写友島本掲示板

愛知・長野県境付近の秋 / 4

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saigoh 2022/11/06 (日) 20:50:55 修正

茶臼山の星空・夜明け
前夜のライトアップ現場や宿の窓からは月齢9.7の月があるのに拘わらず、大阪住まいの者には満天の星空と言って良いほどの星が眺められました。以前にもこの地で星空狙いをしたこともありましたが失敗しているので、改めて未明の星空を狙うことにして、床に就きました。
夕食のビールが効いたのか夜中のトイレで目を覚まし、時計を見ると午前3時前、月は沈んで星の輝きは一層賑やか。カメラのレンズを広角ズームに取り換えソフトフィルターを装着、カメラの設定も凡その見当でISO感度・絞り・シャッター速度などを設定して宿を出ました。
撮影ポイントは前日に決めた山稜の1本カエデが見える場所、宿の主人は20分足らずで走る山道を30分余かけて、3回合計10頭ほどの鹿と遭遇しながら到着すると、外気温度は7℃三脚が揺れそうなほどの風が吹いていました。
電柱の位置を確認しながら空中の邪魔者電線を避ける構図を考えながら何枚か撮影、カエデの方向を向くと北斗七星の杓の柄が稜線に隠れ、目の前の背の高いススキが空に入ってきます。用意していたヘッドランプを空に向けてみましたが電線は見えません。カメラ位置を変えて撮影開始・・・良い結果が出る筈でしたが電池寿命が尽きる寸前のランプはカメラのダイヤルの文字を見るのが困難なほど暗く、現像して見ると見事に電線が写り込んだ失敗作多数。
そんなこんなを含めて何枚かを

山の中腹以上は公園入口のライトが当たって星空撮影のランドマークになってくれる
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20秒で105枚凡そ35分の比較明合成、賑やかすぎ、もう少し強いソフトフィルターで星の数を減らしたい!
右寄りの白い太い線は航空機の軌跡、他の細い白い線は多分通信衛星の軌跡
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午前4時58分、東の空は白み始める
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場所を変えて朝焼けの空
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昼の1本カエデ
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