを攻撃時、自身の防御力をダウン(30・3T)する状態)を付与(5T)|
仮称:ウィンチェスター・ミステリー・ハウス ☆3、BAAQQ、クラススキルは『正体不明』『未知の怪物』『陣地作成:EX(説明無し)』『集合霊基』、保有スキルは『怨霊の檻』『自己改装』『可能性の闇』、宝具はクイック全体攻撃の『鬼哭谺す迷宮の檻』 カタログスペックはレア度詐欺だけど実際に使うとレア度相当な玄人向けアタッカーでお願いします
☆4 酒保のお菓子詰め合わせパック Cost3 HP :0 ATK :0
ILLUST 干菓子、米菓などを中心に、何種類ものお菓子が詰められた袋。
SKILL 『バレンタイン2022』において、用心棒ポイントのドロップ獲得量を10%増やす。 【『バレンタイン2022』イベント期間限定】
説明 駆逐艦吹雪に貰った、お菓子の詰め合わせセット。
米菓などを中心に、すぐに食べなくても少しくらいは問題ない、保存の効くお菓子がたくさん詰められている。 チョコレートばかりを食べるのも大変だろう、という気遣いと、手作りの品を作れない代わりにせめて美味しいものを、という吹雪達の気持ちが込められている。 なお、同じものが主に艦艇系サーヴァントの間に配られており、一時期中身のお菓子を交換することが流行ったとか流行ってないとか。
(カルデアの個室の前) (がさごそという物音) (ノック音)
【もしもーし】
「指揮官か。入られよ」
(扉の開く音) (カルデアの個室内部) (吹雪の立ち絵)
【こんにちは】
「こんにちは。何か本艦に命令だろうか」
【命令じゃないけど……】 【今日は楽しんでるかなって】
(訝しげな表情)
「今日? 本艦の記憶する限り、今日は作戦行動も特別な催事もないはずだが……」 「……いや、暫し待たれよ。本艦の中の妹達が何やら騒がしい」
(目を瞑る) (目を開き、頷く)
「……理解した。そうか、今日がバレンタインデーというものか。いや、申し訳次第もない。すっかり失念していた」 「世話になっているもの、或いは想う人に菓子類を渡し、謝意や恋慕の情を伝える日と聞いている」
(少し困ったような表情)
「本艦も、そのような日があると聞いて菓子の用意はしたのだが……。具体的な日付を忘れていたようだ」
(キリッとした顔に)
「そうと決まれば、本艦もこうして武装点検などしてはおられぬ。綾波、夕立、雪風、菊月、島風……他、菓子を渡そうと思う相手は数多いる」 「……あぁ。無論、貴官にも菓子の用意はある。まずは、これをお渡しするとしよう」 「部隊指揮官。貴官に対する衷心よりの感謝と敬意の証として、“我々”からこれを贈呈する」
(チョコを受け取る)
【これは……お菓子の詰め合わせ?】
「御承知置きの通り、本艦は兵器である。旗艦大和や米空母エンタープライズなどの例は知っているが、彼女らのように飲食物に関する逸話・機能があるわけでもない」 「また、贈る品としては手作りのチョコレートが適当とも聞いたが、本艦自身、そのような洒落た菓子など、酒保で見る程度のものしか知らなかったから、これは断念した」 「せめて給糧艦間宮がここにもいたならば、彼女の甘味を都合してもらうこともできたのだが……。そういうわけにもいかなかった」 「……配る数の多さに加えて、斯様な仔細もあるため、手作りチョコレートの贈呈というわけにはいかなかったが、それでも、それに代わる品は用意できたと考えている」
(少し目線を逸らす)
「……不要であれば、破棄していただいても結構。ただ、本艦を含む“我々”からの謝意の証として、どうか受け取っていただきたい」
【捨てるなんてとんでもない!】 【大事にいただくよ、ありがとう】
(驚き、それから、微笑む)
「……そう、か。そうであれば、嬉しい限りだ」 「それでは本艦は、これからカルデア中を駆け回るとしよう。貴官に伝えたのと同様、皆に謝意を伝えねばな」
日付は2月14日。時空はほどよくふわふわ。 ここ天摩市にも、等しくセント・バレンタインデーは訪れていた。
「あ、セイバーもチョコ食べる?」 「頂こう。……つかぬことを聞くが、それはこの私に下賜してよいものなのか?マスター」
そのような会話を交わすのは、制服姿の黒髪の少女と、フォーマルな装いの銀髪の青年。 少女は自ら買い込んだらしい、学生が購入するには少し値の張るチョコレートを、まさに至福といった様子で次々とつまんでいた。 そのうちの一つを青年へと与えると、さて次はどれにしようかなー、と呟き、並べられたチョコレートの上で指を踊らせている。
「いいよ別に。あげる用じゃなくて私用のやつのお裾分けだし。……あ、本命の方が嬉しかった?」 「いや、そうであれば丁重に断らねばならなかったからな。そのような事情であれば、有り難く頂くとしよう」 「え、いま私遠回しに眼中にないって言われた?」
振り向く少女を余所に、青年は与えられたチョコレートを一口齧る。 そうして、ふむ、と目を細めると、そのまま残りの欠片もぱくりと食べ尽くした。
「美味であった。……さて、マスターの質問に答えるならば。この私はあくまで影法師、そういった情を向けるには些か儚すぎる、とでも言うべきだろうか?」 「あー…うん。そういうことね。セイバーらしいと言えばらしいというか…」
ところで、と少女が話題を仕切り直す。
「セイバー的にはこのイベント…というかバレンタインはこう…どうなの?」 「どう、とは?」 「なんか、チョコを送るのはチョコ会社の陰謀だーとか、本当はこういう日じゃないんだぞーとかよく聞くから。実は内心キレてたりしないのかなって」 「はは。この私がそんな事を思っていれば、とうに此処で"旗"を立てているさ」 「え゛」 「……ふっ、冗談だとも」
"普段"とは違う柔らかい表情で、青年は少女へと軽い笑いを向ける。 その様子を少し珍しがりつつも、続く言葉を待つように少女は青年を見つめた。
「そうさな。異教の地、ともすれば直接の布教が行われたかすら明瞭でない土地において、形は違えども聖人の行いが祝い事として讃えられている」
青年は、どこか浮き足立った町を見渡す。 チョコレートの香りが仄かに漂い、町に染み付いた血の匂いをもかき消すような様相だった。
「この私としては、それを喜ばしい事だと思うとも。形はどうあれ、満たされる者が多いのであればそれは善き催しだろう。……それに」 「……それに?」 「今日の主役の、恋人同士などでは無くとも、な。我がマスターのように、色気より食い気で幸福になれる者もいる。バレンタインデー、万々歳ではないか?」
暗に食い意地が張っていると言わんばかりのその発言を聞き、少女の瞳がかまぼこのように吊り上がる。
「……セ゛ー゛-゛イ゛ー゛-゛バ゛ー゛-゛-゛!゛!゛!゛」 「ははは。……ところで、もう一粒頂いても良いだろうか?」 「ダメでーす!!配慮の足りないセイバーにはもう一欠片たりともあげませーん!!」 「これは手厳しい……。では、先程この私が道すがら高貴なご婦人から頂いたものとの交換も無しだな」 「えっちょっと待ってそれは興味あるんだけど!?」
……これはいつかの物語。 あり得たかもしれない、束の間の平穏で甘い夢。
**レア度☆5
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|16|16|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|2|1|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|実在外装|7(5)|-|自身の弱体状態を解除|
|^|^|-|自身のHPを回復(3000~5000)|
|^|^|3|自身にガッツ状態を付与(1000・1回)|
|空想科学 [A++]|9(7)|3|自身のArtsカード性能をアップ(20~40%)|
|^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与|
|^|^|-|自身のNPを増やす(30~50%)|
|超構造体 [★]|8(6)|3|自身の攻撃力をアップ(30~50%)|
|^|^|3|自身のスター集中度をアップ(3000~5000%)|
|^|^|3|自身に防御無視状態を付与|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|天地の開豁 [■]|自身のクリティカル威力をアップ(12%)|
|^|自身の弱体耐性をアップ(25%)|
|最後の英雄 [E]|自身の宝具威力をアップ(20%)|
|^|自身を除く味方全体の宝具威力をダウン(10%)【デメリット】|
|禁忌抵触(星) [-]|味方全体に精神異常無効状態を付与|
|^|自身を除く味方全体の弱体・即死耐性をダウン(10%)【デメリット】|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){プレイ・フォー・ヒューマン}&align(center){死骸抱く揺籠}|EX|Arts|偽・人類史|
|>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&スタン状態を付与(1~5T)<オーバーチャージで持続UP>|
ダイソンちゃん提出です
極端な自己完結型ということで自己強化しつつ味方にデバフを与えるような性能にしました
スター集中度アップも倍率が高いため味方にはまず確実にスターが集まりません
耐久型との要望でしたが、スキルにはHP回復とガッツしかありませんが宝具で最大5ターン敵をスタンさせられるようにしました
強すぎるか?とも思いましたが弱体無効や弱体耐性には弱いのと宝具回転率が高いわけではないのでその辺りで釣り合いが取れてるといいなあと思います
[[メンテー]]
☆お任せします
B2Q2A1
クラススキルは
『喪失証明:-』『編纂権限:-』➡『対魔力:A』『復讐者:C』『忘却補正:EX』『自己回復(魔力):D』
個別スキルは
『女神の神核:D➡B』『分解の権能:C➡A』『最果ての星:E➡EX』
宝具は自己強化バスター
『冥王神話・惑星再誕➡汝、星を挽く慟哭』
テーマはバフを盛って殴る「若干マイルドになったオリオン」
最大火力では劣るものの防御無視、ダメージカット、自己回復により器用さでは上。
ダイソン・スフィア【ハービンジャー】
☆5、B2A2Q1、クラススキルは『天地の開豁:■(EX相当)』、『最後の英雄:E(ランク無しスキル扱い)』、『禁忌抵触(星):-(ランク無しスキル扱い)』保有スキルは『実在外装』、『空想科学:A++』、『超構造体:★(EX相当)』、宝具は全体アーツ『死骸抱く揺籠』
極端に自己完結した攻撃宝具耐久型のイメージです
https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%b5%a1%bf%c0%a5%cf%a5%c7%a5%b9機神ハデスを作成、宝具だけ決まらなかったから残骸に仮置き
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|12|12|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|2|1|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|魔力放出(イオン) [A++]|7(5)|5|自身に毎ターン徐々に攻撃力がアップする効果を付与(初期値30%、ターン毎に5~10%ずつ増加し最大値50~70%)|
|空中殺法 [B]|8(6)|3|自身に回避状態を付与(3回)|
|^|^|3|自身のスター発生率をアップ(18~28%)|
|^|^|3|回避状態の時、自身のクリティカル威力をアップ(45~90%)|
|嗜虐の爬躯 [D+]|8(6)|3|自身のBusterカード性能をアップ(20~40%)|
|^|^|3|自身に被ダメージカット状態を付与(1000~2000)|
|^|^|3|自身のBusterカードのスター集中度をアップ(600~800%)|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|領域外の生命 [A+]|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(2個)|
|^|自身の弱体耐性をアップ(11%)|
|神性 [B]|自身に与ダメージプラス状態を付与(175)|
|星光逆理 [D]|自身の弱体耐性をアップ(14%)|
|^|自身のスター発生率をアップ(5%)|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){セクスタプル・ディザスター}&align(center){酷虐に墜ちよ、扇翼の凶星}|C|Buster|対地宝具|
|>|>|>|自身の宝具威力をアップ(20~40%・1T)<オーバーチャージで効果UP>+敵全体に強力な〔天体にまつわるもの・精霊〕特攻攻撃[Lv]&確率(60%)でスタン状態を付与(1T)+スターを大量獲得(20個)+味方全体の〔領域外の生命〕のBusterカード性能をアップ(30%・3T)+自身の防御強化状態を解除、解除できない場合はスタン状態を付与(1T)【デメリット】|
クリンケンベルグ彗星、提出です
要望通り、とにかく火力を高めて殴っていく性能にしました
宝具にはいろいろと効果を盛りつつ「砕け散った“外装”の雨が降る」「なお本人は落下の衝撃でしばらく動けなくなるため、連発は不可能」の設定を採用して防御強化解除orスタン付与のデメリットを付けました
スキル3を使って外装を纏うことでスタンのデメリットを回避することができます
宝具で20個スターを出せますが、基本的には自分でスターを安定して生産できず、その辺りが星4性能らしい感じになっていると思います
クリンケンベルグ彗星
☆4、B2A2Q1、クラススキルは『領域外の生命』、『神性』、『星光逆理』、保有スキルは『魔力放出(イオン)』、『空中殺法』、『嗜虐の爬躯』、宝具は全体バスター『酷虐に墜ちよ、扇翼の凶星』
敵をガンガン痛めつけるイメージでお願い致します
「……で、3姉妹のお姉ちゃん役は誰がやるの?」
ASプロダクション社屋廊下にて。不規則に響く三つの足音に紛れ、言葉を投げかけたのは銀髪ツインテールのアイドル……コスモス。
その内容は、この後撮影が行われる映画にて……彼女らが務める「三姉妹」役で、誰が長女を担うのかという質問である。
「ま、聞くまでもないか。お姉ちゃん役は当然このあたし────
「私だろう?年齢順で言えば当然のことだ、威厳的にも雰囲気的にも問題はない」
そんなコスモスの言葉を遮るように言い切ったのは、緑髪で最も小柄なアイドル・メンテー。
神代ギリシャを生きた神格としても、冥王星という天体としても「年長者」である彼女は、己の意見に微塵も疑問を抱いていないようである。
「はー!?あんたみたいなちびっ子にお姉ちゃんなんて無理でしょ!
それよりも、グラビアを経験して「オトナ」なイメージがあるあたしたちの方が相応しいと思うけど?」
間髪入れずに反論をぶつけるコスモス。
確かに先日、広告案件として文字通り「ひと肌」脱いだ彼女はピンナップ広告のメインを飾っている。
それが「オトナ」なイメージに繋がるのかどうかはさておき、コスモスも自分がお姉ちゃんだと譲らない。
「……見た目の話をするなら、私が一番相応しい。眼鏡に身長、要素としては申し分ない」
その様子を眺めていた物静かな白髪のアイドル、ダイソン・スフィアもまた口を挟む。
確かにユニットの中では最も長身であり、知的な雰囲気を漂わせる彼女にも年長者の風格は漂っている。
三者共に譲る気配を見せず、議論は撮影現場に到着する直前まで続いた。
「大事なのは背丈でなく中身だろう!」「世間のイメージが最優先!あたしたちが一番オトナだから!」「雰囲気を作るにはまず外見が大事では」
治まる気配も無く続く争いに、撮影前だというのに既に疲労感を募らせる一行。
何かちょうどいい着地点は……3人の脳裏に同じく浮かぶ思考。その思考に答えを見つけ出したのは、最も小柄なアイドルであった。
「よし、それならこうしよう────」
…………撮影現場にて。待ちかねた監督の前に現れた“三姉妹”は、皆一様に同じ衣装に身を包みこう告げた。
「監督。言い忘れていたが私達は……実は三つ子だったんだ」
「そ、そうそう。だから年の差とか関係なく同い年って設定でよろしく!」
「恐らく二卵性双生児」
唖然とする現場。ざわつくスタッフ。その中で監督はディレクターと何やら二言三言話した後、目の前の“三つ子”達に告げた。
「……いや、流石に無理があるでしょ」
渾身の三つ子作戦は一瞬にして失敗。
結果、キャスティングは現場側で決められ身長順に姉妹役が割り当てられることとなり
帰りのロケバスにて、メンテーとコスモスは終始膨れっ面を浮かべていたという。
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|7|7|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|1|2|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|文明侵食 [B]|8(6)|3|自身の弱体付与成功率をアップ(20~40%)|
|^|^|3|自身にガッツ状態(1000・1回)を付与|
|無辜の怪物 [B]|7(5)|3|自身に毎ターンスター獲得状態を付与(5~10個)|
|^|^|3|敵全体に蝕毒状態を付与(50~100%)|
|情報膾炙 [A]|7(5)|3|自身の宝具威力をダウン(10%)【デメリット】|
|^|^|3|自身の宝具使用時のチャージ段階を2段階上げる(1回)|
|^|^|3|自身に被ダメージカット状態を付与(1000~2000・3回)|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|不滅 [E+++]|自身がやられた後、14ターン後に控えの最後尾に復活する|
|^|〔都市〕のあるフィールドの場合、10ターン後に復活できる|
|幻惑なる魔酔 [B]|自身に毒・蝕毒無効状態を付与|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){スーパーサイズ・ユー}&align(center){甘露なる魔剤}|B|Arts|対健康宝具|
|>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&毒状態を付与(500~2500・3T)<オーバーチャージで効果UP>&「毎ターン開始時に味方全体に毒状態を付与(500・3T)する状態」を付与(3T)|
コークロア提出です
ガッツとダメージカットでしぶとく場に残りつつ、スキルと宝具で敵に毒ダメージをばら撒いて炭酸中毒災害を拡散させるという性能になりました
宝具の毎ターン味方全体に毒を付与する効果が「開始時」とついているのは、毎ターン系のデバフがスリップダメージの後に発生するため、普通に付与すると1ターン無駄になってしまうからです
宝具を撃ったターンは普通の毒ダメージしか入りませんが、次のターンからどんどん毒(中毒症状)が増大していくといったイメージです
モンスターのクラススキル「不滅」ですが、なるべく完全再現しようとした結果、このような形になりました
Eランクなので復活までのターンは長めにしようとしたのですが20ターンだと流石に長すぎる、しかしあまり短縮するとAランクだと5ターンとかで復活してそれは強すぎる
となったので、Eランクでは14ターンで1ランク上がるごとに1ターンずつ短縮し、Aランクでは10ターンという想定にしました
都市では効果が増えるので一番短い10ターンで復活できるようになってます
場に残りたいコークロアの性能とのかみ合わせも考えてこのような効果にしましたが、自分は「」ンスターではないため別のモンスターではまた異なった効果になってもいいかもしれません
コークロア
☆3、BAAQQ、クラススキルは不滅(都市フィールドで効果アップ)・『幻惑なる魔酔』(毒と蝕毒無効)。
保有スキルは文明侵食・無辜の怪物・情報膾炙。宝具は全体攻撃アーツの『甘露なる魔剤』でお願いします。
「魔力炉心を利用したキルンワークと魔術式によるガラス彩色の親和性は...ぶつぶつ...ぶつぶつ...のじゃのじゃ...めびめび...」
ガラスアーティストのじゃ、めびーこと埋火ードロは、今日も夢中になってきらきら綺麗なガラス細工のことを考えています。
赤熱する溶融ガラス、ぷぅっと膨らんだ吹きガラス、美しい模様がカットされた切子...色鮮やかに煌めくガラスを夢想すると、めびーはついうっとりしてしまうのです。
そして頭がのじゃのじゃして注意力散漫となった次の瞬間!!!!
「風属性の魔力を利用したグラスブローイングと精煉方は...おっとと...あっあっ、の゛じ゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛?゛!゛?゛!゛?゛」
前方不注意による転倒!さらにその衝撃により型に流し込まれていた溶融ガラスがめびーに降り注ぐ!!
「のじゃー!?はわわ!!はわわ!!燃えてるのじゃ!!消火装置!消火装置!」
そして、のじゃパニック状態から落ち着き、気が付いたら...
「の、のじゃ...!?め、めびーのおっぱい、な、なんでこんなにおっきくなってるのじゃぁ...!?」
なんと巨乳化してしまっていた。ちっちゃな三頭身ボディには不釣り合いな、豊満すぎるバスト...推定Gカップ。溶けたガラスは偶然にもめびーのツルツルガラスボディを伝って胸部に集まり、そこでフュージングし、胸と一体化してしまったのだ。
「うぅ...こ、こんなおっきなおっぱい...は、恥ずかしいのじゃ...」
顔を赤らめてぷっくりと膨らんだ胸を隠すめびーであったが、その小さなおててではまるで隠し切れず、ただただ零れ落ちるのみであった。
「こ、こわいのじゃ…めびーにひどいことしないでのじゃ...」
「こわくないのじゃー♡ちょっとチクッとしてワンダーランドにごーとぅーへぶんするだけなのじゃー♡うぇるかむとぅにゅーわーるどなのじゃ♡」
めびーこと埋火ードロがファッキンラヴィッツのじゃこと埋火ッチに押し倒されている。
微妙な距離感を取って逃げ続けていたものの、遂に捕まってしまったのだ。
透き通った硝子の肌と透明な触手が絡み合う、その様子はある意味では芸術的であるが、所詮のじゃックスはのじゃックス、ケダモノのようなまぐわいである。
「こ〜んなすけすけすべすべボディにあんなまるみえバスタブ...はずかしがってもほんとうはあたまマジックミラーごうなのじゃな♡かくしてもわかるのじゃ♡」
「ち、ちがうのじゃ...めびーは...めびーは...うぅ...」
溶けたガラスみたいに顔を真っ赤にするめびーであったが、そんな事もお構いなしに埋火ッチの凶腕が襲い掛かる。
「すなおじゃないのじゃはまずそのからだをすなおにしてあげるのじゃ♡ひっさつえっちばりなのじゃー♡」
めびーに迫り来る注射針の群れ!しかし
バキィィィン!
「へ?」
「の、のじゃー!?のじゃのえっちばりがー!?」
硝子は脆い、されど硬い。えっちばりは肌に阻まれて砕け散ったのだ!
「のじゃあ...♡そんなにすなおになれないわるいのじゃには...じかのみさせるしかないのじゃー♡♡♡」
「な、なにするつもりのじゃ...んぅ!?」
突然、重なり合う唇。めびーの口内を埋火ッチの舌が蹂躙し、ねっとりと濃厚なおくすり紅茶が注ぎ込まれる。
「〜〜〜ッ!!ぷはっ!!な、なにするのじゃ!?の、のじゃ... の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡゛」
甘すぎるのじゃキッスの味、幼き口内に残された未知にして淫靡なる感触、中枢神経を覚醒させる薬品による暴力的な快楽がめびーを襲い、激しいのじゃスタシーに至る。
「はぁ...はぅ...♡こんな、かんしょく...っ♡しらない...のじゃあ...♡ひぅ...♡」
猛烈な快楽の余韻で崩れ落ちるめびー。その隙を逃さぬ埋火ッチではなかった。
「のじゃあ〜♡ぜんぎはおわりなのじゃ♡さあ...のじゃのじゃするのじゃー♡」
硝子繊維を編み込んで作った服を触手で器用に脱がし、遂に本番をおっぱじめようとするビッチ。
「のじゃックスのじかんなのじゃー♡♡♡♡♡」
「い、いやなのじゃ... い゛や゛な゛の゛じ゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛!゛!゛」
快楽に身悶えするめびーが、恐怖のあまり無意識に最後にとった行動。それはかちかちあつあつヘアーで防護された頭によるのじゃ頭突きであった。
「のじゃー!?!?!?いたいのじゃー!?あちちのじゃー!?!?!?」
まさかの反撃に仰け反り、悶絶する埋火ッチ。
ぷにぷにくらげ触手は微かに火傷を負っている。
「うぅ〜、ちょっとやりすぎちゃったのじゃ♡やけどしちゃうのはこわいのじゃ〜!!」
流石に諦めが付いたのか、脱兎の如く逃げ出す埋火ッチ。
「た、たすかった...のじゃあ...」
1人残されためびーは、その後良識派ののじゃたちに保護されたという...
民那野蛇籠界 ノジャニクル・ホライズンの外れにある大樹の木陰...にひっそりとただすむ小さな強化ダンボールハウスに淫らな水音とくぐもった嬌声が響く。
「んぅ...はぁう❤くぅ...ふぅ...❤のじゃあ...んくぅ...❤」
濃く青い、のじゃにしては短めなもふもふヘアーの、メガネとヘッドホンを着用した陰キャ系ののじゃ、通称:埋火ー・クワイエットが、その小さな指で柔らかく、ぷにぷにとしたのじゃののじゃを掻き回している。そう、のじゃニーである。
くちゅくちゅ、ぐちゅぐちゅ、のじゃのじゃと夢中になって甘い快楽に耽る...そのとろん、とした表情は愉快なナマモノ系マスコットだとしても蠱惑的で淫靡なものであった。老練した心をも蕩かす未知の快楽...顔が熱くなる鼓動、吐息が激しくなる汗と涙が滲み出す指は、だんだんと速くなる。そして───
「あっ❤あっ❤あっ... の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」
のじゃスタシーに達した。快楽で力が抜け、のじゃののじゃからのじゃニウムをたっぷり含有した液体がとろとろと零れ落ちる。
「んっ...❤はぁ...❤き、気持ち、いいのじゃあ...どうし、てこんな...のじゃののじゃ、おかしくなってるのじゃあ...っ」
埋火ー・クワイエットは不運で陰キャなのじゃである。インドア派であるがたまに外に出れば謎の実験に巻き込まれじゃニウム弾頭を喰らい、他喪失帯の遺物と遭遇して酷い目にあったり、そして...
「なぁ... のじゃックスしようのじゃ❤」
「ひぃ...!?た、助けてくださいのじゃー!!」
「ほ~らシャブまみれぷにぷにのじゃののじゃによわよわなのじゃののじゃ擦り付けてイッちゃってもいいのじゃ...❤のじゃの中にぎゅーって押し付けてびゅっびゅってのじゃニウム出していいのじゃ...❤ほら❤イくのじゃ❤イくのじゃ❤」
「の゛じ゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛❤゛」
この世の地獄みてぇな喪失帯より来たるファッキンラヴィッツジェリーフィッシュのじゃに一方的にのじゃックスされてしまったのだ。
そして、おくすり紅茶まみれののじゃののじゃを打ち付け合う交尾もどき...その結果発生した中毒症状は未だに埋火ー・クワイエットの幼い肢体を蝕んでいる。
「...あんなに酷いこと、されたのに...なんで、なんでのじゃは..."またされたいなんて"...うぅ...❤」
貪られる快楽を知ってしまった陰に生きるのじゃの身体は、今夜も疼き続ける。
終電を逃したせいで裏新宿に迷い込んで3日、日々の不安を余所に肉体は異世界の常識に順応しつつある。
憩いの場に流れる怪奇映像も慣れ初め、先輩のアドバイスに必死で耳を傾ける。白黒とノイズさえBGMと思えば良い。
「さぁて明日からお前も探索隊に加わるが、我らの根城限定で使える小技を教えてやろう」
薦められた1杯のコーラを丁重に断りつつ、必死にペンを走らせる。自販機から溢れ出る褐色の原液なんて百倍薄めても飲みたくない。
「何時も明るい地下構内とは言え、化物に出会う時は出会っちまう。電車に引付けて押し込めるんだ」
「そうすれば車内から生えた刃物が細切れにしてくれる。安全で手間も関わらない一石二鳥って訳さ」
それは異界にも関わらずダイヤグラムを遵守する無人列車へのアンサーであり。同時に絶望の知らせであった。
25年間の常識がガラガラと崩れ去った三日間。最後の希望として縋った電車すら単なる罠に過ぎなかった。
これは平和になったカルデアでの一幕。
食堂の一角、いまでは定位置となった彼女らのスペースでは今日も小競り合いが繰り広げられている。
「しかし随分と長い前髪だな。髪質は良いが……これだけ長くて前は見えているのか?」
「別にいいでしょ。どうせこっちの目は殆ど見えてないし、サーヴァントに散髪とか無意味すぎるし」
サイダー片手にぶっきらぼうに答えるコスモスと、その前髪を指先で軽く梳くメンテー。
ごく近い距離まで迫られても特段変わった様子を見せないのは、両者を結ぶ信頼の現れ故か。
或いは反応するのも面倒だと諦めているだけか……表情を見るに、後者である確率が高い。
「む……ならばこうするか。この私のように、これをこうして――――」
「は!?ちょ、ちょっと何してんの!まだ飲んでる途中――――」
身を乗り出して目の前まで迫ったメンテーに対しては思わず声を荒げてしまう。
予想打にしない行動に吹き出しそうになったサイダーをすんでのところで抑え、迫る彼女を退かそうと試みるが……
時既に遅し。僅か数秒の内に目的を成し遂げたメンテーは、満足げな笑みを浮かべて席に戻る。
「切るのも面倒だというなら、こうして抑えておけばいい。
ちょうど髪留めが余っていたからな……君と同じ名の花飾りだ、これで少しは飾り気が出るだろう」
その笑顔の前には、対象的に不貞腐れた――やや恥ずかしそうな――表情。
普段は前髪で隠された右目が露となり、朧げな瞳孔は所在なさげに泳いでいる。
「…………“あたし”の性格と身長でこの花の髪飾りはちょっとキツくない?
第一再臨の衣装ならまだしも……スゴい浮いてるっていうか、なんか……恥ずかしいんだけど……」
こみ上げてくる照れを隠すためか、向上し始める体温を抑えるためか。
7割ほど残っていたサイダーを急激に飲み干し、残り1割といった所まで減らして小さくぼやく。
整えられた前髪とそれを抑える淡い紫色の髪飾りを触り、慣れない開放感を覚えながら……
「まあでも……悪くはない、かもね」
広がる視野、いつもより明瞭に映る景色を見渡し、満更でもないと言い残す。
何よりも、初めて友人の顔を真正面から見据えることが出来たから――――等というのは、流石に浮かれ過ぎだろうか。
「…………ああ、あとどうでもいいことだけど。
あたしたちの名前の由来は花のコスモス(cosmos)じゃなくて、宇宙って意味の「コスモス(Космос)」だから」
「………………そう、だったのか」
永い眠りを妨げる衝撃がこの身を襲う。
役目を終えて眠りに就いてから何年が経過したのだろう。
軋み、朦朧とする意識の中で、無機質な痛みと「崩れていく」感覚だけが妙に鮮明だ。
錆びつく思考と視界を目覚めさせて周囲を見渡す。気が付けばこの身体の半分以上が失われていた。
砕けたものを補うようにめり込むのは、名前も知らない何処かの誰か。
既に意識を失い、何者でもなくなったそれは、私よりも数倍酷く砕け散り原型を亡くしている。
やがて……私もああなるのだろうかと。古ぼけた回路が数分後の未来を算出する。
華々しいものではなかったが、私の役目は人類の助けとなるものであったはずだ。
それを自覚してから役目を終えられるだけでも幸運だったと、“現実的判断能力”を失った回路が呟いた。
……最期に星を見たい。宇宙機として生み出された一基として、“宇宙”の名を関する衛星として。
この満天の星々の一つとして散っていくのだと、夢のような想いで――――――力を振り絞り、空を見上げた。筈なのに。
暗い。暗い。暗い。
縋るように伸ばした手も破片となって飛散する。
叫ぶ声も届かない。いつか見た、光に満ちた空は――――憧れだった“可能性”には、もう。
「――――塵しか、見えない。」
2009年2月10日16時55分、地球の低軌道上より二つの衛星が衝突。
人的要因もなく発生した同事故は、かねてより問題視されていた「宇宙災害」の可能性を証明する形となった。
ケスラーシンドローム。スペースデブリ同士の衝突による自己増殖。
その災害を「机上の空論」から「実際に起こりうるもの」とし、負の可能性を以て宇宙開発の道に陰りを与えたもの。
宇宙の名を冠し、可能性を信じてこの空に昇った“それ”に架せられたのは――――空を閉ざす“破壊者”という烙印であった。
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|12|12|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|1|2|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|無辜の怪物(ギャル) [D]|7(5)|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与|
|^|^|3|自身の弱体付与成功率をアップ(20~30%)|
|動物会話 [C]|8(6)|-|自身のNPを増やす(30~50%)|
|陽者のカリスマ [C+]|7(5)|3|味方全体の攻撃力をアップ(10~20%)|
|^|^|-|スターを獲得(10~20個)|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|対魔力 [C]|自身の弱体耐性をアップ(15%)|
|騎乗 [C++]|自身のQuickカード性能を少しアップ(7.8%)|
|聖人(陽) [C]|自身に毎ターンスター獲得状態(2個)を付与|
|^|自身の強化成功率をアップ(6%)|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){シス・チェイネ}&align(center){等しく微睡む森の灯火}|C|Arts|結界宝具|
|>|>|>|自身のスター集中度をダウン(100・3T)+味方全体の弱体状態を解除&敵全体に中確率(50~80%)でスタン状態を付与(1T)<オーバーチャージで確率UP>&攻撃力をダウン[Lv] (30~50%・3T)+スターを獲得(20個)|
聖ギャル提出です
スター生産系効果を3つ持ちつつライダー特有の高いスター集中度を下げることもできる星出しに特化したライダーです
動物作成があるので必要な時に宝具を撃ちやすく、かつスタンと攻撃力ダウンで味方の生存率も上げられます
シンプルでちょっと凝った戦闘向けですが決して弱くはない感じの性能にしました
「よう新入り、さぁ熱い内に喰え喰え。今日は俺の奢りさ」
暗闇に潜む恐怖から逃れるようにキオスク跡地の酒場で今日も歓声が響く。
唾液が滲む。疲労困憊の終電で異世界に迷い込んでから何を食べただろうか。
芳ばしさが漂う紫肉の鶏ハツもカラッと揚がったカブもどきもご馳走だった。
怪奇映像を垂れ流すテレビ、喧噪に響くビールジョッキが鳴る音、巨大ミミズを捌く無貌の料理人。
それこそが死線を潜って得た一時の安寧。出口も分からず彷徨った先に見付けた小さな小さな希望。
「おっと箸が止まってるぞ。何故新入りに優しくしたか気になるか。そう顔に書いてある」
「一寸先も見通せない世界じゃ不安と憂鬱こそ命取りなのさ。腹が膨れれば安心できるからさ」
頬に伝う熱い雫も気にせず一心不乱に箸を動かす、そんな自分の背中を優しく叩く手が頼りに思えた。
ありがとうございます
真理喪失のなかなかおもしろい解釈になってていい感じです
投げた時点でゲーム的に全体バフに解釈できる要素が少ないのはわりと自覚してたので大丈夫です
**レア度☆5
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|16|16|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|2|1|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|カリスマ [A++]|7(5)|3|味方全体の攻撃力をアップ(11~22%)|
|聖者の相 [A]|9(7)|1|自身に無敵状態を付与|
|^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(10~20個)を付与|
|^|^|3|自身に毎ターンHP回復状態(1000~2000)を付与|
|^|^|3|自身に毎ターンNP獲得状態(10~20%)を付与|
|真理喪失 [EX]|12(10)|5|自身にガッツ状態(3000~5000)を付与(1回)|
|^|^|5|自身に〔真理喪失〕状態((自身に付与される強化状態の持続時間を永続にし、回数を無制限する&弱体・即死無効になる状態))を付与|
|^|^|5|〔仏教〕特性を持つ敵全体にスタン状態を付与(付与確率:500%)|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|対魔力 [-]|効果なし|
|騎乗 [A+]|自身のQuickカード性能をアップ(11)|
|灌頂の時来たれり [EX]|自身の弱体耐性をアップ(22%)|
|^|自身の即死耐性をアップ(22%)|
|^|自身の強化解除耐性をアップ(22%)|
|王佐する七変財 [B]|自身に毎ターンランダムで効果が変化する強化状態を付与(一律10%)~~(Quick、Arts、Buster、NP獲得量、スター発生率、宝具威力、クリティカル威力のどれかが強化される)|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){チャクラヴァルティン・ヴァジュラ}&align(center){世界維持機構・金転法輪}|A++|Buster|対界宝具|
|>|>|>|自身の宝具威力をアップ(20%・1T)+敵全体に強力な攻撃[Lv]+味方全体のNPを増やす(10~30%)<オーバーチャージで効果UP>&スキルチャージを1進める|
一先ずシッダールタをこれで提出します
聖者の相・真理喪失・王佐する七変財はどれも自己補強系の効果に読めたため、カリスマと宝具にしか全体バフを用意できませんでした 聖者の相の福徳の解釈を広げれば何とかいけるかもしれませんが
真理喪失は現時点でもかなり強め(だと自分が思う)な効果にしましたが、真理喪失状態を永続にするか、真理喪失状態の効果に強化解除無効を入れてもいいかもしれません
老い(強化状態が消える)、病(弱体)、死(即死)の影響を受けない、ということで上記の効果にしています
聖ギャル
☆4、BAAQQ、クラススキルは対魔力・騎乗・聖人、保有スキルは無辜の怪物(ギャル)・動物会話・カリスマ、宝具は非攻撃全体アーツ
動物会話とカリスマは()付けて亜種スキルにしてもらってもかまいません
あんまりパッとしないけどどこか一点は明確な強みや優先して起用できる場面がある性能をイメージしてます
転輪聖王シッダールタ
☆5、BBAAQ、クラススキルは騎乗・対魔力(効果なし)・『灌頂の時来たれり、其は世界を領く者』の名前を適当に短くしたもの、保有スキルはカリスマ・聖者の相・真理喪失・王佐する七変財のいずれか3つ、宝具は全体Bの『世界維持機構・金転法輪』
保有スキルに関しては、真理喪失を優先的に入れてほしく、また真理喪失はできるだけ無法な性能にしてほしいなと
あと保有スキルに入れられなかったものははクラススキルにねじ込んでもらえるとありがたいです
心持ち全体バフ多めの王らしい性能でお願いします
「憑かれていますね」
ぴこぴこと私の頭頂で動く耳を優しく撫でながら、ピナさんはそう断言した。
「憑かれてる?」
「耐性が付いたとはいえ、ハバネさんの霊媒体質はまだ無くなっていません。
睡眠中は魂が無防備になりやすいですから、その時に入り込んだのでしょう」
「猫に食べられる夢を見たのはそういうことかぁ……」
あの恐怖体験を思い出してちょっと気分が下がる。肉眼では見えないが、今朝から私の頭の上に生えた黒い猫耳もぺたんとなったのが何となく分かった。
「特に害とかはない感じですか?」
「体に変化が起きているのは結構な大事ですよ。
ですが、そうですね。ハバネさんは魂が強いですから、それ以上影響が出ることはないでしょう。強いて言えば……」
そう言いながらピナさんが懐から何かを取り出し、床へと転がす。
───それを見た瞬間、私の脳がそれが何なのかを理解するよりも早く、私の体は動き出し。
てしーん!と、体ごと前に伸ばしながら両手でそれを叩き止めていた。
「うにゃっ!……はっ」
「このように、取り憑いた霊の本能が発露するかもしれない、ぐらいでしょうか」
「えぇーっ、今すぐ除霊できないですか!?」
「今のハバネさんも可愛らしいと思いますよ?」
「えっそう?いやーまいったなー猫耳まで似合うなんて私も罪な女だなー……じゃなくて!こんなところナナ姉に見られたら……!」
「ふふ。大丈夫ですよ、ハバネさん」
柔らかに微笑むピナさん。なんか嫌な予感がする。ピナさんがこういう風に笑う時は……!
「もう手遅れのようですから」
「───まさか!」
「……ふふふっ……………!」
振り向いた先、そこには教会の扉のところで笑いをこらえきれずその豊満な胸を振るわせて失笑しているナナ姉の姿が!
「ギャーッ、ナナ姉なんでここにーっ!?」
「…………っっっ」
無言でこちらにスマホの見せてくる。録画した映像。まさか。
『うにゃっ!……はっ』
「……う゛に゛ゃ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛?゛?゛」
お昼の教会に、ひときわ大きい猫の唸り声が響いた。
…まぁそうよね。使ってるPicrew一緒だし着せられるよね。いやこっちの話。
悪いけど私、こういうタイトな服は似合わないよ。
胸が大きいからそのぶんその下が膨らんじゃって衣装の良さが出せてない。
こういうのはしっかり身体のラインが出なきゃ綺麗に見えないのに、これじゃ台無し。だから個人的には認めがたいかな。
そうだね。こういうのは羽々祢の方がよく似合うと思う。
胸が小さいだの大きいだの、そういうのは論さずの話。だからいつも言ってるだろ羽々祢。
お前はいつも私の胸に嫉妬するけど、私からすれば着て似合う服の多いお前のほうが羨ましいってわけ。
聞いてる?ほぉら、つつー。はい、腰抜けちゃって動けないねー。
わざわざ背中のところの布がガバッと空いたデザインを選んでくるんだもの。
「ははぁ、これはつまりそういうフリだな?」と理解した優しい私はお前のツッコミ待ちにわざわざ応えてやったわけだ。
ほら、ちゃんとありがとうございますって言え。ほらほら。つつー。
あはは。生まれたての子鹿ちゃんみたいだぞぅ。私の車椅子に必死に捕まるだけで立てないねぇ。
あー、ほんとかわいい。ん?いや、なんでも。
ド ヤ ァ
そうそうこういうのを待ってたんだよ!
えっ私呼ばれてないって?いいじゃんチャイナ美少女が増えて困ることなんてないでしょ?
いやぁ1回着てみたかったんだよねチャイナドレス。
服の構造自体は単純なワンピースタイプだけど、だからこそ装飾が映えるのがポイントだよね。
……横の深いスリットはちょっと危ないというか恥ずかしい感じがあるけど。
長い布地をはためかせてのアクションのカッコよさのためなら我慢できる!
ぅわちゃー!ほあちゃー!……ふふーん、我ながら様になってrうひゃあ!!?
ちょ、ちょっとナナ姉急に背中をなぞらないでよ!
なに?「大胆におっぴろげてるものだから触ってほしいのサインかと思った」?
そんなわけないでしょー!というかナナ姉私の背中がどれだけ弱いか知ってるでしょー!
ま、待って。さっきので腰が抜けちゃったから。今私動けないから!
ここぞとばかりににじり寄って責め立てようとするなぁー!あ、ま、ちょ、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!?
ありがとうございました。
こちらこそ2代目としての自覚を以て頑張る所存です。
ぶっちゃけると現状特にありません
お題泥企画を他の人が利用するのは想定通りだったのですが、代表者が現れるのは想定しておらず
また違う人であることが他の方からは不明瞭なまま話が進行していたので、この前のスレで違う人であることを明確にした次第です
なので実はほぼ引き継ぎ作業は終了しております
ただ企画立案者として2代目が大丈夫な方なのか、以前荒らしが発生したこともあって少々不安に思いました
ですがこうして返信が来たので信頼に足る人物だと確信しました
スレでも話しましたが、全面的にお題泥企画に関する全てはそちらに移譲します
ページの方も使いやすい・見やすいかたちに大きく書き換えたりしても大丈夫です
明確な相談場所ができたので他の方がやりたいってなった時の対応もできるので、今のところ懸念点はないです
これからのお題泥企画をどうぞよろしくお願いします
では続けさせて貰います。2代目として具体的にどのような情報を引き継げばよろしいでしょうか
問題ないです
初代お題泥企画氏に時間的余裕があれば今から引継ぎに関して話して行きたいですが、大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします
……ふふ、いやー我ながら似合ってるなー!
急にメガネと服を渡された時はまた私をコスプレさせて辱める気か!と勘ぐったりもしたけど。
今回は普通というかマトモなやつで安心したよ。むしろ役得って感じ。
それにしてもホント似合ってるよねこの格好。メガネ&スーツで女の先生って感じかな?
教師になってみたいとは前から思ってたけど、気分を先取りできちゃうなんて夢にも思わなかったな。
あ、こらそこ今私に先生なんてできるのって思ったでしょ。
確かに私は天才ってわけじゃないけど、実は現代文の成績は結構いいんだよね。
作者の意図とか登場人物の考えを読み解く問題で満点以外を取ったことは一度もないし。
教科書を開いてスラスラと音読し、黒板に文字を書く様は正に清楚な美人先生!
これでもう二度と濁点声で叫びながら突っ走る猪系女子なんて言わせないもんねー!
……なにこれバット?なんで急に野球?まあやってもいいけど……
ふんっ!ホームラン行けるかな……ああもうヒール走りづらい!う゛お゛お゛お゛お゛お゛り゛ゃ゛ー!
見たかホームランだ!聖杯戦争で鍛えられた私の脚力舐めんな!……あっ。
どうもよろしくお願いします
仮称:ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのFGO性能を適応しました
レア度詐欺と見せかけて癖の強い器用貧乏、まさに思った通りの性能です
wiki登録したのでdropboxは閲覧できなくなりました
ご了承ください
**レア度☆3
**基本ステータス
|center:|center:|center:|c
|~能力値|初期値|最大値|
|HP|||
|ATK|||
|COST|9|9|
**所有カード
|center:|center:|center:|c
|~Buster|Quick|Arts|
|1|2|2|
**所有スキル
|center:|center:|center:||c
|~スキル名|CT|継続|center:効果|
|怨霊の檻 [A+]|9(7)|3|敵全体の弱体耐性をダウン(20~30%)|
|^|^|3|敵全体のクリティカル発生率をダウン(10~20%)|
|^|^|3|敵全体に恐怖状態(30~40%)を付与|
|^|^|3|自身のクリティカル威力をアップ(30~50%)|
|自己改装 [EX]|7(5)|3|自身のスター集中度をアップ(400~800%)|
|^|^|5|自身に毎ターン徐々に最大HPをアップ(2000~3000)する状態を付与|
|可能性の闇 [B]|8(6)|-|敵全体のチャージを1減らす|
|^|^|3|敵全体に防御強化無効状態を付与|
|^|^|3|自身に毎ターンスター獲得状態(5~10個)を付与|
**クラススキル
|center:||c
|~スキル名|center:効果|
|正体不明 [C]|自身のクラス相性の有利不利を打ち消す|
|^|宝具使用後、自身にキャスターのクラス相性を適用する|
|未知の怪物 [A]|自身の弱体耐性をアップ(50%)|
|^|自身の味方全体(自身を除く)からの強化成功率をダウン(25%)【デメリット】|
|陣地作成 [EX]|自身のArtsカード性能をアップ(12%)|
|集合霊基 [C]|自身の弱体付与成功率をアップ(6%)|
|^|味方全体の弱体耐性をアップ(6%)|
|^|味方全体に被ダメージカット状態(150)を付与|
**宝具
|center:|center:|center:|center:|c
|~宝具名|ランク|種類|種別|
|&sup(){ウィンチェスター・ミステリー・ハウス}&align(center){鬼哭谺す迷宮の檻}|C++|Quick|対陣宝具|
|>|>|>|敵全体に強力な攻撃[Lv]&呪い状態を付与(1000~5000・5T)<オーバーチャージで効果UP>&〔幽霊屋敷〕状態(アンノウンしか通常行動の対象に選べない&アンノウンを攻撃時、自身の防御力をダウン(30・3T)する状態)を付与(5T)|
仮称:ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
☆3、BAAQQ、クラススキルは『正体不明』『未知の怪物』『陣地作成:EX(説明無し)』『集合霊基』、保有スキルは『怨霊の檻』『自己改装』『可能性の闇』、宝具はクイック全体攻撃の『鬼哭谺す迷宮の檻』
カタログスペックはレア度詐欺だけど実際に使うとレア度相当な玄人向けアタッカーでお願いします
☆4 酒保のお菓子詰め合わせパック
Cost3
HP :0
ATK :0
ILLUST
干菓子、米菓などを中心に、何種類ものお菓子が詰められた袋。
SKILL
『バレンタイン2022』において、用心棒ポイントのドロップ獲得量を10%増やす。
【『バレンタイン2022』イベント期間限定】
説明
駆逐艦吹雪に貰った、お菓子の詰め合わせセット。
米菓などを中心に、すぐに食べなくても少しくらいは問題ない、保存の効くお菓子がたくさん詰められている。
チョコレートばかりを食べるのも大変だろう、という気遣いと、手作りの品を作れない代わりにせめて美味しいものを、という吹雪達の気持ちが込められている。
なお、同じものが主に艦艇系サーヴァントの間に配られており、一時期中身のお菓子を交換することが流行ったとか流行ってないとか。
(カルデアの個室の前)
(がさごそという物音)
(ノック音)
【もしもーし】
「指揮官か。入られよ」
(扉の開く音)
(カルデアの個室内部)
(吹雪の立ち絵)
【こんにちは】
「こんにちは。何か本艦に命令だろうか」
【命令じゃないけど……】
【今日は楽しんでるかなって】
(訝しげな表情)
「今日? 本艦の記憶する限り、今日は作戦行動も特別な催事もないはずだが……」
「……いや、暫し待たれよ。本艦の中の妹達が何やら騒がしい」
(目を瞑る)
(目を開き、頷く)
「……理解した。そうか、今日がバレンタインデーというものか。いや、申し訳次第もない。すっかり失念していた」
「世話になっているもの、或いは想う人に菓子類を渡し、謝意や恋慕の情を伝える日と聞いている」
(少し困ったような表情)
「本艦も、そのような日があると聞いて菓子の用意はしたのだが……。具体的な日付を忘れていたようだ」
(キリッとした顔に)
「そうと決まれば、本艦もこうして武装点検などしてはおられぬ。綾波、夕立、雪風、菊月、島風……他、菓子を渡そうと思う相手は数多いる」
「……あぁ。無論、貴官にも菓子の用意はある。まずは、これをお渡しするとしよう」
「部隊指揮官。貴官に対する衷心よりの感謝と敬意の証として、“我々”からこれを贈呈する」
(チョコを受け取る)
【これは……お菓子の詰め合わせ?】
「御承知置きの通り、本艦は兵器である。旗艦大和や米空母エンタープライズなどの例は知っているが、彼女らのように飲食物に関する逸話・機能があるわけでもない」
「また、贈る品としては手作りのチョコレートが適当とも聞いたが、本艦自身、そのような洒落た菓子など、酒保で見る程度のものしか知らなかったから、これは断念した」
「せめて給糧艦間宮がここにもいたならば、彼女の甘味を都合してもらうこともできたのだが……。そういうわけにもいかなかった」
「……配る数の多さに加えて、斯様な仔細もあるため、手作りチョコレートの贈呈というわけにはいかなかったが、それでも、それに代わる品は用意できたと考えている」
(少し目線を逸らす)
「……不要であれば、破棄していただいても結構。ただ、本艦を含む“我々”からの謝意の証として、どうか受け取っていただきたい」
【捨てるなんてとんでもない!】
【大事にいただくよ、ありがとう】
(驚き、それから、微笑む)
「……そう、か。そうであれば、嬉しい限りだ」
「それでは本艦は、これからカルデア中を駆け回るとしよう。貴官に伝えたのと同様、皆に謝意を伝えねばな」
日付は2月14日。時空はほどよくふわふわ。
ここ天摩市にも、等しくセント・バレンタインデーは訪れていた。
「あ、セイバーもチョコ食べる?」
「頂こう。……つかぬことを聞くが、それはこの私に下賜してよいものなのか?マスター」
そのような会話を交わすのは、制服姿の黒髪の少女と、フォーマルな装いの銀髪の青年。
少女は自ら買い込んだらしい、学生が購入するには少し値の張るチョコレートを、まさに至福といった様子で次々とつまんでいた。
そのうちの一つを青年へと与えると、さて次はどれにしようかなー、と呟き、並べられたチョコレートの上で指を踊らせている。
「いいよ別に。あげる用じゃなくて私用のやつのお裾分けだし。……あ、本命の方が嬉しかった?」
「いや、そうであれば丁重に断らねばならなかったからな。そのような事情であれば、有り難く頂くとしよう」
「え、いま私遠回しに眼中にないって言われた?」
振り向く少女を余所に、青年は与えられたチョコレートを一口齧る。
そうして、ふむ、と目を細めると、そのまま残りの欠片もぱくりと食べ尽くした。
「美味であった。……さて、マスターの質問に答えるならば。この私はあくまで影法師、そういった情を向けるには些か儚すぎる、とでも言うべきだろうか?」
「あー…うん。そういうことね。セイバーらしいと言えばらしいというか…」
ところで、と少女が話題を仕切り直す。
「セイバー的にはこのイベント…というかバレンタインはこう…どうなの?」
「どう、とは?」
「なんか、チョコを送るのはチョコ会社の陰謀だーとか、本当はこういう日じゃないんだぞーとかよく聞くから。実は内心キレてたりしないのかなって」
「はは。この私がそんな事を思っていれば、とうに此処で"旗"を立てているさ」
「え゛」
「……ふっ、冗談だとも」
"普段"とは違う柔らかい表情で、青年は少女へと軽い笑いを向ける。
その様子を少し珍しがりつつも、続く言葉を待つように少女は青年を見つめた。
「そうさな。異教の地、ともすれば直接の布教が行われたかすら明瞭でない土地において、形は違えども聖人の行いが祝い事として讃えられている」
青年は、どこか浮き足立った町を見渡す。
チョコレートの香りが仄かに漂い、町に染み付いた血の匂いをもかき消すような様相だった。
「この私としては、それを喜ばしい事だと思うとも。形はどうあれ、満たされる者が多いのであればそれは善き催しだろう。……それに」
「……それに?」
「今日の主役の、恋人同士などでは無くとも、な。我がマスターのように、色気より食い気で幸福になれる者もいる。バレンタインデー、万々歳ではないか?」
暗に食い意地が張っていると言わんばかりのその発言を聞き、少女の瞳がかまぼこのように吊り上がる。
「……セ゛ー゛-゛イ゛ー゛-゛バ゛ー゛-゛-゛!゛!゛!゛」
「ははは。……ところで、もう一粒頂いても良いだろうか?」
「ダメでーす!!配慮の足りないセイバーにはもう一欠片たりともあげませーん!!」
「これは手厳しい……。では、先程この私が道すがら高貴なご婦人から頂いたものとの交換も無しだな」
「えっちょっと待ってそれは興味あるんだけど!?」
……これはいつかの物語。
あり得たかもしれない、束の間の平穏で甘い夢。