豊橋への所用のついでに、ここ数年毎年のようにこの時期に訪ねている長野・愛知の県境付近を8・9日に訪ねてみました。
昨年は12・13日で標高800ｍ辺りから上は既に落葉が進んでいましたが、今年は紅葉が始まったばかりで収穫はありませんでした。
途中標高600ｍ辺りでは午前8時半で7℃とそれなりに冷えてはいましたが、この秋最初の冷え込みらしく（翌朝は更に冷えたようですが）撮影には2・3日早かったようです。
1080ｍ辺りにあるキャンプ場もまだこれからと言う感じもありましたが、管理人によれば今年は色づきが遅い上に葉が傷んでいる、カラ松林も色づきが悪いまま落葉が始まっているとのことでした。
ガッカリしたのは、お気に入りだったタカドヤ湿地は紅葉が遅れた上に葉の痛みが酷く、更に池にはカナダ藻が繁殖しその上に落ち葉がたまって水面の半分を覆い、せっかくの風のない静かな水面ながら期待の映り込みも台無しでした。
2日間で撮った中から・・・、最後は馴染みになった民宿庭先で撮った夜空＝指紋の汚れが付いたように見えるのはソフトフィルターにライトが反射した影響＝です。
途中で訪ねた根羽村の黒地の柿木は今年は鈴なりでしたが、温かさのためにまだ葉が茂っており画になりませんでした。
部分だけの方が様になるかな？
柿の木から少し離れた場所には狂い咲きの桜の花が・・・
昨年11月12日には木の葉は殆ど散っていましたが、実は少なく画にならず、なかなかうまく行かないものです。
https://zawazawa.jp/tpzr2mlo9l92ww9m/topic/382/comments?q=黒地の柿木