知佳
2024/04/27 (土) 10:21:54
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いや! そんなもの挿れないで 第4話 「タンポンをしゃぶる店長」 Shyrock作
「じゃあ、こんな風にしたらどうかな?」 タンポンは入れたままにして、まるで貝合わせをするように割れ目を閉じ合わせ大陰唇を揉む松野。
その奇妙で卑猥な行動に衣葡は眉をひそめた。
「な、何をするんですか……」
「見てのとおりだよ。オマンコだって凝るだろうからね」
「そんなところ凝りません……変なことやめてください……」
「そうつれないことを言わなくても。ほれ、こうして揉んでるとだんだん柔らかくなって来たじゃないか」
「あっ……いやっ……」
大陰唇マッサージの最中も割れ目の真ん中からタンポンのヒモが垂れ下がっている。
その光景は実に淫靡なものであった。
衣葡の場合体型はスリムだが、意外にも大陰唇は肉厚であり恥丘も比較的ふくよかな方である。
左手で大陰唇を揉みほぐし、右手は恥丘を包み込むように撫でた。
恥丘は恥骨を守る柔らかい脂肪組織の肉趾で、手のひらで包むようにして『そっと揉む』のが効果的であることを、女遊びに長けた松野は十分知っている。
つまりクリトリスや膣に触れなくても、その周辺を愛撫するだけで十分女性は感じる生き物なのである。
衣葡は不本意ながら松野の手練手管にその肉体を委ね、芳醇な悦楽の指攻めに次第に陶酔していくのであった。
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