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くまごろうさん、見事な描写ですね。私の撮った写真は微妙にブレてこれほどきれいには撮れませんでした。
Yoshikawaさん、見事な連続写真、明るさが変化していく月に合わせた露出設定が難しかったでしょうね。
以前から準備していて
昨日の皆既月食、なんとか軌跡を撮ることが
できました。
自宅ベランダからなので、壁とかが邪魔して
最大食から戻る部分が撮れなかったのが残念:swe
at_drops:💦
今夜は世紀の天体ショー、堤さんに様子尋ねながら撮った。予想よりも天王星は余りにも小さい(本当は地球の4倍!)梅干色の皆既月食の下に小さな天王星が潜り込む瞬間を撮ったよ!🐻
良い物を見せて頂き、ありがとうございました。
私はマンションの空き地に出て月をカメラに向けただけ、横着してAPS-Cカメラに16-300mmのレンズ1本で地上風景と絡めようとしましたが、パソコンに移して見て手が止まってしまいました。
若山神社の紅葉
写真展が始まる前に若山神社に上がって見ました。
途中のファーストショットはtsutsumiさんと全く同じ、跨線橋の下の街路灯とバックのプラタナス?の紅葉で、これは割愛。
東向き斜面にある若山神社は例年高雄辺りと同じ頃に紅葉しますが、今年も紅葉が始まっています。夏以降の雨不足か、出来は平年作かやや不良と思えましたが、今のところ紅葉せず枯れてしまいそうな葉も殆ど見当たりませんので、週末の雨を境に持ち直すかも知れません。裏参道や池の周り、谷筋はまだ夏の色と言ったところです。
神社から見ると宇治方面は「宇治の川霧」で白く霞んでいました。
皆既月食と天王星と思われる星捉えました。
今日、自宅からMFT600㎜のフルサイズ1200㎜相当のレフレックスレンズで月の欠け始めから皆既月食になって、天王星と思われる星が月の影に隠れるところを撮ることができました。
途中、ピントがずれているのに気付かず撮ったコマもありますが掲載します。
月の欠け始め
皆既月食直前
20時20分ピント外れてますが天王星が皆既月食の左下に近づいています。
20時31分天王星が皆既月食の真下より少し左側に隠れる寸前です。
初日午後は28名、当日の合計は60名丁度となりました。前回に比べて多いか少ないかよくわかりませんが、感覚的にはほぼ同数と感じました。
日没の早いこの時期、4時を過ぎるとエレベーター周りは薄暗く、受付での署名をお願いするのも気の毒なほどの暗さでした。
週末は天気が崩れるとのことですので心配です。
来場のお客様の中には(私の知る範囲で)茨木市で美術展審査員やクラブを主宰される方、高槻市で美術展審査員やクラブ代表勤められる方などがおられ、作品に対する感想や会の活動状況などを聞かせて頂くことも出来ました。
第17回写真展が本日からスタートしました。
私は午前中の当番でした。
すこし出足が悪くてコロナの影響かなと思いましたが、ほぼ例年並みの32名のお客様にご来場いただきました。
明日8日の月食の最中に、小笠原諸島を除く日本のほとんどの場所で月が天王星を隠す「天王星食」が起こります。天王星は約6等級で、薄い青色に見える。東京での潜入開始は20時40分53秒、出現開始は21時22分20秒。
非常に条件の良い空でも肉眼で見える限界の明るさであることから、観察する場合は双眼鏡や望遠鏡などを使うことを推奨。普段の満月のすぐ近くでは圧倒的な明るさに負けてしまうが、多くの地域では天王星の潜入時に月が皆既食中で暗いため、見つけやすいという。
下記ご参考ください。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1453108.html
奥三河の河川風景など
高原の日の出を見た後は山を下って色付き始めた渓流沿いのモミジを眺めながら宿へ帰り、私にしてはやや遅い朝食、主人と前日から夜明け前の撮影などについて談笑、9時過ぎに出発しました。
この日の用事は午後3時過ぎから、それまで奥三河の河川風景を狙ったり級友を訪ねたりすることにしました。
先ずは東栄町天竜川水系の大地瀬川、煮え淵のポットホール狙いでしたが撮影ポイントに向かう吊橋が老朽化通行止めで断念、代わりに蔦の渕の滝、展望台の対岸から崖に設けた急な階段を利用すればアクセス可能と分かり撮影。水量が少なく写真としては今一つでしたが、運動靴でも撮影ポイントに入れたのはラッキーでした。恐らく滝に水量が十分なようなら水深2・30㎝の流れを数回横断しなければならなかった筈(膝までの長靴は100m以上離れた駐車場の車に置いたままで、高さ10m以上もある階段を往復する気にはとてもなれなかった!)で滝の撮影も諦めた?のではないかと思います。
次は峠を越えて三河湾に注ぐ豊川水系へ。
飯田線と151号線と何度も交差しながら流れる豊川水系は結構谷が深く、流れる水面が見える場所は多くはありません。時間もたっぷりあると旧道を走って見ることにしました。土地の人に聞けば狭いが通れますとか軽自動車以外は通行困難とかの標識を見ながら5㎞程、広い場所があれば車を停めて宇連川(別名板敷川)風景を楽しみました。
蔦の淵、水量が多い季節には川幅一杯の滝が見られるのだが
宇連川の川底は板を敷いたかのように平らに広がる。
途中サイドミラーを擦りそうな鉄道と岩壁の狭い道を通って(Googleマップより)
たち岩と周辺の甌穴、グルグルと旋回流に寄って彫られた丸い甌穴もあるが、特徴的なものは硬軟2層の岩盤で構成される川底の上層が削られた後、下層の柔らかな部分が大きく抉られて深い淵を作る甌穴。
天竜川水系からの導水がなかった昭和20年代は深さ10mにも及ぶ甌穴の底まで見えるほどの透明度だったが、今は昔の状態。
たち岩の周辺には小さな落差の滝が。
宇連川の滝で最大のものは湯谷温泉の大滝ですが、今回は知人との約束時間もあってパス。
茶臼山の星空・夜明け
前夜のライトアップ現場や宿の窓からは月齢9.7の月があるのに拘わらず、大阪住まいの者には満天の星空と言って良いほどの星が眺められました。以前にもこの地で星空狙いをしたこともありましたが失敗しているので、改めて未明の星空を狙うことにして、床に就きました。
夕食のビールが効いたのか夜中のトイレで目を覚まし、時計を見ると午前3時前、月は沈んで星の輝きは一層賑やか。カメラのレンズを広角ズームに取り換えソフトフィルターを装着、カメラの設定も凡その見当でISO感度・絞り・シャッター速度などを設定して宿を出ました。
撮影ポイントは前日に決めた山稜の1本カエデが見える場所、宿の主人は20分足らずで走る山道を30分余かけて、3回合計10頭ほどの鹿と遭遇しながら到着すると、外気温度は7℃三脚が揺れそうなほどの風が吹いていました。
電柱の位置を確認しながら空中の邪魔者電線を避ける構図を考えながら何枚か撮影、カエデの方向を向くと北斗七星の杓の柄が稜線に隠れ、目の前の背の高いススキが空に入ってきます。用意していたヘッドランプを空に向けてみましたが電線は見えません。カメラ位置を変えて撮影開始・・・良い結果が出る筈でしたが電池寿命が尽きる寸前のランプはカメラのダイヤルの文字を見るのが困難なほど暗く、現像して見ると見事に電線が写り込んだ失敗作多数。
そんなこんなを含めて何枚かを
山の中腹以上は公園入口のライトが当たって星空撮影のランドマークになってくれる
20秒で105枚凡そ35分の比較明合成、賑やかすぎ、もう少し強いソフトフィルターで星の数を減らしたい!
右寄りの白い太い線は航空機の軌跡、他の細い白い線は多分通信衛星の軌跡
午前4時58分、東の空は白み始める
場所を変えて朝焼けの空
昼の1本カエデ
茶臼山高原
茶臼山高原は愛知・長野の県境の茶臼山1415.8mの周辺に広がる高原でスキー場・キャンプ場・牧場などがある天竜奥三河国定公園の一部、私にとっての魅力は売木村の白樺公園キャンプ場にあるせせらぎや落葉松の樹林。
何度も訪ねていますが太陽の光が強い午後は初めて、期待していましたが今年も撮らされた画ばかり、残念!!
夜は3度目の宿泊になる豊根村の民宿、高原からは10㎞余離れていますが、宿の主人に誘われて公園池畔のライトアップ見学、2ショット撮った後別の場所に移動しようとすると、何と時間終了で照明が消えてしましました。
照明灯が赤色らしく、ホワイトバランスをどう変更しても真っ赤な画になりました(真っ赤なウソではありません!)
予定では大井平公園から名倉川沿いに8㎞程下って押川大滝に寄り、その後は愛知岐阜県境の矢作川沿いに岐阜県側を走り、長野県の根羽村を通って茶臼山高原に出る心算だったのですが、細い県境沿いの道路に入った途端に数㎞先で工事通行止めの標識、ナビの地図で調べると迂回路らしいものが出て来ない、仕方なく大井平公園近くまで戻って既知の道路153号線を走ることにしました。既知の道路に入って間もなく、昼食のことを考えて念のため目標までの距離確認しようと入力すると10数㎞と思った距離が倍以上の数値でおまけに走っている道を戻れと!と。山間部の曲がりくねった道路は時に方向感覚がおかしくなることはあっても、逆走はない筈と思って地図を広域に替えると目標には間違いなく今来た道路を戻って別の道路に入るルートの案内、記憶違い?と考えながら走っていると、いきなり愛知県設楽町の面の木園地の標識が目の前に現れました。
もう一度ルート地図を見直すと茶臼山高原を通って根羽村に戻るルートになっている!
極端な例えをすれば、正方形の一辺を走るべき所を3辺を回るルートを走っていた!!根羽村は諦めて茶臼山高原だけにすることにしました。地名はある程度知っていても位置関係が頭にないことによる失敗。
そう言えば、この日は峠の上り下りでスイッチバックのような道を何度も走りましたが、ナビの現在位置表示が道のない所や逆向きに走るかのようになることが頻発、何度も詳細拡大と広域の表示切替をしながらの走行でした。
面の木園地から茶臼山高原までは心地よい高原道路とは言えますが、狙いだった根羽村を撮れなかった失望もあって、被写体を探す気持ちも萎えがちで魅力的な物が少なく感じ・・・
押川大滝です。
大井平公園
タカドヤ湿地から8㎞程の距離にあります。
標高520m程ですが川辺にイチョウとモミジが揃って色鮮やかに輝いていました。
駐車場は満杯状態で1㎞程離れた旧役場庁舎や旧道が臨時駐車場となっていましたが、入り口が混雑、人気の公園のようです。
場違いな中央の建物は大学の研究施設
私も午前中桂坂モミジバフウの紅葉見て来ました。
takashiさんとはニアミスで出会えませんでしたね。
帰りに光明寺紅葉も覗いて来ました、まだまだ紅葉には早く女人坂の中央は色付き初めていました。
今日、桂坂に行きました。
ワンちゃんを撮っている方がいたので、撮らせて頂きました。
冬を前に、山に入っての撮影は注意も必要なようです。
1日遅れて今日の午後、私もフォト禅の写真展へ行ってきました。
帰りは京都市内は祇園白川を少し覗いただけとして、長岡天神で下車してぶらぶらと歩いて見ました。
和服で京都見物する人もあれば、電動キックボードの人も
錦水亭の周りも次第に秋色が増えています
離宮八幡でも僅かながら秋色が・・
tsutumiさん、情報ありがとうございました。
当日は写真展初日で午後の当番に当たっていますので、時間計画が大変ですが数枚はしっかりした画をものにしたいと考えています。
稲藁ロール
宕陰からの帰り道、大原野上里男鹿町住宅街の傍で拾いました。
10/29夕刻のスマホ写真です。
パキパキの輪郭強調にノイズまみれ、荒れが見えにくいサイズで上げてみます。
前夜の天気予報を聞き違えたか、PCで調べたつもりが間違っていたのか、廻田池に出かけましたが収穫は余り得られませんでした。
WEBで霧や雲海の写真を見る内に、水位が下がった廻田池の小島や周辺の杉林が作る光芒を撮った画を見つけました。
亀岡盆地が濃霧なら廻田池にも霧が期待できるだろうと、勝手に思い込んで出かけたものです。沓掛峠を過ぎて先ずビックリ、盆地には薄い靄が掛かるのみで霧になる可能性を感じさせません。何かがあるかも知れないと初期の目的地に向かうと工事のために水が抜かれており、空には比較的厚い雲が流れており冷え込みも感じられず、気嵐も霧も全く気配なし、残念!!
刈り取りを終わった棚田や、まだ殆ど色付いていない河原家住宅の銀杏を眺めて日が照り始めるのを待つことにしました。
以前にtsutsumiさんに万燈山のことを教えて頂いたのを思い出し、土産話か来シーズンの撮影予備知識用にと登って見たり、何処で撮ってもあまり変わらないススキの穂を撮ったりの半日、地元でならのんびり過ごせた満足感も得られるのでしょうが、早起き?しての遠征にしてはややストレスを感じる半日でした。
日の出前、干上がった池の底にいた鹿2頭のうちの1頭
万燈山から見る棚田、少し靄が掛かっていましたがコントラストを高めて陰翳を強調
色付き始めた河原家住宅の大銀杏、肉眼ではもう少し黄色かった記憶、プラス補正が不足?
河原家住宅近くの荒れた休耕田のススキ
標高450mの農地脇には秋色がハッキリ見えました
フォト禅の写真展も良かったでしょうが、秋の気配が濃くなる京都の風景やスナップは良いですね。
私は宕陰に出かけましたが、気象を読み違えて半日の無駄をした感じでした。
フォト禅「四季有情」写真展
今日、京都ぎゃらりぃ西利で開催中のフォト禅「四季有情」写真展を見に行くついでに東山界隈をぶらぶら清水寺まで行ってきました。
最後に寄ったフォト禅「四季有情」写真展は37点の写真の仕上げがきれいに揃っており、作品のレベルが高く、風景写真好きの人にはお勧めです。
写真展に行く前に清水寺まで往復する間に撮った写真を掲載します。
自宅マンションの階上廊下からです。
なかなか期待の夕焼け雲は出てくれませんが、細い月と夕焼けのコラボです。
今朝拾って来た秋色です。
上牧の淀川河川事務所下の池では30羽余りの鴨が盛んに飛び出したり戻ったりを繰り返していました。
高浜の水田では落ち穂拾いの鳩の群れが賑やかでした。小学生の投稿風景と重ねようとしました合焦速度の遅い散歩用入門機では、設定を変える間もなく逃げられました。(親指フォーカスの置きピンを常用していますがカメラ操作が遅れ慌てて構図を変えただけのお粗末ぶりです)
kazuさん、シャンデリアの映り込み…良かったです。どこで撮ってはるのか? tutumiさんの電車と小学生の映り込みがいい感じです。tamiさんの500系新幹線が前に座っている男の子たちと仲間同士〜という擬人化された構図がいいですね。saigouさんのSLを支えているメカニカルな構図、さすがです。参考になりました。
鵜殿の蘆原
鵜殿ではオオブタクサや名前を知らないつる草が繁茂し、アシやオギの穂が輝いて見える場所が限られてきました。切り下げ部分を除けば、ボランティアの方々が手入れをしている流れ寄りの橋脚工事現場の南側以外には大きな纏まりが無くなって、蘆原らしい景観は失われてしまった感じです。手入れ場所も堤防から距離があるため、河川事務所から鵜殿蘆原碑辺りまで堤防からの眺めは蘆があることを忘れそうです。
切り下げ部分などで撮れた輝きです。
久しぶりに枚方市穂谷のコスモス畑に行ってきました。
ここは摘み取り自由で10本100円で買えるので、もう荒れているかなと思いましたが、奥の方はしっかりと残っていました。
ヒマワリも小さいですが一部残っていました。
行きはカーナビの言う通りに進むと大回りしたように思ったので、帰りはカーナビの言うことを聞かずに近回りをしようとすると道が分からなくなり、結局近回りしたことになりませんでした。
落葉した桜に花・桜の紅葉
夏の寡雨の影響や虫害で葉が無くなってしまった桜の木に季節外れの花が咲いたものが見られます。
二中の傍の水無瀬川沿いにある老木数本の内3本でそれぞれ数輪の花を付けています。
河川敷のゴルフ場跡では、殆どの桜が葉を虫に食われて裸になってしまっていますが、1本だけ花を付けているのを数日前に見ました。
一方で健全な木は紅葉を始めています。桜の紅葉を狙う人は多くありませんが、落葉を狙うのも色が多様で面白いかと思います。
少し古い画像ですが、八幡市背割堤の画像をアップします。
2014年11月、薄日の差す条件下で撮影、斜面の草のコントラストを上げて影を強調
同日、柔らかな光が白飛び・黒潰れを防いでくれました
私も久しぶりの京都鉄道博物館でした。
機関車の運転席に入れなかったのが残念でした。
重量がないと後続する車両を牽引できない蒸気機関車は航空機や自動車とは異なる設計思想が流れています。
一方で重すぎると小さなレールを使っている地方鉄道では使えない悩みがあり、目的に合う機関車がいろいろ設計・製造されたようです。動輪が4対の機関車(D51など)は3対のもの(C56など)より重い重量をレールへの負荷を大きくしないで牽引力を上げる工夫がされている訳で、急坂用の動輪5対のE型機関車も運行されており、青梅鉄道公園には実物があるようです。
鉄道博物館は元機械屋の虫が動き出し、撮影よりもついつい蒸気機関車に見入ってしまいがちです。
私達の1学年上は卒業設計の課題は蒸気機関、私達からジーゼル機関に変ったこともあり、機構的には圧倒的に面白い機関車のことを殆ど学ばずに卒業したことから、余計におかしなところで力が入るのでしょうか。
学生最後の2月の下旬頃、講師が国鉄技術者の鉄道車両の講座を受講した者は、希望すれば中央本線の名古屋から中津川まで貨物列車をけん引する蒸気機関車D51に乗せて貰え、釜焚きを経験することが出来たのも、蒸気機関車に興味を持つ理由かもしれません。
そんなこんなで、今日の写真は油の匂いのするもの1枚だけです。改めて見ると給油方法が極めてシンプル、運転何時間ごとに給油していたのだろうか?鉄道150年と言うが蒸気機関車が製造されたのは70年ぐらい前まで。80年の蓄積がシンプルイズベスト?ある意味でSDGsに合致していた!と、この写真を見ながら感心しています。
今日はお疲れさまでした。撮影会の写真投稿します。
フォト研凛の会写真展
続けて写真展訪問記です。
会員9名の全紙大作品30点が揃っていました。
内容は風景・花・マクロ・昆虫・街頭風景等々多岐にわたり、いずれも高いレベルの作品が揃っていました。
が、何か色使いや明るさ・コントラストなどに統一感があり過ぎる感じがして、作品調整やプリントについて質問してみました。作品は1名を除き8名分を選定が終った後一人の手でトリミングし、プリントをラボ京都に一括依頼したとのことでした。
画像調整は個人か、誰かが纏めてしたのか、またはラボに任せたのか、詳細は聞けませんでしたが、突飛な調整は無く1枚1枚の纏まりと作品全体の纏まりを感じる作品展でした。
花・マクロ・虫などを撮られる方にはお勧めです。
また、作品と並んでタブレットで画像スライドショーを流している方がおられました。
今朝の亀岡盆地はライブカメラで見ると朝霧で真っ白でした。
先日私が行った時ほどではありませんが、千手寺(標高約320m)からも霧のテラス(同390m)からも対岸?の山は見えても町の様子は見ることができませんでした。南丹市八木町のもみじ峠のライブカメラ(同290m)は午前9時になっても真っ白で盆地の底は勿論対岸の山も見えませんでした。
これからの12月初め位まで2日以上の晴天続きで風が無ければ放射冷却でほぼ間違いなく朝霧が期待できます。
島本町からですと車で高速利用なら霧のテラスまで30~35分、千手寺まで40~45分で到着できますので、少し早起きしてライブカメラで確認してから撮影地に向かうのもありと思います。
ライブカメラのサイトを下に上げておきます。
霧のテラス:https://www.kameoka.info/charm/livecamera/
千手寺:http://tokonagesan.kyoto.jp/index.html
紅葉峠:https://www.city.nantan.kyoto.jp/www/camera_maple.php
北清水フォトクラブ写真展・他
摂津市美術展の帰り道、高槻で途中下車してクロスパルのはなみずきで今日から開催の北清水フォトクラブ写真展を覗いてきました。
11名の作品はA3~A3ノビで1階ウインドウを含めて34枚(内3枚組写真1点)、指導講師無しで作品は作者自推でプリントはラボプリント・自家プリントまちまち)とのことで、チョット無理したな?と思われる作品もありましたが、PC画面とプリントとの差?
納得するまで追い込めずどうしても妥協してしまう我が身と同じに見えてきました。
会場におられたMさんからは、案内状を頂いておりますので11月には見にかせてもらいますと声をかけて頂きました。
クロスパル階段より
たかつきGallery Rにも立ち寄りましたが、作品の数が予想外に少なく、同時公開のTVモニターのスライドショーも数が少なくやや拍子抜けでした。
Gallery R近くのベンガラ格子の民家と郵便受け
摂津市美術展が今日から始まりました。
写真の部には写友島本から3名が応募し、3名共に入賞されました。
tsutsumiさんが「旅立ち」と題するキノコの胞子が暗いバックの中を飛ぶ様子を撮影した作品で議長賞に、hiroさんが「水玉に咲く」と題する黄色い花の上に乗った大小の水玉のレンズに写る花をモチーフにした作品で青年会議所賞に輝きました。お二人ともに独自の世界を持っておられるのでさもありなん!と言う受賞ですが、今回写真の部には市長賞がありませんでしたのでtsutsumiさんは最高賞の受賞ということになります。私もお陰様で昨年9月に水無瀬渓谷で撮影した「朝の渓流」で賞の末席を穢すことができました。
会期は23日(日)までですが、22日(土)12:00~12:45にはフルートとピアノのコンサートがエントランスホールで開催されますので、音楽好きの方はこれに合せて出かけるのも宜しいかも知れません。
https://settsu.goguynet.jp/2022/10/17/art-exhibition-13/
上位入賞作品
会場のコミュニティプラザ入り口
コンサートの案内
幼児がはしゃぐハロウィン飾りも迎えてくれます