24裁判心理学

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F22041 2024/09/24 (火) 19:35:49 9751d@d2c37

取り調べなどよりも法廷での証言が優先されるということを聞いて、緊張で取り調べと違うことを言ってしまったり全く違うことを言ってしまったりするのではないかと考え、法廷での証言の難しさを感じた。また人の記憶は急に思い出されたり徐々に鮮明になったり、簡単に書き換えられてしまします。このことから質問をする際に記憶を書き換えないような聞き方をすることが重要だと思った。例えば、「このことについて覚えていることはありませんか」というように自分の記憶をそのまま伝えてもらえるような質問をすることが大切だと感じた。特に子どもは長期的に記憶することが難しく、質問に対して誘導されやすいので特に注意するべきだと考えた。

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F22046 2024/09/24 (火) 18:54:29

私たちは一見自由に選択し、生きているように感じる。しかし、その背景には社会的環境に影響を与える法が存在していて私たちの行動を制限している事を認識した。そう考えると、私達は全く自由ではないなと思う。社会で生きることは、自由から掛け離れ自らを縛る鎖の中に身を投じることなのだと考えた。
また、裁判にて第一証言として使われるのが事件から何ヶ月も先になってからという話に驚いた。記憶の分野こそ、心理学を生かす必要性があるし、十分に必要性を証明できるだろう。

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F22027 2024/09/24 (火) 14:27:06 0f7ed@59b53

自分の認識と法の決まりでは異なることがあること、何が正しいということがないからこそ法にそって進めていくが、その決まりを全ての人間が認識できているわけではないので誤った情報や理解をしていたという結果に繋げられるのが難しさだと改めて感じました。また、心身喪失は無罪として認められるという判断について、偽れることもあるからこそ慎重に判断するべきであるし、そうなってしまった過程や心情なども大切だけれど人を殺めてしまったという点に置いての結果に目を向けたときに,個人的に有罪判決が妥当だと思います。

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F22015 2024/09/24 (火) 13:52:49 f1233@82738

質問の仕方によっては記憶を歪めたり、誘導してしまったり、無い記憶を作り出してしまうことがあるということを学び、取り調べには想像以上に配慮が必要なのだと感じた。ドラマなどでよく見る威圧的な取り調べは被疑者に虚偽の自白をさせたり、記憶の中でやっていないのにやったことにすり変わってしまう可能性が大きく、私たちのイメージとは異なるのだと思った。また、虐待の事例で、子供に面接をする時にも質問の仕方には十分な配慮があると学んだが、私は大人よりも子供への対応の方が特に配慮しなければならないのではないかと感じた。その理由として、子供は大人の言うことは正しい、と思ってしまったり〇〇だよね?という聞き方をされると大人に比べて「違う」ということが難しいのではないかと思ったからだ。子供相手の場合は、大人と同等の配慮というよりその立場の差を考慮する必要があると感じた。

また、責任能力の話が講義内で上がりましたが個人的に読んでいた論文が分かりやすいかなと思ったので載せておきます。10年以上前のものですが、心身喪失及び心身耗弱と判断されたポイントがまとめられた事例がいくつか載っているので良ければご参照ください。

https://chukyo-u.repo.nii.ac.jp/record/16807/files/141010170101_知的障害者の刑事責任能力判断に関する近時の判例の動向.pdf

「緒方あゆみ.知的障害者の刑事責任能力判断に関する近時の判例の動向.中京ロイヤー,17巻,1号,p.1-18.」

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F22099 2024/09/24 (火) 13:19:50 13e98@e241a

私たちは法に縛られながら生きているが、世の中の風潮がそうさせているともいえると感じる。”法だから”と全てを縛ってしまうと被疑者の供述や自白においての表現の自由を制約していると感じた。罪を法だけで判断することのように全て見えるもので行動を制約することではなく、人間の内在する感情や気持ちを明らかにし罪の全容を信ぴょう性の高いものにするためには心理学が必要だと強く感じた。

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satsugakushinri 2024/09/24 (火) 08:56:44

ここに投稿します。投稿者名は「学籍番号の最後の数字を除いたもの」です。たとえば、F222008の人ならば「F22200」となります(最後の「8」を省略します)。