F22015
2024/12/11 (水) 19:50:54
f1233@5f21c
甲山事件における、正岡くんの内部基準として分析されたIRE連鎖や、足利事件の動作主交代はテキストマイニングを活用して分析することも可能であると考えた。
しかし、現段階でのテキストマイニングでは非言語的要素の分析が難しい。そのため、分析可能な言語的要素はテキストマイニングに頼り、非言語的要素で内部基準となり得る「その人らしさ」があると判断できた場合には、人間の力で分析するなど、AIの力を活用しつつ人間の力でも分析していくということが重要であると考えた。
例えば、自身が分からないことや体験がないことに関しては、一定の沈黙後に発言をする傾向のあるAさんや自身が体験のあることは発言スピードが有意に早くなるBさんが居たとする。彼らにはそれぞれ分析可能な「らしさ」があるかもしれないが、それをテキストマイニングに頼りきってしまうと発掘不可能である。
人によって、「らしさ」が異なるからこそ、同じく人による分析や多角的視点が求められ、AIに頼る部分と、人間が行う部分を分けて分析を行っていく必要があるのだと考えた。
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テキストマイニングの活用可能性については授業でも述べましたが、どうやるかを説明できたわけではないので、それが有効であるとおっしゃるのであれば有効である根拠を述べるべきかと思います。AIでできないところは人力で、というのは重要なことというより、当たり前のこと(そうするしかないこと)かと。
4点差し上げます。