卒業研究発表会お疲れ様でした!!最後みんなが集まって、自分の論文の成果を発表できたことがとても嬉しいです!そして雪が降っていたりと寒い中、発表を聞きに来てくれた2.3年生もありがとうございました!
映画が好きで充実した環境で勉強したいと思い、末廣ゼミに入ってから約2年。ゼミ面接で必ず聞かれるであろう「好きな映画は何ですか?」という質問に「すごくマイナーなんですけど、、ハリーポッターが好きです」と大緊張の中答えたのが昨日のことのようです。最初は知り合いもあまりいなくて、みんなと馴染めるかとても不安でしたが、こんなボケボケなわたしを暖かく迎え入れてくれた末廣先生とゼミ生全員に感謝します。たくさんのイベントやお誕生日会など行ってくれた、さえ、あきら、もえかのリーダー陣もありがとうございました!さえのプレゼント選びのセンスは毎回素晴らしかったです!!
大学生活の前半ではサークル活動や遊びの面でとても充実していましたが、勉強に関しては全く力を注げていませんでした。そんな中、先輩方からの評判を聞いて「課題が多い方が頑張れるかも!」と思い末廣ゼミを選びました。入ってからは本当に課題に追われる日々で、追い込まれないと気合が入らない私はいつも慌ただしく課題をこなしてしまっていたなと思います。それでも、向上心が高いメンバーがたくさんいたことや良いものはどんどん評価してくださる先生の熱い指導のおかげで、たくさんの良い刺激を受けました。ゼミで過ごした2年間で頑張ってよかったことや悔しいと感じた経験がたくさん出来たことは、勉強面においても充実できた言える要因だと思います。
私が卒業論文で扱った『美女と野獣』は幼少期から大好きな作品だったのですが、論文の題材として扱うまでこの作品が大好き!と公言したことはありませんでした。なぜなら、異種間恋愛ものは現実味に欠け、子供向けのものと認識されていると考えていたからです。しかし、3年後期のゼミで『オペラ座の怪人』を研究したことで、この考えが大きく変わりました。なぜ今までこの作品に触れてこなかったのかと後悔したほど、感動したのを覚えています。これをきっかけに異種間恋愛作品は、現実世界の人々にとって教訓とするべき要素がたくさん詰まっているのだと気がつきました。
冒頭に書いたゼミ面接の裏側の話で、実は「異種間恋愛映画が好きと言ったら(勉強の題材的にNGで)落ちるかも」と考えていたことで、慌てた末にあの発言が生まれました。2年前にこう思っていた私が卒業論文で『美女と野獣』を題材に選んだことは、とても感慨深いです。自分が本当に好きだと思える映画や文学作品に出会え、徹底的に研究できたことも、末廣ゼミに入ってよかったと思える理由の一つです!そのため、まだまだ改善のしがいがある卒業論文を提出してしまったことを後悔しています。自分はもっと頑張れたし、もっと良い論文が書けたと思ってしまっていることが悔しいです。
この2年間が大変充実していたため、書きたい内容が溢れて読みにくいものになってしまってすみません。1番言いたいのは、末廣先生をはじめ皆に出会えて一緒に学べたことへの感謝です。先日母親に「はるかは周りの人に恵まれているね」と言われました。大学生活では色々なコミュニティに入って、多くの人と関わる経験をしましたが、末廣ゼミは自分を成長させる、良い刺激を与えてくれる人たちばかりでした!会うたびにいろんな話をしたくなり、卒論やそれ以外のプライベートな相談もし合える親密な関係が出来たこともとても嬉しいです!そして何より17名ものゼミ生全員に対して、熱心に指導してくださった末廣先生には大変感謝しています。お忙しい中、寝る間も惜しんで私たちに向き合っていただいたのには頭が上がりません。先生のおかげでゼミが有意義なものになったと思います。末廣ゼミで本当に良かったです!
大変長くなり、最後までグダグダですみません。改めて末廣先生、ゼミ生、本当にお世話になりました!そしてこれからもよろしくお願いします!また飲みに行きましょう!!