F22095
2024/12/13 (金) 12:49:26
674af@c7ed6
講義回数を重ねるごとに、私が知っていた心理学とは異なる部分が多く見えてくる。一般の心理学では一般性や外部基準を重要視する。他の講義で行っている心理検査も主にこれらを軸にし行なう。しかし裁判心理学は、個別性と内部基準を重要視し、個人内相関で考える必要がある。この後者で考えで正岡君らしさを見つけることができたのは、心理学としての新しい視点だったのではないかと考えた。また当時はお金という報酬がない状態で事件に協力をしていたというのが、かなり驚いた事柄であった。給料がないとなると、協力したがる心理士も少なかったのではないかと思った。そのため前回の事件も含めて、協力し続ける心理士は「真実のために協力したい」または「かなり興味深い」と思い続けていないと、困難な行動だと思った。
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「個別性と内部基準を重要視し、個人内相関で考える」の主語は「裁判心理学」より「裁判における供述の信用性鑑定」の方がよくないですか。いろいろな裁判心理学があります。その中には、一般法則で考えようとするものも。
無償でやるのは持続可能ではありません。こちらも駆け出しの自覚があったので無償にしましたが、今なら有償でやります。しかし冤罪関係はお金の出どころがないので、出しようがないという問題もあります。被告人の年老いた親がなけなしの金をはたいて依頼していると考えると、こちらも辛いです。
4点差し上げます。