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2020年度第1回ゼミナールへのリスポンス / 1

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4年生として初のゼミナールお疲れ様でした。先輩の論文は専門的な言葉も多く、読むだけで苦労しました。今日はゼミ生の鋭い追求や目の付け所に久しぶりに緊張感を持てました。
 私は岡田みのり先輩の論文を読んだのですが、ハッピー・エンディングであると主張できる理由や細かい着目点がユニークで凄いなと思いました。
 セブのソロである“City Of Stars”の中で出てきた老夫婦をセブとミアに見立て、途中でセブが女性と踊る時に男性がセブの手を払い除け、女性の手を強く握り直していることから、セブがミアと結ばれる将来を熱望しているという見解は、老夫婦がセブとミアであることを推測できても、私には思いつきませんでした。
 先生に質問させていただいた“テクニカラー”は1人で論文を読めば読むほど混乱のループに陥っていたので少しスッキリしました。同時に、カラー・コーディネートは深いので面白い点ですが、実際取り入れるとなると中々難しいなと再認識しました。
 今回、先輩の論文を読んでみて、技法などプラスの意味でたくさん学ぶことがありました。中でも、自分が最も注意しなければならないと思ったのは『説明不足』と『スクリーン・ショット不足』です。私は論文を完成することで頭がいっぱいになり、注意が散漫になりがちなので何度も立ち止まって確認して行こうと思います。その時はゼミ生にも確認お願いすると思います!今年は卒論がメインとなり、大変で苦しい1年になるとは思いますが、できるだけ私たちらしく楽しく乗り越えましょう。改めて、今年もよろしくお願いします。

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