ピュグマリオーン掲示板

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ゼミお疲れ様でした!
みんなに直接会って卒論の状況を聞くことが出来ない分、公開個人相談で何の作品にしてどういう方向で議論を進めていくか知れて良かったです。みんなのを聞いていて自分の卒論のヒントになることもあるのでとても参考になりました。テーマが決まっている人もいてもっと頑張らなきゃなと少し焦りました。私もテーマが決められるようにじっくり考えたいと思います!来週の人たちのを聞くのが楽しみです!

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私も嬉しいです!
がんばろう

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ゼミお疲れ様でした。
公開相談でみんなの進行状況を聞き、自分も頑張らないとと刺激をもらいました。作品選びで悩んでいた人も無事に決まり、嬉しく思います!キーワード探しで迷っている人も多いと思いますが、まだ時間はあるので一緒に頑張りましょう!私は先日、アマゾンプライムビデオで『アナ雪2』をレンタルしたのですが、48時間しか鑑賞できないことを初めて知りました、、。DVDが発売される日が早く来ることを願うばかりです。次回のゼミもよろしくお願いします!

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ゼミお疲れ様でした。
公開相談では、みんなの進捗状況知れるのと同時にテーマが絞れてきている人たちもいて、自分も見習って選択した映画について詰められたらと思います。ゼミのみんなと意見交換をしながら、いい方向に進めていけたらと思っています。

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お疲れ様でした!
公開個人相談ということで、みんなの進行状況を知れて良かったです。また、卒論の作品選びにみんなの個性などを感じられて、面白く感じました。また、みんながそれらの作品をどのような視点から鑑賞し、考察しているのかが知れて、新たな発見になりました。ある程度、ざっくりと卒論の章立てなどが決まっている子達もちらほらといたので、私も頑張らなければいけないと、カツを入れてもらえました。
次回も頑張りましょう!

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 ゼミお疲れ様でした!
 今回はみんなの進捗状況を聞くという形ではありましたが、それぞれがどの作品を選び、どのようなことを調べたらよいかなどの方向性が少しずつ決まってきているなと思いました。そして、いろいろな作品の情報を聞くことができたり、自分の卒論にも役に立つこともあったりと参考になることがたくさんありました。
 正直、周りと比べたら自分はまだまだ進んでいないと自信が無くなりそうですが、くじけるのはまだまだ早いと思うので先生やペアになったしほ、そしてみんなからたくさん意見を聞ければなと思います!

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ゼミお疲れ様でした。
今回は公開個人相談ということで、他のメンバーがどの作品を扱い、どういった観点から研究を進めるのかを知ることができました。やはりオンラインだとしてもみんなの顔が見れて、話し合いができるのは自分のモーティベーションが上がり、ヒントにもなると改めて感じました。私はとりあえず作品を見まくって、台詞をだいたい覚えるようになったら何か見えてくることが多いので、卒論もいつもの調子でやろうと思います。そしてそのうちペアが決まったら、協力しながら分析を進められればいいなと思っています。やる事はたくさんありますが、体調に気を付けてみんなで頑張っていきましょう!!

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ゼミお疲れ様でした!
作品が決まってなかった人たちも作品が決定して、卒論制作が本格的に始まったんだなと実感しました。私は、冬合宿あたりに作品の目処が付いて、余裕をこいていたけれど、テーマ極めに難航中です…。後から作品を決めた人の中には、テーマを大体固めている人もいて、今日の公開相談を聞いて、とても焦りました。つい先程Amazonから『素晴らしき哉、フランク・キャプラ』が届いたので、早速読んで、遅れを取らないようにします!
卒論ペアは、私とももりんは早速確定ということで、嬉しいです!
ももりん、同じ1930年代同士、助け合いましょ〜

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ゼミお疲れ様でした!
今回は進捗報告の会でしたが、みんな元気そうでよかったです!他のメンバーの意見や考え、それに対する先生のアドヴァイスを聞くことは毎回本当にためになるなと思っています。議論の広げ方や着眼点など、新鮮な切り口を多く聞くことができるので、これからオブザーヴァーとしても参加していきたいと思いました!自分が論じたいことと卒論全体の方向性を合致させていくことは非常な難しく感じていますが、これからも先生やみんなの意見を参考にさせてもらい、頑張っていきたいと思っています!
次回もよろしくお願いします!

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ゼミお疲れ様でした。
最近改めて3年生のゼミ前の雑談がとても恋しいなと思います!!あのやりとりがゼミに行く理由にもなっていたんだなと、この状況でひしひしと感じます…
今回の個人相談では、みんなの進捗状況を聞き、観たことのある作品も今まで自分が気づかなかった色々な視点から切り込むことができるのだなと改めて思いました。
また、私もそうなのですが、新しく思いついたフレーズやモティーフなどに囚われすぎると考えが狭まってしまうので、研究初期段階の今はとくに、一つの視点に囚われずに広い視点で研究を進めたいと思いました。
あとは論文がただの作品のラブレターにならないように、議論して考えを発展させることが大事だと思いました。
過去の研究論文が英語だというだけで私にとっては前途多難なので、みなさんにはたくさん相談したいです。

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ゼミお疲れ様でした。
みんなの個人相談を聞くたびに、映画は本当にさまざまな観点から見ることができるんだなと思い、すでに卒論が形になるのが楽しみになっています。メンバーの取り扱う映画が決まると、なぜか伴侶ができたようで自分まで嬉しくなってくるのですが、私も自分が選んだ映画を伴侶だと思って研究に取り組んでいきたいです。
末廣ゼミナールのメンバーたちは、この休暇中にたくさんの映画を観たり、卒論研究ノートを作っていたりと充実した時間を送っているので、私もみんなに置いてかれないように頑張ろうと思います。

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ゼミお疲れ様でした。
今日は皆の進捗状況を聞くだけだったのですが、皆それぞれ論文を通して何を伝えようとしているのかが明確になってきていてすごいなと思いました。私はやっと作品をきめられた?所なので、皆から遅れをかなりとっているので追いつけるように頑張ります。具体的になにを注目したらいいのかがわからなかったので、今日皆の相談内容からでてきていた人種や宗教、自己犠牲などのワードも参考にしながら探していきます。

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 おつかれさまです!
 今回のゼミではみんなが卒論でどの映画を扱うのか、どのようなテーマで執筆するのかが聞けて楽しかったです!
それぞれどの作品を扱うかでメンバーの個性が出ているなぁと思いました。最終的に全員が満足できる卒論が書けたらいいなと思います。
 また、末廣先生がメンバー全員に対して丁寧に対応してくださり、たくさんの資料や情報を送ってくださっていることにとても感謝しました。ありがとうございます。末廣先生の苦労を無駄にしないようこれからも進めていきたいです!
 オンラインでしか会話ができないということもあってなかなかゼミ生どうしで相談をし合う機会がありませんが、私は卒論のことを考えているととてもみんなに意見を聞いたり、相談したくなっています。ペアが決まったらペア同士ではもちろん、みんなでオンライン上だとしても、相談し合えたらいいなと思っています!
 3年生の時にみんなが私のくだらない話を聞いてくれていたことにも今 改めて感謝しています。たくさん話が溜まってしまっているのでみんな聞いてください笑
 次回のゼミも後半の人たちがどのような感じで進めているのかを聞くのを楽しみにしています!

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りなこ 2020/04/23 (木) 10:32:08

4年初ゼミお疲れ様でした。早くみんなと会ったり、飲みに行きたいなと切実に思いました。
先輩の卒論を読んでいて、やっぱり専門用語が多いなと思い、私こんなに知識ない、、と心配していたのですが、ももりんが質問で聞いてくれて、やっぱり先生のアドヴァイスもあることを理解し、安心しました。
良い卒論とあまり良くない卒論を比べると、ただ映画の内容を解説してるだけのもと考察が混同してるものが多いなと感じ、私もそのようになってしまいそうな気がして気をつけたいなと思いました。
スクリーンショットは100枚以上取る、ユニークで大胆な攻めの姿勢を見せつつそれをいかに納得してもらうのか、今回のゼミで考えさせられることが多かったです。
私もユニークな論文にしたいとは思っていますがなかなか難しいです、、
閉鎖的な環境のなかで息苦しいですが、その分考えられる時間も増えたと考えてみんなで頑張って乗り越えていきましょう!!

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辰巳 昂太郎 2020/04/23 (木) 03:42:48

4年初回ゼミと顔合わせ会お疲れ様でした。
zoomでの開催となってしまいましたが、新3年生や皆さんの元気な顔が見れてよかったです。一人暮らしは暇でしょうがないので、早く学校で授業ができるようになってほしいと思いました。
先輩の卒論を読んでみての意見交換は、これから卒論を執筆していく上で自分がするべきことや、気をつけなければいけないことを多く学びました。長い論文を書く中で、論点がずれてしまうということが1番やってはいけないことであり、そのためには、特に、スクリーンショットの枚数と撮り方、内容と時間の配分、どうやって結論づけるかの3つをまず気をつけながら卒論を進めていこうと思いました。
また、僕は普段から挿入歌の分析が苦手なので、山崎さんの論文をよく読み返して歌詞分析の参考にしたいと思いました。
これから卒論を進めていく上で行き詰まってしまうことが多くあると思いますが、この映画の魅力をどうしたらうまく伝えられるかをよく考えながら取り組んでいきたいです。皆さんに助けを求めることがあると思いますが、どうかそのときは優しく教えていただけたらと思います。あと1年間忙しい年になると思いますがお互いに頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。

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顔合わせ会と初回ゼミお疲れ様でした!zoomでの授業ははじめてだったのですが、みんなの元気そうな姿が見れてよかったです!でもやはり対面ならではの良さとか、みんなにはやく会いたいなぁって思いました。ゼミの方は途中参加となってしまったので全ての意見が聞くことができずに残念だったのですが、それぞれの注目ポイントが鋭く、それに対して先生が解説して下さったのでこれから卒論を書く上でとても良い参考になりました。ただスクリーンショットを多く入れればいいのではなく、ちゃんと意味のあるものを使わないと読み手に伝わらないということが分かりました。卒論に対しては不安も大きいのですが、みんなで協力し合いながら頑張りたいです!いつみんなと会えるか分からないし、オンラインが続くかもしれませんが、学生最後の1年なのでみんなで沢山思い出作りましょう!!よろしくお願いします!

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今年度最初のゼミお疲れ様でした!
zoomでのゼミは不慣れなこともありましたが、なんとかできてよかったです。3年生との顔合わせでは画面に名前が出ていたので覚えやすかったです。早く対面で授業ができるようになって欲しいなと思います。
卒論については、私はまだ作品を確定できていないので焦りを感じますが先輩の論文を読んで取り組み方などをもっと参考にして8ヶ月間向き合える作品を選びたいと思います。こだまちゃんの論文はスクリーンショットの使い方やカメラワークについての分析がたくさんあり、私が苦手としているところでもあるので参考にしたいと思いました。
閉鎖的な環境の中で、大変なことも多いですがみんなで頑張りましょう!

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4年初回ゼミお疲れ様でした。zoomでのオンライン授業で不慣れなこともあり、違和感を感じましたが、みんなの顔を見ながらゼミが出来て嬉しかったです。
今回は途中退室してしまいましたが、短い間ながらも、ゆかなさんの論文について詳しく聞くことができて参考になりました。『ブラック・パンサー』と同様、ヒーロー・コミック物の『ジョーカー』を扱うので、ゆかなさんの様に、現実に対する可能性を提示した論文を目指して頑張りたいと思います。
次回も頑張りましょう!

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4年初回のゼミお疲れ様でした!
久々に全員の顔を見れたり3年生のことをちょっとでも知れて良かったのですが、オンラインだと直接目を見て話すことが出来なくて残念です。仕方ないことですが、カメラに向かって話すのはやはりちょっと寂しいなと思いました。でもオンライン飲み会はやりたいです!
先輩の卒論の意見交換では、これから卒論を進めていく上で参考になることがたくさん学べました。卒論は1つのテーマに何万字もの字数で述べていくので全体的にまとまったものを書くために、1章2章3章のバランスを良く書くことが大事なので、先のことを見据えて時間配分をきちんと考えていきたいと思いました。特にゆかな先輩の結論は、さまざまな分析でまとめたものからさらに今後考えていかないといけない課題まで述べていて、最後でちゃんと締まっていてさすがだと思いました。私もゆかな先輩のように最後に議論が締まるものにするために、参考にしたいです。また、こだま先輩のように外したらいけないところをしっかり入れているスクリーン・ショットの選び方や、入れたスクリーン・ショットが無駄にならないように議論されていて、読んでいて本当にその映画が観たくなりました。私もゼミ生が論文を読んだ時に観たいと思ってもらえるような論文を書けるように、先輩方の卒論を参考にしたり、末廣先生やゼミ生とたくさん相談して、後悔しないような1年にしたいと思います。早くみんなと会って楽しく話せるのを楽しみに、卒論を進めていこうと思います。今年も1年間よろしくお願いします!

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 顔合わせ会と4年生初めてのゼミお疲れ様でした!
去年のように3年生たちと直接顔を合わせることができなかったことは残念でしたが、個性的なメンバーが揃っている3年生たちとコンパなどをするのがより一層楽しみになりました!
 そして4年生全員の顔を久しぶりに見れて、みんな元気そうで安心しました!
 今回のゼミでは先輩方の卒業論文に対する意見交換で、参考になる点や注意すべき点などを学ぶことができ、とても有意義な時間だったと思います。スクリーンショットは100枚以上の候補を挙げ、選び方も必ず意味のあるものを選ぶようにする、卒業論文を書く上で全体のバランス、時間配分を意識するなど大切だと学びました。
 そして特に印象に残った卒業論文はゆかなさんの卒業論文で、スクリーンショットの選び方やそのシーンに込められた意味、結論のまとめ方など非常に参考になる点が多かったです。難しい議論をしているにも関わらず分かりやすく説明されていて、先生が仰っていたようにその映画が見たくなるような卒業論文だったと思います。
 みんなで意見交換をした中で、自分の実力不足というものを改めて痛感しました。まだまだ学ばなければいけないことはたくさんあるので、先生やみんなの力を借りつつ満足できるような卒業論文を書けるように頑張ります!
最後の1年間、よろしくお願いします!

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3、4年顔合わせ会と初回ゼミお疲れ様でした。初めてのWEB授業で少し緊張しましたが、久しぶりにみんなの顔を見て、また飲み会がしたくなりました!
今回は、先輩の卒論の意見交換をもとに、卒論を書く上で気を付けることを多く学びました。話を聞く中で自分が特に心掛けないといけないと思ったのは、「時間配分」と「多くの曲を分析していくうえで、議論のポイントがずれないようにすること」です。全体のバランスを見ながら、内容の薄い部分が出ないように、時間配分には気を付けたいと思いました。また、歌詞分析に関しては、山﨑先輩の『メリー・ポピンズ』を参考にしながら、必要な歌詞を見極めて、自分なりに掘り下げていきたいです。今後、卒論が思うように進まないときは、ゼミ生に相談したり、MVPや殊勲賞を受賞した先輩方の論文を見返したりして、モチヴェーションを取り戻していきたいと思います。
作品は決まったものの、思うようにキーワードが見つけられず困っていましたが、個人相談で先生からアドヴァイスをいただき、少し進展することができました!5月末までに繰り返し映画を見て、テーマを決めていきたいと思います。今年度もよろしくお願いします!

9

 ゼミお疲れ様でした。
 実際にzoomを使った授業というのが初めてだったため、現代のネットワーク技術に感心したのと同時に3・4年生全員が画面上で顔合わせができ、ついに自分に後輩がいるのだという実感が湧きました。私は一人暮らしで孤独に耐えるだけでしたが、久しぶりに4年ゼミ生みんなの顔を見て元気もらいました!
 先輩方の卒論の意見交換では、メンバーそれぞれが参考にしたいことや疑問点を共有し、それぞれが卒論に対するモーティヴェーションが高まったのではないかと感じます。
 まず児玉先輩の作品は、卒論を一度読んで映画が見たくなり、また読み返すほど分かりやすくておもしろい論文だと思いました。私が卒論で扱う作品と撮影監督が同じなので、また読み直して光と影のコントラストやミザンセンと、それをどう議論で使うかを参考にしていけたらと思います。
 また、ゆかな先輩の論文は鋭い着眼点と自分の考えを充分に議論に盛り込み、想像力を大切に執筆している点がさすがだなと思いました。読み応えのある結論に持っていくために、自分が最初に何を感じ、伝えたいのかを大切にしてブレない卒論を書きたいと思います。
 私は映像分析に自信がないですが、スクリーンショットを多く準備して、要点ごとに説得力のある論文にしたいと思いました。先生やゼミのみんなにたくさんお世話になるかと思いますが、これから一年よろしくお願いします!

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 おつかれさまです。
3.4年顔合わせでは、新3年生を見ることで自分が4年生になったことを改めて感じました。私は卒論で『トップ・ハット』も扱うので、個人的にはなりますが、この子たちが後期にやるミュージカル映画のプレゼンで同じ『トップ・ハット』をやることになった後輩に絶対負けたくないなと思いました笑
 先輩方の卒業論文に対する意見交換では、MVPを獲得したこだま先輩とゆかた先輩の論文の優れているところ、参考にしたいところがより明確にわかりました。特に、結論がカッコよく決まっていると卒論自体が締まると思いました。私もゆかな先輩のように今後へつながるような結論を書きたいです。
 また、ユニークな解釈をしていても説明が不十分になってしまうことで読み手に伝わらなくなってしまうのはとてももったいないと思いました。どの節でも、同じだけの時間や労力を使ってしっかりと書けるように時間配分にも気をつけようと思います。
 今回のゼミで学んだことで、最も驚いたのはスクリーンショットは最低でも100枚以上用意するということです。外せないものを外さないように、たくさん用意してそこから大切なものを選べるように早い段階からしっかり準備しておきたいと思いました。
 みんなに会えなかったり、卒論も就活も思うように進まなくて少し気分が下がり気味でしたが、久しぶりのゼミでみんなの顔を見て意見を聞いて沈んでいる場合ではないと思いました!
これから卒論執筆にあたりスランプに陥ることもあるかと思いますが、みんなで助け合いがんばっていきたいです!

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顔合わせと初回ゼミお疲れ様でした。
顔合わせは、PCからだとなぜかパスワードを入力してもエラーになってしまうというアクシデントに見舞われ、新ゼミ生の自己紹介を聞くことができず残念でした…昨日の個人相談でもzoomがフリーズしたりオンラインでの授業の幸先が不安です。
先輩方の卒論を拝見し、私も卒業研究をするにあたって参考したいととくに思った点は、私が苦手とするカメラワークの分析と歌詞分析です。カメラワークは基礎知識がしっかりしているからこそ、自分なりの解釈と結びつけることができ、独自の議論ができるようになるということを学びました。以前取り組んだレポートで「Filmmake‘s Eye」を参考にカメラワークの分析を行った際、単調な分析にしかならなかったので、もっと読み込んでさらに踏み込んだ面白い議論が繰り広げられるようにしたいと思います。歌詞分析に関しては、私は3年後期のミュージカル映画のプレゼンでよい分析ができなかったので、一曲の分析にかけるくらら先輩の情熱と、さまざまなジャンルの曲を分析したあきら先輩のリサーチ&豊富な知識をお手本にしたいと思いました。
今の時点では私はまだ作品選択もしていないですが、決める前に自分で考えたことを整理したり、十分に迷って決めたからこそ、よい作品選択ができ、卒論にも面白い議論ができるだろうと信じているので、5月までもう少し保留にしたいと思います。コロナで不安な毎日ですが、卒論に取り組むことで今は自分の感性を磨くときだと捉え、みんなでこの時期を乗り越えましょう!!オンライン飲み会も是非したいです!
またこの一年もよろしくお願い致しますm(..)m

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4年生初ゼミお疲れ様でした!
今回先輩方の論文を拝見して、スクリーンショットが内容をとてもわかりやすくなっているだけでなく、文が完璧に立証されていて映画が見たくなる論文はこういうものなのだなと、実際に感じさせていただきました。特にこだま先輩の執筆された論文は字数がかなり多いにもかかわらず、内容のズレが無く最後までとても読みやすく要点が必ず書いてあるのにまとまっているという部分で非常に驚きました。
自身が卒論を書くにあたって、映画が見たくなる論文はもちろんのこと、しっかりと要点をとらえてまとまっているということを意識した論文を書くということを忘れないようにしたいと思います。

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ゼミおつかれさまでした!
顔合わせ会では、3年生4年生が顔を合わせることができ良かったです。まだ全然ゼミに慣れていない様子を見て、一年前を思い出し懐かしくなりました。自分たちはもう4年生になってしまったんだなと実感しました。
久しぶりのゼミでは、意見交換をして先輩の卒論で参考にしたいところを多く見つけることができました。学校に行けず卒論研究も思うように進まなかったのですが、メンバーの意見を聞くことでモティベーションが上がり、もっと頑張りたいと思えました。
これから卒論に取り組む上で大事だと思ったのは、やはり先輩の論文を参考にしたり、メンバーや先生からアドヴァイスをもらうようにすることだと思いました。自分ひとりで書こうとしてしまうと、先入観にとらわれていることに気付かなかったり、説明が不足しているせいで読み手を納得させることができなくなってしまうとわかりました。また、結論がいかに重要であるかも理解できました。MVPをとったゆかな先輩やこだま先輩の結論を参考にし、時間をかけ読み応えのある卒論にしていきたいです。
これからもみんなで切磋琢磨しながら、悔いのない大学生活最後の1年を送っていきましょう!

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4年生初のゼミお疲れ様でした!ゼミ生全員が揃っての会は久々でしたがみんな元気そうでよかったです!先輩方の卒業論文を拝見しましたが、一人一人の着目する視点が新鮮でどれも参考になる点ばかりでした。特にくらら先輩の論文ではアリーの「常に誰かに見られている自分」という解釈をガラス・フレームに移るアリーやピアノに映るアリーといったところに注目していた点が視野が広いなと思いました。また”shallow”の歌詞分析は9月からとても時間をかけて分析されていたというお話をきき、こだわり持って分析したからこそとても奥深い解釈がうまれたんだなととても感動しました。
また、桜月先輩の論文については、ももりんも言及してくれていましたが、『ハリウッド白熱教室』に基づいた分析を行なっている部分など基礎をしっかりと土台にした上で自分なりの解釈に結びつけている点が自分も見習いたいなと思いました。
先生もおっしゃっていましたが、他のメンバーが自分の論文を読んだときに「この映画観てみたいな!」と思える論文を目指すというのは非常に大切だなと思いました。そのためには、扱う映画について自分が映画の何の魅力について論じたいのかについてしっかりと軸をおいていかなければならないなと思いました。また、自分なりの発想が主観的に偏らないよう、様々な情報を集めて納得できる議論にしていけたらなと思っています。
現段階ではまだまだ方向性など定まっておらず、不安な部分もありますが、自分が感じたことを大切にしていきたいです。
安易に外出できず窮屈な日々が続きますが、また直接会って飲み会などできる日を楽しみにしています!卒論と就活みんなで乗り越えていきましょう!

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ゼミお疲れ様でした。
顔合わせでは寝坊してしまい、すみませんでした!3年生の自己紹介が既に終わっていて、楽しみにしていたので残念でした。早く仲良くなって、宝塚見に行きたいです。
ゼミでは、先輩の卒業論文から学ぶことが沢山ありました。特に、こだま先輩の論文は、読み終えるのに1時間以上かかるほど長文にもかかわらず、読みやすく、分かりやすいので、あっという間でした。階段や川、縄のミザンセンや、POVショット、俯瞰ショットなど参考になることがたくさんありました。私は、ミザンセンを見つけるのが苦手なので、取り入れたいです。ゆかな先輩は、小道具から社会的情勢や歴史的事項などを深く掘り下げ、自分なりの解釈を踏まえ論じていたので、すごいなと感嘆しました。私も戦前、戦後の映画を扱うので、書き方を参考にして、執筆しようと思います。MVPや殊勲賞以外の論文は、どれも映画を見てみたいと思える論文だったので、自分もそう思ってもらえるように書きたいです。
4年生でもよろしくお願いします。コロナで色々大変なこともあると思いますが、一緒に乗り切りましょう!

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4年生として初のゼミナールお疲れ様でした。先輩の論文は専門的な言葉も多く、読むだけで苦労しました。今日はゼミ生の鋭い追求や目の付け所に久しぶりに緊張感を持てました。
 私は岡田みのり先輩の論文を読んだのですが、ハッピー・エンディングであると主張できる理由や細かい着目点がユニークで凄いなと思いました。
 セブのソロである“City Of Stars”の中で出てきた老夫婦をセブとミアに見立て、途中でセブが女性と踊る時に男性がセブの手を払い除け、女性の手を強く握り直していることから、セブがミアと結ばれる将来を熱望しているという見解は、老夫婦がセブとミアであることを推測できても、私には思いつきませんでした。
 先生に質問させていただいた“テクニカラー”は1人で論文を読めば読むほど混乱のループに陥っていたので少しスッキリしました。同時に、カラー・コーディネートは深いので面白い点ですが、実際取り入れるとなると中々難しいなと再認識しました。
 今回、先輩の論文を読んでみて、技法などプラスの意味でたくさん学ぶことがありました。中でも、自分が最も注意しなければならないと思ったのは『説明不足』と『スクリーン・ショット不足』です。私は論文を完成することで頭がいっぱいになり、注意が散漫になりがちなので何度も立ち止まって確認して行こうと思います。その時はゼミ生にも確認お願いすると思います!今年は卒論がメインとなり、大変で苦しい1年になるとは思いますが、できるだけ私たちらしく楽しく乗り越えましょう。改めて、今年もよろしくお願いします。

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そうた 2020/01/31 (金) 15:46:18

書き込みが遅くなってしまい申し訳ありません。
4年ゼミ生と末廣先生2年間のゼミナールと2日間の卒論発表お疲れ様でした。そして休日にもかかわらず来てくださった2、3年生の皆さんもありがとうございました。
実のところ私の書いた卒業論文は先生が講評で言っていた通りゼミ生みんなとは違い論文にもゼミにも真剣に取り組んでおらずその結果は惨憺たるものでした。自分が真剣じゃないだけでは飽き足らず、せっかく予約した個人相談を幾度かキャンセルしてしまい、真面目な末廣先生にもゼミ生みんなにも迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。これからは先生から講評でいただいた言葉を忘れずに恥ずかしくないように頑張っていこうと思います。
末廣先生、色々迷惑をおかけしましたが、ご指導ありがとうございました。4年ゼミ生、みんなとは違い、真面目にはやりきれてなかったけど、それでもゼミ生みんなのおかげでゼミや合宿はとても楽しいものでした。最後に2年間本当にありがとうございました。

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 書き込みが遅くなり申し訳ありません。
 4年ゼミ生の皆さんと末廣先生、2日間にわたる卒論発表と講評本当にお疲れ様でした。そして、発表を聞きに来てくれた2、3年生の皆さんありがとうございました。
 自分が執筆したものはけっして論文とは呼べないものです。正直、論文集と銘打ったものにこれから掲載させていただくのはおこがましいと思っています。プレゼンテーションという機会を自分にも設けてもらい、皆さんの貴重な時間を使わせていただいたことに再度感謝いたします。
 自分の提出したものは最終的に酷い結果になったものの、研究対象として取り上げた『宇宙戦争』は、より一層思い入れのある作品になりました。それまでは、好きな映画の1つとして気楽に楽しんでいました。4月になってゼミが始まると、準備を進めていく上でただ無邪気に観るだけではなくなります。執筆時の土台となる大きな流れを作るために、作品に対しての自分の考えを少しずつ言語化していかなければなりません。そこに発表や相談、他作品との比較や関連文献を読むといった諸々の作業が加わることで、作品の見方もどんどん変わっていきます。正しいと思い込んでいた解釈との齟齬や、再考などは時に苦しいです。ただ、そうして視野が広がっていくことで、改めて1つの作品が持つ豊かさにとても驚かされましたし、更なる感動を与えてくれました。この喜びは、もともと好んで数回観ていたこと、何より末廣ゼミが、卒業研究において自身の選んだ映画や小説と向き合う場だったおかげです。好きな作品を研究の対象とするのには様々な意見がありますが、自分としては良かったと感じています。
 それだけに、ようやく辿り着いたせっかくの書き出しOKの内容をまったく活かせず、上記したような作品の豊かさからはほど遠い文章を提出したことが恥ずかしいです。しかし、今更何かを口にしたところで言い訳にしかなりません。招いた結果はしっかり受け止めて、そこからほんの少しずつでも学んでいくしかないと今は思います。
 2年生の秋、面接を受けるために4号館の研究室へ足を運んだ日から今まで、瞬く間に過ぎました。ゼミ活動の中で触れた幾多の作品や皆さんと過ごした時間は、どれもかけがえのないものばかりです。改めて感謝の意を述べて、この拙文を終わります。2年間を共にした17年度末廣ゼミの皆、4年ゼミ生の皆、そして何より末廣先生。最初から最後まで助けてもらいっぱなしでした。講評において末廣先生からいただいた愛ある言葉の数々は、それこそ自分にはもったいないものばかりです(タクシーの件は、俺も忘れません!!!)。皆さんとの3年はこの先、もっともっと自分の中で意味のあるものとして残っていき、ふとした瞬間に支えてくれるんだと思います。本当にありがとうございました。

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書き込みが遅くなり申し訳ございません。
2年間の卒論発表会お疲れ様でした。そして3年生、休日にもかかわらずお越しいただきありがとうございました。全てから解放されてほっとしています。正直私は先生の講評でもあった通りみんなと同じようには努力をしていないですしゼミに積極的ではなかった為みんなのようにやりきった感や寂しいという感情がまったくないです。そのことが情けないですし悲しく思います。嫌なことから逃げて好きなことだけに集中してしまう性格を直すことができず最後までサークルに逃げていたことを深く反省しています。書き出しOKをもらえていない自分は変なプライドからみんなに論文を読んでもらったりして助けてもらうことをせず1人で戦っていました。体裁チェックを受けにゼミ室に行っても終わればすぐに帰ってみんなとコミュニケーションをとらなかったことを後悔しています。しかし、私のことを心配して個人LINEをしてくれるゼミ生が何人かいたおかげで最後まで頑張ろうという気になれたので本当にその人たちには感謝しています。
先生からは当たり前ですが厳しいご指摘をしていただきましたが深く反省し、恥ずかしくない社会人なれるよう頑張りたいです。末廣先生、ご指導ありがとうございました。
みんな本当にありがとう。卒業しても飲み行こうね。またお家にあそびにきてね。

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 書き込みが遅くなってしまいすみません。卒論発表会に来てくれた2、3年生ありがとうございました!打ち上げで3年生とお話しすることができて嬉しかったです!
 私は卒論のための作品選択の時、どの作品を取り上げるかとても悩みました。そんな時に『レディ・バード』が何となく目についたのでこれにしよう!と半ばやけくそで決めたのを覚えています。末廣先生が講評でおっしゃっていたように、私はこの作品に出会うことができてよかったです。そう思えるくらい、登場人物たちみんなに愛着が湧きどんどん大好きな作品になっていきました。しかし、私の卒論はかなりひどいものだと思います。こだまちゃんが何かで読んだと言っていた「卒論はこれまでお世話になった先生へのお礼状のような気持ちで書きなさい」(曖昧です)という言葉を聞いて、私はなんて中途半端な卒論を提出してしまったのだろうと恥ずかしくなりました。選抜面接の時、先輩からの評価がとても悪かった私を先生だけは評価してくださったのに、その期待に応えることができなかったなと思いました。末廣先生は睡眠時間を削ってまで私たちの卒論に向き合ってくださったのに、私は納得がいだていない中途半端なものを提出してしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。個人相談の日付けを間違えても、添削していただくためのファイルを間違えても見捨てずに最後まで面倒を見てくださった末廣先生には心より感謝しています。ありがとうございました。
 後悔していることはたくさんありますが、私はこのゼミでみんなと学ぶことができて本当に良かったと心から思います。私はとても人見知りなので初めは知ってる人もほとんどいなくて不安でしたが、みんなと過ごすうちに気がついたら打ち解けていました。みんな出された課題に対して常に一生懸命で全力で、本当に尊敬しています。そんなみんなと困った時は助け合って、ふざける時はとことんふざけられる関係(私はバーべキュー大学のくだりがお気に入りです)になれたことをとても嬉しく思います。大変だったけどもうみんなで課題に頭を悩ますことがないと思うととっても寂しいです。そんなつらい課題を乗り越えられたのもみんなのおかげです。本当にありがとうございました、みんなが大好きです!
 2年間を振り返ると書きたいことがありすぎてまとまらない文章になってしまいました。ここには書ききれないほど先生とみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。最後になりますが、寝る間を惜しんで学生と本気で向き合ってくださる先生の体調が心配です。どうぞお体を大切になさってください。
 これで終わりではなくこれからもみんなで飲みに行ったり、遊びに行ったりしようね!

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 卒論研究発表会お疲れ様でした。貴重な時間を割いて私たちの発表を聴いてくれた2年生、3年生の皆さん本当にありがとうございました。
 私が研究した『アリー/スター誕生』ですが、一言でまとめるととにかく深い作品でした。“A Star Is Born”としては4度目のリメイク作品ということもあり、過去作品に対してのオマージュはもちろん、過去作品を研究することで理解できる箇所が多々あるなどと掘り下げられる箇所が盛沢山でした。4作品を見て研究するのは難しかったですが、発見が増えていくごとに作品への愛がどんどん深まり、論文にまとめるのに苦労しました…(笑)私はもともと音楽が好きだったので、本作の“how music is essentially 12 notes between any octave…”に続く台詞は心を打たれました。今まで何気なく聴いていた音楽ですが、すべては12音の繰り返しでありそれによって無限に音楽が奏でられているということに感動しました。結論でも書きましたが、本作のアリーから自分らしく生きる大切さを学びました。初めて本作を映画館で見た時にはジャクソンが自殺してしまったショックが大きかったのですが、研究した今ではこのエンディングを感動の涙なしでは見れなくなりました。卒論という貴重な機会に本作を研究できて本当に良かったです。そして、殊勲賞を頂けて嬉しかったです。もちろん私自身うまくまとめきれなかった箇所や結論がありきたりなものになってしまったことに対して悔しさはあります。しかし、私の論文は皆さんに沢山助けてもらったいながら完成できたものでもあるので殊勲賞という賞を得られて本当に嬉しかったです。ご指導してくださった末廣先生、親身になってアドヴァイスしてくれた皆さん、ありがとうございました。卒論執筆期間は思うように進まずに落ち込んでしまった時期もありました。それでも、個人相談のために学校に行くとみんながいて一緒に悩んでくれたり、楽しくおしゃべりしたりとみんなの存在には感謝しかありません。卒論は大変なこともありましたが、みんなで頑張ったあの空間が大好きです。恋しいです。みんなのおかげで大学生活の集大成を充実させることができました。
 末廣ゼミでの2年間を振り返ってみると、ずっと笑っていた気がします。3年生の夏合宿では第5幕グループで夜中に集まり話し合っていたことが懐かしいです。その時から良い雰囲気はあったんだなって思います。研究に関してはわからないことだらけでしたが、みんなと研究できて楽しかったです。3年後期のミュージカル映画研究ではみんなの発表から映画の様々な見方を知り、刺激的でした。観たことのない作品もたくさんありましたが、みんなの発表や先生の解説で好きな作品が増えました。(卒論執筆期間にもよく取り上げた映画の音楽を聴いて感動に浸っていました。)3年生がとても充実していたため、私は個人戦になるかもしれない4年生のゼミが少し憂鬱でした。しかし、そんな不安はまったく必要のないものでした。4年生になってからのゼミは、個人戦である卒論にもかかわらず結束力はさらに強まったのではないかと思います。卒論執筆期間にはそれぞれの個人相談が終わってもグループ関係なしに意見交換ができる雰囲気が自然と作られており、みんなと充実した時間を過ごせました。みんなと執筆期間を共にしたこともあり、卒論研究発表会でみんなの発表を聴いていると感動して泣きそうになりました。振り返ってみると、末廣ゼミに入れた私は幸せ者です。こんなにもゼミで楽しく充実した時間を過ごせたのは末廣先生、ゼミ生のおかげです。皆さん本当にありがとうございました。最後もうまくまとめられませんでしたが…(笑)皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。社会人になってもぜひ皆さん会ってください!

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2年間のゼミ、そしてそれを締めくくる卒業研究発表会、お疲れ様でした!自分の発表のときはとても緊張しましたが、みんなの発表を聴くのは本当に楽しかったです。2.3年生のみなさん、寒い中聴きに来てくれてありがとう!この代の発表が少しでも皆さんの役に立つことを願っています。
私が1年間を共に過ごす相手として選んだ『君の名前で僕を呼んで』は、とにかく美しい映画でした。映像、音楽、キャストといった映画を構成するすべての要素が美しく、私はその美しさに惹かれ、直感に導かれるままこの映画を選びました。しかし、美しいだけでなくとにかく複雑なこの映画を理解することは非常に難しく、執筆期間は心が折れまくってばかりでした。行き詰まっては焦げついての繰り返しでしたが、それでも見れば見るほど好きになる『君の名前で僕を呼んで』を題材に論文を書けて本当に良かったです。結論で取り上げた『サスペリア』も、この作品でも卒業論文が書けたかもしれない、むしろ書きたかったとさえ思わされるほど素晴らしい作品でした。論じられる部分は多くあるのに結論で少ししか触れられなかったのが非常に残念です。ややグロいシーンもありますが非常に論じがいのある作品だと思うので、2、3年生のなかでそういうのにあまり抵抗がなく、題材が決まっていない人がいたらぜひ挑戦してみてほしいです!
私は小さい頃から本が好きで、今ではドラマや映画も大好きなのですが、海外の映画や小説にはずっと苦手意識がありました。だからこそ、ちゃんと学べば好きになれるかもしれない!というかなり安直な理由で英文科に進学しました。今でも末廣先生には「さつきはゼミ選抜の面接時に洋画が嫌いだと喧嘩を売るようなことを言った」と冗談半分で言われますが、決して宣戦布告をしたつもりはなかったということはこの場で弁解しておきたいです!笑 そんな自分が、卒業論文の執筆を終えた今は「洋画ならルカ・グァダニーノ監督の作品が特に好きだ」と胸を張って言うことができます。そんな変化が自分に訪れたことが何よりも嬉しいです。末廣ゼミでの学びは、私の世界を大きく広げてくれました。この場所でさまざまな素晴らしい作品と出会えたこと、そしてそれらの作品について語り合うことのできる仲間の存在に感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、結果としては殊勲賞をいただくことができ、そのこと自体は本当に嬉しいのですが、正直に言えば「こんなに悔しい殊勲賞があるかよ」というのが嘘偽りのない本音です。決して投げやりな気持ちからの言葉ではなく、悔しさを感じて初めて見えた自分の本音につい笑ってしまうような感覚です。自分の卒業論文にまだやれる余地があったことは自覚していたし、きっとMVPには手が届かないだろうとは思っていたので、悔しいという感情が湧き上がってきたときには自分でもびっくりしました。それほど本気で取り組んでいたんだなあ、と内心泣きそうになりながら実感したあの感情は、きっと一生忘れられないです。でも、講評で末廣先生に少なからずお褒めの言葉をかけていただけたこと、みんながおめでとうと自分のことのように喜んでくれたことは本当に本当に嬉しかったです。改めて、末廣ゼミに入れて良かったなあと発表の2日間は何度も思いました。
課題は大変だったし、行き詰まって呻き声をあげながらパソコンの前に突っ伏したのも一度や二度ではありませんが、末廣ゼミの一員として過ごせた2年間はやはり「楽しい」時間でした。合宿も、普段のゼミでのちょっとしたお喋りも、全部全部本当に楽しかったです!!!みんなでやばいねと言い合って、励まし合って相談し合って過ごす時間が大好きで、私にとっては何にも変えがたいかけがえのない時間でした。本気で切磋琢磨できる仲間がすぐ近くにいることが幸せでした。2年前、ゼミ選択の直前に思いきって末廣ゼミに決めた自分を褒めてあげたいです。もうすぐ新生活が始まりますが、末廣ゼミで過ごした2年間に負けないくらい様々なことに一生懸命になれる自分でいられるよう頑張ります!
長くなってしまったのでそろそろ終わりにしようと思います。学生生活最後の2年間、学びの場としてこんなに贅沢で、苦しくて嬉しくて難しくて楽しいゼミの一員として過ごすことができて本当に良かったです。私の大学生活は末廣ゼミなしには語れません。何度言っても言い足りないくらいですが、末廣ゼミとゼミメンバーが心から大好きです!本当にお世話になりました。ありがとうございました!

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 卒業研究発表会お疲れ様でした!!最後みんなが集まって、自分の論文の成果を発表できたことがとても嬉しいです!そして雪が降っていたりと寒い中、発表を聞きに来てくれた2.3年生もありがとうございました!
 映画が好きで充実した環境で勉強したいと思い、末廣ゼミに入ってから約2年。ゼミ面接で必ず聞かれるであろう「好きな映画は何ですか?」という質問に「すごくマイナーなんですけど、、ハリーポッターが好きです」と大緊張の中答えたのが昨日のことのようです。最初は知り合いもあまりいなくて、みんなと馴染めるかとても不安でしたが、こんなボケボケなわたしを暖かく迎え入れてくれた末廣先生とゼミ生全員に感謝します。たくさんのイベントやお誕生日会など行ってくれた、さえ、あきら、もえかのリーダー陣もありがとうございました!さえのプレゼント選びのセンスは毎回素晴らしかったです!!
 大学生活の前半ではサークル活動や遊びの面でとても充実していましたが、勉強に関しては全く力を注げていませんでした。そんな中、先輩方からの評判を聞いて「課題が多い方が頑張れるかも!」と思い末廣ゼミを選びました。入ってからは本当に課題に追われる日々で、追い込まれないと気合が入らない私はいつも慌ただしく課題をこなしてしまっていたなと思います。それでも、向上心が高いメンバーがたくさんいたことや良いものはどんどん評価してくださる先生の熱い指導のおかげで、たくさんの良い刺激を受けました。ゼミで過ごした2年間で頑張ってよかったことや悔しいと感じた経験がたくさん出来たことは、勉強面においても充実できた言える要因だと思います。
 私が卒業論文で扱った『美女と野獣』は幼少期から大好きな作品だったのですが、論文の題材として扱うまでこの作品が大好き!と公言したことはありませんでした。なぜなら、異種間恋愛ものは現実味に欠け、子供向けのものと認識されていると考えていたからです。しかし、3年後期のゼミで『オペラ座の怪人』を研究したことで、この考えが大きく変わりました。なぜ今までこの作品に触れてこなかったのかと後悔したほど、感動したのを覚えています。これをきっかけに異種間恋愛作品は、現実世界の人々にとって教訓とするべき要素がたくさん詰まっているのだと気がつきました。
冒頭に書いたゼミ面接の裏側の話で、実は「異種間恋愛映画が好きと言ったら(勉強の題材的にNGで)落ちるかも」と考えていたことで、慌てた末にあの発言が生まれました。2年前にこう思っていた私が卒業論文で『美女と野獣』を題材に選んだことは、とても感慨深いです。自分が本当に好きだと思える映画や文学作品に出会え、徹底的に研究できたことも、末廣ゼミに入ってよかったと思える理由の一つです!そのため、まだまだ改善のしがいがある卒業論文を提出してしまったことを後悔しています。自分はもっと頑張れたし、もっと良い論文が書けたと思ってしまっていることが悔しいです。
 この2年間が大変充実していたため、書きたい内容が溢れて読みにくいものになってしまってすみません。1番言いたいのは、末廣先生をはじめ皆に出会えて一緒に学べたことへの感謝です。先日母親に「はるかは周りの人に恵まれているね」と言われました。大学生活では色々なコミュニティに入って、多くの人と関わる経験をしましたが、末廣ゼミは自分を成長させる、良い刺激を与えてくれる人たちばかりでした!会うたびにいろんな話をしたくなり、卒論やそれ以外のプライベートな相談もし合える親密な関係が出来たこともとても嬉しいです!そして何より17名ものゼミ生全員に対して、熱心に指導してくださった末廣先生には大変感謝しています。お忙しい中、寝る間も惜しんで私たちに向き合っていただいたのには頭が上がりません。先生のおかげでゼミが有意義なものになったと思います。末廣ゼミで本当に良かったです!
 大変長くなり、最後までグダグダですみません。改めて末廣先生、ゼミ生、本当にお世話になりました!そしてこれからもよろしくお願いします!また飲みに行きましょう!!

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卒業研究発表会お疲れ様でした。2日間4年生のために発表を聞いてくれた2.3年生ありがとうございました。
 末廣ゼミに入ってからの2年間はずっとゼミのことが頭にあり課題に追われすごく忙しかったです。この2年間では様々な力を身につけることができました。文章力は格段についたと思います。ゼミに入るまでは他の授業に課題レポート1600字がとても苦痛でした。しかしこのゼミに入ってからは1600字を超えることは容易になったし、1600字では伝わらない!もっと書きたい!と思うようになりました。さらに意見交換や添削しあう機会を経て、主観にとらわれず広い視野で物事を考えられるようになりました。映画に対してもあらゆる観点から観られるようになり映画の見方が変わりました。気づくことが多くなった今、映画を見ることがとても楽しいです。違うジャンルに興味が持てるようになり、ジャンルに捉われずもっと色々な作品をこれからも見ていきたいと思うようになりました。卒業研究で『オデッセイ』を取り上げたというのも私の2年間の変化と言える一つであると思います。
 『オデッセイ』では、主人公に見られるオプティミズムに注目しあらゆる観点から研究しました。結論で主人公マークはNASAの候補生だけでなく観客にもオプティミズムの可能性を伝授したと論じましたが、実際1年間マークから本当に学ぶものが多かったので、映画を通じて人に与える影響力は大きいのだと実感しました。「ロビンソン・クルーソー」の日記やGoProが唯一の聞き手であることに注目し分析していくことは、新たな見方を見つけたようでとても楽しかったです。反対に、『オデッセイ』と同監督の『エイリアン』のプロットの比較でうまく工夫を凝らして自分の言葉で論じられなかったことはとても悔しいです。 『ロビンソン・クルーソー』の原書や『エイリアン』シリーズ全6本のBlu-rayセットを買って貸していただいた先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。そして『エイリアン』を夏に一緒に見てくれたあまちゃんにも感謝しています。これだけでなく自分が行き詰まりどうしようと考え込んでしまった時には、相談し意見を求められる環境があったということは普通ではなくとても恵まれていたと思います。なぜなら同じ環境で同じ温度差で頑張る空間というのはあまりないからです。モティベーションのない雰囲気では、やる気のある人も一緒に下がってしまう雰囲気になりやすく一旦下がってしまうと上がることはないと思っています。その雰囲気よりもやる気のある雰囲気を保つことの方が難しいと思います。そんな中で、一緒に頑張り会う雰囲気でできたというのは、素晴らしいことだったと思いました。この2年間で学んだ知識はこれからもずっと活きていくもので得られるものが大きかったです。末廣ゼミに入ってよかったです。長くなりましたが後は謝辞を読んでほしいです!!笑😊

末廣先生、ゼミの皆さん!本当にお世話になりました!これからも飲みに行きたいです!(弱くて1杯しか飲めないけど笑)💕

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 2日間にわたる、卒業研究発表会お疲れ様でした。ゼミ生みんなが学生生活をかけて書き出した論文は集大成にふさわしいものになっていたのではないかと思います。
 私は、映画『ベイビー・ドライバー』を題材にして卒業論文を執筆したのですが、この作品を選んだ理由はただ一つで好きな映画だったからです。なので「好きこそ物の上手なれ」という言葉を頼りにして書いていました。テーマとしては〈現実〉と〈幻想〉を往還したベイビーが最後に辿り着くのは〈幻想〉であることを証明することにしました。映画評論家の町山氏の意見すらひっくり返すこのテーマで論述を組み立てることは難解なことばかりでしたが、末廣先生のアドヴァイスのもと、音楽、映像、精神、他作品へのオマージュ、など多角的に突き詰めていった結果、しっかりと論証できたと感じています。やはり、好きな映画だからこそ、探究心が刺激され、深いところまで分析することができたのだと思っています。
 講評ではまさか、末廣先生から良い評価をもらえるとは思ってもいませんでした。11月4日の時点で本論が3000字にも達していない時は本当に書き上げることができるのかも分からない状態でした。そこから怒涛の追い込みで執筆したものの、添削された本論は赤字だらけで、自分も納得したものはかけていませんでした。その後、添削のアドヴァイスをもとに修正して、結論を加えた結果、論文としての形にはなったのですが、それでも達成感よりは不完全燃焼といった心情でした。しかし、プレゼン当日において先生がお褒めの言葉をくださって本当に驚きました。その理由は、アウトラインにあったと今になって思います。アウトラインにおいて熟考していたからこそ複雑な構造をシンプルにまとめあげることができたのだと思います。この教訓から後輩の方達には、芯のあるアウトラインを完成させておくことを強くお勧めします。
 私は、リーダーであるのにも関わらず、積極的にゼミに顔を出せなかったことを反省します。しかし、そんな私に対しても温かく迎えてくれるゼミで良かったと心から感謝してます。なにより、最後までゼミ生に全力でご指導してくださった末廣先生、本当に感謝しています。先生を含め、ゼミ生みんなのおかげで2年間ゼミを頑張れてこれたのだと思います。本当にありがとうございました!

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 卒業研究発表会、お疲れ様でした。この1年間、皆で本当に真剣に卒論に取り組んできたので、発表を聞いているだけで感動してしまいました。そして、多くの後輩に皆の卒論を知ってもらうことができて、とても嬉しいです。心の中で、「これが私の仲間達なんだよ!」と、誇らしい気持ちでいっぱいでした。
 私の卒論は、映画選択の段階から末廣先生の存在なしには語れません。『トゥルー・グリット』との出会いも、西部劇を卒論の題材に選択したのも、先生の講義を受けたことがきっかけです。卒論の序論では、映画選択についてそれらしいことを述べましたが、実は、相談の際に先生が「こだまちゃんが『トゥルー・グリット』をやったら、私も楽しい」と仰ったことが決め手でした。卒論の指導では、相談回数や添削していただいた文字数など、私がもっとも先生に時間を割いていただいたと思います。「自分が書いた卒論です」と言ってよいのか悩むほど、末廣先生から多くのアドヴァイスやご指導をいただいたことで完成した卒論は、大学生活の締めくくりとしてこれ以上のものはないと言い切れるほど、かけがえのないものです。末廣先生、本当にありがとうございました。そして、私の急なお願いに応えて丁寧にアドヴァイスをくれた皆、ありがとうございました。どこの節に対してどんな言葉をかけてくれたか、全部きちんと覚えています!
 さて、「これ以上のものはない」とは言ったものの、実際には内容に関してはまだ改善できる点があったと思っています。しかし、それでもこんなにもすっきりとした気持ちでいられるのは、限られた時間の中で自分にできることを精一杯やったという自負があるからです。「もっとできた」ではなく、「頑張った」という気持ちで物事を受け入れることができたのは、人生で初めてです。こんな経験をさせてくれた末廣ゼミナールという居場所に、そして末廣ゼミナールを素晴らしい場所へと作り上げてくれた皆には、感謝しかありません。ゼミが始まった当初は、自分は絶対に浮くと思っていたし、もっと上辺だけの付き合いになると思っていました。ごめんなさい。ゆかなも言っていますが(とても意外でした)、私も一人で色々とやりたい性格なので、それでもいいかな、とまで思っていました。しかし、皆つねに温かく優しく自分を受け入れてくれて、そんな皆と共に学んでいくうちに、自分の視野がどれだけ狭かったのかに気づかされました。皆からは学ぶことばかりです。最高の学びの場を作ってくれて、本当にありがとうございました。このゼミナールで学んだことや得たことを無駄にしないよう、これからの人生でも自分を高めていくことを忘れず生きていこうと思います。
 私の語彙力が足りず、何度も同じ言葉を繰り返してしまい申し訳ないです。皆のおかげで素晴らしい2年間を過ごすことができました。そして、末廣先生に出会ったことで、私の人生はとても豊かになりました。末廣先生の元で、このメンバーと共に学生生活最後の時間を過ごすことができ、心から幸せです。本当にありがとうございました!

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  卒論研究発表会お疲れ様でした。そして、忙しい中4年ゼミ生のために2日間学校に足を運んでくれた2、3年生、本当にありがとうございました。
  末廣ゼミのおかげで、文章を読み書きする能力や、先生がおっしゃっていた想像力と創造力、そして仲間と協力する力を身につけることができたと思います。私は元々集団行動が苦手で、皆んなで一緒に何かすることがあまり得意ではありませんでした。できるものなら1人で色々やりたい性格だったのですが、末廣ゼミのメンバーに出会ってから変わりました。飲み会にもゼミの仲間とは行きたいと思うようになり、卒論も1人よりも皆んなで一緒に書き進めたいなと思うようになりました。末廣ゼミでは多くのことを学びましたが、「仲間と一緒に何かを成し遂げる楽しさ」を知ることができたことが私にとって1番の収穫だと思っています。新しい価値観に気づかせてくれた末廣ゼミには本当に感謝しています。
  卒論で取り上げた『ブラックパンサー』には多くの思入れがあったため、大好きだった作品で卒論を書けたのが良かったです。元からアフリカ系アメリカ人差別問題については深く学びたいと思っおり、そういった問題を学べる授業も自主的にとっていたのですが、歴史的事実を知るだけで終わってしまいました。しかし卒論で『ブラックパンサー』について執筆を進めることで、歴史的事実を知った上で、じゃあどうやったら差別ってなくなるんだろうと、自分なりに〈考える〉ことができるようになりました。答えのない問いに対し自分なりに考えることは、先生のおっしゃっていた想像力を鍛えることにも繋がりますし、卒論を作成するにあたって身についた力は沢山あるなと思いました。一生懸命に取り組んで本当に良かったです。
  睡眠時間や家族と一緒に過ごす時間を削ってまで、添削や個人相談をしてくださった末廣先生には本当に感謝しています。失礼かもしれませんが、末廣先生は私にとって第2の父のような存在です笑。卒業してからも会いたいなと思う先生は末廣先生だけですので、卒業してからも会ってください笑。ゼミの仲間も、1年居なかった私を快く受け入れてくれて本当にありがとう!とても居心地が良かったです!そして、リーダーを務めてくれたさえ、もえか、あきら。リーダーの仕事はたぶん、想像よりはるかに大変だったと思うけど、みんなの為にリーダーをしてくれて本当にありがとう!!!
   末廣ゼミで学べて幸せでした!本当にありがとうございました!!