彼女らに言わせると、春を鬻ぐのは好き好んでその道に入ったものと、生活のためやむなく入ったものとに分かれていて、よく芸能番組で取りざたされるのはどちらかと言えば前者、表社会では決して知られることのない場所で売られるのが後者だという。
四畳半と比べ、如何にも華やかな部屋に通されたというのに、彼女らはれっきとした後者だというのだ。
「あのね、あんたが探してる女は紛れもなく前者だよ。 狭い世界だ、仲間の顔や名前なんて、みんな知ってる。 けど、その女は私らは知らない。 間違いない。 抜けようと思えば抜けることが出来たはずなのに、自分の都合で抜けなかった。 私らと違ってね。 そんなことをする女には、かかわらないほうがいいと思うんだけどねぇ」 そのものズバリ言い当てられたわけではないが、悪いことは言わないから、手を引けと言われたような気がした。
表向き、如何にも優し気な言い方だが、要するに自分ら以外の女をいい気になって買うと、後で痛い目を見るのはあなただよと闇売春の女にくぎを刺された。
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野々宮ありさ 野々宮屋の一人娘、十八才
源太 大名火消し、元旗本、二十七才
新八 源太の使い走り、二十二才
野々宮音次郎 野々宮屋のあるじ、ありさの父親、五十三才
その昔『火事と喧嘩は江戸の華』と言われるほど、江戸の町は火事が多く時々大火があった。 燃えやすい木造家屋が連なる家々にいったん火がつくと、なかなか鎮火しない。 現代のような科学的な消防技術がなかった江戸の『火消し』は、火元より風下の家々を壊して延焼を防ぎ、火災の被害をくいとめる破壊消防が基本だった。 水で消したくても桶で汲んだ水ぐらいしかなく、大火に対しては焼け石に水に過ぎなかったわけだから、破壊活動もやむを得なかったのだ。 そのため、長鳶口(ながとびぐち)と呼ばれる草刈りの鎌を大きくしたような道具や、大のこぎりなどを使いこなせる鳶職(とびしょく)などの専門家が火消しの隊員となっていた。
エ~ンヤ~ サ~ エ~ よ~~~お~~ん~やりよ~ぉ~ え~~ぇぇょお~ぉ~ぉ~ 木遣りでひきあげる有馬火消し。
「兄ぃ、お勤めご苦労様で」 「おうっ新八、首尾はどうだったい?」 「へい、火事場のドサクサに例の野々宮屋の一人娘をとっつかまえて、いつもの土蔵に縛っておきやした」 「世話かけたなぁ」 「えへっ、あんな器量のいい、身体もよさそうな生娘をこれから素っ裸にひん剥いて、ヒイヒイ色責めたぁ、兄ぃも罪作りな男だねぇ」
いつもなら、お客様を出迎えるべく湯あみし、着物に着替え部屋で待ち受けるものをこの日は、自宅にいるときとまるで違う雰囲気に化粧し、出迎えの時間に合わせ外出した。
そしてそのまま、飢えてはいるがさりとて女を手に入れる手段を持たない男らがたむろする場所に向かった。 誰でも良いから声をかけた。
こちらは相手の素性を知らないが、相手は亜希子の素性を知り尽くしている。 しかも時には叶わぬと知りながらも諦めきれず彼女を想いマスをかいている。
声をかけられたとき、恐らく彼にとって青天の霹靂だったろう。 ふたり並んで歩き始めた瞬間から漢は、その手の場所に亜希子を誘うべく歩を進めた。 気取られ、誘いを突っぱねると思いきや、素直についてきた。
部屋に通され、仲居が出て行った後が大変だった。 なにしろ、客として来ていて挨拶は交わしたに違いなかろうが、そこから先色よい声かけを漢の方からしてこない。 愁いを込めた目で見つめては来るものの、決して泊まろうとはしない。
衣葡は口惜しさの涙を浮かべながら膝を左右に拡げる。 糸田が衣葡の腰を掴んだ。 逆らう気力も萎えてしまった衣葡は四つん這いのまま息を凝らした。
松野に散々いたぶられたショックから立ち直ることができないのだ。 しかし肉棒の先端を膣口に添えられると、衣葡は動揺し腰を逃がすため身体をよじろうとした。 そんな儚い抵抗も糸田にとっては些細なことであり、衣葡の腰を掴んでいる手に力を入れるだけで、抵抗を封じてしまった。
「許して……お願い……」
すっかり意気消沈した衣葡は肉棒を挿入されようとする瞬間を前にしてすべてを諦めた。
「これが悪いのよ…これが…いけないひと」 勝ち誇ったように仁王立ちの姿勢を取り、無言で終わった旨告げて来る転校生。 愛だの恋だのの駆け引きを知らない年代の、男の子らしいやり方だったが、ヤルたびに気をイカす人妻はそうはいかない。 そうさせてなるものかと躰を離した瞬間、相手に縋り付くようなそぶりを見せ、射出を終わり萎え始めたペニスを手に取りしゃぶる亜希子。 その時近くで二組の足音が聞こえた。 一方は恐らく物陰から様子を見てた勇作と思われた。 そしてもうひとかた、
偶然なのか、それともわざとなのか、亭主の武志が突然浴室に現れ背中を流す様子をしげしげと見つめ、一声かけて自室に引っ込んだ。
たまたまだが、亜希子は終始着衣のままハメ合っており、しかも背中を流してる最中にムラムラし始めてたので、急いで背中を流すフリをした。
宴で招待した客の、背中を夜伽の前に流すのを武志は暗黙のうちに了解しており事なきを得たが、一声かけたとはいえ血相を変え怒鳴り散らされたわけではなく、このことでまたひとつ彼女の心に深いしこりが残った。
他愛ない会話が途切れると、いよいよ極太のソーセージが秘所に接近した。 衣葡は懸命に逃れようともがいている。 しかし後方から六十代とは思えない力で羽交い絞めされ身動きが取れない。
糸田は目をギラギラさせながら直径五センチメートルあるソーセージを秘所に宛がった。
「いや~~~!」 まるで支柱のような肉塊に脅える衣葡。 糸田は容赦なく極太ソーセージを押し込んでいく。 挿入シーンから目を逸らそうとする衣葡だが、松野はそれを許さない。
「おっと、お嬢さん。極太ソーセージが食い込んでいく様子をしっかりと見ておかないと」
松野は衣葡の後頭部を小突きむりやり目撃させた。
「やめて~~~!そんなの無理です!入りません~~~!」
先端がわずかに入ったところで糸田は動きを止めた。 太過ぎてそれ以上入らないのだ。 「これ以上入りそうもないなあ……」 「お嬢さんのオマンコ結構窮屈だね。じゃあ表装のビニールを破ろうか。そうすれば油分で滑りも良くなって必ず入るから」 「なるほど!」
もうここいらで本音を晒しても、非難がましい態度は取られないだろうと思える頃になると、自分を見て立たせてくれたペニスに気が行き、自然 視線もそうなら心もそちらの方に惹かれ、躰の後ろではなく体側や太股、更には大胸筋と前の方ばかり洗い始めていた。
怒張したモノの先端部分が、まるで自分を睨みつけているように思え、 「さすが学校で鍛えただけあるわね。 凄くたくましい」 ため息交じりに耳元でそう告げると、ソレと気づいた転校生は慌てて前を押さえた。 「なに隠すのよお~ ソッチのことじゃないわよ」 言い募るが、態度からも視線からも、どう見てもソレとしか考えられない。 が、彼は飢えてるようにとられたと思ったらしい。 身をよじって隠そうとした。
「そうよねえ~ あなたも誰か女の子がいるんでしょうからねえ~」 それまでぴったり添わせていた躰を離し、改めて背中を洗い始めた。
「はあ~…、 でも…それはそれとして、悲しいなあ~ ウチから離れていっちゃうんだもん…」
「おいおい、裸のままでどこに行くつもりだ?鍵がかかってるから逃げても無駄だよ。諦めて大人しくしようか」
逃げ出そうとしたところを松野に背後から羽交い絞めされて行く手を阻まれてしまった。 直径三センチメートルのソーセージを握って挿入しようとする糸田を松野は制止した。 「待て、ソーセージをそのまま挿し込む気か?」 「え?ダメっすか?」 「今からこれをオマンコの奥まで挿し込んで掻き回すんだ。金具が付いていたらお嬢さんの子宮に傷をつけるだろう?それぐらい考えろ」 「へえ~、店長、意外と紳士っすね。見直しましたよ」 「ちぇっ、つまらないところで感心するな。さあ、早く金具をカットするんだ」
(子宮に突き当たるまでソーセージを挿し込むつもりなんだ) 何気ない男たちの会話は衣葡を更なる恐 怖に陥れた。
「いや~~~!やめて~~~!」 「騒ぐな!あまり騒ぐとガムテープで口を塞いでしまうぞ!」
糸田はソーセージの先端に付いている金具を鋏で切り落とした。 切った箇所からソーセージの中身が覗いている。
宴に招いたお客様の前とか外出は和服を着て出るように言われているからこっそり観られても差し支えないが、こと家事となると動きやすい服装でやらなければならず、したがって低い位置から見られると恥丘の膨らみまで丸見えになる。
抜き身は当然尋常ならざる形になっていて、亜希子も心穏やかでいられなくなる。 「そこにいるのは誰?」 逢いに来てくれているのを随分前から気付いているのに、勇作の手前今やっと気づいた風を装い言葉をかけた。 「えっ ええ、近くに用事があったものですから」 転校生もこれまた学のあるところを見せつけ、そつのない返事を返す。
「入ってお茶しない? ねえ、いいでしょ? せっかく訪ねて来てくれたんだから」 当てつけに、勇作の目の前で男の子の腕を取って部屋に連れ込んだ。 躰のあちこち撫でまわした。
「さっきから臭うんだけど。 これ、昨日来てた服じゃない」 「そんなこと言われても…学生の身で、毎日洗濯したものと着替えるなんてことは…」 続きを読む
タンポンは入れたままにして、まるで貝合わせをするように割れ目を閉じ合わせ大陰唇を揉む松野。 その奇妙で卑猥な行動に衣葡は眉をひそめた。
「な、何をするんですか……」 「見てのとおりだよ。オマンコだって凝るだろうからね」 「そんなところ凝りません……変なことやめてください……」 「そうつれないことを言わなくても。ほれ、こうして揉んでるとだんだん柔らかくなって来たじゃないか」 「あっ……いやっ……」
大陰唇マッサージの最中も割れ目の真ん中からタンポンのヒモが垂れ下がっている。 その光景は実に淫靡なものであった。 衣葡の場合体型はスリムだが、意外にも大陰唇は肉厚であり恥丘も比較的ふくよかな方である。 左手で大陰唇を揉みほぐし、右手は恥丘を包み込むように撫でた。 恥丘は恥骨を守る柔らかい脂肪組織の肉趾で、手のひらで包むようにして『そっと揉む』のが効果的であることを、女遊びに長けた松野は十分知っている。 つまりクリトリスや膣に触れなくても、その周辺を愛撫するだけで十分女性は感じる生き物なのである。 衣葡は不本意ながら松野の手練手管にその肉体を委ね、芳醇な悦楽の指攻めに次第に陶酔していくのであった。
「ええっ!? さわっていいのお~~」 「ああ… はい」 ちょっとしたことで大きくなるというのが自慢だったはずなのに、愛の語らいなしにいきなり食べちゃおうモードに入った亜希子に、転校生はどぎまぎしてしまった。
「ふっ、 うふふふ、 どしたん。 ん?」 指先でツンツンし始めた。 「どっ、 …どうなん?」 気に入ってもらえたのか、気にはなるがまともに顔が見れない転校生。
「…う~ん…ちょっとこれ…」 先ほどの勢いは何処へやら、言葉はへどもどになり、語尾が震え始めたが突っつくのを止められない亜希子。
「えっと…あの…高級なホースみたい」 同じ水撒きホースでもメッシュの網が入ったホースと言い張る。 それぐらい硬いらしい。 冗談を言うつもりでこういった言葉を口にはしたが、変なものを想像したのか目は完全に潤んでいる。 硬い硬いを連発しながら、指先で突いていたものがいつの間にか摘まんで確かめ始めていた。 「あっ、 そうなんですか…」 転校生もひょっとしたら人妻の中に迎え入れてもらえるかもしれない期待に、言葉がうわつき震え始めた。 続きを読む
「なあ、あんたほどの美人だったら、彼氏のモノをいつも咥え込んでいるんだろう?」 「そんな変なことをを言わないでください……」 「さあ、スカートもパンツも全部脱がせてあげるよ。ブーツだけそのままと言うのもエロくっていいかもな」
許してくれと哀願する衣葡を松野と糸田は猛然と襲いかかった。 しかし車谷は呆然と見つめ立ち尽くしていた。
「おい、車谷、おまえも手伝え」 「店長……いくら何でもそれは拙いんじゃないですか……」 「おまえは私のやることにいちいちケチをつけるのか?」 「ケチを付けるわけじゃないですけど……」 「この忙しいときに横合いからつべこべ言うな!手伝わないなら陳列でも片付けてろ!」
松野に一喝された車谷は無言で事務室から出て行った。
「ふん、何だあいつ、女に興味がないのか?おい、糸田。お前の馬鹿力で後ろから抱え上げて足を開かせるんだ」 「どんな感じにするんすか?」 「幼い女の子がお母さんに抱えられてお し っ こする時の格好だ。分かるな?」 「そんなの見たことねえけど、だいたい分かりました。じゃあ」
糸田は松野の指示に従い、衣葡の太股裏側に手を宛がい抱え上げると強引に足を開かせた。
「家の用事がいっぱいあるのに、自分だけ勝手にひょこひょこ何処かに出かけちゃうんですよね」 「伝えておいてもダメなんすか」 自分には関係ないと思いながらも、何か言ってあげないと悪いような気がして、つい相槌をうってしまった。
「そうでしょ、そうでしょ。 だからさあ」 「…でも僕は帰る方向が逆だから…」 そこまで面倒見切れないよと言ったつもりだった。 なのに自分の帰る方向を向いたままさあ行くぞ的な態度を取られてしまった。 仕方なく近寄ると
「悪いわねえ」 言葉ではそう言っておきながら、ちっとも悪そうな顔をしない。 それどころか若い男をを釣ってやったと言いたげだ。
(ちぇっ、 今日は途中であの子と落ち合える日なのになあ) ひとつ後輩に気心の知れた女の子がいて、時間から言えば丁度そこらあたりを通りかかるであろうから彼的には良かったのだが… たまたままのか近くに誰も居ず、荷物持ちをやらされてしまった。
しょっちゅう宴というがあながち嘘ではない証拠に、女の身でありながら男子生徒が持っても指が千切れそうになるぐらい荷物は重かった。
「これはうちの商品だね。しかもレジーを通っていないものだ。お客さん、これはどう言うことかな?」 「何かの間違いです!私、盗んでなんかいません!」 「何かの間違い?ポケットに入っていたのが何かの間違いというのかね?さあ、ちゃんと説明してもらおうか!」 「本当に知らないんです!知らない間に入っていたんです!」 「生理用品が自分からトコトコ歩いてお客さんのポケットに飛び込んだとでも言うのかね?」 「……」 「お客さんが自分でポケットに入れなくて、他の誰が入れたと言うんだね。冗談にも程があるよ」 「でも本当に盗んでないんです……」 衣葡は信じてもらえないことが情けなくて泣きべそをかいている。
「白状しないなら仕方がないね、警察に連絡するまでだ」 「本当に盗んでません!信じてください!」 「ポケットに商品が入っていたのにどうして信じればいいんだね?金額は低くても泥棒は泥棒だよ。他人の物を盗めば窃盗罪になるってことぐらい分かってるだろう?警察に捕まれば会社も首だな、可哀想だけど」 「そんなぁ……」 「捕まると困るよね?まあうちの店では初犯なので、警察に連絡するのはやめてあげてもいいんだけど、その代り私とちょっとだけ遊んでってもらおうか」
時として冗談を交えることもあったが、ほぼ一貫して地区の将来を憂う話題に終始し、市政向きの話しばかりした。
どうしても華を添えなければならないときだけ、妻の亜希子に言いつけて酒肴などを持ってこさせ、挨拶させた。 その厳格さを亜希子は、心の底で非難した。
それじゃせっかくお越しになられたお客様に申し訳が立たないと、亜希子は武志の意図を汲み、客のためあらかじめ用意しておいた部屋に、酔いつかれて引き上げる際に案内し、お酒のご相伴を持ち掛け呑み直しをして差し上げた。
田舎なればこそ、わかってはいるものの表立って娼婦の看板を上げるなどということはしない。 その代わりに各家々で嫁が隠密裏に夜伽をすることになっていて、大方の客もそれを望んだ。 夏場で、しかも武志と激しく論破し合ったこともあり、この日の客も汗みずく、望まれて今一度内湯にということになり、お酒のあと湯に浸かって具合でも悪くなられてはと介抱するつもりで連れ立って入り背中を、もちろん反り上がった屹立をも泡立てた石鹸を塗りたくって擦り上げ丁寧に流し、しかる後に床にご案内した。
終電で自宅の最寄り駅までたどり着いた衣葡(いぶ)はぐったりと疲れ果てていた。 マンションまでは歩いて八分かかる。 大通りから一筋入るだけで車も減りとても静かだ。 ブーツの足音が夜の静寂に響く。 中層マンションと戸建てが混在した地域を抜けると、ようやくコンビニの明かりが見えた。 最近残業が続いているので毎晩この店のお世話になっている。 もしかしたら店員が顔を覚えているかも知れない。 ただしコンビニはいくら常連になっても、個人商店と違って店員は淡々とマニュアル道理にしかしゃべらない。 そんなクールさが煩わしくなくて良いのだが、反面物足らなさも感じる。
衣葡は自動ドアを通ると、すぐに買物かごを手にとった。 初めに弁当や惣菜のコーナーに行き、スパゲティとゴボウサラダを買った。 次に菓子コーナーに行きスナック菓子をかごに入れた。 そのままレジーに向かおうとしたが、はたと立ち止まり雑誌コーナーに寄った。 毎月購読しているファッション雑誌『JJK』が本日発売日であることを思い出したのだ。
眠れないのは勇作とて同じだった。 亜希子が勇作の逸物を迎え入れてからというもの興奮が冷めやらなくて…ではあるが、当の勇作も亜希子のお○んこを拝むようになってからというもの充血しっぱなしで別の穴の通りが悪く、以前にもましてしっしが近いのだ。
双方は全く同じではない。 初めて屋外で確かめ合った後、勇作は益々亜希子にぞっこんになったが、亜希子はもう、一味違う姦通をヤリたがってた。
たまたまその気になって柏木健一にちょっかいを出してはみたものの、当ては見事に外れ、泊まる予定だった健一は帰っていった。
代わりのものをと思うのだが、理想とする漢はなかなかやってこないらしい。 愛だの恋だの以外考えられないらしく、いつものように亭主を風呂に追い込んでおいて朝のルーティーンとなり、たまたまその日が休みだったりすれば、メロドラマを観つつ嬲ってもらう。
亭主が祭りの寄り合いに出かけたりすれば、ソク布団を敷いて、急いで全裸になり貪り合った。
「これ、ネット通販で買ったんだ」
そうつぶやきながら、ありさに見せたものはバイブレーターのパッケージだった。
「ええ~!? そんなの買ったの? もうエッチなんだから~!」
ありさは正直あまり嬉しくはなかった。 バイブレーターの経験はないが、男根を模したシリコンは見るからにグロテスクだし、友人の美和が以前彼氏にバイブレーターを乱雑に使われて痛かったとこぼしていたことがあった。 第一そんなグッズに頼らなくても本物の男性が良いに決まってる、とありさは考えていた。
ところがそんなありさの考えも一時間後には一変していたから、世の中は分からないもの。
トオルが買ったのは昔ながらの厳つい代物ではなく『ピンチングバイブレーター』という最新型のスタイリッシュなバイブレーターであった。 内外からクリトリスと膣壁を挟み込んで強力に刺激を加えられ、ありさは瞬く間に昇天してしまった。 従来のバイブレーターだと、クリバイブがうまくクリトリスに当たらないことがあったが、この代物だとクリトリスをすっぽりと包み込んで触 手のような繊毛が確実に刺激する。
居間で新聞に目を通すフリをしながらこの様子を見てた勇作は小さく舌打ちした。 亭主の後を追って別室に消える…そのことからして気にくわないのだ。
新婚当初、まだ初々しさの残る身で今と同じように脱衣を手伝うフリし、ちゃっかり亭主の持ち物チェックをしていたのを覗 き見てたからだ。
(あれほど仕込んでやったのに…まだ足りないと見える…) 朝一番顔をあわせた折は温和だったものが、苦虫を嚙み潰したような顔に様変わりした。 それは誰かに向かってではなく自らを責め立てたからだった。
まるで昨夜何事もなかったかのようにキッチンで立ち働く亜希子。 舅の勇作は最後まで堕とせなかったことが気にかかるらしくキッチンを、亜希子の後ろ姿をチラチラ見やる。 続きを読む
ありさは今騎乗位に変換しトオルの上で激しく揺れている。
「……イキそうっ……」 春のつむじ風が吹き荒れるような行為の中、ありさはそんな喘ぎを漏らしていた。 眩しい閃光に全身を包まれ、かつて味わったことのない迷路に、ありさはその時迷い込んでいた。 素直に快感を告白し、ありさは自ら蜜唇を突き出すように腰を振った。 「あぁ、もう……もう、ダメ……イキそう、イキそう、もうイキそう……」
泣き出しそうな声を奏でトオルの胸にもたれかかるありさ。 ありさに呼応するかのようにトオルは、
「イク……あぁ、気持ちいいっ……イクよ、あ、あぁ……好きだ……っ」
彼の言葉は、うわごとのようになっていた。 こんなときに好きだと言ってもらえるのは、嬉しい。 絶対に嘘ではないだろうから。 ありさはそう思った。 深く繋がりながら、トオルの首にしがみつく。 トオルのモノが、一段と硬くなり中でどくんと脈を打つ。
「ううっ……うううっ……おおおっ!」 「ああっ……イク……イッちゃう……あ、あ、あぁぁぁ……」
二人はほぼ同時に頂上に向かって駆け上がる。 続きを読む
殊に新妻の亜希子は、妄想では収まり切らず、頻繁に自慰に耽っていたらしく、殊にこの日の夜はその程度では満足しきれなくて漢を求め外に彷徨い出ただけあって、硬いモノなら何でも来いの状態になっていた。 跨いでからの動きは尚更異様と言えた。 木履で地面を蹴りお○んこにはまっている棹を、へし折らんばかりに扱くのだ。 大層な物言いをし、嫁を誘いはしたが、時代が時代、青姦の経験はあっても、これほど若くて卑猥な女にお手合わせ願ったことなど無い。
(こりゃあまるで馬の胤付けじゃあ) 脳裏に、興奮で地面を踏み鳴らす牡と牝の隙間から、放出し終えたであろう胤が溢れ出る光景が浮かんでしまった。
トオルの言葉から我慢の限界が感じられた。 ありさの中で期待と緊張が高まる。 トオルは真正面から正攻法で挑んできた。 その刹那、彼のはちきれそうなものは圧倒的な質量で、ありさの秘裂をこじ開けていく。
「あぁぁっ……!」 肉体を、甘く、切なく押し上げられるような感覚に、喉の奥から思わずあえぎが漏れてしまう。
(ずっと前からこの感覚が欲しかったのかも……)
ありさはそう思った。
「ありさちゃんの中……すごく気持ちいい……」
トオルの肉柱が奥まで達した。 自我を忘れるぐらい恍惚としながらも、つながることができた歓びに、身体が熱くなり子宮の奥が狂おしく疼いた。
「すごく濡れていて……うううっ、締まるっ……」 奥まで届い肉柱は、一旦引き抜かれ、また奥を目指して貫かれる。 とめどない蜜が結びついたところから溢れる。 そんなふうに動かされたら、全身で快感を受け入れるしかなくなってしまう。 続きを読む
「はう…んん…はあぁぁぁ…」 「ジュボ ジュボ ジュジュジュ」 舌を求められ、これに応えるべく伸ばすのだが、その程度では物足りないとのしかかって吸い付く。 舌ばかりか歯茎をも舐め上げ、溢れ出た唾までも啜ろうとする。
横臥させたはずなのに、今頃になって抱き起こす気になったのか首の後ろに挿し込んだ手に力が籠るものだから首が逆に折れ、反り返るような格好になってしまう。 乳房はおろか、腹部まで漢の力で圧迫され、息も絶え絶えになっていった。 躰がへし折れてしまいそうになった。 「ああっ、 はっ、 はっ、 んんん…」 声を出さないことが決まりの割り切りには違いないが、それでも気持ちよく逝きたくて愛に満ちた行為に持っていけるよう、邪魔が入らないよう気を遣おうとするのだが、猛り狂った舅になんと説明しても歯止めが効きそうになかった。 舅の嫁への、若々しい精気を吸い尽くそうとでもするかのような口吸いが始まると、流石の平常心も音を立てて崩れ始めた。 ねっとりとした舅の舌が絡みつく頃になると、まるで体内にあの男根が食い込んできたような感覚を覚え、亜希子も夢中で腕や脚を絡ませ義父を禁断行為へと煽り立てていった。
胸の感触を確かめながら、両腕をありさの背中に回し、ありさに唇を求めるトオル。 「ん……っ!?」
ぬめった舌先がありさの歯列を強引にこじ開ける。
「ふ……あぁ……っ」
トオルはありさの歯茎を舐め、頬の裏をたどって口蓋をなぞる。 性急なキスに見合わない緩慢な舌の動きに、ありさはびくびくと身体を震わせた。 やがてトオルは舌先で、ありさの舌をつついてきた。 怯えるように引っ込められていたありさの舌を、下から器用にすくい上げる。 「……っ」
ありさは抗議にならない声を出すが、トオルはいっこうに気にしていない。 それどころか、無防備になったありさの舌を吸ってきた。
「ぁ……は……っ」 甘い嬌声が自然と鼻から抜けていく。 じんとする舌の刺激が身体の中心部を通り、なぜか股間をびりびりと痺れさせる。
「ありさちゃん、もっと舌を出して」 続きを読む
若鮎のような肢体の亜希子に勇作は、年甲斐もなく溺れたが、一方亜希子は狂った獣のようにまとわりつく義父の精力を無視できなくなっていた。
お互い浴衣を着ており、あわや背面座位に持ち込まれようかというところまで追い込まれ、「誰か来たら…」と亜希子が呟き、やっと思いとどまってくれた。
幸いと言おうか、戸惑いながらも隅々まで身体をチェックしてもらえるよう開いては見たものの、様々な体位で責め立てられて最後はお○んこを舐め上げらるに至り、とうとうそこから先どうしたいのか問うてしまった。
結婚3年目、もっと刺激が欲しい新妻亜希子は義父の勇作に無理強いした。 いつものことながら亭主はお酒が弱いくせによく飲む。 呑めば必ず転寝する。 寝入った隙に襲ってほしいような意味合いのことを口走った。
亜希子は、座卓脇で大の字になって寝入る亭主の武志を横目に抱いてもらえると思い込んでキッチンで声がかかるのを待っていたのに、勇作は一向に手を伸ばしてこない。
『ありさちゃん、今日はありがとう! すごく楽しかったよ! また行こうね!』
短い文言だがトオルの気持ちが十分に滲み出ている。
『私の方こそめちゃ楽しかったよ! また行きましょう!』
その後すぐに二度目のデートの日がやってきた。 しかしトオルから告白はなく、キスをしてくる気配もない。 ありさは思った。 続きを読む
桜も散った4月の後半、白のチュニックにデニムのショートパンツとカジュアルないでたちで街を颯爽と歩くありさ。 友人の美和から連絡が入った。
『ありさ、今度の土曜、空いてる?』
美和の問いに、軽く『うん、空いてるよ』と答えてしまったありさ。 あとで合コンと聞いてがっかりする。 断ろうとしたら、まもなく美和から電話がかかってきて、
「あ~良かった~。これで人数揃ったわ」
と喜ばれてしまって、断れなくなってしまったのだ。 頭数要員と分かり、ちょっとご機嫌ななめなありさ。
「くそ~、騙されたあ~」
ありさは自然出会い願望派であり、お膳立て恋愛の合コンがあまり好きではなかった。 ところがどうだ。とかく人生はどう転ぶか分からない。
治療はすぐに始まった。 車井原はいきなり性器に触れてきた。 それもクリトリスに。
(やん~……)
包皮がめくられクリトリスが剥き出しにされた。 まるでピンク色の真珠のように輝いている。 車井原はクリトリスを擦り始めた。 「では治療を始めますので。数回深呼吸をしてください」 「はぁ~……はぁ~……」 「気持ちを楽にしてくださいね。痛くはないですからね」 「は、はい……」
包皮がめくられクリトリスが剥き出しにされた。 まるでピンク色の真珠のように輝いている。 車井原はクリトリスを擦り始めた。 「せ、先生…それって…何の治療なんですか?」 「治療中は喋らないでください」
看護師が厳しい口調で球に注意を与えた。
「……」
その間もクリトリスへの接触は続いている。 医師の指とは言っても、クリトリスをこねられて反応しない女性は先ずいない。 球は思わず声を漏らしてしまった。
(あぁ……)
まもなく指の動きは止まったが、それもつかの間、膣内に先程の膣洗浄器よりも太くて硬い器具が挿し込まれた。 続きを読む
離別である。 掟を破って哲也に傾いてしまってる。 本来なら通いが建前の四畳半に、居場所がないという理由で居座り、謝礼なるものを繰り返していた。
四六時中くっついて離れないとなると、有馬だけで販売網を取り仕切れるわけはなく、かといって美香は哲也の手前薬物に手を出すわけにはいかない。 惚れ、役目を投げだしてしまった以上罰を食うのは目に見えていた。 問題はどのあたりで迎えを寄越すかだった。
美香はだから、海岸に現れるであるう迎えの船を、万が一彼らが上陸し、哲也に危害を及ぼすようなら、命を盾に守り抜こうと探していた。
(あの漢たちだけで、あんなに上手に誑し込めるわけない…きっと哲也が手を回しておいてくれたんだ) 漢たちの体力が尽き、あの人妻も満足しきると各々自分勝手に部屋を出て行った。 独り取り残されたにも関わらず、その空間を、一体どこに潜んでいたのか哲也が現れぴったりと埋めてくれた。
「美香さん、初めて出会ったときからず~っと好きだった」 「ぷっ、 ナニよ今更」 続きを読む
膣壁を執拗に擦られた球は思わず声が出そうになってしまった。
「あ…、先生…そんなに擦っちゃ…あ…あぁ…」 「どうかしましたか?もう少し動かないで我慢しててくださいね」
車井原はあくまで医者口調だ。
「あっ、はい……でも…あ~…あ~…」
球は乙女の泉をかき廻され、恥ずかしい蜜液まで滲み出している。
(指を挿し込まれるのは仕方ないとしても、中をかき混ぜる必要があるのだろうか……)
球はふと疑問に思ったが、車井原の横には看護師もいるのだから滅多なことはしないだろうと考えようとした。
膣内検査が終了する頃、球の秘部はおびただしい愛液にまみれていた。 カーテンの向こうではガーゼで秘部を拭いているようだ。 相変らず手荒だ。おそらく先程の看護師であろう。
「では今から膣内を検査をします。少し違和感があるかも知れませんが、痛くはないのでちょっとの間我慢してくださいね」 「は…はい……」 (できものは外にできているのに膣内も調べなきゃいけないの~?ああ、やだなぁ……)
クリトリスを剥き出しにされて看護師に消毒をされただけでも顔から火が出るほど恥ずかしいのに、膣の中まで調べられるなんて……と、球の気持ちは沈んだ。 次の準備のためか看護師がカーテンの外へと出ていった。 車井原はカートに乗せた器具を選んでいるのかカチャカチャと金属音が聞こえてくる。 患者にとっては無機的で不安をかき立てる音でしかない。 まもなく看護師が戻ってきて何やら別の医療器具を準備しているようだ。 球はベッドの裾の方まで身体を移動するよう指示され、言われたとおりゆっくりと身体を下げていった。 続きを読む
普通ならカップに入れるところをこの日は、抹茶茶碗に盛って出していた。
「高かったんでしょ? このソース。 それに、器だって今回が初めて」 「丁寧に扱ってくれる人には、せっかくだから使ってあげたかったのよ。 とは言っても…まあせいぜい4万程度かな」
久美はよく窯元に出かけ、気に入ったものがあれば買ってくる。 それが溜まり溜まって部屋中至る所陶器で埋まっている。 来る人に気軽に見てほしいと買っては来たものの、美術品を理解できる人は友人知人にもほぼいなくて、これまでこのように食べ物・飲み物を入れて供するなどということは滅多になかった。
このところよく来る彼女には、来るたびに出すものの値段がつり上がっていく。 惜しげもなく出す。
彼女にしても、久美には何事において包み隠さず話した。 家庭問題も含め。
「このソース、なんとも言えない味でした。 ここいらでは買えないから、きっとまた通販でしょうね」 「そうそう、以前から気になってた商品。 あなたに食べてもらいたくて取り寄せたの」
「では今から検査をしますので」
車井原がしっかりとした口調で告げた。
触診は上半身から始まった。 最初に触れた箇所は胸であった。 車井原は手慣れた手つきで乳房を揉み始めた。 揉むとはいっても愛撫とは異なり、絞るような手つきで乳腺をしこりを調べるため少し痛い。 指は乳房から乳首に移り、ころころと指先で転がすように触診をしている。
(乳首も触診するんだ~…あぁん、そこをあんまりいじられると感じるのよねぇ……)
敏感な個所を触診されて、たちまち気分が高揚してしまった球は思わず声が出そうになった。
(でもどうして乳首をそんなに触るのかしら?何の検査なの?声が出ちゃいそう…ああん、困ったな~。乳首が硬くなって来ちゃったよ~…あぁ、早く終わって欲しいなぁ~……) 19歳と肉体的にはすでに立派な成人女性の球にとって、男性医師の指先はあまりにも刺激が強い。 そういえば心なしか秘所の奥が少し濡れ始めてきたようだ。 敏感な箇所を触診されて反応したとしても仕方はないが、その様子を男性医師につぶさに見られることがとても恥ずかしい。
車井原の指が胸部から鳩尾(みぞおち)へと移動した。 続きを読む
階級がはっきり分かれているため、例えば有馬との間で相見互いなどという考え方はない。 廃墟で楓とその仲間内で繰り返された交尾であっても、たかだか快楽 助け合うなどという考え方は存在しない。 躰や心に渇きを覚えたら有馬に対し、命令すればそれで良かった。 イカせてくれたからといって謝意を述べる必要はなかった。
このことは同士間ではそれなりに通じたが、事相手が国を超えてとなるとそうはいかない。 美香は職場を始め知人ともよく諍いを起こした。 どんなに注意され、或いは無視されても自分から引くなどということはしなかったものが、熟れた躰に対男根となると話しは違った。 命令でいやいやさせていた時と、欲情し襲ってきた時とでは、刺激の度合いがまるで違う。
月の物が始まると自分でもそれと分かるほど膣奥が腫れ上がり、男根を求め蜜が垂れる。 それを慰めようと指はもちろん、秘かにおもちゃを持ち込んでみたが、有馬…いや、廃墟で魅せ付けられた貪るように交尾を繰り返すソレを覗き見るのとでは刺激の度合いが違った。
それならと、たまたま襲おうとして忍び込んできた有馬を試しに迎え入れてみると、やはり一味も二味も違うのだ。 続きを読む
看護師は「患部からすれば脱いで当然じゃないか」と言うような尊大な態度で、球が脱ぐのを冷ややかな表情で見つめていた。 球は仕方なくスカートも脱ぎ始めた。 できものの場所が場所だけに、検査や治療のために脱がなければならないことは予想していたが、そこは若い女性のこと、いざ脱ぐとなればやはりためらってしまう。 球がその日着用していたショーツは白いTバックであった。 両サイドが紐になっている。 今更ながらそんな派手な下着を身に着けて診察に訪れたことを後悔した。 Tバックは普段から身に着けており、昨夜風呂上りにいつもの調子で穿いてしまったのだ。 いくら診察とはいっても、裸同然の姿でベッドに横たわることはやはり恥ずかしい。 続きを読む
漢は愛着障害じゃなくても女の躰が準備できたとなれば直ぐにでもヤレる。
美香はパイズリで雄々しくさせるとクルリと向きを変え尻を突き出した。 許可というより襲わせてやったというべきか。
有馬は潤んだアソコに切っ先を添えると腰を突き出した。 蜜が溢れ出ているうえに棹は唾でぬるぬる。 何の抵抗もなくするりと入った。 「あああ~ん…ああああ」 アソコは男根欲しさにキュンキュンしていたが、心のどこかで目下のこのようなことをされるのは抵抗があるのだろう。
背後に手を伸ばし、尻をがっちり支える有馬のその手をどかそうと試みる。 そうはさせじと手首を掴み引き寄せる有馬。
美香があまりにも身分について拘るので、仕方なしに有馬は腰までずらしあげていたスカートを引き下ろし、結合部を隠した。 それでも抽送だけはやめなかった。
訳の分からないことを口走るが、構わず腰を振った。 両腕を引き寄せ腰を振り、それでも抵抗するものだから、今度は両の乳房を揉みしだき腰を振った。 「月刊SOFT ON DAMONDE」に掲載 妻の不倫デート(ホテル編) 今回のホテルは、最後の浮気相手との思い出のホテルです。 続きを読む
その屈辱を晴らさんものと双臀を、しゃぶられつつ揉みしだく。
自分で何をやってるのかわからなくなった美香。 気の毒になり立ち上がらせたものの、引き寄せると自分の方から頼りなげな格好をし唇を求め、寄り掛かるようにして繁みを亀頭冠に押し付けて来た。
有馬はその気になったからこそ押しかけている。 そんなことをされたら反り返った切っ先が許可を得ずしてクレバスをなぞってしまう。
そうならないよう改めて美香を後ろ向きにさせ、壁に両手を突かせたまま尻の両タブを押し広げ、濡れそぼったソコに顔を埋めた。
この時偶然にもふたり同時に脳裏に浮かんだのが廃墟で見た光景だった。
あの後楓は覗き見る者たちに向かって両足を広げ、指を束にし中に挿し込んだ。 何かがそこから流れ始めたが、そんな事はお構いなしに中を、悩ましげな声を洩らしつつ掻き回し始めた。
公園に着くと、予想通り人はほとんどいなかった。さらに、全く人気のない芝生のある 場所に連れていって用意してきたクッションに座らせた。痛くないようにもぞもぞと体を 動かしながら、時々「イタッ」と声をあげて痛みのない体勢を探しているようだった。 「お兄ちゃん。ボクアイス食べたい。」
「おう!買って来るぜ!」
ほとんど奴隷。
「はぁ・・はぁ・・ぜぃ・・ぜぃ・・・ほらよ。」
「ありがと。」
「おいしいか?」
「うん!おいしーよ!」
「よかったな。」
「うん・・・・」
「・・・・」 いい天気だ。空を見上げて二人ともぼーっとしていた。無言のままだった。
「なぁ?美咲・・・後悔してないか?」
ふと思ったことをなんとなく口にした。
「・・・・」
「そっか。悪かったな。」
「あっ、 あああっ、 ああん」 なんて無礼なと、目顔で訴えるが、如何せん躰は正直で、蜜どころかお潮の方も緩くなり淫臭を放ち始めた。 一滴でも天使様直系のお方の御下がりをこぼしては大変と、必死に啜る有馬。 長期間にわたり、ご奉公してきた手前、性癖は熟知している。 尻タブを揺すりながら蜜を啜っていたが、頃合いを見計らってピンと張りつめて来た乳房に手を伸ばした。
「ううん…あは~ん…ふんふん」 乳房に両手が掛かり、指の間にコリコリした乳首を挟むと、耐え切れなくなったのか美香の方から振り返り、唇を求めて来た。 過去、どんなに飢えていても目下のモノに向かって対等を意味する唇を求めるは無かった。 汚物で汚れたシモを舐めるはあってもだ。
有馬は感激した。 それと同時に束縛が解け、尋常ならざるぐらい漲った。 美香は、ソレに向かって繁みを押し付けて来た。 縋り付くように唇を求めて来た。
美香は妄想の中にあった。 真の闇に何日閉じ込められても、泣き言ひとつ言わなかった美香があかりから哲也を取り戻したくて狂った。 続きを読む
四畳半での謝礼 ~漢を喜ばす技について、赤裸々に語り合う人妻たち~
彼女らの実情を探るべく語り合ううちに、つい四畳半に話しが及んだ。 哲也の中ではそこに集まる彼女らこそ生活のため春を鬻ぐ女と捉えていたが、自分の稚拙な考えなどまるで及ばないほどここの女どもはその道に長けていたことを思い知らされた。彼女らに言わせると、春を鬻ぐのは好き好んでその道に入ったものと、生活のためやむなく入ったものとに分かれていて、よく芸能番組で取りざたされるのはどちらかと言えば前者、表社会では決して知られることのない場所で売られるのが後者だという。
四畳半と比べ、如何にも華やかな部屋に通されたというのに、彼女らはれっきとした後者だというのだ。
「あのね、あんたが探してる女は紛れもなく前者だよ。 狭い世界だ、仲間の顔や名前なんて、みんな知ってる。 けど、その女は私らは知らない。 間違いない。 抜けようと思えば抜けることが出来たはずなのに、自分の都合で抜けなかった。 私らと違ってね。 そんなことをする女には、かかわらないほうがいいと思うんだけどねぇ」
そのものズバリ言い当てられたわけではないが、悪いことは言わないから、手を引けと言われたような気がした。
表向き、如何にも優し気な言い方だが、要するに自分ら以外の女をいい気になって買うと、後で痛い目を見るのはあなただよと闇売春の女にくぎを刺された。
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ありさ 火消し無情 第一話 「五両の代償」 Shyrock作
<登場人物>野々宮ありさ 野々宮屋の一人娘、十八才
源太 大名火消し、元旗本、二十七才
新八 源太の使い走り、二十二才
野々宮音次郎 野々宮屋のあるじ、ありさの父親、五十三才
その昔『火事と喧嘩は江戸の華』と言われるほど、江戸の町は火事が多く時々大火があった。
燃えやすい木造家屋が連なる家々にいったん火がつくと、なかなか鎮火しない。
現代のような科学的な消防技術がなかった江戸の『火消し』は、火元より風下の家々を壊して延焼を防ぎ、火災の被害をくいとめる破壊消防が基本だった。
水で消したくても桶で汲んだ水ぐらいしかなく、大火に対しては焼け石に水に過ぎなかったわけだから、破壊活動もやむを得なかったのだ。
そのため、長鳶口(ながとびぐち)と呼ばれる草刈りの鎌を大きくしたような道具や、大のこぎりなどを使いこなせる鳶職(とびしょく)などの専門家が火消しの隊員となっていた。
エ~ンヤ~ サ~ エ~
よ~~~お~~ん~やりよ~ぉ~
え~~ぇぇょお~ぉ~ぉ~
木遣りでひきあげる有馬火消し。
「兄ぃ、お勤めご苦労様で」
「おうっ新八、首尾はどうだったい?」
「へい、火事場のドサクサに例の野々宮屋の一人娘をとっつかまえて、いつもの土蔵に縛っておきやした」
「世話かけたなぁ」
「えへっ、あんな器量のいい、身体もよさそうな生娘をこれから素っ裸にひん剥いて、ヒイヒイ色責めたぁ、兄ぃも罪作りな男だねぇ」
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欲求不満が大爆発し、おねだりセックスに走り始めた人妻
勇作を瀬戸際まで追い込んで本気にさせておいて、床を離れた直後にもう、亜希子は化粧を始めていた。 かねてから思い描いていた、欲しいが手を出すことが出来ない小心者の漢どもを誘惑し、片っ端から本気度を試すためだ。いつもなら、お客様を出迎えるべく湯あみし、着物に着替え部屋で待ち受けるものをこの日は、自宅にいるときとまるで違う雰囲気に化粧し、出迎えの時間に合わせ外出した。
そしてそのまま、飢えてはいるがさりとて女を手に入れる手段を持たない男らがたむろする場所に向かった。 誰でも良いから声をかけた。
こちらは相手の素性を知らないが、相手は亜希子の素性を知り尽くしている。 しかも時には叶わぬと知りながらも諦めきれず彼女を想いマスをかいている。
声をかけられたとき、恐らく彼にとって青天の霹靂だったろう。 ふたり並んで歩き始めた瞬間から漢は、その手の場所に亜希子を誘うべく歩を進めた。 気取られ、誘いを突っぱねると思いきや、素直についてきた。
部屋に通され、仲居が出て行った後が大変だった。 なにしろ、客として来ていて挨拶は交わしたに違いなかろうが、そこから先色よい声かけを漢の方からしてこない。 愁いを込めた目で見つめては来るものの、決して泊まろうとはしない。
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いや! そんなもの挿れないで 第7話 「第三の男」 (最終話) Shyrock作
衣葡自身は万引きなどしていないことを確信している。 これはきっと何かの間違いだ。填められたのかも知れない。 仮に本当に万引きをしたとしても、万引きした客を店主が人の弱みにつけ込んでいたぶるのは違法だし卑劣な行為だ。 万引き犯を警察に突き出さない代わりにその女性を凌 辱するなどもってのほかだ。 しかし気が動転してしまっていた衣葡としては店側の言葉に従うしか無かった。 衣葡は白い肌を恐 怖に震わせながらも、身体を起こして床に這った。 糸田は床に這ったまま全身を凍り付かせている衣葡の背後に立った。 しゃがみこむ。 「もっと足を広げようか」衣葡は口惜しさの涙を浮かべながら膝を左右に拡げる。
糸田が衣葡の腰を掴んだ。
逆らう気力も萎えてしまった衣葡は四つん這いのまま息を凝らした。
松野に散々いたぶられたショックから立ち直ることができないのだ。
しかし肉棒の先端を膣口に添えられると、衣葡は動揺し腰を逃がすため身体をよじろうとした。
そんな儚い抵抗も糸田にとっては些細なことであり、衣葡の腰を掴んでいる手に力を入れるだけで、抵抗を封じてしまった。
「許して……お願い……」
すっかり意気消沈した衣葡は肉棒を挿入されようとする瞬間を前にしてすべてを諦めた。
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旦那の目を盗み不倫という過ちに走る人妻
着衣のまま中に飛沫かせるが、そこに至るまでにお互いの武器を魅せ付け過ぎており、転校生はそれでも漢だから我慢できたものの、一旦燃え上がるとおさまりがつかなくなる女にとって、一発で終わらされてはたまらない。「これが悪いのよ…これが…いけないひと」
勝ち誇ったように仁王立ちの姿勢を取り、無言で終わった旨告げて来る転校生。 愛だの恋だのの駆け引きを知らない年代の、男の子らしいやり方だったが、ヤルたびに気をイカす人妻はそうはいかない。
そうさせてなるものかと躰を離した瞬間、相手に縋り付くようなそぶりを見せ、射出を終わり萎え始めたペニスを手に取りしゃぶる亜希子。
その時近くで二組の足音が聞こえた。 一方は恐らく物陰から様子を見てた勇作と思われた。 そしてもうひとかた、
偶然なのか、それともわざとなのか、亭主の武志が突然浴室に現れ背中を流す様子をしげしげと見つめ、一声かけて自室に引っ込んだ。
たまたまだが、亜希子は終始着衣のままハメ合っており、しかも背中を流してる最中にムラムラし始めてたので、急いで背中を流すフリをした。
宴で招待した客の、背中を夜伽の前に流すのを武志は暗黙のうちに了解しており事なきを得たが、一声かけたとはいえ血相を変え怒鳴り散らされたわけではなく、このことでまたひとつ彼女の心に深いしこりが残った。
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いや! そんなもの挿れないで 第6話 「極太ソーセージと生ハム」 Shyrock作
「へ~、オマンコって少々大きな物でも入るようにできてるのか。さすが店長、良く知ってますね。年の功ってやつですか」 「それってお前から言われると何か嬉しくないなあ」 「えっ、そうなんっすか?すみません」他愛ない会話が途切れると、いよいよ極太のソーセージが秘所に接近した。
衣葡は懸命に逃れようともがいている。
しかし後方から六十代とは思えない力で羽交い絞めされ身動きが取れない。
糸田は目をギラギラさせながら直径五センチメートルあるソーセージを秘所に宛がった。
「いや~~~!」
まるで支柱のような肉塊に脅える衣葡。
糸田は容赦なく極太ソーセージを押し込んでいく。
挿入シーンから目を逸らそうとする衣葡だが、松野はそれを許さない。
「おっと、お嬢さん。極太ソーセージが食い込んでいく様子をしっかりと見ておかないと」
松野は衣葡の後頭部を小突きむりやり目撃させた。
「やめて~~~!そんなの無理です!入りません~~~!」
先端がわずかに入ったところで糸田は動きを止めた。
太過ぎてそれ以上入らないのだ。
「これ以上入りそうもないなあ……」
「お嬢さんのオマンコ結構窮屈だね。じゃあ表装のビニールを破ろうか。そうすれば油分で滑りも良くなって必ず入るから」
「なるほど!」
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亜希子も、余裕の表情を魅せていたのは最初だけだった。
「いけない子ねえ、お屋敷に忍んで来て、ヘンなところを盗み見するんだから」 余裕の表情で、まるで出来の悪い子を宥め賺かし舐め上げるように、痒い所に手が届くように、背中を流していたのは最初のうちだけ。もうここいらで本音を晒しても、非難がましい態度は取られないだろうと思える頃になると、自分を見て立たせてくれたペニスに気が行き、自然 視線もそうなら心もそちらの方に惹かれ、躰の後ろではなく体側や太股、更には大胸筋と前の方ばかり洗い始めていた。
怒張したモノの先端部分が、まるで自分を睨みつけているように思え、
「さすが学校で鍛えただけあるわね。 凄くたくましい」
ため息交じりに耳元でそう告げると、ソレと気づいた転校生は慌てて前を押さえた。
「なに隠すのよお~ ソッチのことじゃないわよ」
言い募るが、態度からも視線からも、どう見てもソレとしか考えられない。 が、彼は飢えてるようにとられたと思ったらしい。 身をよじって隠そうとした。
「そうよねえ~ あなたも誰か女の子がいるんでしょうからねえ~」
それまでぴったり添わせていた躰を離し、改めて背中を洗い始めた。
「はあ~…、 でも…それはそれとして、悲しいなあ~ ウチから離れていっちゃうんだもん…」
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いや! そんなもの挿れないで 第5話 「下の口で食べるソーセージ」 Shyrock作
男性経験はあるものの衣葡はソーセージなど生まれてこの方一度も挿入されたことがない。 恐ろしさのあまり床を這いずって逃げようとする衣葡に、「おいおい、裸のままでどこに行くつもりだ?鍵がかかってるから逃げても無駄だよ。諦めて大人しくしようか」
逃げ出そうとしたところを松野に背後から羽交い絞めされて行く手を阻まれてしまった。
直径三センチメートルのソーセージを握って挿入しようとする糸田を松野は制止した。
「待て、ソーセージをそのまま挿し込む気か?」
「え?ダメっすか?」
「今からこれをオマンコの奥まで挿し込んで掻き回すんだ。金具が付いていたらお嬢さんの子宮に傷をつけるだろう?それぐらい考えろ」
「へえ~、店長、意外と紳士っすね。見直しましたよ」
「ちぇっ、つまらないところで感心するな。さあ、早く金具をカットするんだ」
(子宮に突き当たるまでソーセージを挿し込むつもりなんだ)
何気ない男たちの会話は衣葡を更なる恐 怖に陥れた。
「いや~~~!やめて~~~!」
「騒ぐな!あまり騒ぐとガムテープで口を塞いでしまうぞ!」
糸田はソーセージの先端に付いている金具を鋏で切り落とした。
切った箇所からソーセージの中身が覗いている。
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本気になった若い男に追われ逃げる夢にうなされる人妻
「あの~、 亜希子さん。 今日もいいですよね」 あれ以降、気づくと近くに彼がいて、ヤルべく声をかけてくるようになった。 お屋敷とは名ばかり、勇作以外敷地内を見回るものなどいないから人の出入りは自由で、彼にしても何処からともなく忍び込み、例えば浴室掃除などやってると無防備になったお尻の辺りを目を皿のようにして見てる。 ただ見るだけなら許せるが、女の弱みに付け込み、抜き身を翳し誘ってくる。宴に招いたお客様の前とか外出は和服を着て出るように言われているからこっそり観られても差し支えないが、こと家事となると動きやすい服装でやらなければならず、したがって低い位置から見られると恥丘の膨らみまで丸見えになる。
抜き身は当然尋常ならざる形になっていて、亜希子も心穏やかでいられなくなる。
「そこにいるのは誰?」
逢いに来てくれているのを随分前から気付いているのに、勇作の手前今やっと気づいた風を装い言葉をかけた。
「えっ ええ、近くに用事があったものですから」
転校生もこれまた学のあるところを見せつけ、そつのない返事を返す。
「入ってお茶しない? ねえ、いいでしょ? せっかく訪ねて来てくれたんだから」
当てつけに、勇作の目の前で男の子の腕を取って部屋に連れ込んだ。 躰のあちこち撫でまわした。
「さっきから臭うんだけど。 これ、昨日来てた服じゃない」
「そんなこと言われても…学生の身で、毎日洗濯したものと着替えるなんてことは…」
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いや! そんなもの挿れないで 第4話 「タンポンをしゃぶる店長」 Shyrock作
「じゃあ、こんな風にしたらどうかな?」タンポンは入れたままにして、まるで貝合わせをするように割れ目を閉じ合わせ大陰唇を揉む松野。
その奇妙で卑猥な行動に衣葡は眉をひそめた。
「な、何をするんですか……」
「見てのとおりだよ。オマンコだって凝るだろうからね」
「そんなところ凝りません……変なことやめてください……」
「そうつれないことを言わなくても。ほれ、こうして揉んでるとだんだん柔らかくなって来たじゃないか」
「あっ……いやっ……」
大陰唇マッサージの最中も割れ目の真ん中からタンポンのヒモが垂れ下がっている。
その光景は実に淫靡なものであった。
衣葡の場合体型はスリムだが、意外にも大陰唇は肉厚であり恥丘も比較的ふくよかな方である。
左手で大陰唇を揉みほぐし、右手は恥丘を包み込むように撫でた。
恥丘は恥骨を守る柔らかい脂肪組織の肉趾で、手のひらで包むようにして『そっと揉む』のが効果的であることを、女遊びに長けた松野は十分知っている。
つまりクリトリスや膣に触れなくても、その周辺を愛撫するだけで十分女性は感じる生き物なのである。
衣葡は不本意ながら松野の手練手管にその肉体を委ね、芳醇な悦楽の指攻めに次第に陶酔していくのであった。
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転校生の童貞チ○ポにメロメロになってしまった若妻
「ちょとお~、ナニこれえ~~~~。 すんごい! 触っていい?」 腫れ上がって先っぽが当たっていたであろう付近が、ほんのちょっと本気モードでキスを迫っただけというのに濡れていた。「ええっ!? さわっていいのお~~」
「ああ… はい」
ちょっとしたことで大きくなるというのが自慢だったはずなのに、愛の語らいなしにいきなり食べちゃおうモードに入った亜希子に、転校生はどぎまぎしてしまった。
「ふっ、 うふふふ、 どしたん。 ん?」
指先でツンツンし始めた。
「どっ、 …どうなん?」
気に入ってもらえたのか、気にはなるがまともに顔が見れない転校生。
「…う~ん…ちょっとこれ…」
先ほどの勢いは何処へやら、言葉はへどもどになり、語尾が震え始めたが突っつくのを止められない亜希子。
「えっと…あの…高級なホースみたい」
同じ水撒きホースでもメッシュの網が入ったホースと言い張る。 それぐらい硬いらしい。 冗談を言うつもりでこういった言葉を口にはしたが、変なものを想像したのか目は完全に潤んでいる。
硬い硬いを連発しながら、指先で突いていたものがいつの間にか摘まんで確かめ始めていた。
「あっ、 そうなんですか…」
転校生もひょっとしたら人妻の中に迎え入れてもらえるかもしれない期待に、言葉がうわつき震え始めた。
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いや! そんなもの挿れないで 第3話 「目には目を タンポンにはタンポンを」 Shyrock作
松野ははだらしなく相好を崩しながらクロッチに指を這わせた。「なあ、あんたほどの美人だったら、彼氏のモノをいつも咥え込んでいるんだろう?」
「そんな変なことをを言わないでください……」
「さあ、スカートもパンツも全部脱がせてあげるよ。ブーツだけそのままと言うのもエロくっていいかもな」
許してくれと哀願する衣葡を松野と糸田は猛然と襲いかかった。
しかし車谷は呆然と見つめ立ち尽くしていた。
「おい、車谷、おまえも手伝え」
「店長……いくら何でもそれは拙いんじゃないですか……」
「おまえは私のやることにいちいちケチをつけるのか?」
「ケチを付けるわけじゃないですけど……」
「この忙しいときに横合いからつべこべ言うな!手伝わないなら陳列でも片付けてろ!」
松野に一喝された車谷は無言で事務室から出て行った。
「ふん、何だあいつ、女に興味がないのか?おい、糸田。お前の馬鹿力で後ろから抱え上げて足を開かせるんだ」
「どんな感じにするんすか?」
「幼い女の子がお母さんに抱えられてお し っ こする時の格好だ。分かるな?」
「そんなの見たことねえけど、だいたい分かりました。じゃあ」
糸田は松野の指示に従い、衣葡の太股裏側に手を宛がい抱え上げると強引に足を開かせた。
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転校生にまでちょっかいを出す高橋家の嫁
「旦那さん、何かあると直ぐに人を呼び集め、会議って言うか…お酒を飲むヒトなんですよ」 誰に向かって言うでもなしに、日ごろの愚痴が、しかもたまたま行き先が同じだった学生さん相手に、まるで独り言のように呟き始めた。「家の用事がいっぱいあるのに、自分だけ勝手にひょこひょこ何処かに出かけちゃうんですよね」
「伝えておいてもダメなんすか」
自分には関係ないと思いながらも、何か言ってあげないと悪いような気がして、つい相槌をうってしまった。
「そうでしょ、そうでしょ。 だからさあ」
「…でも僕は帰る方向が逆だから…」
そこまで面倒見切れないよと言ったつもりだった。 なのに自分の帰る方向を向いたままさあ行くぞ的な態度を取られてしまった。 仕方なく近寄ると
「悪いわねえ」
言葉ではそう言っておきながら、ちっとも悪そうな顔をしない。 それどころか若い男をを釣ってやったと言いたげだ。
(ちぇっ、 今日は途中であの子と落ち合える日なのになあ)
ひとつ後輩に気心の知れた女の子がいて、時間から言えば丁度そこらあたりを通りかかるであろうから彼的には良かったのだが…
たまたままのか近くに誰も居ず、荷物持ちをやらされてしまった。
しょっちゅう宴というがあながち嘘ではない証拠に、女の身でありながら男子生徒が持っても指が千切れそうになるぐらい荷物は重かった。
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いや! そんなもの挿れないで 第2話 「悪夢のコンビニ」 Shyrock作
松野はパッケージを眺めた。「これはうちの商品だね。しかもレジーを通っていないものだ。お客さん、これはどう言うことかな?」
「何かの間違いです!私、盗んでなんかいません!」
「何かの間違い?ポケットに入っていたのが何かの間違いというのかね?さあ、ちゃんと説明してもらおうか!」
「本当に知らないんです!知らない間に入っていたんです!」
「生理用品が自分からトコトコ歩いてお客さんのポケットに飛び込んだとでも言うのかね?」
「……」
「お客さんが自分でポケットに入れなくて、他の誰が入れたと言うんだね。冗談にも程があるよ」
「でも本当に盗んでないんです……」
衣葡は信じてもらえないことが情けなくて泣きべそをかいている。
「白状しないなら仕方がないね、警察に連絡するまでだ」
「本当に盗んでません!信じてください!」
「ポケットに商品が入っていたのにどうして信じればいいんだね?金額は低くても泥棒は泥棒だよ。他人の物を盗めば窃盗罪になるってことぐらい分かってるだろう?警察に捕まれば会社も首だな、可哀想だけど」
「そんなぁ……」
「捕まると困るよね?まあうちの店では初犯なので、警察に連絡するのはやめてあげてもいいんだけど、その代り私とちょっとだけ遊んでってもらおうか」
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主である武志の指示で高橋家の泊り客をもてなす、魅せる妻
高橋家というより武志は厳格で、宴の座敷に女を侍らせ酒盛りをするなどということを、殊の外嫌った。時として冗談を交えることもあったが、ほぼ一貫して地区の将来を憂う話題に終始し、市政向きの話しばかりした。
どうしても華を添えなければならないときだけ、妻の亜希子に言いつけて酒肴などを持ってこさせ、挨拶させた。
その厳格さを亜希子は、心の底で非難した。
それじゃせっかくお越しになられたお客様に申し訳が立たないと、亜希子は武志の意図を汲み、客のためあらかじめ用意しておいた部屋に、酔いつかれて引き上げる際に案内し、お酒のご相伴を持ち掛け呑み直しをして差し上げた。
田舎なればこそ、わかってはいるものの表立って娼婦の看板を上げるなどということはしない。 その代わりに各家々で嫁が隠密裏に夜伽をすることになっていて、大方の客もそれを望んだ。
夏場で、しかも武志と激しく論破し合ったこともあり、この日の客も汗みずく、望まれて今一度内湯にということになり、お酒のあと湯に浸かって具合でも悪くなられてはと介抱するつもりで連れ立って入り背中を、もちろん反り上がった屹立をも泡立てた石鹸を塗りたくって擦り上げ丁寧に流し、しかる後に床にご案内した。
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いや! そんなもの挿れないで 第1話 「濡れ衣」 Shyrock作
「あ~あ、これだけ毎晩残業が続くと全然家でご飯が作れないわ。ブラック企業なんだから。ぼちぼち転職を考えないといけないかもね。今夜は仕方ないからコンビニで何か買って帰ろう」終電で自宅の最寄り駅までたどり着いた衣葡(いぶ)はぐったりと疲れ果てていた。
マンションまでは歩いて八分かかる。
大通りから一筋入るだけで車も減りとても静かだ。
ブーツの足音が夜の静寂に響く。
中層マンションと戸建てが混在した地域を抜けると、ようやくコンビニの明かりが見えた。
最近残業が続いているので毎晩この店のお世話になっている。
もしかしたら店員が顔を覚えているかも知れない。
ただしコンビニはいくら常連になっても、個人商店と違って店員は淡々とマニュアル道理にしかしゃべらない。
そんなクールさが煩わしくなくて良いのだが、反面物足らなさも感じる。
衣葡は自動ドアを通ると、すぐに買物かごを手にとった。
初めに弁当や惣菜のコーナーに行き、スパゲティとゴボウサラダを買った。
次に菓子コーナーに行きスナック菓子をかごに入れた。
そのままレジーに向かおうとしたが、はたと立ち止まり雑誌コーナーに寄った。
毎月購読しているファッション雑誌『JJK』が本日発売日であることを思い出したのだ。
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勇作の魔の手から逃れようともがく亜希子
(ふん、思った通りだわい。 どうれどれ、甚振ってやるとするか) 健一につれなくされてからというもの、亜希子は前にもまして不眠状態に陥った。 眠れないものだから気を紛らすために大嫌いな家事を始める。眠れないのは勇作とて同じだった。 亜希子が勇作の逸物を迎え入れてからというもの興奮が冷めやらなくて…ではあるが、当の勇作も亜希子のお○んこを拝むようになってからというもの充血しっぱなしで別の穴の通りが悪く、以前にもましてしっしが近いのだ。
双方は全く同じではない。 初めて屋外で確かめ合った後、勇作は益々亜希子にぞっこんになったが、亜希子はもう、一味違う姦通をヤリたがってた。
たまたまその気になって柏木健一にちょっかいを出してはみたものの、当ては見事に外れ、泊まる予定だった健一は帰っていった。
代わりのものをと思うのだが、理想とする漢はなかなかやってこないらしい。 愛だの恋だの以外考えられないらしく、いつものように亭主を風呂に追い込んでおいて朝のルーティーンとなり、たまたまその日が休みだったりすれば、メロドラマを観つつ嬲ってもらう。
亭主が祭りの寄り合いに出かけたりすれば、ソク布団を敷いて、急いで全裸になり貪り合った。
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ありさ エゴイストな春 改 最終話 「二十一歳の春」 Shyrock作
夕食が終わりありさが洗い物をしていると、トオルはチェストから何やら取り出しありさに見せた。「これ、ネット通販で買ったんだ」
そうつぶやきながら、ありさに見せたものはバイブレーターのパッケージだった。
「ええ~!? そんなの買ったの? もうエッチなんだから~!」
ありさは正直あまり嬉しくはなかった。
バイブレーターの経験はないが、男根を模したシリコンは見るからにグロテスクだし、友人の美和が以前彼氏にバイブレーターを乱雑に使われて痛かったとこぼしていたことがあった。
第一そんなグッズに頼らなくても本物の男性が良いに決まってる、とありさは考えていた。
ところがそんなありさの考えも一時間後には一変していたから、世の中は分からないもの。
トオルが買ったのは昔ながらの厳つい代物ではなく『ピンチングバイブレーター』という最新型のスタイリッシュなバイブレーターであった。
内外からクリトリスと膣壁を挟み込んで強力に刺激を加えられ、ありさは瞬く間に昇天してしまった。
従来のバイブレーターだと、クリバイブがうまくクリトリスに当たらないことがあったが、この代物だとクリトリスをすっぽりと包み込んで触 手のような繊毛が確実に刺激する。
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それからの嫁舅の朝のルーティーン
「あらっ、珍しいこと。 起こしに行かなくてもちゃんと起きれたんだあ」 「ふん、いつだって…起こされなくても目は覚めてるよ」 「武志の醒めてるは夢の中ででしょ。 いいからシャワー浴びて寝癖直してきて頂戴、時間ないんだから」 朝食に何を作ってるのか、覗 き込もうとしたので追い払った。 亭主が脱衣室に消えると亜希子も、実際そうなのかわからないにしても賢婦然として、脱ぎ終えたものの始末に向う。居間で新聞に目を通すフリをしながらこの様子を見てた勇作は小さく舌打ちした。
亭主の後を追って別室に消える…そのことからして気にくわないのだ。
新婚当初、まだ初々しさの残る身で今と同じように脱衣を手伝うフリし、ちゃっかり亭主の持ち物チェックをしていたのを覗 き見てたからだ。
(あれほど仕込んでやったのに…まだ足りないと見える…)
朝一番顔をあわせた折は温和だったものが、苦虫を嚙み潰したような顔に様変わりした。 それは誰かに向かってではなく自らを責め立てたからだった。
まるで昨夜何事もなかったかのようにキッチンで立ち働く亜希子。 舅の勇作は最後まで堕とせなかったことが気にかかるらしくキッチンを、亜希子の後ろ姿をチラチラ見やる。
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ありさ エゴイストな春 改 第5話 「同時絶頂は望むところ」 Shyrock作
トオルとどれだけの時間交わっていたのか、後日ありさは思い出そうとしたが思い出すことができなかった。 思い出すのが困難なほどありさがこの日に経験したセックスは濃密であった。ありさは今騎乗位に変換しトオルの上で激しく揺れている。
「……イキそうっ……」
春のつむじ風が吹き荒れるような行為の中、ありさはそんな喘ぎを漏らしていた。
眩しい閃光に全身を包まれ、かつて味わったことのない迷路に、ありさはその時迷い込んでいた。
素直に快感を告白し、ありさは自ら蜜唇を突き出すように腰を振った。
「あぁ、もう……もう、ダメ……イキそう、イキそう、もうイキそう……」
泣き出しそうな声を奏でトオルの胸にもたれかかるありさ。
ありさに呼応するかのようにトオルは、
「イク……あぁ、気持ちいいっ……イクよ、あ、あぁ……好きだ……っ」
彼の言葉は、うわごとのようになっていた。
こんなときに好きだと言ってもらえるのは、嬉しい。
絶対に嘘ではないだろうから。
ありさはそう思った。
深く繋がりながら、トオルの首にしがみつく。
トオルのモノが、一段と硬くなり中でどくんと脈を打つ。
「ううっ……うううっ……おおおっ!」
「ああっ……イク……イッちゃう……あ、あ、あぁぁぁ……」
二人はほぼ同時に頂上に向かって駆け上がる。
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亭主の無言の圧力にもめげず、隠れてサカル嫁
「ああっ…、 亜希子や…、 いっ…、 いかん、でっ… はっ、 はっ、 あっ、 あっ、 あああ…」 美人で若い、嫁相手の生ハメは、老いたとはいえ嫁恋しで四六時中棹を握り続けた舅の勇作にとって想像以上にキツかった。 亜希子もそうなら勇作も、肉欲にブレーキが掛からず、お互いの連れ合いに隠れての逢瀬、しかも丑三つ時に薄壁ひとつ隔てた屋外で行う姦通は想像を絶した。 新妻の亜希子にしても、興奮のあまり何のためらいもなくゴムなしで、しかも夫の親のペニスを迎え入れた。 それほどにお互い、婚外恋愛に飢えていたことになる。殊に新妻の亜希子は、妄想では収まり切らず、頻繁に自慰に耽っていたらしく、殊にこの日の夜はその程度では満足しきれなくて漢を求め外に彷徨い出ただけあって、硬いモノなら何でも来いの状態になっていた。 跨いでからの動きは尚更異様と言えた。 木履で地面を蹴りお○んこにはまっている棹を、へし折らんばかりに扱くのだ。
大層な物言いをし、嫁を誘いはしたが、時代が時代、青姦の経験はあっても、これほど若くて卑猥な女にお手合わせ願ったことなど無い。
(こりゃあまるで馬の胤付けじゃあ)
脳裏に、興奮で地面を踏み鳴らす牡と牝の隙間から、放出し終えたであろう胤が溢れ出る光景が浮かんでしまった。
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ありさ エゴイストな春 改 第4話 「初めて体験するすごい体位」 Shyrock作
まるで棒付きキャンディーを舐めるように肉柱を頬張るありさ。 カリの部分をすっぽりと咥え込み、首を縦に振る。 口内で肉柱がどんどんと硬くなっていく。 白い頬に紅が射し艶めかしく映る。 トオルの息遣いが荒くなってきた。 「ごめん、もう我慢できないよ」トオルの言葉から我慢の限界が感じられた。
ありさの中で期待と緊張が高まる。
トオルは真正面から正攻法で挑んできた。
その刹那、彼のはちきれそうなものは圧倒的な質量で、ありさの秘裂をこじ開けていく。
「あぁぁっ……!」
肉体を、甘く、切なく押し上げられるような感覚に、喉の奥から思わずあえぎが漏れてしまう。
(ずっと前からこの感覚が欲しかったのかも……)
ありさはそう思った。
「ありさちゃんの中……すごく気持ちいい……」
トオルの肉柱が奥まで達した。
自我を忘れるぐらい恍惚としながらも、つながることができた歓びに、身体が熱くなり子宮の奥が狂おしく疼いた。
「すごく濡れていて……うううっ、締まるっ……」
奥まで届い肉柱は、一旦引き抜かれ、また奥を目指して貫かれる。
とめどない蜜が結びついたところから溢れる。
そんなふうに動かされたら、全身で快感を受け入れるしかなくなってしまう。
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「はう…んん…はあぁぁぁ…」
「ジュボ ジュボ ジュジュジュ」
舌を求められ、これに応えるべく伸ばすのだが、その程度では物足りないとのしかかって吸い付く。 舌ばかりか歯茎をも舐め上げ、溢れ出た唾までも啜ろうとする。
横臥させたはずなのに、今頃になって抱き起こす気になったのか首の後ろに挿し込んだ手に力が籠るものだから首が逆に折れ、反り返るような格好になってしまう。 乳房はおろか、腹部まで漢の力で圧迫され、息も絶え絶えになっていった。 躰がへし折れてしまいそうになった。
「ああっ、 はっ、 はっ、 んんん…」
声を出さないことが決まりの割り切りには違いないが、それでも気持ちよく逝きたくて愛に満ちた行為に持っていけるよう、邪魔が入らないよう気を遣おうとするのだが、猛り狂った舅になんと説明しても歯止めが効きそうになかった。
舅の嫁への、若々しい精気を吸い尽くそうとでもするかのような口吸いが始まると、流石の平常心も音を立てて崩れ始めた。 ねっとりとした舅の舌が絡みつく頃になると、まるで体内にあの男根が食い込んできたような感覚を覚え、亜希子も夢中で腕や脚を絡ませ義父を禁断行為へと煽り立てていった。
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ありさ エゴイストな春 改 第3話 「ケーキよりも先に食べたい物は」 Shyrock作
突如トオルの欲望スイッチが作動してしまったのだ。 カットソーの中に潜り込んだ手がCカップをまさぐる。 あまりにも唐突なトオルの行動に慌てふためくありさ。 「ちょっとちょっと、トオルくん! ケーキを先に食べようよ!」 「ケーキよりも先に食べたい」 「そ、そんなあ……」胸の感触を確かめながら、両腕をありさの背中に回し、ありさに唇を求めるトオル。
「ん……っ!?」
ぬめった舌先がありさの歯列を強引にこじ開ける。
「ふ……あぁ……っ」
トオルはありさの歯茎を舐め、頬の裏をたどって口蓋をなぞる。
性急なキスに見合わない緩慢な舌の動きに、ありさはびくびくと身体を震わせた。
やがてトオルは舌先で、ありさの舌をつついてきた。
怯えるように引っ込められていたありさの舌を、下から器用にすくい上げる。
「……っ」
ありさは抗議にならない声を出すが、トオルはいっこうに気にしていない。
それどころか、無防備になったありさの舌を吸ってきた。
「ぁ……は……っ」
甘い嬌声が自然と鼻から抜けていく。
じんとする舌の刺激が身体の中心部を通り、なぜか股間をびりびりと痺れさせる。
「ありさちゃん、もっと舌を出して」
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義理の父と嫁との間で取り交わされた夜這いの約束
「なっ、 なっ、 頼む」 弱みを握られ硬直したペニスを膝や脛に押し付けられ抱きしめられ、タイプではなかったのに唇を奪われ乳首を吸われ身体中涎まみれになり、身も心も揺さぶられ身構えるべきか判断に窮してる間に付け込まれお○んこが反応し始め、亜希子はとうとう夜這いに応じるとの約束を交わしてしまった。若鮎のような肢体の亜希子に勇作は、年甲斐もなく溺れたが、一方亜希子は狂った獣のようにまとわりつく義父の精力を無視できなくなっていた。
お互い浴衣を着ており、あわや背面座位に持ち込まれようかというところまで追い込まれ、「誰か来たら…」と亜希子が呟き、やっと思いとどまってくれた。
幸いと言おうか、戸惑いながらも隅々まで身体をチェックしてもらえるよう開いては見たものの、様々な体位で責め立てられて最後はお○んこを舐め上げらるに至り、とうとうそこから先どうしたいのか問うてしまった。
結婚3年目、もっと刺激が欲しい新妻亜希子は義父の勇作に無理強いした。 いつものことながら亭主はお酒が弱いくせによく飲む。 呑めば必ず転寝する。 寝入った隙に襲ってほしいような意味合いのことを口走った。
亜希子は、座卓脇で大の字になって寝入る亭主の武志を横目に抱いてもらえると思い込んでキッチンで声がかかるのを待っていたのに、勇作は一向に手を伸ばしてこない。
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ありさ エゴイストな春 改 第2話 「ありさの縦線」 Shyrock作
初デートは一発限りの試験のようなもの。今後ふたりの恋が発展するかどうかは、初デートにかかっているといっても過言ではないだろう。 トオルは事前に飲食店を予約するなど準備も怠りなく、当日も積極的にありさに話しかけてきた。ありさに好意を抱いていることが手に取るように一目で分かる。 ありさもまた「トオルくんってもてそうだよね」「とってもオシャレなんだね」等と積極的に褒め言葉が飛び出し、さらには「今、彼女はいるの?」とズバリ切り出してきた。これはありさが興味を示している証拠といえる。 二人の口から「楽しいね」といったポジティブワードも飛び出し、どちらからも「もう帰ろう」という言葉がなかなか出てこない。 食事の後、バーに寄って少し帰りが遅くなったが一回目のデートとしては大成功といえる。 その夜、すかさずトオルからLINEが入った。『ありさちゃん、今日はありがとう! すごく楽しかったよ! また行こうね!』
短い文言だがトオルの気持ちが十分に滲み出ている。
『私の方こそめちゃ楽しかったよ! また行きましょう!』
その後すぐに二度目のデートの日がやってきた。
しかしトオルから告白はなく、キスをしてくる気配もない。
ありさは思った。
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ありさ エゴイストな春 改 第1話 「合コン頭数合わせのはずが」 Shyrock作
現在ありさは大学3年生、彼氏イナイ歴6か月。大学生のかたわら、ギャルファッションブランド『エゴ〇スト』のモデルとして人気を博し、着用した服やアクセサリーが瞬く間に売れてしまうほどである。 それでも驕ることなくいつも気さくでごく普通の女の子なのである。 日頃ありさは、オフショルダーやショートパンツを愛用し、胸元・背中を大胆に開いて見せたデザインなどセクシーな肌見せが多い。桜も散った4月の後半、白のチュニックにデニムのショートパンツとカジュアルないでたちで街を颯爽と歩くありさ。
友人の美和から連絡が入った。
『ありさ、今度の土曜、空いてる?』
美和の問いに、軽く『うん、空いてるよ』と答えてしまったありさ。
あとで合コンと聞いてがっかりする。
断ろうとしたら、まもなく美和から電話がかかってきて、
「あ~良かった~。これで人数揃ったわ」
と喜ばれてしまって、断れなくなってしまったのだ。
頭数要員と分かり、ちょっとご機嫌ななめなありさ。
「くそ~、騙されたあ~」
ありさは自然出会い願望派であり、お膳立て恋愛の合コンがあまり好きではなかった。
ところがどうだ。とかく人生はどう転ぶか分からない。
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第6話 shyrock作
「では治療を始めますので。数回深呼吸をしてください」 「はぁ~……はぁ~……」 「気持ちを楽にしてくださいね。痛くはないですからね」 「は、はい……」治療はすぐに始まった。
車井原はいきなり性器に触れてきた。
それもクリトリスに。
(やん~……)
包皮がめくられクリトリスが剥き出しにされた。
まるでピンク色の真珠のように輝いている。
車井原はクリトリスを擦り始めた。
「では治療を始めますので。数回深呼吸をしてください」
「はぁ~……はぁ~……」
「気持ちを楽にしてくださいね。痛くはないですからね」
「は、はい……」
治療はすぐに始まった。
車井原はいきなり性器に触れてきた。
それもクリトリスに。
(やん~……)
包皮がめくられクリトリスが剥き出しにされた。
まるでピンク色の真珠のように輝いている。
車井原はクリトリスを擦り始めた。
「せ、先生…それって…何の治療なんですか?」
「治療中は喋らないでください」
看護師が厳しい口調で球に注意を与えた。
「……」
その間もクリトリスへの接触は続いている。
医師の指とは言っても、クリトリスをこねられて反応しない女性は先ずいない。
球は思わず声を漏らしてしまった。
(あぁ……)
まもなく指の動きは止まったが、それもつかの間、膣内に先程の膣洗浄器よりも太くて硬い器具が挿し込まれた。
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四畳半での謝礼 ~思想改造所に送致された美香~
終始無言のまま、まるで申し合わせたかのようにふたりは海岸に向かった。 哲也がそこに行く目的は流れ着くであろう禁制品を見つけるため、が、美香の目的は一見同じように見え、また別のところにあった。離別である。
掟を破って哲也に傾いてしまってる。 本来なら通いが建前の四畳半に、居場所がないという理由で居座り、謝礼なるものを繰り返していた。
四六時中くっついて離れないとなると、有馬だけで販売網を取り仕切れるわけはなく、かといって美香は哲也の手前薬物に手を出すわけにはいかない。
惚れ、役目を投げだしてしまった以上罰を食うのは目に見えていた。 問題はどのあたりで迎えを寄越すかだった。
美香はだから、海岸に現れるであるう迎えの船を、万が一彼らが上陸し、哲也に危害を及ぼすようなら、命を盾に守り抜こうと探していた。
(あの漢たちだけで、あんなに上手に誑し込めるわけない…きっと哲也が手を回しておいてくれたんだ)
漢たちの体力が尽き、あの人妻も満足しきると各々自分勝手に部屋を出て行った。 独り取り残されたにも関わらず、その空間を、一体どこに潜んでいたのか哲也が現れぴったりと埋めてくれた。
「美香さん、初めて出会ったときからず~っと好きだった」
「ぷっ、 ナニよ今更」
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第5話 shyrock作
車井原はそういいながら無造作に指を挿し込むと奥へ奥へと進入させた。 小陰唇をかき分けられたことなんて今まで彼氏以外誰もいなかったのに…等と、自身が今医療行為を受けていることをつい忘れ果て口惜しがる球であった。 つまりは医師である車井原を男として意識していた証かも知れない。 指を動かすたびに、小陰唇がまるで生物のように蠢いている。 中指に小陰唇がまとわりつく光景は実に卑猥に映った。膣壁を執拗に擦られた球は思わず声が出そうになってしまった。
「あ…、先生…そんなに擦っちゃ…あ…あぁ…」
「どうかしましたか?もう少し動かないで我慢しててくださいね」
車井原はあくまで医者口調だ。
「あっ、はい……でも…あ~…あ~…」
球は乙女の泉をかき廻され、恥ずかしい蜜液まで滲み出している。
(指を挿し込まれるのは仕方ないとしても、中をかき混ぜる必要があるのだろうか……)
球はふと疑問に思ったが、車井原の横には看護師もいるのだから滅多なことはしないだろうと考えようとした。
膣内検査が終了する頃、球の秘部はおびただしい愛液にまみれていた。
カーテンの向こうではガーゼで秘部を拭いているようだ。
相変らず手荒だ。おそらく先程の看護師であろう。
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第4話 shyrock作
肉体の微妙な変化をすでに看護師は気づいているのだろうか。 球はふと気に掛かった。 たとえ同性であっても、人前でクリトリスを硬化させてしまったことがすごく恥ずかしく思えた。 車井原は看護師の消毒作業がほぼ完了した頃、おもむろに口を開いた。 クリトリスの消毒作業が終わってほっと安堵のため息を漏らした球であったが、車井原の次の言葉に愕然とした。「では今から膣内を検査をします。少し違和感があるかも知れませんが、痛くはないのでちょっとの間我慢してくださいね」
「は…はい……」
(できものは外にできているのに膣内も調べなきゃいけないの~?ああ、やだなぁ……)
クリトリスを剥き出しにされて看護師に消毒をされただけでも顔から火が出るほど恥ずかしいのに、膣の中まで調べられるなんて……と、球の気持ちは沈んだ。
次の準備のためか看護師がカーテンの外へと出ていった。
車井原はカートに乗せた器具を選んでいるのかカチャカチャと金属音が聞こえてくる。
患者にとっては無機的で不安をかき立てる音でしかない。
まもなく看護師が戻ってきて何やら別の医療器具を準備しているようだ。
球はベッドの裾の方まで身体を移動するよう指示され、言われたとおりゆっくりと身体を下げていった。
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知佳の美貌録 「婚前交渉は、例えソレが不倫であっても女の場合許せるの?」
「どう? 今日のデザートは」 「すんごく美味しいです」 「庭もこの時期が一番きれいだから、ヨーグルトをただ出すより、ソースを工夫してと思って」普通ならカップに入れるところをこの日は、抹茶茶碗に盛って出していた。
「高かったんでしょ? このソース。 それに、器だって今回が初めて」
「丁寧に扱ってくれる人には、せっかくだから使ってあげたかったのよ。 とは言っても…まあせいぜい4万程度かな」
久美はよく窯元に出かけ、気に入ったものがあれば買ってくる。 それが溜まり溜まって部屋中至る所陶器で埋まっている。 来る人に気軽に見てほしいと買っては来たものの、美術品を理解できる人は友人知人にもほぼいなくて、これまでこのように食べ物・飲み物を入れて供するなどということは滅多になかった。
このところよく来る彼女には、来るたびに出すものの値段がつり上がっていく。 惜しげもなく出す。
彼女にしても、久美には何事において包み隠さず話した。 家庭問題も含め。
「このソース、なんとも言えない味でした。 ここいらでは買えないから、きっとまた通販でしょうね」
「そうそう、以前から気になってた商品。 あなたに食べてもらいたくて取り寄せたの」
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第3話 shyrock作
さらに陰裂の上端部には皮をかむったままのクリトリスがつつましげな表情を覗かせていた。「では今から検査をしますので」
車井原がしっかりとした口調で告げた。
触診は上半身から始まった。
最初に触れた箇所は胸であった。
車井原は手慣れた手つきで乳房を揉み始めた。
揉むとはいっても愛撫とは異なり、絞るような手つきで乳腺をしこりを調べるため少し痛い。
指は乳房から乳首に移り、ころころと指先で転がすように触診をしている。
(乳首も触診するんだ~…あぁん、そこをあんまりいじられると感じるのよねぇ……)
敏感な個所を触診されて、たちまち気分が高揚してしまった球は思わず声が出そうになった。
(でもどうして乳首をそんなに触るのかしら?何の検査なの?声が出ちゃいそう…ああん、困ったな~。乳首が硬くなって来ちゃったよ~…あぁ、早く終わって欲しいなぁ~……)
19歳と肉体的にはすでに立派な成人女性の球にとって、男性医師の指先はあまりにも刺激が強い。
そういえば心なしか秘所の奥が少し濡れ始めてきたようだ。
敏感な箇所を触診されて反応したとしても仕方はないが、その様子を男性医師につぶさに見られることがとても恥ずかしい。
車井原の指が胸部から鳩尾(みぞおち)へと移動した。
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四畳半での謝礼 ~ホストを買い、法外の請求書を突き付けられる美香~
美香はこれまで、何の疑問も抱かず、ただひたすら本国から送って寄越す命令に従って動いていた。階級がはっきり分かれているため、例えば有馬との間で相見互いなどという考え方はない。 廃墟で楓とその仲間内で繰り返された交尾であっても、たかだか快楽 助け合うなどという考え方は存在しない。
躰や心に渇きを覚えたら有馬に対し、命令すればそれで良かった。 イカせてくれたからといって謝意を述べる必要はなかった。
このことは同士間ではそれなりに通じたが、事相手が国を超えてとなるとそうはいかない。 美香は職場を始め知人ともよく諍いを起こした。 どんなに注意され、或いは無視されても自分から引くなどということはしなかったものが、熟れた躰に対男根となると話しは違った。
命令でいやいやさせていた時と、欲情し襲ってきた時とでは、刺激の度合いがまるで違う。
月の物が始まると自分でもそれと分かるほど膣奥が腫れ上がり、男根を求め蜜が垂れる。 それを慰めようと指はもちろん、秘かにおもちゃを持ち込んでみたが、有馬…いや、廃墟で魅せ付けられた貪るように交尾を繰り返すソレを覗き見るのとでは刺激の度合いが違った。
それならと、たまたま襲おうとして忍び込んできた有馬を試しに迎え入れてみると、やはり一味も二味も違うのだ。
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第2話 shyrock作
車井原は慣れた手つきで触診を開始した。 胸部、腹部、背中の順で触診が進み、球はまもなく診察用ベッドに横になるよう告げられた。 ベッドの周囲は白いカーテンで囲まれている。 球がベッドで仰向けになってぼんやりと天井を見ていると、看護師が血圧計を持って入って来た。 見たところ年恰好は球とそれほど変わらないようだ。 看護婦は事務的な口調で球に言った。 「スカートも脱いで、ショーツだけになってください」 「えっ?スカートを脱ぐのですか…?」 「はい、脱いでください」看護師は「患部からすれば脱いで当然じゃないか」と言うような尊大な態度で、球が脱ぐのを冷ややかな表情で見つめていた。
球は仕方なくスカートも脱ぎ始めた。
できものの場所が場所だけに、検査や治療のために脱がなければならないことは予想していたが、そこは若い女性のこと、いざ脱ぐとなればやはりためらってしまう。
球がその日着用していたショーツは白いTバックであった。
両サイドが紐になっている。
今更ながらそんな派手な下着を身に着けて診察に訪れたことを後悔した。
Tバックは普段から身に着けており、昨夜風呂上りにいつもの調子で穿いてしまったのだ。
いくら診察とはいっても、裸同然の姿でベッドに横たわることはやはり恥ずかしい。
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四畳半での謝礼 ~叱責が詫びに変わるとき~
「美香様…こんな筈じゃなかったんですが…」 期待に応えられず、萎えてしまった有馬のソレを美香は、両の乳房でやさしく包み、回復を願い扱き上げていた。漢は愛着障害じゃなくても女の躰が準備できたとなれば直ぐにでもヤレる。
美香はパイズリで雄々しくさせるとクルリと向きを変え尻を突き出した。 許可というより襲わせてやったというべきか。
有馬は潤んだアソコに切っ先を添えると腰を突き出した。 蜜が溢れ出ているうえに棹は唾でぬるぬる。 何の抵抗もなくするりと入った。
「あああ~ん…ああああ」
アソコは男根欲しさにキュンキュンしていたが、心のどこかで目下のこのようなことをされるのは抵抗があるのだろう。
背後に手を伸ばし、尻をがっちり支える有馬のその手をどかそうと試みる。 そうはさせじと手首を掴み引き寄せる有馬。
美香があまりにも身分について拘るので、仕方なしに有馬は腰までずらしあげていたスカートを引き下ろし、結合部を隠した。 それでも抽送だけはやめなかった。
訳の分からないことを口走るが、構わず腰を振った。 両腕を引き寄せ腰を振り、それでも抵抗するものだから、今度は両の乳房を揉みしだき腰を振った。
「月刊SOFT ON DAMONDE」に掲載
妻の不倫デート(ホテル編)
今回のホテルは、最後の浮気相手との思い出のホテルです。
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官能小説『キャンギャル球 診察』 第1話 shyrock作
球(19歳)は今元気一杯の女子大生。陽気で屈託のない性格が仲間からも評判だ。 さらには、在学中だが持ち前のプロポーションを活かしキャンギャルのアルバイトにも精を出し、もうすぐレースクイーンとしてもサーキットにデビュー予定だ。 身長は167センチで、Dカップのバスト、キュッと引き締まったウエスト、ヒップアップしたセクシーな腰つきと、どれをとっても非の打ち所がなく「ナイスバディ」と言う言葉がピッタリ当てはまる女の子だ。 そんな球が今一番打込んでいるのがクラブ活動で、授業終了後は彼氏の研二とともにロボット製作に余念がない。この夏国内で大きなコンペがあるため、大学に泊り込みロボット制作に余念がなかった。彼氏がいつもそばにいても甘える暇もないほど過密なスケジュールをこなしていた。 寝不足が続き疲労が溜っていたせいか、最近吹き出物に悩まされていた。しかもその場所が悪く、人には言えないような恥ずかしい箇所…つまり股間にできていた。 2、3日様子をみたが一向に腫れが引かない。それどころか一段と腫れがひどくなり、ショーツに少し擦れるだけでも顔をしかめるほどの痛みであった。続きを読む
四畳半での謝礼 ~想い出の中で犯される美香~
「イヤらしい真似はしないで、これは命令よ」 屹立を吐き出し健気にもこう命じる。 が、廃墟は薄暗く絡む相手が誰なのかわからないことを悪用し、楓のご主人に尻を使わせており、有馬は主の許しが出ないものだから見守るしかなかった。その屈辱を晴らさんものと双臀を、しゃぶられつつ揉みしだく。
自分で何をやってるのかわからなくなった美香。 気の毒になり立ち上がらせたものの、引き寄せると自分の方から頼りなげな格好をし唇を求め、寄り掛かるようにして繁みを亀頭冠に押し付けて来た。
有馬はその気になったからこそ押しかけている。 そんなことをされたら反り返った切っ先が許可を得ずしてクレバスをなぞってしまう。
そうならないよう改めて美香を後ろ向きにさせ、壁に両手を突かせたまま尻の両タブを押し広げ、濡れそぼったソコに顔を埋めた。
この時偶然にもふたり同時に脳裏に浮かんだのが廃墟で見た光景だった。
あの後楓は覗き見る者たちに向かって両足を広げ、指を束にし中に挿し込んだ。 何かがそこから流れ始めたが、そんな事はお構いなしに中を、悩ましげな声を洩らしつつ掻き回し始めた。
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兄妹近親相姦官能小説「美咲」 第12話 (最終話) dontno作
仕方ない・・・その公園は車で10分ほどの場所。人の少ない公園だから、誰かに見られ ることもないだろう。 服を着せなければ行けないが、今の状態じゃパンティもはけないしズボンをはくこともで きない。必然的にノーパン&スカート決定。やばいけどなぁ・・・とりあえず膝丈のワン ピースを着せて、リクエスト通り公園へ向かう。公園に着くと、予想通り人はほとんどいなかった。さらに、全く人気のない芝生のある
場所に連れていって用意してきたクッションに座らせた。痛くないようにもぞもぞと体を
動かしながら、時々「イタッ」と声をあげて痛みのない体勢を探しているようだった。
「お兄ちゃん。ボクアイス食べたい。」
「おう!買って来るぜ!」
ほとんど奴隷。
「はぁ・・はぁ・・ぜぃ・・ぜぃ・・・ほらよ。」
「ありがと。」
「おいしいか?」
「うん!おいしーよ!」
「よかったな。」
「うん・・・・」
「・・・・」
いい天気だ。空を見上げて二人ともぼーっとしていた。無言のままだった。
「なぁ?美咲・・・後悔してないか?」
ふと思ったことをなんとなく口にした。
「・・・・」
「そっか。悪かったな。」
「・・・・」
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四畳半での謝礼 ~ストリップを演じる楓に毒され、美香までも廃墟で乱交~
「あああ~ん……あああっ……アンアンアン」 ヤル気満々押しかけていた有馬はむっちむちの尻に、ついたまらず顔を埋めてしまった。 じゅるじゅると音を立て、溢れ出た蜜を啜り始めた。「あっ、 あああっ、 ああん」
なんて無礼なと、目顔で訴えるが、如何せん躰は正直で、蜜どころかお潮の方も緩くなり淫臭を放ち始めた。 一滴でも天使様直系のお方の御下がりをこぼしては大変と、必死に啜る有馬。
長期間にわたり、ご奉公してきた手前、性癖は熟知している。 尻タブを揺すりながら蜜を啜っていたが、頃合いを見計らってピンと張りつめて来た乳房に手を伸ばした。
「ううん…あは~ん…ふんふん」
乳房に両手が掛かり、指の間にコリコリした乳首を挟むと、耐え切れなくなったのか美香の方から振り返り、唇を求めて来た。
過去、どんなに飢えていても目下のモノに向かって対等を意味する唇を求めるは無かった。 汚物で汚れたシモを舐めるはあってもだ。
有馬は感激した。 それと同時に束縛が解け、尋常ならざるぐらい漲った。 美香は、ソレに向かって繁みを押し付けて来た。 縋り付くように唇を求めて来た。
美香は妄想の中にあった。 真の闇に何日閉じ込められても、泣き言ひとつ言わなかった美香があかりから哲也を取り戻したくて狂った。
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