\☭デェェェェェェェェェェェェェェン☭/
(※ソビエト国歌のアレ)
スターリン
「サーバルは我が嫁である」
総統閣下
「はぁ!? 私の嫁に決まってるだろ? チキショーメ!」
カラカル
「クソッ やられた!!」
カラカルはとある任務を遂行するため、カラカル2とカラカル3とカラカル4とカラカル10と共に行動していた。
カラカル2「フレンズとは何ぞや 力とは何ぞや」
カラカル10「アイツは置いて行こう」
なんやかんやでカラカル達はコストコにやってきた。
カラカル
「コストコに来たらやっぱり一発目に買うのは…
脱法パウダー」
ジャパリ警察
「全員逮捕する!」
こうしてカラカルは全員連行されてしまった。
しかし休憩時間に観たスティーブ・マックィーン主演の「大脱走」を真似たカラカルは、
あっさり脱獄に成功したのだった。
カラカル
「チョロいわ。さあ、ここからがカラカル様の逆襲よ!
「「「「合体!!!!」」」」
巨大カラカル
「・・・してみたものの敵がいない…
とりあえずそこら辺のビルでも壊しておいた方がいいのかしら?」
巨大ヘラジカ「ハッハッハ!ちょっと一勝負しよう!」
巨大ライオン「おい! 私の許可なく無闇に決闘を申し込むなと言ったろう!」 ズルズル…
ヘラジカ「はっはっは!」 ズルズル…
巨大カラカル
「なんであいつら巨大化してんだ!?」
あかいおにいさん
「カラカルこそ、なんでそんなに大きなったんや?」
カラカル
「真面目にやってきたからじゃなーい!」
ようじょ
「アミメキリンさんよりインドゾウさんがもっと好きです」
アミメキリン
「何ぃ…?」ピクッ
インドゾウ
「ニッコニコ」
アミメキリン
「こいつをヤギにしてやりたいんですがかまいませんね!」
あかいおにいさん
「いや、なにわのロッキーことワイがボコしたるわ!」
カラカル
「いえ、ここは主人公の私が・・・」
ようじょは巨大化した。
「ヤギめ、正体を現したわね!」
そう言うと、アミメキリンも負けじと首を伸ばした(推定10m)
イナリーモ
「無駄な争いはやめなさい・・・」
ドーモ
「そうよ! 隊長も言ってやって下さい!」
タイチョーモ
「どうして、どうしてこんなことに…?」
そう言うとイナリーモは七輪でおもちを焼き始めた。
おもち「プク~~~~」
みる間におもちもオモチーモと化していく・・・
オモチーモ「私だ。」
ギンギツネ「ひょいパクッ」
面倒くさそうなのでカラカルは早急にその場を立ち去った。
一方その頃スターリンと総統閣下は……
スターリン
「ミナミコアリクイは我が嫁である」
総統閣下
「はぁ!? 私の嫁に決まってるだろ? チキショーメ!」
ミナミコアリクイ「あっちいってよ!!」
ITSUKI監督「まったくだよ。 人の嫁に手を出そうなんて!」
そう言うとアクシス印の塩を撒いた。
スターリンは塩でみるみるしぼんでいった。
総統閣下
「コイツ、ナメクジだったのか!? シランカッタ!」
イナリーモ
「グワアアアアーーー!」
イナリーモもしぼんでいった・・・
総統閣下
「あんた誰?」
ハクトウワシ
「見つけたわ! もう逃げられないわよ、総統閣下!!」
総統閣下
「おまえなんかダイッキライだ!」
ハクトウワシ
「ヒドいわ!」
そう言うとハクトウワシはお◯ぱいぷるんぷるんさせながら帰って行った・・・
イナリーモ
「そろそろお前もおうちへおかえり」
そして場面はカラカルへ・・・
カラカル
「やっぱり主人公といえば私よね!」
カラカルはセルリアンクイーンを倒すために旅に出るのだった。
セルリアンクイーン
「こんにちは」
カラカル
「なかなか見つからないわね。 ってそんな簡単に見つかるわけないか。 てへっ
あ、すみませーん。 この辺でセルr…」
セルリアンクイーン
「クイーンなら私ですけど何かご用ですか」
[しばらくお待ちください]
サーバル
「こんなとこで何してるの?」
カラカル
「それなら終わったわ」
サーバル
「さてはこっそり美味しいものを食べたでしょう。 口の周りに・・・
血がいっぱいついてるじゃない!!」
口の周りを拭いながら、カラカルは反論する。
「付いてるわけないわ。 セルリアンには血が通ってないんだから!」
アミメ
「と、いう事は・・・セルリアン以外の何かを食べたという事です! 正直に吐きなさい!」
カラカル
「かゆい うま」
アミメ
「これは・・・ ヤギハザードね!」
カラカル
「ヤギー!」
サーバル
「そんな… 一体どうすれば・・・」
アミメ「先ず気をしっかり持って… ヤギー!」
ヒツジ「ヤギー!」
ヤギ「ヤギー!」
アミメ
「いや、それはおかしいヤギ」
ヤギ
「なん・・・だと・・・!?」
塩でしぼんだスターリン
「我こそが本物のヤギである!ヤギー!」
ヤギ
「おまえかーい!!」
しかししぼんだスターリンが足元にいる事に気付かなかったカラカルに踏みつぶされてしまった。
スターリン
「グワー!!」
カラカル
「何か聞こえたような気がするけど、気のせいよね」
そして、総統閣下は叫んだ。
総統閣下
「よっしゃーーーー!!」
世界は平和になった・・・
ー完ー