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1月の行事や被写体(一部2月初旬情報) 2 ヶ月前
昨日11日午後、京都で開催中の写真展2件を覗いてきました。
ぎゃらりぃ西利で開催中最終日の天地水命展では7名の作家それぞれのテーマで選んだ風景作品35点が並んでいました。作品は全てA2判、残念だったのは額装がアクリル板入りでやや見難かったことです。
京セラ美術館では昨日が初日の日本大判写真展、4x5や8x10の文字通り大判フィルムカメラもあれば6x6や6x4.5などの中判あるいはフルサイズデジタルカメラ作品もあって大伸ばし写真展に変わりつつあるとの印象を受けました。作品サイズは確認はしていませんが小さいもので全倍、大きいものはB0判2枚で1作品とするものがありました。私にとって、大判プリントは展示品の迫力と言う意味での価値はあっても、作品鑑賞ならA3ノビか最大A2までかな・・・と
途中で撮った祇園白川でのスナップと京セラ美術館内部です。
独言人さん、お疲れさまでした。
炎が白飛びしているように見えるものもありますが、どのような設定の撮影でしたか。
私は、白飛び回避のために原則として、露出はマニュアル設定で絞り・シャッター速度・ISO感度全て固定で暗めに撮影、パソコンで色を見ながら暗部を明るく持ち上げながら全体のバランスをとる方法を採っています。
この日は途中でシャッター速度とISO感度を少し上げた心算でしたが、結果をみるとシャッター速度は上がっておらずISO感度をなぜか2倍にしてしまうヘマをやっていました。
そのままJPG変換すると炎は殆ど白飛びしていましたが、現像過程で何とか白飛びは解消できましたが、炎の色は殆ど残っておらず・・・
高槻では吉岡氏ご夫妻の写真と書の二人展ほか
長岡京展を見た後は高槻へ、5日からTSUNAGUで行われている二人展などを見てきました。
吉岡氏は北摂写真クラブのメンバーで島本へも欠かさず来て下さる方、写真は落ち着いた風景中心。その中のひとつ、撮影会の場へ早出して撮影したという踏み荒らされる前の高山寺参道の落ち葉の作品には特に惹かれました。
会期は10日(月)16:00まで、お勧めです。
松坂屋地下につながる「えきちかギャラリー」では全日写連高槻支部の作品が、また市役所と総合センターをつなぐ廊下では高槻ハーフマラソンのスナップが100点ほど並んでいました。
帰りは安満遺跡公園を通って徒歩で帰宅、菜の花が満開でした。

saigohさんの作品を見て流石だなと感心しました。今回の様な場面の撮影は初めてだった事も有り、カメラの設定からして良く解らず、手探り状態で撮影して来ました。拙作ばかりでお恥ずかしいですが、折角寒い中出掛けて行って撮った写真ですので、数枚アップしておきます。
周りが暗くて(当たり前ですが)、ファインダーでの被写体の確認が上手く行かず、駆けている童子の姿がほぼ捕えられず、火の玉が空中を浮遊している様な物が多くイマイチ迫力に欠けました。
長岡京駅前にある2本の桜の木の内、線路から遠い1本(オカメザクラ?)は可憐な花を開いていました。

この時期、満開の木を見ることが多かった線路寄りの木は遠目には花は見えませんでした。
入賞作品の一部です。

長岡京展が今日から9日までバンビオ1番館で行われています。
午後、覗いて見ましたが写真の部は応募31点で入賞7点・入選19点(選外5点)で、入賞者は毎年似た顔ぶれと言っては失礼とは思いますが、松愛会京都支部の方、西山写真クラブの方など、写友島本の写真展へ欠かさずに来て下さる方の名前もあり、何か身内の写真展を見ているような気持でした。
初日の昼下がりという加減か、会場では作品を評価するする声よりも、どこで撮ったか何を撮ったかだけを話題にするご婦人の声が多く聞こえました。
手前のシルエットはなに?気になります。
黒い紙で作ってカメラの前に置いた?
種明かしを別の機会にでもお願いします!
2022年春の写真展に出した画像です。
漸く満開ですか!
例年より1か月以上遅い感じですね。
2枚目良いモデルが堤防上にいましたね。
焼け跡は灰の地吹雪?
24日午後降雪の心配もなさそうと焼け跡の鵜殿を散歩しました。
野次馬気分で焼け跡を横断することにして、歩き始めるとヨシの消し炭が足元で舞います。
もうすぐ横断完了と言うところで一陣の風、消し炭の下の灰を巻き上げ地吹雪のようでした。
コンデジはなかなかピントが来ず、埃から守るのが精一杯で、直ぐにポケットへ

下流側の切り下げ部分は焼かれませんでした。

本当に年々勢いのないヨシ焼きにがっかりしますね。
良い土手散歩が出来ました。
主に下流側で撮影していましたので、tsutsumiさんとは別の方の顔も拝見しました。
TSUNAGUで二人展を実施される吉○さん、TSUNAGUの写真展ではよく一緒になるち□□さんです(伏字お許しください)。
ヨシ焼き撮影の後はポスター張りと畑作業で投稿が遅くなりました。
こうちゃんさんのご希望があり車で出かけ31.0kmの河川標識やや下流の点火作業から撮り始めました。
上流側の点火直後の良いところは撮り逃ししましたので、違うものが撮れたらと上流から下流まで歩き回って見ましたが代り映えしない画ばかり・・・
被らない画を選び、コントラストを弄って変化を付けてみました。
大したものは撮れなかったのでサムネール表示です。
今日実施された鵜殿ヨシ原焼の写真です。
現地ではsaigohさん、kazuさん、元会員のOさん、淀の原SCのHさんも来られてました。
工事中の新名神橋脚の上から監視する作業員

鳥撮りさん、狙い通りしっかり撮られましたね。
ただ、風景好きの者から見ると、初めの2枚、波紋の形からカメラが右に傾いているのが見えて気になります。
(余計なひとこと、お許しください!)
実像と静水面に映った虚像は垂直になる筈で、画面中央付近の像を垂直に合わせるのが修正のコツです。
ヨシ焼きが1週間延期されたおかげで、蘆原碑から上流の河川事務所辺りまで堤防のカラシナは草丈が伸び花も少し賑やかになってきました。
ヨシ焼き撮影の近景に取り込めそうですが、今日から明日にかけて雪や雨で刈り倒されたヨシが濡れてしまい、燃えないなんてことにならないかと心配です。
撮影される方はしっかりと防寒対策をしてお出かけください。
昨日の様子です。
富士フイルムフォトサロン大阪で3件の写真展を見てきました。
スペース1の山岳写真「悠久の峰」は登山をしない私には限られた山の名前しか知らず見ても綺麗だな!で終わり。作家さんが自慢の作品を飾っておられるのに申し訳ない思いばかりで殆ど素通り。
スペース2では島本町のIさん、茨木市のMさんなどが所属するフォト季彩の作品展「私のベストショット」白マットに飾られた全紙ノートリと思われる会員の作品はハイレベル、無駄のない構図で大いに参考になりました。指導講師の作品を含めた33点には関西で撮影されたものも多く撮影地探しの参考にもなります。受付で頂いた目録はA3判両面サムネール付きカラー印刷、1点ごとに作者の撮影に込めた思いが添えられており、作品の理解にも役立つものでした。
ホワイエの風景写真協会大阪第3支部の作品展は大半が関西や近隣の岐阜・福井・岡山など、尋ねたことのある撮影地も多数、異常な天候や光の条件など巧みに捉えておられるのに感心しながらの鑑賞でした。作品サイズはA3かA3ノビ辺りだったと記憶。ここもA3両面プリントの目録、サムネールと言うには大きい各作品8.5x5.5㎝程の画像に撮影地・撮影時期が付記されていました。
画像は会場の様子と目録です。

山岳写真「悠久の峰」展
フォト季彩「私のベストショット」展

風景写真協会作品展

2種類の目録

お忙しい中、お越ししただきありがとうございました。
作品の質感、雰囲気を感じ取っていただいて光栄です。
お忙しい中、お越ししただきありがとうございました。
ヨシ焼きは23日に延期されました!!
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/57/81766.html
こうちゃんさん、初投稿ありがとうございました。
面白いトピックや画像を期待しています。
16日のヨシ焼きは天気が心配です。
予報サイトによりますが午前8時ごろから午前中小雨の予報が出ていますね。
ずっと以前ですが、殆ど燃えないで終了したことがありますが、同じことを繰り返すよりも早めに延期の広報が欲しいですね。
昨日が最終日の匠メンバーズ展「感じて写す美(こころ)」を富士フイルムフォトサロン大阪で見てきました。
全紙大のパネル装の作品が68枚(2枚を組にしたものあれば1枚のパネルに何枚かを組んだものもありました)、作者の中には個展を何度か拝見した方や誌上で作品や名前を何度も見ている方もあり、近在では写友島本の写真展へ何度も来て下さっている大島修氏の作品もありました。
見応え十分な作品展で、もっと早く出かければ皆さんにお知らせできたのにと残念な思いでした。
ホワイエの作品展、写真クラブAPO展「憧憬・秋~冬」もなかなかの力作揃いでした。
撮影OKの札がありましたので、会場風景を添付します。
西郷さんに教わり、やっと皆さんのお仲間入りが出来ました。よろしくお願い致します。
紅梅が開花
第四小学校歩道橋の傍の早咲きの紅梅が咲き始めました。
例年ヨシ焼きの頃見ごろになる淀の原堤防下の畑の梅はまだのようです。
間もなく梅の花便りが賑やかになる時期ですね。
ヨシ焼きに伴い、2月16日は8:00~13:00堤防法面の道路は通行止めになります。

また、翌2月17日から淀川河川事務所より下流側は工事のため通行止めになりますのでご注意ください。
焼かれるのは新名神橋脚工事少し上流から30.2キロポストまでの2㎞弱の区間で、ヨシは既に刈り倒されています。

今日午前中、私も行ってきました。
独特の質感で色合いもいい雰囲気、なかなかの力作ぞろいでお勧めです。
和紙にプリントした写真作品と言えば、手漉きの阿波紙だけではなく、越前和紙とか伊勢和紙とか旧藩名のついた和紙はいくつもあります。
私が初めて和紙の写真作品を見たのは中西敏貴氏(元枚方市職員の写真家、北海道在住)の枚方市での個展。
和紙の名前は忘れましたが漉き込まれた楮の繊維が微妙な凹凸を作り、マット紙とも絹目紙とも違う風合いで、ダイヤモンドダストや粉雪の舞う風景では被写体の光に加えて天井からの照明で繊維の凹凸を浮き立たせ、まさにアートを感じました。
その後、キャノンギャラリーで別の写真家の同様な作品展をみましたが、その方は「天井からの照明だけで作品を見せられるギャラリー」として選んだのがここ、中西氏と私とは和紙の種類が越前和紙と伊勢和紙と微妙に異なる、と言われたように思います。(10年近く前のことで作者名も越前/伊勢=あるいは土佐だったかも=もどっちがどっちか全く記憶なし)
市販のプリンター用紙の中には○○和紙に薬品処理した「アート紙」と呼ばれる用紙が沢山あります。
価格は通常のプリンター用紙の1.5~2倍ぐらいあるいはそれ以上しますが、ふれあいセンターの天井照明では、星空とか雪景色など作品によっては、映えるでしょうね。
https://zawazawa.jp/tpzr2mlo9l92ww9m/topic/705/11
皆さん熱心ですね。
4階ギャラリーの展示からポートレート主体の写真家と勝手に思い込み、違う世界の方の話は理解できるかな?と避けてしまいました。
例会などの席で皆さんの声を聞く機会もあるものと楽しみにしています。
お越しいただきありがとうございました。
和紙写真の実物をご覧いただいて
絵画的要素を直に感じとっていただいて
嬉しかったです。
京都文化博物館別館は月曜が休館日、時折小雨も降る天候のせいか、休日のせいか、館内はひっそりとしていました。
本館は覗いて見ましたが、催し物は私にとって有料¥500の価値があるか否か疑問でしたのでパス、中庭と別館のロビーだけでしたが、撮影会とは別の世界が見られました。
別館(=レンガ造りの建物)は日銀京都出張所(のちに支店)として、東京駅の設計を手掛けた建築家辰野金吾とその弟子の長野宇平治の設計で1906(明治39)年に竣工した建物とのことで、手の込んだ精緻な造りにビックリしました。
別館ホールは夕方のコンサートのため入場出来ず、天井を格子越しに見るだけに終わりました。
本館2階へのエスカレーター

中庭=別館の裏側

別館内部(ロビー)、光の条件は厳しく何とかカメラを置けるスペースを見つけ、レンズ下に携帯などを置いてカメラを上向きに固定。12mm・ISO500・F6.3・1/5秒・高感度に弱い古いAPSC機。カメラもレンズも手振れ補正無しではここらが私の限界、せめて目の高さでカメラを構えたかった!

2月3日撮影会で

今日、松尾圭一郎氏の写真展鑑賞とトーク&交流会に参加してきました。
交流会会場には写友島本から私のほかに独言人さん、HUさん、やまさんが来ておられ、そのほかに子供を連れた家族連れなどで満員の盛況でした。
写真展展示作品は国際的なコンクールで賞を取られた写真や、ブライダル写真、ポートレート、島本町で撮影した家族写真など、オシャレで自然な雰囲気の感じられる素敵な作品で、さすがと感心するばかりでした。
その後、トークショーに参加しましたが、松尾圭一郎氏の写真家になるに至った経緯等のプロフィール紹介と作品制作に対する考え方や現在の活動状況等、いろいろ参考になりました。
その後行われた交流会には参加せずに途中で帰りましたが、帰り際に写友島本写真展の案内状をお渡し、ご都合がつけば来ていただけるとのことでした。
Yoshikawaさんが参加される国際芸術写真協会のWashi Photo Art Exhibition をギャラリージャパネスク京都で見てきました。
会場にはYoshikawaさんもおられ作品の説明を頂きました。
作品はA3判程の小ぶりなものありましたが、B0判程の大作まで、いずれも彩度やコントラスト抑えて手すき和紙独特の風合いを生かしたもの。用紙はやや滲みがあるように見え、ガチガチの細かな風景などの作品には不向きと思われ、好き嫌いがあるかも知れませんが面白い作品が揃っていました。
以前に大阪リーガロイヤルホテルで開催された同グループの作品展では畳1枚分かそれ以上とも思われる作品があって、波打っていたように記憶していますが、今回は額装あるいはパネル装で見やすく感じました。
場所は三条神宮道交差点から平安神宮大鳥居に向かって50m程左側の和風建築の2階、会期は16日(日)まで、是非ご覧ください。
同じ建物1階では別の写真展も2件、内1件は「写真用キャンバス」に写真プリント、後処理的にアクリル絵の具をかけたものと聞きましたが、私にとって初めて見る作品でした。こちらもお勧めです。
会場の雰囲気など許可を得て撮影しました。
Yoshikawaさんの作品

ロイヤルホテルの写真展でも出品されていた方の作品

1階ギャラリー

レンガ工場は廃墟と化し、蔓草や灌木に覆われていましたが、WEBで概要を知ることが出来ました。
https://japan-geographic.tv/shiga/omihachiman-nakagawarenga.html
tsutsumiさんのお誘いで同行させて頂きました。
ありがとうございました。
近江八幡の天気は目まぐるしく変化しました。
被らない画を選んで投稿します。
開店前に親娘で雪かき

雪にも負けず出発準備中

シャーベット状になった雪が浮かぶ水路を進む

旧中川煉瓦製造所 縄縫工場、レンガを括る縄を作っていた工場とのこと

お馴染みのパターン

モルゲンロートは見られず

夜の2枚、環境光が弱いのでストロボが光るまでの軌跡が記録されず、消える直前の弱い光が先幕シンクロのような像を作るような気がします。

saigoさん
ありがとうございます。
修正しました。
tamiさん!
六角堂を上から眺められるとは知りませんでした。
次の赤レンガ建物の前の燭台?は京都文化博物館の街路灯支柱です。

遅まきながら私もいくつかの写真を投稿します。
建物の名前はどこで撮ったのか分からないものがあるので、分かるものだけ記述しています。
新風館

新風館地下

京都銀行

大同生命ビル

六角堂

京都文化博物館

先斗町の路地

なお、三条通りにはユニークな看板やディスプレイがあり、それはこちらのブログを見て下さい。
AMS写真館を出た後はJR嵯峨野線の円町駅へ出て嵐山へ。
「ぶらり嵐山」内ギャラリーで開催中の「西山はいいぞ!!フォトコン2024」入賞作品展を覗いて見ました。
ギャラリーとは名ばかり、大きな雑貨小売店の空きスペースにパネルを置いて作品を掲げただけと言う感じで、店にはかなりの客がおりましたが作品を見る人はだれ一人おりませんでした。
作品向けの照明は無く、額装のアクリル板が波打つ感じもあって、自分の体で光をを遮らないと殆ど見えない場所もあり、残念な思いが強く残りました。
JR嵯峨嵐山に到着した時間帯10分ほどは横殴りの雪に遭遇しました。

入賞作品48点の内の一部です。1枚目はtsutsumiさんの作品、3枚目に私の作品もあります。
