他スレで書かれたSSをまとめるスレです。
(完結品のみの扱いとなりますのでご了承ください)
感想・レビュー大歓迎です。
<作品検索>
>> 1【100レス後にタンスの角に小指をぶつけるイリエワニ】
>> 9【100レス後に怒り狂ったホッキョクギツネから腐ったカレーパンを投げつけられるオイナリサマ】
>> 12【博士・助手の 突撃隣の晩御飯!】
>> 13【100レス後にパートナーと巡り逢うトラ】
>> 25【100レス後にみんみ星人にされるドール】
>> 38【キュルルの旅】
>> 47【100レスの間、眠れないタイリクオオカミ】
>> 50【100レスかけて黄金のラッキービースト(GLB)を探せ!】
>> 51【インデペンデンス・デイだよあらいさん】
>> 57【不動SAN】
>> 58【シマちゃんがガス漏れを起こすも、100レス後にしっかり美味しいごはんを炊き上げる聖獣ジャガー】
>> 68【100レスの間アライさんのジャパリ御殿に泊めさせてもらうショウジョウトキ】
>> 69【ミナミコアリクイと賢者の石】
>> 70【逆襲のカラカル】
イエリワニ
「ははっ!」
メガネカイマン
「どうしたんですか? ご機嫌ですね」
イリエワニ
「通販サイト『ジャパリネットたんたかたん』でタンスを手に入れたのさ。
なので貯金はスッカラカンさ!」
ヒョウ
「あらかじめ言っておくが金は貸さんからな!」
マネーのトラさん
「私が貸し付けよう」
イリエワニさんは多重債務者となり、
博士達に地下でジャパリコイン掘りの作業をさせられるのであった…
イリエワニ
「タンスにへそくり、をしたかっただけなのに。 どうしてこんなことに…」
そこにツチノコが声を掛けた。
「お前、見ない顔だな、新入りか?」
ツチノコは10m離れた壁から尻尾だけ覗かせながらイリエワニに訊いた。
イリエワニ
「そんなことはどうでもいいよ。 どうやったらここから抜け出せるか教えてくれ」
ツチノコ
「頑張ってジャパリコインを掘り出して、枚数が100枚になったら出られるぞ」
イリエワニ
「諦めた!」
スナネコ
「ぼくのコインをあげましょうか? まんぞく…したので」
イリエワニはコイン99枚を手に入れた!
イリエワニ
「あと一枚だ!もうすぐ出られるぞ!」 エッサホイサ!
ツチノコ
「ん? 天井に亀裂が…」
なんと大量の土砂とともにオグロプレーリーが落ちてきた!
プレーリー
「タッケテー!タッケテー!」
イリエワニ
「なんだこいつ…」
イリエワニが助けてやると、
プレーリー
「ありがとうであります! ではご挨拶…はビーバー殿としかしない約束なので…」
2人は握手した。
そして、プレーリーはイリエワニに何かを手渡すとそそくさと立ち去って行った。
イリエワニが手の中を見ると・・・コインだ!
ーが頭の上に「1up」の文字が浮かんで消えると同時に100枚のコインも0に戻ったのだった。
ツチノコ
「これで1upコインが1枚でジャパリコインは0枚。
あと100ジャパリコインだ。 頑張れ」
イリエワニはプレーリーが落ちてきた穴から脱走した。
なんと目の前にチンチラがいた。
チンチラ?
「ハハッ! 上手いこと脱走したね!
罰としてキミを夢の国に招待してあげるよ! ハハッ!」
こうして、イリエワニは(悪)夢の国へと招待(連行)された。
イリエワニ
「ううっ… 暑いっ!臭いっ!苦しいっ!」
イリエワニはアヒルの着ぐるみの中に居た。
コウテイ
「そんな苦しいか?私は気持ちいいぞ()」
ネズミの着ぐるみを着たコウテイがイリエワニに言った。
「そう言うの『まぞ』って言うんだよね」
犬着ぐるみの頭を外して、ジャパリまんを頬ばりながらフルルが言うと(悪)夢は壊れてしまった。
「やったぞー 遂に(悪)夢が壊れた ひゃっほー! お礼にこれをやろう」
と近くにいた老人がいった。
その老人の名は志村けん
てってれ~♪ イリエワニは『ちょんまげ』を手に入れた。
「だっふんだ!」志村けんはそう言い残すと去っていった。
イリエワニ
「脱糞だ…? 何だあいつ…」
イリエワニがそのちょんまげを装着すると・・・
[レベルアップ!]
かわいさ +3 武士らしさ+114514 胸元のえちえちさ+58 胸の大きさ-6 髪の毛の長さ+1
そしてバカ殿のような風貌となった。
博士
「そこのお前見慣れないフレンズなのです。 何者なのですか」
イリエワニ
「あ、博士。 コレ何とかして?」
軽い気持ちで装着したちょんまげは呪いのアイテムなのか脱げない。
そこへオイナリサマがたまたま通りかかった。
オイナリサマ
「稲荷寿司~、稲荷寿司はいかがですか~」
稲荷教の布教活動中のようだ。
その時、何故かタンスがオイナリサマにタックルを仕掛けた!
そしてオイナリサマはタンスの下敷きになった!
オイナリサマ
「イタタタ そこのアナタ!ちょっと手を貸してくださいな」
「オイナリサマ!」
ギンギツネが土器を投げ付けタンスにぶつける。
土器が割れトキが出てくると、タンスはダンスを始めた。
オイナリサマ
「助かったわ」
タンス
「これで助かったと思うなよ、夢の国から送られて来た刺客がもうじきやってくるのだからな!」
そう言ってタンスは凍りついた。
マレーバク「不届きものでーす」
ヤマバク「不束(ふつつか)ものでーす」
そう言うと新たにタンスを届けに来た。
タンス
「タンスが殺られたようだな 奴はタンスの中でも最弱なタンスよ。
だが次はどうかな? タンスの中でも最強と言われたこのタンスが相手だ」
イリエワニ
「よくわかんないな。 あまり関わらない方がよさそうだ」 スタスタ・・・
アメリカビーバー
「こんな所に丁度いい木材があるっス! ガジガジガジガジ」
タンス「ギャー!」
ちょんまげワニがジャングルエンに戻ってくると、
ヒョウ
「なにもんや! 面白(おもろ)い顔して」
クロヒョウ
「顔が白いだけに? 姉ちゃん、うまいこと言うなぁ」
ヒョウ姉妹がいちゃもんを付けてきた。
メガネカイマン
「12時だヨ!全員集合!」
メガネカイマンの掛け声と共に何処からともなく沢山のフレンズ達が
ちょんまげワニ達の元に集まってきた。
そして、けもの狩りの昼が始まる。
ミライさんがどさくさに紛れてイリエワニを襲う。
イリエワニ
「ファッ!?ちょ、やめッ?変なところ触るなぁ!」
「私も!」
マーゲイが加わり3人でくんずほぐれつしていると、
ちょんまげの呪いはマーゲイに移り、ちょんマーゲイになった。
ちょんマゲ
「うはは! 苦しゅうない、もっと近うよるのじゃ!」 モミッサワリッ
ハシビロコウ
「警察だ!全員逮捕する!」(たまには混ざってみようかな?と思ったのは秘密だ)
晴れて自由の身になったイリエワニは軽い悪寒を覚えながら帰路に着いた。
イリエワニ
「うーんなんだか寒気がするわ」
メガネカイマン
「そんな胸を放り出してたらね」
イリエワニ
「ちゃんとしまってるよ」
メガネ
「それでもさ。 これ使いな」
イリエワニ
「これは?」
カイマン
「大胸筋養成ギブスよ(ブラジャー)」
ミーア
「そんなものを使ったら、それこそ収まり切らなくなってR18規制に引っ掛かってしまいます。
よって没収!」
先生はウキウキしながら持ち去った。
スナネコ
「そんな風に放り出す胸があるからいけないんですよ。 ボクがもいであげます」
「やべぇ、やべぇよコイツ。 何とかガードしないと…そうだ!」
イリエワニはタンスからブラジャーを取り出そうとした。
タンス
「あたしに気安く触んないでよ!」
イリエワニ
「ウワァー!シャベッタァー!!」
!(◎_◎;) だが断られては仕方ない。
スナネコを手ぶらで返すためには・・・ 「手ブラガード!」
しかしミーアキャットやスナネコ、かばんやキュルルにフルル、トキその他
貧乳キャラに囲まれてしまった!
隊長
「待て! 僕はひんぬー派だ!」
園長
「何を!? きゅぬーこそ至高!」
ミライ「耳!」 カレンダ「お尻でーす!」
菜々「フレンズの匂い、いいよね」 カコ「脚…」 かばん「しっぽ…」
キュルル
「(お前ら外野は)おうちにおかえり。
なんといってもフレンズはフォルムだよ。 じゅるり」
ともえ
「そうそう。 視かn…観察しがいがあるよね。 じゅるり」 ピシガシグッグッ
キュルルとともえはパークから強制退去させられた。
イリエワニ
「よし静かになったし帰ろう。
って、道に迷ったあーーー!!」
そこへアライさんが現れた。
アライ
「ん? お前もなのか? それならアライさんにお任せなのだ」
イリエワニ
「今『も』って言わなかったか?」
アライグマ
「このマンホールがアライさんの家なのだ」
マンホールのふたを開けて二人はどんどん地下へ降りていく…
先は真っ暗で何も見えない。
イリエワニ
「どんどん進んで行くけど道は分かってるのか?」
アライ
「アライさんは目が悪いのだ。 でも手先は敏感だから手探りで十分なのだ」
ーと、アライさんの手が何かに触った。
アライグマ
「なんかプニプニしてるのだ?」
???「それは私のおいなりさんだ!」
オイナリサマ
「私のおやつに触らないでください」
イリエワニ
「お前は稲荷教の布教活動をしていたフレンズか」
その時、夢の国から送られて来た第四のタンスが襲いかかってきた。
「オイナリサマ危ない!」 ゴン!
飛び込んで来たギンギツネの頭突きでタンスは動かなくなった。
アライ「ゴンギツネ、お前だったのか…」
ギン「ギンギツネよ!」
タンス
「チェストォオオーーー!!」
ハクトウワシ
「ジャスティス!」🔥 「またつまらぬものを燃やしてしまった」
タンス
「これで勝ったと思うなよ… 私がいなくなっても第二第三のタンスが現れるだろう」
タンス「さあ来い!第二のタンス!」
ケータイ『お掛けになった電話は、現在電波の届かないところに…』
「くっ!」 タンスは真っ白に燃え尽きた。
イリエワニ
「どういうことだったの?」
ハクトウワシ
「タンス=英語でchestというダジャレだったのさ(コストコで初めて知ったとは言えない)」
オイナリサマ
「さあさあ皆さん、稲荷寿司ですよ~」
イリエワニ
「一ついいかな? それ(稲荷)何処から出した?」
オイナリサマ
「口よ」
イリエワニ
「へ?」
オイナリサマ
「口の中に油揚げと酢飯を入れて、後は舌で形にするだけよ」
イリエワニ
「」
こうして、稲荷教の教祖オイナリサマは
「食事中の方を不快にしてしまった罪」で警察に連行された。
イリエワニ
「これまでいろんなことがあったなぁ…
思えばこのタンスを手に入れたのが間違いだったのかもしれない。
よし、返品しよう」
イリエワニは「ジャパリネットたんかたたん」に電話した。
『おかけになった電話番号は現在使われておりません』
イリエワニが「Fu○k!」と叫びながらケータイを投げたら、第三のタンスに当たってしまった。
第三のタンスどっから出てきたし・・・
最後の刺客=第三のタンスは角 を立てて、イリエワニの小指目掛けて突進してきた!
ーが当たらない!!
だが忘れてはならない。
中世のお偉いさんの「タンスはいろいろなものを収納する箱であり、獣である」という言葉を。
タンスは醜い獣になり、自身の中からレーザー砲を出し、レーザーを最大出力で発射した。
🎺パパーパパパー 〜♪ その時、どこからともなくホルンの音色が響いてきた!
各ちほーから色々なタンス達が駆けつけてくれた。
色々なタンス達の協力もあって醜い獣と化した第三のタンスを倒したが…
アライさんが、TMTを起爆したことにより台無しになってしまったのであった。
そしてタンスたちは普通のタンスになり...
イリエワニ
「ふー無事に全部解決したみたいだね。それじゃあ私はいい加減帰るよバイバイ」
この時、イリエワニの背後に第四のタンスがいた事は誰も知らない。
ー完ー
改めて読むとカオスだな…(困惑)
『「だっふんだ!」志村けんはそう言い残すと去っていった。』なんで本当に去っていってしまったんだ…
これがけもねおクオリティーだ!
図らずも遺作(と言っていいのか?)になってしまいましたね…
復活すること祈って志村けん出したのに…
パンくん大丈夫かな…
まとめお疲れ様でした☕
やってて思ったけど淡々と話を繋げるよりも、100レスと制限があったほうがメリハリが出て良い気がしますね
元々の趣旨に戻っただけなんですけどねw
誰かが上手く音頭を取れば実力を発揮するのが けもねお民、なんですかね
まとめお疲れ様です!
どういたしまして。
文藝スレなどのSSをまとめる構想は かなり前からあったんですが、
分量の多さに尻込みしてまして…
100ワニに背中を押されました。
気負わずに少しずつやっていきます。
ホッキョクギツネ
「ギンキタ・フェネック・チベスナ。
アカギツネまでmmdデビューしてるのに、なぜ私の動画は少ないのかしら?」
ホッキョクギツネはいぶかしんでいた。
そして私は見つけてしまった。 オイナリサマが課題曲「極楽浄土」を踊るmmdを。
更に検索して驚いた。 140件もあるのだ。 「自分は6件しかないのに…」
ホッキョクギツネ
「こんなのおかしいわ! 文句言いに行きましょう!」
オイナリサマ
「ハーックション! 誰かが私の事をどこかで絶賛しているわね」
キタキツネ
「まだ寒いのにミニスカなんて履いてるからだよ」
ギンギツネ
「ちょ… なんて失礼なことを。申し訳ありません。
でもオイナリサマのダンスはいつ見て素敵ですねぇ」
ギンギツネ
「ところでその太もものちょっとエッチなヒモは何なのですか?」 (ストレート)
その時、何処からともなく腐ったカレーパンが飛んできた!
ギンギツネ「あれは一体!?」
キタキツネ「腐ったかれぇぱんだよ」
あとついでに、オイナリサマの太もものちょってエッチなヒモは家出した。
ホッキョク
「日曜だからってニコニコ本社は休み、カスタマーセンターに電話しても自動音声。
大丈夫なのかしら? この会社」 ※このSSはフィクションです。 多分…
ホッキョク
「こうなったら明日、本社に直接お問い合わせに行ってやるわ!」
そこへオイナリサマの太ももの紐がホッキョクギツネの前に現れた。
ふともものヒモ
「おやめなさい」
ホッキョク
「うわぁ! 喋ったぁー!?
って騒ぐほどでもないか。 何? 魔法少女にでもしてくれるの?」
ふともものヒモ
「残念ですがそれはできません。
ですが、このバールのような物であなたは武装少女に変身出来ますよ」
こうしてホッキョクギツネはパールのような物を手に入れ武装少女に変身できるようになり、
お供として、撮影に使う現物よりとても小さいピングーとピングーの妹であるピンガが仲間になった。
ふともものヒモ
「お巡りさん、こいつです」
ジャパリ警察
「ホッキョクギツネ、お前を凶器準備集合罪で逮捕する!」
こうして、ホッキョクギツネは警察に捕まった。 ピングーとピンガを残して。
一方その頃、ギンギツネは腐ったカレーパンに含まれている成分を調べていた。
鑑識の結果、分かったのは「腐ってやがる」のと「早過ぎたんだ」ということだけだった。
一方のホッキョクギツネは・・・
ピーチパンサーさんのお店でおやつを選んでいる最中だ。
ホッキョクギツネ
「え? 逮捕された筈の私がどうして呑気におやつを選んでいるのかですって?
それはね・・・」
ピンゴ「誰に向かって話しかけてんの?」
ピングー「この人怖い。ブドウパン呼んでこなきゃ」
ホッキョクギツネ
「黙れガンダムぶっ○す!」
ピーチパンサー「閉店です」 ガラガラ
ホッキョク「わお!」
ワオキツネザル「なんか呼びました?」
ホッキョク「呼んでません。」
ワオキツネザル
「そうですか。では失礼」 トボトボ…
ホッキョク(悪いことをしたかしら?)
反省しつつ歩いているとホッキョクオオカミに出会った。 (確かあの子も11件しか動画がないのよね)
ホッキョクギツネ
「まだ気づいてないわね、ちょっと驚かせてあげよう」
ホッキョクギツネはホッキョクオオカミに向かって全力ダッシュ! そしてタックル!
キンイロジャッカル「更にジャッカル!」
オオカミ「わお!」
ワオキツネザル「なんか呼びました?」
オオカミ「そこのあなた、近くにいるジャッカルを秀吉と一緒に退治してくれる?」
ギツネ「だが断る!」
かくしてスタイリッシュじゃんけんが始まった!
ホッキョクオオカミ・ホッキョクギツネ
「じゃ~~んけ~~~~ん…」
オイナリサマ「ハックショーーーン!」
ギン
「大丈夫ですか?」
オイナリ
「なんかスースーすると思ったら太腿のヒモが無くなってる!?
あれが無いと『鉄壁スカート機能』が…」
キタキツネ
「もうパンチラしてるよ…」
ミライ
「……!!」REC
~ジャパリ刑務所~
リカオン「何ですか?あれ」
ハシビロ「パーク内でエロが起こると分かる、らしい」
リカオン「映ってないですよね?」
ハシビロ「心の目で見る、そうだ」
リカオン「末期ですやん…」
一方その頃オイナリサマの紐が風に乗ってはかせたちの元へと届けられていた。
助手
「な、なんですかアレは!」
博士
「こっちへ飛んでくるのです!」
飛んできたヒモは2人の手を繋ぐように絡まってしまった!
博士
「どうするのです!?」
助手
「な、何かマズいことでも!?」
博士
「このままでは『旗上げげぇむ』で我々が真っ先に脱落してしまうのです」
助手
「我々のかしこさの危機なのです」
パンサーカメレオン(さっきから後ろに隠れていることにまだ気づかれてないでござる…)
一方・・・ ギツネ👊✌ オオカミ 「あいこで…」 2人はルールを知らなかった。
「しょ!」✋ ✋ 「やったね!」 (=´∀`)人(´∀`=)
ホッキョクギツネとホッキョクオオカミが手を合わせると二人の身体は光に包まれた!
こうしてホッキョクギツネとホッキョクオオカミは、
実在する動物系フレンズから神獣系フレンズへとランクアップした。
おかげで2人はオドロキの白さに!
ホッキョクギツネ
「もしかして私たちが目立てないのって白いからじゃ…」
ホッキョクオオカミ
「オイナリサマとカラーリングでかぶっちゃうしね」
二人が余りにも白かったので、近くにいたフウチョウコンビは、二人を黒に染めようとした。
そこへオイナリサマが偶然通りかかる。
更にカレーの鳥たちが参戦!
パンカメ(一体どうなってしまうでござるか!?)
興奮したパンカメはうっかり擬態を解いてしまった。
唐突に怒り狂ったホッキョクギツネとホッキョクオオカはオイナリサマに向かって
腐ったカレーパンを10000000000000000個投げつけた。
トラたぬ「ちょ…」
カメラ「おい!」
ホッキョクコンビ
「冗談ですよ」 「1日と50レス早いエープリルフールです」
ふぇねっくー「あ~ びっくりしたぁ」
ゆがみネコ「100レス行く前に終わっちゃうところだったゾ」
フウチョウコンビはピングーを召喚した。
そして、ピングーは「マーグナーム ミッ○ィーーーーーーー」と叫び、X(ばってん) じゃぱり団を召喚した。
「とりあえずヒモを返しなさい」オイナリサマはパンモロしながら博士たちに凄んだ。
ブラバ
「せっかく召喚された我々を無視するなー!」
博士・助手
「パンツ丸出しで凄まれても怖く無いのです。
この紐でスープを取ってオイナリ拉麺を販売するのです! 大儲けなのですよ!」
そして博士達が出店したオイナリ拉麺一号店は、またたくまにパークでバカ売れした。
博士
「このジャパリ拉麺もそろそろ2号店を考えるころなのです。
ホッキョクギツネ、2号店はお前に店長を頼みたいのです」
これにアライさんが待ったを掛けた。
アライ
「これではアライうどん店が商売あがったりなのだ!」
フェネック
「アライさーん、元々ここの常連客は私だけじゃないか~」
アライグマ
「ぐぬぬー!」
扉ガラガラッ!
オイナリサマ
「アライグマにフェネック、二人ともお待ちなさい。
サイドメニューとしてこの稲荷寿司を販売するのです.
さすれば私の信者が大挙する筈です。
なんとしてもラーメン屋を打ち負かしてヒモを取り戻さないと」
いまやヘソまで捲れ上がっているオイナリサマはそう請け合った。
アライグマ
「お前は誰なのだ!
へそ丸出しの奴の言う事なんて信用出来ないのだーーー!!」
フェネック
「キツネ界のレジェンド:オイナリサマだよ〜
私からもお願いするからそんなこと言わないで手伝ってあげなよ〜
もうしたちちまで見えてるじゃないか〜」
ミライ
「・・・なんですって・・・?」 ピクッ
ミライのメガネはパーク中のラッキービーストの視界と音感センサーにリンクしているのだ!
「これでも使いなさい」 カコ博士が水引を太腿に巻いてやる。
オイナリサマのスカートは鉄壁さを取り戻した。
ミライは血の涙を流した。 orz (ミライさんはハシさんに連行され、この物語にはもう一切出て来ません)
かくして第一回ジャパリパーク麺-1グランプリが開催されることになった。
かばん
「優勝は・・・ジャガーさんのアンインやきそば!」
ジャガーは高々と右手を挙げた。
博士「ホッキョクラーメンは芯から体が冷えたのです」gkbr…
助手「アライグマは生地を伸ばすだけで終わったのです」 キュルル…
キュルル「僕の事を呼んだ?」
ホッキョク「呼んでません」
キュルルはスゴスゴとイエイヌの待つおうちにおかえりった。
こうして、キュルルとイエイヌはいつまでもいつまでも幸せに過ごしたとさ。
めでたし、めでたし
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シャアーバル「まだだ、まだ終わらんよ」
博士「まだ100レスに到達していないのです」
助手「なんとか引き延ばすのです」
助手が引き延ばすと言った瞬間、怒り狂ったオイナリサマのヒモは助手を麺のように、引き伸ばしてしまった!
それを見た博士はシュッと細くなった。
博士「じょ助手ーッ!?」
助手「ふう、こんなことも有ろうかと柔軟体操をしていて正解だったのです」
オイナリサマ「なん…だと…!?」
ホッキョクギツネ
「あなたたち何やってるの?」
ホッキョクギツネ
「あなたは…オイナリサマ!?私の永遠ライバル!」
オイナリサマ
「……?」
オイナリサマ(こいつ誰だったかしら…どこかで会ったような気がするけど忘れたわ)
ホッキョクギツネ
「ここで会ったが85レス目! 私こそが光を放つ本物の白だ。 いざ、勝負!」」
オイナリサマはいきなり本気を出した!
そして世界は暗闇に包まれた!
勝負したのはいいものの、お互いの神獣系フレンズパワーが拮抗し合い、なかなか決着がつかない!
しかしオイナリサマのパワーに耐えきれず太ももの水引が切れてしまった!
オイナリサマ
「いや~ん♡」
オイナリサマが怯んだ隙に、ホッキョクギツネは神獣系フレンズパワーを高め、
オイナリサマの神獣系フレンズパワーを少しずつ押していった。
「まったく世話の焼ける…」 そう言うとヒモは元通り太腿に巻き付いた。
けもねお民のモチベーションが5ポイント下がった。
オイナリサマがふと足元を見ると、
一体のラッキービーストが自分のスカートの中をガン見しているのに気付いた。
オイナリサマ
「どこ見てんのよォォォォ~~~~~~~~!」
ガン見しているラッキービーストに気づいてしまったオイナリサマは、気が散ってしまい、
気づいた時には、ホッキョクギツネの神獣系フレンズパワーが目の前にあった。
オイナリサマはマトリックスのように仰け反り躱す。
フレンズパワーはボスに直撃し、そのまま溶鉱炉に沈んでいった。 ボス「b」
この戦いを見ていた愛と虚無の神みんみは、余りにも見にくい戦いをしていた為に悲しくなり、
ホッキョクギツネとオイナリサマがいた場所に向かって超巨大隕石を落とした
(場面転換)
ホッキョク「手で受け止めるぅー!?」
オイナリサマ「ATフィールド全開なら何とか・・・ やるしかないわね」
ミサト「発進…」
ホッキョクギツネとオイナリサマとミサトの協力により、超巨大隕石を食い止める事に成功したが、
今度は超巨大な腐ったカレーパンが降り注いできてしまい、ついに、このSSは終わってしまったのであった
おひたしおひたし
まとめお疲れ様でしたー
うん、意味が分からん(白目)
これこそ、意味不明な所を含めてのけもねおクオリティーよ
博士
「突撃隣の晩御飯なのです!」
助手
「近所に住むフレンズなんていないですよ?」
博士
「何言ってるのです助手、62㎞先にお隣のかばんの家があるですよ」
というわけでかばん宅にやってきた二人・・・
サーバル
「かばんちゃんはお出掛けだから『ちゅーる』しかないよ」 ちゅるちゅる…
博士
「そのちゅーるというやつを寄越すのです!」
サーバル つ /
博士「こんなモノが食べられますか!」 ちゅるちゅる…
サーバル「食べてるじゃない!」
助手「ジャパリまんの味しかしないのです!」
博士
「こんなものでは我々の腹は満たされないのです… 次行くのです助手!」
じゃんぐるちほーにやって来た2人。 そこには・・・
アクシスジカ
「お前らも土、食う? 塩がどーのこーの…」
博士
「よし次なのです!」 バサバサ…
ホワイトライオン
「くうきおいしぃ…」 ぱくぱく…
博士
「その空気を我々によこすのです!」
博士「・・・」ばくばく
ホワライ「そうじゃない…」
助手「・・・」ばくばく
ホワライ「そんな食べ方しちゃダメ…」
博士・助手
「ゲッフゥ~ これだけ食べても全く腹が膨れないのです… 次なのです!」
フクロギツネの店の看板(博士・助手・パフィンおことわり!フクロギツネより)
博士・助手「店長を出せ!」
パフィン「パフィンちゃんも対応してくださーい!」
アライグマ「店長、今日の残飯はまだなのだ?」
ヒグマ「・・・」
のそっと出てくると辺りに睨みを利かせた。
博士
「この看板は一体なんなのですか!差別はよくないのです!」
ヒグマ
「こいつをやるから帰れ」
てってれー♪
博士たちはジャパリまん(プレーン味)を手にいれた
博士「今日の所はこのくらいで勘弁してやるのです!また来るのです!
…と、見せかけて・・・」
博士はシュッと体を細めると、僅かに開いていたドアから店内に入り込んだ!
店内は真っ暗だったが、博士は夜行性なので周りが良く見える そしてそこには・・・
豪華な食事と沢山のフレンズたち、
そして壁には「博士・助手いつもありがとう!」というメッセージが貼られていた。
博士「えっ今日は料理 食っていいのですか!?」
助手「腹ペコなのです」
かばん
「島の長として頑張ってくれている博士たちを労うためのパーティーをしようって、皆で…」
ヒグマ
「せっかくのサプライズが台無しだ。
でもこの料理を食べるには爆笑の一発ギャグでみんなを笑わせる必要があるぞ」
博士「このコンニャクは、いつ食うのですか?」
助手「今でしょ!」
サーバル「はやしおにいさんも、かしこいフレンズなんだね…」
ヒグマ
「もうちょい頑張れ」
博士「オーダーがキツイのです。 羽毛ぶとん…」
助手「を産もう、増やそう!」
ヒグマ「ブッ飛んだ、の方とちゃうんかぃ! まだまだだな…ちょっと遠のいたぞ」
博士
「ぐぬぬ目の前に料理があると言うのに この仕打ち…」
助手
「そこまで言うなら、お前が手本を見せてみるのです」
ヒグマ
「私ぃ!?
えーと、え〜とぉ… ヒグマはいつもその日ぐまし!」
かばん
「この分ではヒグマさんもお預けですね。」
ヒグマ
「そんなバカな!私も料理作るの手伝ったんだぞ!」
タイリク
「いい顔いただきました。
冗談に決まってるじゃないか。 そうだろ? かばんくん」
博士
「まったく、人間は話が長いのです」 モグモグ…
かばん
「あっ、それはホウ酸団子ですよ」
博士
「ギャー! まずいのです。 ペッペッ!!」
助手
「全く、博士はおっちょこちょいですね」 モグモグ…
ーーそして、彼は敗北した。
次回 博士死す!
博士
「博士は賢いので死んだりはしないのです!
お前達もいい加減にするのです!」
サーバル
「あれ、博士どうしたの? 身体が半透明になってるよ?」
博士
「どうして私が透けるとん?」 (九州弁)
助手
「どえりゃあ事が起きそうな気がするのだぎゃ」 (名古屋弁)
パンカメ
「ふふふ… 実は拙者、自分だけでなく任意の相手も消せるようになったでござる。
これが本当の隠し芸…」
博士
「ほう、これは盗み食いに最適なのです!」 シュバババ
サーバル
「半分見えてるよ!」
パンカメ
「さらに、射程距離というものがあって3m以上離れると完全に見えてしまうでござる」
博士
「それを早く言うのです!」
ミライさん
「話は聞かせてもらいましたよ!
その能力で私を透明化させて、フレンズさんたちの入浴を観察させてもらいますよ!」
かばん「全フレンズが聞いてしまいましたが…」
ミライ「・・・」
ミライはハシビロコウに連行された。
博士
「変態は絶滅したのです…」
助手
「1人欠員は出てしまいましたが、パーティーを始めるのです」
フクロギツネ「お代は博士たち持ちなのでよろしく」
一同「ゴチになりまーす!」
博士
「奢れぬ長は久しからず。 パーッとやるのです」
助手
「どうせ次のSSが始まるまでの『春の夜の夢のごとし』なのです」
~完~
トラ
「さ、寂しい・・・話し相手が欲しい!
・・・そうだ、としょかんに行こう。
お2人も『素敵なコンビ』だし、どんなパートナーがいいかも教えてもらおう。
そうと決めればしゅっぱーつ!」
ナレーション『図書館まであと2000キロ』
大変、セルリアンだ!!
セルリアンは仲間になりたそうにこちらを見ている。
仲間にする ←
仲間にしない ←
倒す ←
そこへ華麗なステップで現れたインドゾウは、
踊るような武術(カラリパヤット)でもってセルリアンを容赦なく蹴散らした。
トラ
「あ、ちょっと・・・!」
インドゾウはそのまま踊りながらどこかへ消えて行った。
トラ
「なんだ今のは…(困惑)
まあいいか、気を取り直して先へ進もう…
トラは[いんどエリアがんだーらちほー]から[ちうごくエリアもんきーまじっくちほー]へとやってきていた。
「おや あれは?」
カラカルが冷水を入れた透明の水槽の縁に手足を突っ張りながら叫んでいた。
「押すなよ?絶対押すなよ?」
だが押した。
カラカル
「てんでダメね! こういうのはもっと焦らして焦らし抜いてから押すものなのよ。
それがパートナーとの伝統芸ってものなのよ」 gkbr…
トラ
「そんなズブ濡れじゃ風邪をひくぞ、さあ濡れた毛皮を脱ぐんだ!」 グイグイ
カラカル「えっ・・・ 」
ミライさん「!」
突然現れたミライさんがカラカルとトラに襲い掛かる!
???「待て!」 ビクッ!
ヒトのフレンズ:ミライが動きを止める。
菜々
「すいません、まだ駆け出しの飼育員なもので調教が行き届かなくて・・・」
ミライ (  ̄3 ̄)~♪
アフリカニシキヘビ「調教と聞いて」
コウテイ「今、呼ばれた気がした」
全員「呼んでません」
ややこしい連中はスルーしてトラは尋ねた。
「菜々はキタキツネをどう思ってるんだ?」
菜々ちゃん
「私にとってキタキツネは… きつねうどんの油揚げみたいなものです」
お揚げに汁を吸わせては啜り吸わせては啜りそして最後はガブリ… そんな関係です」
トラ
「そ、そうか…」 (分からん。 いや分からん方がいいのか…?)
トラは菜々たちに別れを告げ、ついに[キョウシュウエリアさばんなちほー]に辿り着いた。
イワビー
「へっへっへ・・・ここは通さねえぜ!」
ジェーン
「何やってるんですかイワビーさん。
ライブは明後日なのに振り付け覚えてないの貴方だけですよ」
ジェーンとイワビーが会話している時、トラに何故か某相手を黄泉比良坂へ送る技が当たり、
何故かアンインエリアに飛ばされてしまった。
「強そうな腕だなぁ、ちょっと勝b…」そこにヘラジカが突進してきたと思ったら
「このネコたらしの浮気者が!」 ライオンが割って入る。
トラ
「何やらもめているようだけどあまり関わり合いにならないほうがよさそうだな」
友達を求めている筈のトラは逆にどんどんスルースキルを磨いてゆくのだった・・・
このままではいけないとは思うが、焦っても仕方ない。
トラはジャパリカフェでQKすることにした。
アルパカ「いらっしゃ〜い!」
イエイヌ「いらっしゃいませ〜」
トラ
「とりあえずコーヒーを頼もうかな」
しかし出てきたものはコーヒーではなく、
コーヒーコーヒー言いながらステッキを持って踊っているシルクハットをかぶったおじさんだった。
トラ
「あぁ、へんなおじさんじゃないか。 ちょーさんには会えたかい?」
へんなおじさん
「おかげさまでね」
ショウジョウトキ
「コーヒーですげど!」 どやぁ
先ほど出されたへんなおじさんは前触れにすぎず、その後トラの元へちゃんとしたコーヒーが出された。
トラ
「うん・・・いい香りだ。これはいい豆を使っているね。 どれどれ・・・さっそく頂こう」
カピバラ「いい湯よよよ…」
トラ「……小さいカピバラ入ってるんだけど」
アルパカ
「ダシが効いてておいしいんだよぉ〜」
蓄音機から流れる「ぼくのフレンド」の伴奏に合わせトキの美声が店内に響く。
トラが飲んだコーヒーは味よく、風味も良く、コクがあってとても美味しかった。
あと、カピバラは飲まれました。
トラ
「うん、いい味だ」
ビントロング「私のコーヒー、気に入っていただけましたか?」
トラの体内を流れていくカピバラ「よよよ…」
ショウジョウトキ
「実はそのコーヒー豆、ジャコウネコのフンから取り出して焙煎した物なんですけどね」
それを聞いてしまったトラは気絶してしまった!
(レアなコーヒーを飲めて… 私は幸せだ…)
目がさめると、トラは[キョウシュウエリアさばくちほー]にいた。
起き上がった瞬間、どこからかポン、ポンという音が聞こえてきた。
アードウルフ「ポン菓子片手に革命じゃー!」
トムソンガセル「いいぞいいぞ! 進め進めアードウルフヒトラー!」
戦車に乗ったアードウルフはセルリアンの群れを踏みつぶして進む。
トラ「戦車道は違う作品だよ。 大洗にでも行ったらどうかな」
アライ「何か呼んだのか?」
フェネック「呼ばれてないと思うよ〜」
トラ
「お、丁度いい。 キミたちに訊きたいことがあったんだ。 お前のカルマは何色だ」
アラフェネ「……?」
アライ
「アルマーのベストなら茶色なのだ」
フェネック
「センちゃんはピンクだけどね〜」
トラ
「さすがだな。 私も早くキミたちのような気の合うパートナーを見つけたいものだ。
さらばだ!」 シュバッ!
[こはん]に来たトラは衝撃的な光景を目にする。
濃厚接触中のビープレだった。 すっかりアテられたトラは赤面しながら退散した。
プレーリー
「待てい! この戦犯が!
我が大日本帝国陸軍が撤退など一生の恥! この場で生き埋めにしてやるであります!」 (声優繋がりネタ)
そこに突然ジャガーさんのおでん屋台が!
ジャガー「あつあつのおでんは如何かな~ 今なら日本酒付いてるよ~」
ツチノコ「おぉ、一杯くれや」
スナネコ「ボクは熱々のダチョウタマゴを。 あーん」
ツチノコ「!?」
スナネコ「ナメちゃん、ツチノコを抑えて」
シマナメはツチノコを羽交い締めにする。
ツチノコ
「やめろ! 羽交い締めしながら変なとこ触んなコンニャロー!」
トラ
「いや変なとこも何も、ツチノコに触るような胸なんて無いだろ」
トラの放ったその言葉はスナネコ(みゆ○ん)の逆鱗に触れるには十分だった。
スナネコはん
「ちくしょー!(いいぞ、もっとやれ)」
熱々のタマゴはツチノコのぷにぷにほっぺをスルーしてシマナメに押し付けられた。
そして、サバンナシマシマオオナメクジは消滅した。
トラはそれを尻目におでんを注文した。
トラ
「大根にこんにゃく、あとちくわぶ。 それとごはんを」
そこに仕事帰りのハンターチームがやってきた。
ヒグマ「はんぺんをくれ」
キンシコウ「餅巾着をお願いします」
ボスを抱えたリカオン「オーダー! ジャパリ昆布ぅ!」
ジャガー「(ウイー) ジャガー♪」
そして、みんなはジャガーと会話しながら、それぞれ頼んだおでんを食べた。
腹を満たしたトラが[へいげん]を歩いていると・・・
キタキツネ
「疲れたからお城でだらだらしたい…」
ギンギツネ
「あなたがケロリン桶が欲しい、っていうからビーバーさんたちに作ってもらいに行くんでしょ?」
トラ(あの2人も湖畔のいかがわしい建物で濃厚接触するのだろうか…)
プレーリー
「濃厚接触とは失礼な !
大日本帝國の誇りをかけてお前を生き埋めにするであります!」
ビーバー「オレっちとご挨拶するのが嫌になったんすね…」
プレーリー「そんなことは無いであります! その証拠に…」
ギン「見ちゃダメ!」 そう言ってキタキツネの目を覆う。
そのくせギンギツネは鼻血を出しながらガン見している。
ワイト「ワイトもガン見していると思います」
トラ
「ふ、若いって良いな…」(それにしてもあのプレーリーとか言う娘なぜ私の思考を…?)
ついにトラは[としょかん]に到着した。
ーと中から腕を組んだ2人組が出てきた。
タイリク
「さあ、原稿も締め切りに間に合ったことだし。 早くアリツさんの待つ[ろっじ]に帰ろう」
アミメ
「はい、先生」
トラ
「おっと…失礼」
トラはすれ違い様にタイリクオオカミと軽くぶつかった。
コトンと何かが落ちた。
ツチノコ「ふあっはぁ!? ジャパリコインジャねえかああああああ!?」
おたずねものの方のツチノコ「そのコインは のものだ」
ひげじい「コインが落ちて、恋んに落ちちゃうって事、ですかな?」
ツチノコ「火遊びはヤケドの元なんだよ!」
タイリク「何を言うんだ! 私は真剣だ。 偽りの恋など…」
シンリンオオカミ「私のことは!?」
タイリク(白目)
ツチノコ「森林火災だよ!」
イタリアオオカミ「お姉さま!私という許嫁がおりながらその娘は何ですの!?」
チュウゴクオオカミ「ハーレムとは一人のフレンズを愛し抜くこと、って言ってたヨ!」
ニホンオオカミ「マヨネーズ美味ぇー!」
ナレーション「ニホンオオカミは太ってしまった」
太ってしまったニホンオオカミは地面に埋まってしまった。
「何ですか?」「騒がしいですよ」 博士と助手が出てきた。
ニホン「タッケテー!」
博士
「穴に嵌ってしまった、と。 そこのマヨネーズを」
助手「
お前たち、引っ張り上げてやるのです」
ニホン
「夢が叶った」ゾクゾク…
博士・助手
「うーん…重すぎてびくともしないのです。
暫くマヨネーズは禁止して痩せたら引っこ抜いてやるのです」
仕方がないので、先程まで出番のなかったトラは、地面に埋まってしまったニホンオオカミを引っこ抜いた。
すると、ニホンオオカミが埋まっていた穴の底から何やらキラキラ光る物が突出しているのに気づいた。
タイムマシンだ!!
博士「行くのです、トラ」
助手「それで未来に行けばお前のパートナーが誰か分かるでしょう」
トラ「なぜ私の目的を?」
博士「我々は賢いので」
助手「サイドバーを見たのです」
こうしてトラは未来へと旅立った。
未来に着いたトラが見たパートナーは…
トラ「あれっ、よく見えないぞ。もうちょっと近づいてみよう・・・」
トラは現代に戻ってきた。
博士
「どうだったのですか?」
助手
「誰か分かりましたか?」
トラ
「いえ、見ずに戻ってきました」
博士
「仕方ないのです。お前のパートナーを教えてやるのです。
お前のパートナーは…」
ダラララララララララ・・・・・(ドラムロール)
博士「ゴールデンライオンタマリンなのです。」
トラ「からの~~~……?」
助手「ヒトデです」
アミメ「ヤギね!」
トラックの前に飛び出したトラたぬ「僕がぁ、僕が幸せにしますからぁ!」
博士
「違うのです。
お前のパートナーはゴールデンタンポポライオンキークロスチェインXなのです」
トラ
「ちょっと待ってくれ、よくわからないから分かり易く言ってくれないか」
博士「では…」
トラ「いや、やっぱりいい」
助手「どういうことです?」
トラ
「パートナーは自分で見つけてこそ大切に出来ると思うんです。
だから自分で探します」
トラのパートナー探しの旅は続くのだった・・・
〜完〜
「ロ(6)マンチッ(1)ク(9)」の語呂にちなんで、日本ロマンチスト協会が記念日に制定。
私は宇宙人ジョーンズ、この惑星(ジャパリパーク)の調査にやって来た
この惑星のアトラクションは廃墟になっているようだ
ギィ……、バタン
ツチノコ
「あぁ、お前!!扉閉めやがったな!」
ジョーンズ
「……oh」
ツチノコ
「くっ、仕方ない!出口探しにいくぞ、ついてこい!!」
ジョーンズ
「sorry」
ツチノコ
「あ……これは、ジャパリコインだ!!」
ジョーンズ
「……treasure?」
のののののの
ツチノコ
「……壁の向こうにセルリアンがいるな、仕方ない迂回するぞ」
ジョーンズ
「……shit」
ツチノコ
「ここは崩れやすくなってるんだ、慎重に渡れよ」
ジョーンズ
「Yes, sir!」
のののののの
廃墟となったアトラクションは危険に満ちている
ただ……
ツチノコ
「……あの明かりは!?やったぞー出口だー!!」
ジョーンズ
「Fooooo!!」
ヘイ、ジョーンズ!(ノ゚Д゚)人(゚Д゚ )ノYeah!
この惑星のアトラクションは冒険(ロマン)がいっぱいだ
【このろくでもない、すばらしき世界】
缶コーヒー BOSS
ジョーンズ
「む… ここは?」
ミライ
「目が覚めました?」
サーバル
「空から落ちて来たからびっくりしたよ。
ここはジャパリパークだよ! (すしざんまい!)
あなたは何のフレンズ? お名前は?」
ジョーンズ(正体は明かせない…)
「ジョーンズと言います。
何のフレンズ…かは分かりませんが、セントラルパークに行きたいのです」
サーバル
「じゃあ、まず さばんなのボスに挨拶に行こうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミライ
「では圧迫面接を始めます。
ジョーンズさんどうぞ」
カバ
「あなた泳げますの?」
ジョーンズ
「ジェンツーペンギンよりは速く泳げます」
カバ
「足は早いんですの?」
ジョーンズ
「チーターよりは早く走れます」
カバ
「空は飛べるんですの?」
ジョーンズ
「アナツバメよりは早く飛べます」
カバ
「あなた何でも出来るのねぇ…」
サーバル
「すっごーい!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ミライ
「次は島の長が、あなたが何のフレンズかを当ててみせます」
博士
「お前はヒトデです!」
ジョーンズ
「違います」
サーバル
「そうなんだー」
助手
「驚いたのです。 博士に口答えするなんて!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
園長
「大変でしたね。
飛行機がサンドスター山に墜落するなんて」
カコ
「それなのに無傷だなんて、さすが宇宙人ですね」
ジョーンズ
「え!?」
園長
「あれ? 履歴書にそう書いてありましたよ?」
カコ
「あ、ご心配なく。 当方では経歴なんて気にしませんよ。
『けものはいてものけものはいない』
それがこのパークのモットーですから」
このろくでもない美しい世界
缶コーヒーBOSS
園長
「あの、早速で悪いんですが・・・」
ジョーンズ
「仕事ですか?」
園長
「いえ・・・
そのぅ… 人差し指を出してもらっていいですか?」
ジョーンズ 園長
「? こう、ですか?」👉✨ 👈 「えい! やったぁ!」
カコ
「あ、園長ズルい!
じゃあ、私は・・・
ジョーンズさん、自転車の前カゴに入って空を飛んでもらえます?」
ジョーンズ (´・_・`)
(さすがに小さ過ぎて入れないでしょ…)
12/4は「ET(ExtraTerrestnial Life 地球外生命)の日」
12/5は「アルバムの日」
博士
「ジョーンズ、何をサボっているのです」
助手
「今は大掃除中ですよ」
サーバル
「ジョーンズちゃん、何見てるの?」
かばん
「アルバム・・・ですか?」
博士
「ほう、昔のパークの写真が沢山ありますね」
助手
「ほう、職員の集合写真ですか」
サーバル
「あ、ミライさんも写ってる」
かばん
「💡 あの、1つ思い付きが・・・」
サーバル
「なになに? また面白いこと?」
かばん
「うん。 この後、忘年会で皆さん集まりますよね・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カコ
「いやぁ〜 堪能したわぁ〜
空飛ぶ自転車があんなに『たーのしー!』なんて」
ジョーンズ
「・・・」
ミライ
「堪能したわぁ〜 じゃないですよ!
こっちは『スカイインパルス』や『まったり浮遊部』のフレンズさんたちから
『トリノコだ!』『ひこーきだ!』って通報で引っ張り回されて・・・」
カコ
「めんごめんご〜
ちゃんと誤魔化しといてくれた?」
ミライ
「はい。 スッパマンだ、って言っときましたから」
カコ
「勝手に梅干しを食べさせないでくださーい」
園長
「ジョーンズさんが来たことで職員が揃ったんで、記念撮影でもしましょうか。
12月は1年の締めくくり。 写真をアルバムにまとめる月、ですから」
ジョーンズ
「では私が撮ります」
カコ
「何言ってるの。
あなたも写るに決まってるでしょ。
ラッキー、お願いね」
ラッキービースト
「マカセテ」
ミライ
「これも『5日(いつか)』いい想い出になりますよ」
ラッキー
「ハイチーズ」
一同
「はい、チーズ!」
カコ
「あははは、何? この顔」
ミライ
「確かにジョーンズさんだけ おちょぼ口になってますね」
ジョーンズ
「え、だって最後が『ズ』だから…」
園長
「もう一枚 撮りましょうか。
今度はデジカメで撮るので、ラッキービーストも入って?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジョーンズ
「じゃあ撮りますよ。 はい、チーズ」
一同
「はい、チーズ!」
イワビー
「いやぁ緊張したー!」
コウテイ
「・・・」
ジェーン
「フラッシュに驚いて気絶してる…」
フルル
「ジャパリまーん」
プリンセス
「まったく・・・」
かばん
「はは、もう1枚撮ろうか…
今度はジョーンズさんとラッキーさんも入って・・・」
ジョーンズ
「え、でも・・・」
かばん
「さっき博士たちがデジカメを見つけてくれたんです。
オートの撮り方も分かりますから。
あと・・・ これもきっと、いつかいい想い出になりますよ」
このろくでもない美しい世界
缶コーヒー BOSS
一同
「はい、チーズ!」
コツメ
「アハハハ! サーバル変な顔、変な顔ー!」
ジョーンズ
「サーバルさんだけおちょぼ口になってますね」
サーバル
「だって最後が『ズ』だから…」
かばん
「はは、もう1枚撮ろうか…」