知佳
2024/04/30 (火) 18:28:50
e6224@909a7
欲求不満が大爆発し、おねだりセックスに走り始めた人妻
勇作を瀬戸際まで追い込んで本気にさせておいて、床を離れた直後にもう、亜希子は化粧を始めていた。 かねてから思い描いていた、欲しいが手を出すことが出来ない小心者の漢どもを誘惑し、片っ端から本気度を試すためだ。いつもなら、お客様を出迎えるべく湯あみし、着物に着替え部屋で待ち受けるものをこの日は、自宅にいるときとまるで違う雰囲気に化粧し、出迎えの時間に合わせ外出した。
そしてそのまま、飢えてはいるがさりとて女を手に入れる手段を持たない男らがたむろする場所に向かった。 誰でも良いから声をかけた。
こちらは相手の素性を知らないが、相手は亜希子の素性を知り尽くしている。 しかも時には叶わぬと知りながらも諦めきれず彼女を想いマスをかいている。
声をかけられたとき、恐らく彼にとって青天の霹靂だったろう。 ふたり並んで歩き始めた瞬間から漢は、その手の場所に亜希子を誘うべく歩を進めた。 気取られ、誘いを突っぱねると思いきや、素直についてきた。
部屋に通され、仲居が出て行った後が大変だった。 なにしろ、客として来ていて挨拶は交わしたに違いなかろうが、そこから先色よい声かけを漢の方からしてこない。 愁いを込めた目で見つめては来るものの、決して泊まろうとはしない。
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