写友島本掲示板

霧シーズン

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早朝の天気予報は内陸部の霧の発生を伝えていました。
窓の外を見ると靄っており、霧の撮影に出かけることにしました。
目的地は手近な宇治川天ケ瀬ダム上流域、6:35に家を出てファーストショットは曽束橋近くで7:03、ほぼ期待通りの川霧でした。そこから上流の鹿跳橋までところどころで車を止めてこの秋最初の霧風景を楽しんできました。

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saigoh
作成: 2024/11/04 (月) 10:48:31
最終更新: 2024/11/06 (水) 08:30:50
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saigoh 2024/11/04 (月) 12:39:25 修正

色温度を2600Kに変えてみました。
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蜘蛛の巣があったのは橋の欄干、背景は霧がかかるダムの水面、自然光で見るとこんな感じ画像1

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朝霧と蜘蛛の巣の見事な宝石コラボ、素敵な作品ですね。
色温度を変えると違う世界が見える、感動ですね!

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saigoh 2024/11/06 (水) 07:58:09 修正

低い色温度の効果は撮影時には思いつかなかったのですが、言わば怪我の功名でした。
この日は早起きして星空撮影の予定(街明かりに染まる雲海の上の星空グルグルを霧のテラスで夜明け前に狙うつもりでしたが、体が言うことを聞きませんでした!)でカメラを設定していたのを忘れ、ホワイトバランス4000Kで撮り始め、色がおかしいのに途中で気付きました。
(太陽が昇っているに拘わらず、最初はブルーモーメントの撮影気分でした)

自宅に戻り画像を確認するうちに、色温度を思い切り下げてみては!と思いつきパソコンでRAW画像を細工したのが先の投稿でした。

宝石?の撮って出し4000K
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JPG撮って出し4000K
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RAWデータを用いて太陽光5200Kに変えたのが下で先の投稿と同じものになります。
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以下JPG4000KをNikon NX Studioのコントロールポイントのみで編集して見ます。
蜘蛛の巣の中心付近にポイントを置いて、赤-100、青+100
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上記に明るさ-100、かなり良い色に!
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ニュートラルな灰色は一番色味を変えやすい色と言えます。
蜘蛛の巣のような被写体なら、こんな遊びも良いかと投稿して見ました。