知佳
2024/04/28 (日) 17:31:37
b1971@909a7
亜希子も、余裕の表情を魅せていたのは最初だけだった。
「いけない子ねえ、お屋敷に忍んで来て、ヘンなところを盗み見するんだから」 余裕の表情で、まるで出来の悪い子を宥め賺かし舐め上げるように、痒い所に手が届くように、背中を流していたのは最初のうちだけ。もうここいらで本音を晒しても、非難がましい態度は取られないだろうと思える頃になると、自分を見て立たせてくれたペニスに気が行き、自然 視線もそうなら心もそちらの方に惹かれ、躰の後ろではなく体側や太股、更には大胸筋と前の方ばかり洗い始めていた。
怒張したモノの先端部分が、まるで自分を睨みつけているように思え、
「さすが学校で鍛えただけあるわね。 凄くたくましい」
ため息交じりに耳元でそう告げると、ソレと気づいた転校生は慌てて前を押さえた。
「なに隠すのよお~ ソッチのことじゃないわよ」
言い募るが、態度からも視線からも、どう見てもソレとしか考えられない。 が、彼は飢えてるようにとられたと思ったらしい。 身をよじって隠そうとした。
「そうよねえ~ あなたも誰か女の子がいるんでしょうからねえ~」
それまでぴったり添わせていた躰を離し、改めて背中を洗い始めた。
「はあ~…、 でも…それはそれとして、悲しいなあ~ ウチから離れていっちゃうんだもん…」
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